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JYOBUTSU RADIO
この番組は、いろんな仕事における失敗エピソードを紹介し、笑いや学びに変えて成仏させるチャンネルです。お届けするのは、デビとフルの2人でお届けいたします。よろしくお願いいたします。
お願いしまーす。
お願いしまーす。
いやもう、気持ちのほてりがヤバいですよ、デビさんは。
どういうことですか?
いやもう、守屋さんの話が面白すぎて。
先週分の守屋さんの話がね。
もう、ほてりが凄いですね。
いやあの、僕もほてってますね。なんかちょっと何やろな、緊張してます。
そうね、デビ君、初めましてだもんね。
まあ、初めましてもあるし、緊張してますなんか、普通に。
普通だと思うよ。
普通だと思う?
普通だと思いました。
なんかもっとこうググッといきたいなと思いつつ、やっぱ緊張して。
いつも結構激しめに突っ込んでるもんね。
激しめにいくんですけど。
無理です。
アホなんちゃう?とか言ってたもんね。
前のゲストの方には、バカだよねって言ってたもん。
シンプルにバカだよねって言ってたもん。
褒め言葉やけど、言ってね。
ええ意味やで、とか言いながら。
ということで、今週も守屋さん、来ていただいてまして。
守屋さん、第2回で。
守屋さん、先週分どうですか?お話いただいてみて、どうでしたか?
そうですね。だいぶ当時のことを思い出しながら喋ってたんですけどね。
自分で思ったのは、当時やってしまった自分の失敗の原体験がでかければでかいほど、
それを引きずってる自分がいるなぁと思ってるんですね。
引きずってるって悪い意味で言ってなくて、
その失敗に対して敏感にアンテナが張ってて、
同じ失敗をしてる人に対して気づきやすくなってる。
これね、自分の新規事業家としてやっていく上で、むちゃくちゃ良かったことかなと思ったんですよね。
だってね、自分ごとで新規事業を捉えずに、新規事業に向き合ったっていうのはダメに決まってて、
変なテクニックだとかなんだとかって頑張ったとこでも、根っこがダメだったらダメじゃんみたいな話で、
そこに対して敏感なアンテナを持てたっていうのは結構良かったなって。
見過ごさなくなるって言うんですかね。
我々もたまに言いますけど、点で見ると失敗だけど線で見たら成功と言いますか、
自分の礎学びになってるよねみたいなお話のまさに最たる例っていう感じですよね。
なんかね、スルーしちゃいけないポイントなんだと思うんですよね。
そもそも論として、そこ適当にして進んだら、この後全部苦難だからねみたいな。
そこを抑えなきゃダメだよねって一丁目一番地みたいなのに対して、
なんかこの感情的にもね、昔を思い出して感情的にも許せないっていう、
すぐアンテナが立つっていうのは、センサーとして優秀だなとは思ってて。
っていうことを喋りながら思い出しながら、そうやって改めて思いました。
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みたいな、そういう先週でした。
なるほど。
僕も森屋さんと壁打ちしてもらうときは、最初の頃ね、
やっぱりそのセンサービンビンで、森屋さん。
えー。
ちょっとね、やっぱ怒られるもしたしね。
カタカナ語使ってるとだいたい怒られる。
スルーさんカタカナ語使ってお客さんからも怒られてましたよね、そういえば。
デッキになりました。
デッキになってましたよね。
そうなんだ。
大手の顧客からデッキになったんですよね。
デッキになりましたからね。何言ってるかわからない。
メンバーについてったら、スルーさんがデッキになるっていうね。
その時も言いましたけど、いまいち自信がないときにカタカナ語でごまかすということをやる。
やるからですね。
カタカナって便利ですよね。
便利ですね。
確かに、ポサ出ますからね、ポサがね。
なんかその、人のピッチとか聞いてるときに、
そのカタカナを長々と日本語で喋ってくださいとかっていうツッコミすると、
結構ボロが出たりすること多いよなって結構。
こえー質問。
めっちゃ怖いわ。
めっちゃ怖いわ。
俺もちょっと。
確かにね。
ちょっと使ったりするもん。
そのプラットフォームって何ですか?みたいな。
もう一回プラットフォームに教えてもらっていいですか?みたいな。
プラットフォームの定義を日本語で喋れと、ちゃんと。
やばい。
お前理解してんのかと、細かく解像度高く理解できてんのかっていう問いですよね。
そうね。
一番背中に汗かく質問やね、それ。
それを日本語で説明してください。
なんかマッチングかと、本当にマッチングできるんですか?みたいな。
怖い。
こーわ。
怖いな。
そんなこんなで2週目ですけれども、今回は森さんどんなお話を。
先週結局喋ったのって何かっていうと、自分のサラリーマン根性みたいな。
新規事業を自ら事として捉えずに、業務ですから、みたいな。
言われたからやってました、みたいな。
そういう化石で自分は失敗したなっていう話をして。
今回独立企業の話をしようかなと思ったんですけど、
前回の措置をそれを受けて、気づきを得て自分は新規事業をやるのであるって言って、
新規事業家としての処方を歩み始めたんですけども、
歩み始めたら歩み始めたで、新規事業家としてこけたよねっていうのがあるんで、
ちょっとそっち喋ろうかなって今思ってますと。
だから見積みでの経験を生かして、新規事業に特化した企業をされて、
その新規事業家としての失敗っていうことですね。
楽しみですね。
どんな失敗をしたのかって話なんですけども、
サラリーマンの時はサラリーマン根性が悪さをしたわけですよね。
会社のことですから、みたいなね。
で、月末になると必ず給料が振り込まれるから、お金についてもあんまり考えなかったわけですよ。
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だって給料必ず振り込まれるからね。
でもこれ、ちゃんと物事を考えると、売上があって減価があって経費があって、
残ったのを分け分けしたのが給料じゃねえのって話じゃないですか。経営者的に見るとね。
だけどやっぱりそういうのがありとあらゆるものがサラリーマン的なほうが悪く出て、自分は失敗をこいたわけですよ。
で、じゃあその自分の失敗、至らなさに気づいて、自分は新規事業を自ら事としてやるのであるって言ってね。
で、なんかこの動物病院の事業を立ち上げて、この事業をどこまで大きくするのかって言って、
そういうふうに変わって新規事業家の処方を歩み始めたくせしてなんですけども、
何につまずいたのかっていうと、新規事業って十中八九うまくいかないとかって言うじゃないですか。
中には鮮密っていう人もいると思うんで、鮮密だと997連敗までは想定内って話になるから、
あまりにもちょっと失敗しすぎだと思うんで、十中八九にすると。
でも十中八九って言ってるんだから、8個とか9個とかは失敗する可能性はあるはずじゃないですか。
それを言ってて、新規事業家としてそれぐらい多産多死なのであるってことも言ってたくせして、
3連敗した時点で自分はもう心が砕けちゃったんですよね。
3連敗きついな、でも。
人には結構言ってたんですよ。そんなにうまくいくわけないんだから、
十中八九うまくいかないんだから、8とか9とかを能動的にうまく転ぶんだ、うまく撤退するんだ、うまくまびくんだと。
全力でやっての8連敗なんて無理に決まってんだから、早々に自分で能動的にまびけみたいなことを散々言ってたくせして、
自分で全力で3回スイングして、もうなんかボロボロになったわけですよ。
なるほど。
どんなふうにボロボロになったのかというと、4つ目の事業を起案しなきゃいけなかったんですね。
僕、新規事業だけで生きてる人間だから、4つ目の事業でチャレンジしようとしてたんですけども、
事業ってうまくいかない、想定されるホラーストーリーバッドケースってあり得るじゃないですか。
この事業はここに難しさがありそうだ、ここで行き止まりかもしれない、この変数はもしかしたら半分かもしれないとかって言って、
むちゃくちゃ予防線を張りまくってたんですよ。
そうすると、新規事業家のもとに新規事業をやりたい人が集まってて、新規事業をやる会社を経営してたくせして、
そのリーダーたる人間が、いやこの事業ここが難しい、むちゃくちゃ予防線張ってるわけですよ。
みんなからまたソース缶食ったわけですね。
全然チャレンジングじゃないリーダー。
そうそう。常に欠点とかを指摘して予防線を張ってたんですよね。
これはやっぱり人心が離れてったんですよね。
それってその前の3つがあったからってことですよね、もちろん。
そうですね。やっぱり、じゅっちゅうはくまくいかない、だから能動的にまびくのであるって言いながらも、やっぱり自分で、
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経営者って既案権と撤退権ってどっちも持ってなきゃダメじゃないですか。
既案するのって別に楽しい未来の話だから、チャレンジングなことを言えばいいだけだから果敢に言えるんだけど、
撤退権を既案するのって結構苦しいじゃないですか。
苦しいですね。
自分の負けを認めることだし、ましてや客が付き始めてる中、撤収作業って結構大変じゃないですか。
人質問題として、どうやってやめるんだって。
そうですね。
そういうのも含めてやっぱり撤退って気が進まないんでズルズルしがちなんですよね。
で、能動的に撤退すべきって言ってる本人がズルズルしちゃって、
結局当時のボスは三住の時に次の会社なんですけども、
依然として田口さんって人が自分のボスだったんですけど、田口さんにストップと言われるまでズルズルしたわけですよ。
だからね、どんどんどんどん傷が深くなるまでストップすることができなくて、
最後自分で自分の首を跳ねればよかったのに、自分で跳ねること自害することができないから田口さんに止めてもらう。
だからもう3回やってこじらしちゃったんですよね。
なるほど。
ちなみにその前の3回の失敗は、当然三住時代に本気スイッチを入れられなかった森屋さんからはもう進化してるわけなので、
全部本気で挑んでるわけですよね。
ちゃんと自分事として言ったんですよ。
でも自分事で向かったら、100発100中ってそらないじゃない。
そうですね。
だからそら3連敗ぐらいするよねって話だし、
そもそも10中100中って自分で言ってたぐらいだから、3連敗なんかもう想定内中の想定内なんですよね。
だけども撤退するってことを自らの力でやったことがないから、
切断力みたいなものを発揮したことがないから、僕は結局切断できなかったんですよね。
それでこじらすだけこじらしたんですよね。
だから先週の話が起案するときの本気度みたいな話だったとしたら、
やっぱりちゃんと撤退するっていう腹の座った経営判断みたいなものとかがやっぱりアマチュアだったんですよね。
それで自分はなんかどんどんこじらしていって、
こじらしてる自分を見て周りの人はさーっと自分から引いていって、僕の周りから引いていって、
またなんかそのなんていうんですか、表立った陰口みたいなこと言われるわけですよ。
鍵口言われるんですね、また。
そう、僕当時言われたのは、みすみんのときとは違って何を言われたのかっていうと、
森屋さんってハズレくじだよね。
わー、きっちー。
あの人、また次も外すと思うから、あの人とやるとうまくいかないよねって。
いや、絶対聞こえるからその音声みたいな。
あえて言ってるやろみたいなね。
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そういうの言われたんですよね。
いや、そのときね、ほんと苦しくって、なんかね、こう太陽の下に行くとね、
自分の頭の輪郭がなんとなくわかる。
どうですか?
髪の毛うっすらしてきて。
あ、そういうことっすか。
結構ね、当時ね、ほんと言われてたし、自分でもね、途中で気づいたんですよね。
あれ、俺なんか明るい太陽の下だとなんか、頭の形わかるぞみたいな。
今生えてるじゃないですか、一応ね。
今全然わかんないですけどね。
今生えてるんで、その後、授業を成功することによって、切り抜けることができたんですけど。
でもね、ほんとね、むちゃくちゃストレスだったんですよね。
どれぐらいストレスだったのかっていうと、多分ね、いわゆるね、サザエさん症候群だったんですよね。
金曜日の夕方が一番なんかいいですよ、土日会社行かなくて済むからね。
で、なんか日曜日にね、サザエさんが始まるとね、もうなんかやばいみたいなね。
明日が来ちゃうからまた。
で、月曜日の朝とかって歯磨いてるとき戻しちゃうんですよね。
朝起きての歯磨きだから別に何も出ないんですよ。
食い物が入ってないからね、袋に。
ただなんかブーってなっちゃうんですよね。
多分それって医者行かなかったから何も診断されてないけど、
まあ医者行ってたらもしかしたら診断面ついたんじゃないかと思うんですけども。
かもしれないですね。
こじらしてましたね。
その3回はフルスイングされてるわけじゃないですか。
もっとね、より正確に言うと、
自ら起案して自ら撤退するってことをやってるようなフルスイングじゃないんですよね。
自分でね、能動的に撤退することができないから、
最後、たくちさんにいつの日かストップって言ってくださいみたいなね。
自分で自分の腹を切れることができなくてね。
その撤退のうまく意思決定ができなかったっていう症状だと思いますけどね。
素人質問で非常に恐縮なんですけど、
いわゆる撤退ラインって、とはいえ初めにここで撤退しようぜみたいなライン、
損益分岐のラインって、ご用意されるようなイメージが勝手にあるんですけど、
それをせずにもう絶対成功するだろうみたいな感じでやってたって感じですか。
ズルズルと事業計画を修正するわけですよね。
修正していって。
撤退しろって言わないから。
自分で撤退しますとも言ってないし。
本当は僕だから、どうやったら撤退ってできるんですかって質問をもらうことがあって、
僕どうやって答えてるのかっていうと、
どうせ新規事業は十中八九うまくいかないから、
あなたが考えてるその事業はほとんど撤退ですからねと。
だからまずそれぐらいにデフォルトを持ってください。
例えば事業計画作って、1ヶ月後には撤退するぞぐらいに思っておいてくださいと。
で、1ヶ月走ってみると予定通りにいかないから、
思いのほか違うなって結論になると。
そしたら真面目に1回撤退考えてくれと。
ただ、たかたか1ヶ月で撤退とかってあまりにも根性なしじゃないですか。
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だからもうワンチャンって言ってもう1ヶ月伸ばして、
その1ヶ月後にもう1回ここまでいけたらOK、いけなかったらダメって言って、
なんか線引いといてと。
で、2ヶ月目走ってみて、
もしそれでまた未熟だったら、
まあマジで撤退考えてと。
でも、また2ヶ月で撤退するっていうのはあまりにもやっぱりちょっとでしょと。
じゃあもうワンチャンって言って3ヶ月ねと。
ただこれを繰り返していくと、
自分自身もだんだんだんだん思ってくるわけですよ。
いやこれほんと俺ズルズルさせてんなと。
毎回外してるなと。
これどういうことなんだと。
で、周りの人も延長延長延長ってやってる姿を見ると、
いや森屋さんそろそろじゃないの?ってなんとなく周りも思ってくる。
切り出しやすくなると。
こういうことをやって、とにかく1回でもいいから、
自ら撤退するということを経験してくれと。
撤退できる経験者は撤退したことのある人間だけだと。
だからそういうふうに、
自分のコントロールできる範疇で、傷の少ない範疇で、
とにかく1回でも撤退するってことを決断してくれと。
その切断力を身につけてくれと。
そうすると、やがて半年での切断力とか、1年での切断力とか、
やがて本当に会社にとって大きな切断みたいなものを、
意識してできるようになると。
そんなふうに切断力みたいなものを両稽古しなければ、
そんな簡単にはできないと。
なぜなら、辞めるという言葉は心と体に傷を負うし、
できれば避けたいって思うからこじらすと。
いうようなことを僕はいつも言ってるんですよね。
これをなんでいつもそういうことを答えてるのかっていうと、
当時の自分のやっぱりそこにかさまるわけですね。
ずるずるずるずるして誰か止めて、田口さん止めて、みたいなね。
誰かに決めてもらったほうが楽は楽ですもんね。
自分で決めるよりね。楽ですよね。
そこが三住のときのサラリーマン根性満載で、
せっかく参入できたのにいい加減で自分事してなかったってやつもあれば、
新規事業家として切断するっていう、
撤退するっていうところに対してやっぱり甘すぎて、
自分でこじらしてしまった。
今はその経験があるから、まさに軽やかに撤退するみたいなところは、
もちろん森さんとしてはやられてるんですよね、今は。
そうですね。というかやっぱり、
規案者は撤退のことまで考えてないんですよね。
いや考えないですよね、確かに。
安易に撤退すべきではないと思うんですよ、当然。
10中100うまくいかないからってちょろっとやって、
もう撤退しますとかって言ってるのは、
ただ単に根性なしなだけじゃないですか。
そうですね、確かに。それは本当そうですね。
だから何が何でもこれは成し遂げるのであると。
簡単には撤退しないぞって思うべきっていうのが半分いながらも、
いやでも10中100うまくいかないんだからって言って、
それどっちなんですかって話に関して言うと、
どっちもに決まってんだろっていう話じゃないですか。
売上取利益どっちですかみたいなね。
売上げるために赤字でもいいんですかみたいな。
バカ!みたいな話じゃないですか。
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ただそれをどっちもなんだってことを、
ちゃんと思わなきゃいけないんだけども、
なかなかやっぱり自分同様思えなくて、
やっぱり気合いはするんだけど撤退のことは考えてなくて、
余日が返り始めて自分がそれを埋めれないって分かってるくせして、
なんとなく成り行きで進んでる人とかっていうのは、
やっぱりすごくまた目につくんですよ、それが。
やっぱり経営者としてそうじゃねえだろうと。
これ以上悪化したらまずいって気づくんじゃないの?
それ自腹でもやる?と。
会社の金だから赤字こいても平気だと思ってるんじゃないの?と。
自分自腹だったらもうとっくに破産してるからね、みたいな。
っていうのがまたすごく目につくようになったんですよね。
それはだから自分の自己体験っていうか、
自分が散々失敗して、
まあきっとなんかメンタルを壊してたような時の、
あの経験をもう二度としたくもないしさせたくもない、みたいな。
そういう防御反応でアンテナが立ってるみたいな、そんな感じですよ。
なるほど。
いやー。
絶対の話、僕森屋さんからお伺いしたことなかったんで、
めっちゃ新鮮勉強になるな。
勉強だな。
確かに。
絶対ね。
だってさ、じゅっちゅう吐くうまくいかないとかってさ、
思っててみんなも言っといてね、8とか9をね、
能動的にやらずにね、ずるずるしててね。
で、そりゃこじらすわなっていう。
なんか破滅に向かっていく感覚ですよね。
本気で成し遂げようと思ってるが一方で、
じゅっちゅう吐く失敗するこの両極端の思考を持ちながら、
毎日毎日向き合うって。
感覚的には僕の中ではこう、
破滅だけではもちろん得れるものはあると思うんですけど、
本当にしんどい精神的なタフさがないと、
簡単に新規事業とかやったらあかんなっていう感覚を今、
やっぱ持ちましたね。
特に大企業とかでの新規事業だと、
金銭的に許されちゃうじゃないですか。
そうですよね、確かに。
独立起業してると、もうね、
創業した時から倒産日って見えてるじゃないですか。
そうですね。
ここまでいって売り上げが立たないとっていうね。
そう、大企業だと別にね、
来年の今日も多分給料払われてるじゃないですか。
払われるんですよ。
いっぱいネイブリーフォーもあるし。
だから、こじらしやすいですよね。
こじらしやすいですね、確かに。
だってずるずるいけちゃうんだもん。
そうですよね。
上も別にサラリーマンですからね、基本。
上も決断せずに、
きざしがあるんやったらもうちょいやろうかみたいなのありますよね。
予算の範囲だったら一旦スルーできるじゃないですか。
確かに、予算取ってるからもともと。
本当はその金自腹だったら絶対溶かさないはずなのに、
予算取れてたら別にいいじゃないですか。
はい、そうですよね。
っていうこれがやっぱりダメなんだと思うんですよ。
なるほど。
勉強なるな、また。
なんかこの教授を身につけるためには、
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もう自分の身銭で起業してっていうことをやるのが、
一番手っ取り早いんだが、
でも大企業で新規事業をミッションとして持ってる方は、
そうも簡単にそれはできないという考えでいたときに、
その経営者たる教授を身につけるためには、
どういう経験体験があるとそうなるのかな。
一つは森さんさっきおっしゃった、
毎月強制的に撤退を検討するという積書を設けるっていうのは一つ。
確かになと思って聞いてたんですけど、
他にもそういう教授を身につけるシリーズみたいなのって、
あるのかなと思いながら聞いてたんですけど。
僕ね、独立企業ってハイリスク、ハイリターンじゃないですか。
サラリーマンの本業ってローリスク、ローリターンじゃないですか。
社内の企業はね、ミドルリスク、ミドルリターンみたいな、
その会社なりの何らかを設計するっていうのが、
やっぱり必要なんじゃないかなと思うんですよね。
やっぱり給料は一定程度保証されてるんだけども、
生活最低保証金みたいなものは出るんだけども、
ちゃんと取りたかったらちゃんと稼げよ。
赤ばっか掘ってたら全然給料、
儲けっていうかね、ボーナスとか出ないからね、みたいな。
なんでボーナスが出ないのかって、
それあんたが赤字踏んでるからね、みたいな。
そういうミドルリスク、ミドルリターンなものを設定してあげるっていうのは、
結構大事だと思ってて。
確かに。
それがハイリスク、ハイリターンだったら、
やめて起業した方がいいじゃないですか。
まさに、自分でやった方がいいですよね。
大企業が、僕全部悪いとは思ってなくって、
やっぱり独立起業してると、
やっぱり金にカリカリカリカリしちゃうし、
すごく焦っちゃうし、
例えば、なんか自分でオリジナルのプロダクトをね、
やろうとしてたのに、
なんか住宅に走って生きる、
みたいなことがやっちゃうかもしれないじゃないですか。
そういうので言うと、大企業でキャッシュフローがね、
ちゃんと営業キャッシュフローが回ってるときには、
ちゃんと顧客の価値を追い続ける。
しかも、食うに困るとかって変なこと考えずに、
追い続けるってことができるから、
いい面もあるはず。
そうすると、そういう面がちゃんと生きるような、
ミドルリスク、ミドルリターン、
しかもそれはね、社内にもともとの既存の事業、
人事制度が走ってると思うから、
そこを澄み分けた、和菓子屋らしい、
上手いミドルリスク、ミドルリターンを設計するって、
結構大事なんじゃないかなって思って。
なるほど、確かに。
特別職みたいなね、枠を設けて、
新規事業やりたいやつは、
この人事制度になるよみたいな。
めちゃくちゃいいですね、それは。
最近ね、それの走りがカーブアウトみたいなやつとか、
いろいろ出てきてると思うんで、
それぞれの会社さんでね、いろんな都合があると思うんで、
何でもかんでも取り入れるってことはできないと思うんですけどね。
なんかそういう方向で、上手い着地とか、
上手く企業人として、
ちょうどいい焦りとか、
ちょうどいい熱狂とか、
そういうものがあったらいいんじゃないかなって思いますけどね。
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あと、本当にずれたことを言うかもしれないですけど、
いわゆるこう、何でしょう、
自分でちゃんと決断するっていう意味で、
恋愛経験を多く踏んだらいいんじゃないかなと思ったんですけど、
ここからモード変えていろんな話をしますか。
ちゃんとこうね、決断を、
お別れの決断って結構、
別れを言う方がしんどいじゃないですか。
なるほど。最近どんな別れがあったんですか。
その辺りちょっと掘ってみましょうか。
もう一個、別れる方がしんどいって断言しましたけど。
別れる方がしんどいって今言いましたが、
別れを告げる方がしんどいって言いましたけど、
そっち派なんですね。
別れようって言うのって、
いや僕言えないんですよ、別れようって。
別れたいのにね。
付き合いして、別れたいのに。
別れようって言ってもらうようなことしちゃうんですよ。
逃げるというか。
なるほど。
で、向こうがなんなん、私好きじゃないのどうなんみたいな。
好きかわからへんな。
じゃあ別れようよ。
そうか、お前がそう言うならわかったって言っちゃうタイプなんで。
別れる別れへんの経験があれば、
ちゃんと断捨離じゃないですけど、
そこで俺はそこを決めるんや、原は決めるんやっていうのを
体験につながるんちゃうかなって勝手にすいません。
じゃあ、ここの場で最後のその子の話を成仏させましょうかね。
何ちゃんと言うか。
ちょっとすいません、あの妻と娘がいるもんで。
最近よう韓国行ってるよな、一人で。
一回だけや。一回だけ行ったや。
一人で行ってね、ちゃんと。ちゃんと一人で行ってね。
いや一人でやたら行くな、思って。
いや危な、変な話振ってもらった今。
3人とも怪我が大きすぎるからやめた方がいいっすね。
そうですね、結構怪我大きいっすね。
いやなんか株式投資とかに似てんじゃない?
損切りできない人が多いとか言うじゃん。
あれか、俺と鶴が失敗したステップンの話かなそれは。
Web3とかの投資もそうだし、株式投資とかもそうだし、
多いよね。だから負けを認めたくないがゆえに損切りできないんだけれども、
そういう人って勝つために損切りするよね。
あーそうね、確かに。
その修行は結構いそうな気がする。似てるかなと思いますけどね。
いいっすね。
はい、ということでデビさんのピンチを救ったところで、
ありがとうございます。
エンディングいきましょうか。
相方としてすごい有能な相方を持ったなーって今。
良かったなーって思いましたよ、本当に。
森屋さんから今から詰められるんじゃわなと思ったけど。
はい、ということで今週も。僕めっちゃ新鮮でした。
今のアクティビティにもめちゃくちゃ通じる。今もういろいろやってるんで。
あーそうっすよね、本当鶴さんいっぱい何やってるかわからないですよね。
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何やってるかわかんないっていう感じで。
成仏はWeb3やるでいいんでしたっけ?
えーと、成仏はですね。
これね、今回森屋さんが失敗の話をされて、
ご自分で全部成仏しきって終わられたんで。
僕たちつける隙がありませんでしたね。
確かに森屋さんもう成仏されてますもんね。
悟られてますもんね。
なんかこうしっかりと生ききってらっしゃる感じがするんで。
予知がないですね、成仏予知が。
今回の特にそうでしたね。
そういう意味ではこの回は失敗かもしれません、やっぱり。
成仏失敗だから失敗ってことね。
そう、もう勉強になるし完璧すぎたがゆえに失敗だというパラドックスに入ってます今。
今度からちょっとつける隙をある状態で持ち込んできてくださいと。
そうですね。
ということが成仏ですと。
失礼なんですけど森屋さんの失敗になります、これが今回。
次回から気をつけていただきたい。
気をつけていただきたい、お願いいたします本当に。
ということで今週も。
成仏、成仏。
お届けしたのはレッドスネークのデビと。
プルでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
成仏ラジオ。