2024-11-24 30:42

Episode33〜RKB毎日放送主催のカラフルフェスで公開収録〜

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〜JYOBUTSU RADIO〜

この番組は、いろんな仕事における失敗エピソードを紹介し、笑いや学びに変えて成仏させるチャンネルです!

お届けするのはデビとツルの2人です。


今回の配信はRKB毎日放送主催のカラフルフェス2024でPodcast Lab Fukuokaのコーナーもあり、JYOBUTSU RADIOも出演。公開収録させてもらいました。


前半パートは同じくPodcast Lab Fukuokaのスタートアップメンバーである金曜の焚き火会の中冨さんと梁さんをゲストに迎えお二人の失敗エピソードを

  • 取引先の親族の結婚式に呼ばれて、式中にご挨拶した時のとんでも失敗エピソード
  • 学生時代、タイに旅行に行った時に起こしてしまったとっても迷惑な失敗エピソード


日常生活でもしてしまいそうな話や、海外旅行での勘違い失敗など聞き応えたっぷりです。


後半は、カラフルフェスに出展されていた映像制作会社のモンブランピクチャーズの竹清さんと江藤さんに当日いきなりお声掛けしてご出演いただくことになりました。

  • マカオのホテルでのジャパニメーション制作案件でのやり取りで全く手応えないまま納品を迎え、現在も成仏できていない失敗話


映像制作だけでなくトーク制作能力も高く、めちゃくちゃ聞き応えのある内容になっております。


車の運転はもちろん、何かしながラジオで是非きいてください!

また感想などコメントもらえると嬉しいです!

そして皆さんの失敗エピソードも募集しておりますのでどんどん連絡くださいませ。

それでは今週もJYOBUTSU JYOBUTSU。

サマリー

今回のエピソードでは、RKBカラフルフェスでの公開収録を通じて、多くの失敗エピソードが語られています。特に、新入社員の頃の挨拶での名前の誤りや、タイでの指差し会話帳の盗難事件が印象に残る内容です。RKB毎日放送が主催するカラフルフェスでは、映像制作会社のモンブランピクチャーズから竹清さんと江藤さんが登場します。彼らは移動式シアター「放課後ライド」の制作過程と失敗エピソードを話します。RKB毎日放送主催のカラフルフェスでの公開収録を通じて、クリエイターの挑戦や試行錯誤の様子が描かれています。参加者たちは様々な経験を共有し、協力し合いながら困難を乗り越える姿が印象的です。

公開収録の始まり
この番組は、いろんな仕事における失敗エピソードを紹介し、笑いや学びに変えて成仏させるチャンネルです。
お届けするのは、デミト!
ツルノ!
二人でお届けいたします。よろしくお願いいたしまーす。
お願いしまーす。
よろしくお願いいたしまーす。ありがとうございます。
いや、来ましたね。
来ました。RKBカラフェル、カラフェル茶話。
カラフルフェスだ。
フェスだ。
ウロ覚えだね。
分からんな。
いい感じのウロ覚えで。
いやいや、年取ったね。
年取りました。
一応公開収録ブースで、初めて今録音をさせていただいてまして、周りにはすごいファンが100万人ぐらい今並んでくれてますけど。
もう後ろ分からんもんね。
もう後ろ、ありーなーってやってくれてます。
ありーなーやってくれてますけど。
ありがとうございます。
ということでサクサクちょっと今日は行きたいんですけど。
あ、そうね。
今日はサクサク行かないと。
サクサク行きたい。いっぱい来ていただいてるんで、失敗話持って。
ありがとうございます。
行列ができてるんで今。
じゃあ早速ご紹介しましょうか。
はい。ということでPodcast Lab福岡で同じくやらせてもらってます金曜日の焚火会から中富さんと梁さんに今日は来ていただいております。
よろしくお願いします。
どうも、梁です。よろしくお願いします。
失敗エピソードの共有
お願いします。
なんかもうとっておきの失敗、成仏話があると。
もう満を持して。
満を持して。
片ぶん回して。
もう眠れてたものを今解き放つ時が来ました。
この日のために。
この日のために。
来ましたか。
成仏ラジオ。
じゃあうちの番組一応失敗を成仏させるというお話なので、できれば中富さんからその失敗エピソードをバシッと掘り込んでいただきたいんですけど。
バシッといきますよ。
これすごい今でも教訓になってる話なんですけど、新入社員、入社して2,3年目かな。2,3年目で起きた事件なんですけど。
若い頃ですね。
若い頃です。
で、うちの会社って取引先の相手の結婚式に行くことっていうのが結構ありまして。
お客さんの。
お客様の。お客様の息子さんとか。
なるほど。
で、うちの会社、若い自分と上司とかで出席をして。
で、上司が挨拶をすることもあるんですよ。
代表挨拶ぐらい。
代表挨拶。会社の代表をしてみたいな。
で、その挨拶でいろんな取引先の情報を得るのは若い人の仕事なんですよね。
なるほど。
その人の名前、年齢、趣味とか。
で、相手先のお名前とか。
で、いろいろ情報をある程度上司に渡して、スピーチにそれをネタとして活かす。
少しでもオシャレなご挨拶にするためにですね。
そうですね。
で、それで、今でも忘れないんですけど。
高い低いの高にお城の城って書いて。
何て呼ぶと思います?
高橋さんとか高木さんとか。
いろいろありますよね。
自分は思い込みなんですけど、高木さんだと思って書いてたんですよ。
初っ端それが出るかも。
ですよね。一番初めに。
もうそうだろうと、何故か知らないけど決めつけて書いて。
エピソードというか、読み仮名として書いて。
それも新聞版としてはありえない。
まあまあその時はね。
で、いざ結婚式になって挨拶した時に、高木さんっていうのを連発ずっとしてたんですよ。
上司がね。
何回も出てくるわけ。
よりによって何回も。
上司がね。
そしたらみんなザワザワしだしたんですよ。
えぐいえぐい。想像してもえぐい。
だんだんだんだんそのザワザワが大きくなってきて。
自分もあれ?もしかして?あれ?と思ってだんだんだんだん冷や汗が出てきて。
出ますよね。
で終わったんですよスピーチがね。
果てしない。いきなり。
いきなりアメリカの映画みたいな話。
バーンみたいな話になって。
でスピーチが終わって、その後に奥さん側の話があって。
その時に最初に高城さん?高城さんバーン。
まさに大爆発ですよね。
キチーキチーって思って。
そっからもう生きた心地がしないんですよ。
もう名前間違えた。
しかもその晴れの日。相手にとって。
もう一番重要なイベントですよ。
新聞社。
しかも上司の顔に泥を塗った。
自分の間違いならまだし。上司が間違い。
もうその時パーンて真っ白になって。
やばいですね。
そっからもう記憶ないです。
そうでしょうね。
その後に家族にすみませんでしたって。
上司と2人で謝り言って。
いやいやいいですよって言うんですけど。
自分の立場から言えばそんな晴れ舞台に間違えんなよって話でしょ。
取引先の息子さんの晴れ舞台で。
だからもう本当にそれ以来簡単な名前でも絶対振り金確認します。
そうですよね。
絶対。だからマジで本当にヤバかったです。
それ許してもらえたんですか?ちゃんと謝って。
上司はその気づいた瞬間顔が真っ赤っ赤になったんですよ。
そうでしょうね。
もう見切らんかったです。顔見切れないです。
その恥一番を受けてますもんね。
そうなんですよ。
次の日も謝って。いいよいいよとは言うんですけど顔が全然いいよと思って。
全然笑ってくれない。上司の顔が。
取引切られたとこは?
そこは全然いいんですけど。
関係が悪くなったとこはないんですけど一生心に残る。
もう成仏したい話ですね。
これできるんですか?成仏。
成仏させてください。
マジですか?
それはでもなかなかでしたね。
でも思い込みとか読み間違いって日常的にありますもんね。
それが出たシーンが最悪だったと思います。
最悪です。
最悪でしたよね。
はいじゃあ次行きましょうかね。
あれ?
まとめて成仏させる感じ?
今度から気を付けてください。
はいわかりました。
これはけど、
そうですね。
成仏のポイントはやっぱりあれですね。
普段からの慢心。
そうね。
そこじゃないですか。
慣れてきたぐらいが一番重要ですよね。
調子乗ってたんですか?
だから調子乗ってたんですよ中田さん。
その頃ね。
今も今も。
今も今も。
それ成仏じゃなくて悪口だった。
今ストレートに悪口だった。
調子乗るなと。
まあまあ初心に戻ってね。
けどそうね、心の違和感というか、
ちょっと多分その時高木野野郎っていうアクセル踏んだ瞬間あったと思うので、
その心の違和感を取り除くっていうのは大事にしてほしいですね。
本当ですよ。
成仏ということで。
ありがとうございます。
よかったよかった。
しゅーって今上あがって。
よかった晴れた。
高木さんもね。
もう十何年前の自分に言い聞かせたいですね。
高城ってなってる。
なった。
なってますよね。
なったなった。
ありがとうございます。
本当によかったです。
ありがとうございます。
なかなかけどいい感じの失敗を。
いい失敗を。
はいはいはい。
成仏ラジオ。
ちょっとリョウさん。
リョウさんじゃあ。
僕の方ちょっとエグいけど。
いいですか。
いいです。
悪い。
悪い話。
悪い。
いいですね。悪いのいただきたい。
タイでのエピソード
卒業旅行に大学の時って行くじゃないですか。
はい。
行きますね。
男二人でタイに行ったんですよ。
うん。
タイ旅行。
うん。
で、その時とても僕らの旅を支えてくれたのが、
指差し会話帳っていうのがあって。
はいはいはい。
指せばその会話が成立する。
そうそうそう。
例えばこれが食べたいとかあれくださいとか。
タイ語で書いてあるんですよね。
今みたいに翻訳アプリとかないからね。
ない。
20年前ぐらい。
お店の人に見せて。
見せて。
そうそうそう。
これ食べたい。
そうそうそう。
で、ちゃんとね、冗談とかも載っとって。
便利。
生まれ変わったら結婚したいとか書いてあるんですよ。
ちゃんとコミュニケーション取れるような。
ジョークもいろいろあって。
めちゃくちゃいい。
それをもとに市場を練り歩いて、
可愛い子を見つけたら生まれ変わったら結婚したいっていう。
いいですね。
便利な方が。
で、タイで飲み屋さんで男二人で飲み寄ったら、
なんかそういう奴さって本なくねってなったんですよ。
指差し会話帳。
大事なバイブル。
大事なバイブル。
今日一日持って歩いたはずなそんな本がねえと。
おかしくねえと思って飲み寄ったらパッと見たら
遠くにおる日本人っぽいやつが本持ってるんですよ。
同じ本を。
全く同じ。
でもちょっとくたびれた感じ。
それもそっくり。
そっくり。
で、あいつさ取ったんじゃねってなったんだよね。
いやあり得ますね。
あり得ますね。
ないしね。
今までのりょうさんの見ててあれ便利やみたいなのを吸ったかもしれない。
で、友達とあいつ呼び出そうぜって言って。
めっちゃ北九州弁でキレて。
怖いな。
キサンこの野郎。
何それ。
北九州のキサン怖いのよ。
北九州のキサンは。
一応キサマっていう意味?
そうそうそう。
お前ですね。
怖いの北九州のキサンは。
タイのね夜。
なんでタイで北九州弁キサマがあるんですか。
恐ろしいですね。
一番嫌いはタイで北九州弁が。
で、無事ゲットして。
取り返した。
取り返したね。
それどんな感じですかね。
やっぱりもうすいませんみたいな感じだったんですか。
奪い取った感じね。
うるせえと。
うるせえお前。
俺の野郎が見たら。
うむを言わさなかった。
こっちはブチ切れてますから。
俺の野郎こっちは見えた時点でね。
やっと見つかったからね。
お前ふざけんなよそれ俺らの野郎。
取り返して。
やったねって言ってまた飲み直して。
次の日も朝早いんで。
ホテル帰って。
明日の準備でもしようかと思って。
出てきて。
二冊出てきた指差し確認帳が。
本当の自分のやつと。
昨日奪い取ったやつが。
そっくりのやつが出てきて。
二冊になっちゃって。
なっちゃったじゃないよ。
泥棒。
おい泥棒。
なんでタイで一家九州弁で勝負してんの指差し確認帳。
悪いことした。
強盗やないか。
ヤバいよ。
上仏させてください。
おっさんそれダメですね。
上仏はその人を新聞の力使って見つけ出して。
謝る人は今。
すいませんと。
社員のレオですと。
こういう人記憶にあれば投書くださいって言って。
ひょっとしたらこれ聞いてるかもしれない。
聞いてるかもしれない。
私ですって言ってるかも。
ぜひあの時の方聞いてらっしゃったら。
僕全力でレオさん土下座させに行くよ。
本当申し訳なかったなと思って。
翌日はもう申し訳ない気持ちになるじゃないですか。
とりあえず寺行って謝ろうって言って。
タイのね。
ワットポード。
ワットポードがでっかい大仏さんいっぱいいるから。
ワットポー行って。
許してくれそうだから。
寺行ったら閉まってたんですよ。
坊さんが立っとったけん。
ちょっ、坊さんに謝ろうって。
坊さん。
坊さん。んーですよ。
とりあえずごめんって言いました。
なんか上仏させたいかなーって。
思ってるんでしょうね。たぶんね。その時ね。坊さんが。
ひどいね。
ひどい。
カラフルフェスでの公開収録
ひどいやつですよ。
もうそれ土下座しかないっすね。見つけて。
全力で新聞の力使って。
探し出さないといけないんですね。
探し出して土下座してください。
そうですね。
でもその方の立場になってちょっと聞いてたんですけど。
そのキサン、ヌシャーみたいな感じの
ブチギレ状態で
お金取ってくならまだしも
本取ってく?
確かにな。
カツアゲかなと思ったら
指差し確認帳
そんな打ち掛けでこれを?
みたいな。
俺のやし。
ヤバいっすよ。
ちょっと思いましたね。
そっちからしたらサイコパス来たと思う。
自分の指差し確認帳を。
俺の本って言いながら。
キサー!
ハチクシャー!
ブチギレ取るかもよく分からない。
これ渡したほうがいいぞっていう。
渡したらもう見逃されるから。
それがいい。
そっちのほうがいい。
金取られるぐらいの。
ほんとかわいそうなこと言ってましたね。
変わった人やなと思ってる。
怖いわ。
ということで金曜日の卓球会から
お二人来ていただきましたので。
ありがとうございます。
丈夫できました。ありがとうございました。
丈夫できた。本当に。
またちょっと今度逆にも邪魔しますので。
ぜひぜひ。
移動式シアターの紹介
お焚き火でね。
お焚き上げで。
お焚き上げ、丈夫できました。
楽しみですね。
僕なんかこういう木札持って行きますね。
燃やしましょう。
じゃあその時のために募集を。
そうですね。
皆さんぜひ募集しておりますので
お便りお願いします。
よろしくお願いします。
ありがとうございました。
失礼します。
丈夫2ラジオ。
良かったですね。
パンチ力ありましたね。
さすが。
編集力が高い。
そうね。
会話の編集力が高いですね。
確かにね。
続きまして
実は今日もう一組ゲスト来ていただいておりまして。
そうなんですか?
そうなんですよ。
カラフルフェスで
ナンパしました。
ナンパさせていただいて。
事前にお願いするとかじゃなくて。
じゃなくて
カラフルフェス内に来ていただいている方
いろいろいらっしゃるんですけど。
なんならちょっとさっきみたいな感じで。
さっきちょっとナンパして
なんか失敗ないですかねって言ったら
任せろと。
めちゃくちゃおもろいの持ってるぞということで
ちょっと急遽来ていただきました。
すごいですね。
ちょっと簡単に自己紹介お願いしていいですか?
もうめちゃめちゃハードルが上がってる。
すいません。
モンブランピクチャーズという映像制作
福岡でやってる映像制作の会社をやってます。
代表の竹清と言います。
プロデューサーの江藤です。
竹清さん、江藤さん。
ありがとうございます。
江藤さん応援したことありますね。
さっきチラッと見かけして。
飲んだことありますね。
代表で飲んだんですよ。
飲んだことありますよね。
なんで?
江藤さんだと思って。
出会った瞬間に飲んで
飲み終わってから初めて今。
2度目の。
5年前ぐらいですね。
そうです。
江藤さん飲んだことあるわ。
仕事で?
仕事全然関係なく。
関係なく。
以前うちにいたスタッフが
多分知り合いだったかで偶然出会って
多分お互い飲んでたかなんかで出会って
ここに店があるし
じゃあ飲もうやって言って3人で入ったんですよ。
大変。
うちそれすら覚えてないんですけど。
江藤さんのことは覚えてますね。
めちゃくちゃ面白かったっていうイメージがあるんで。
すごいハードルがどこにもいない。
やばいですよ。
そんなことはないんですよ。
すげー気軽に来ましたけど。
バー回して
バー回してもう
笑いがそこらじゅうから起こってたから。
3人やのに。
江藤くんの友達の日本一のポッドキャスター樋口です。
あー樋口さん!樋口さん!
実は結構古い付き合いで。
もう24年5年ぐらい。
大学の同期で大学1年からの付き合いなんですよ。
そこいたんで
こういうのやってるから来てって言ったら
行く行くって言ってて樋口も出たらって言われたんで
あーって来たっていう。
でちょうどそこで
今日カラフルフェスさんで
放課後ライドっていうのを僕らやってて
移動式のシアターを作って
今日持ってきたんですよね。
それをやらせてもらってるんですけど
そこで出会って
ちょうどそれの監督も
大学監督なんですけど
監督もいたから
ちょっと樋口が困っとるから
助けるのはもう俺らしかおらんと思って
でちょっと何もないままここに来たっていう感じで
ただ失敗エピソードっていうのを話さないといけないんで
それを今ずっとぐるぐる考えてきましたという感じでございます。
じゃあ早速ちょっといいですか
まず1個目は
失敗かどうかっていうのはちょっとあれなんですけど
今持ってきた放課後ライドってやつなんですけどね
移動式のシアターで
全国どこでも行けるっていう
で後ろにシアターあるので
行ったところで映像流して体験型
座席揺れたりとか
もうすごい爆音鳴らしたりとか
体感型のシアターを作って
作ったんですよ
めちゃくちゃお金かかって
これちょっとやばいかもしれない
すごいお金がかかっちゃって
ノリで竹清とこういうの作りましょうって言って
いいねってノリで作っちゃったんですけど
ものすごくお金かかって
それをどうやって返していこうかっていうのが
今まさに今絶賛
失敗中
失敗で終わるのか
成功するのか
ちなみに成功プランはあるんですか
一応成功プランはありますよ
理想の成功プランは
毎日いろんな方に呼んでもらって
毎日いろんなところで営業して
いっぱいお客さんが来て
っていうのが理想です
それ商売する人みんな言うやつだよ
毎日住家料理屋やったら
毎日お客さん満杯だった
所属はどうなんですか
所属はいいかな
所属は良かったです
それこそ樋口がやってる
田川にあるいいかねパレットさんで
一回やらせてもらって
その時はむちゃくちゃお客さん入ってくれて
これはいけると思ったんですけど
その時はね
その時はね
いろんなのに出ていくと
ここはお客さん入らないとか
いろいろあるんですよね
僕らは基本的には
映像の仕事をやってる
映像はプロなんですけど
お店は全然素人なんで
もう手探り状態でやってるんですよ
そういう商売はやったことないので
それは一般のご来場いただくお客様から
お金を頂戴するという
そういう場合もあれば
今回みたいにイベントに呼んでいただいて
やる場合もある
イベントの主催者側からお金を頂戴する
そういう場合もあります
映像会社さんがなぜ体験型のを作ったんですか
うち映像会社なんですけど
結構な割合で体験型っていうんですかね
360度大型スクリーン映像とか
VRとか最近でいうと
特定の空間で体験する映像の作品みたいなのを作ってるんですよね
なんで両方ストーリーモノもできるし
そういうものもできるし
これガチャンコしたら面白いことできそうだなってずっと思ってたんですよ
それでなんか勢いで
勢いで作っちゃった
絶賛失敗中ってことですよね
失敗エピソードの共有
失敗まだし終わってないから
失敗にずっといるって感じ
もう1年間ぐらいずっと失敗に
具体的に失敗というか赤字ってことですね
失敗というのは赤だということですか
赤とは言わないですけど
そういう色はしてますね
まだ回収はしてないです
そういう色は
ベイビー色というか桃色というか
ちょっと赤っぽい
それはもう今日成仏するとかしないとかの話じゃないわけですよね
これは頑張っていくということだと思うんですけど
本当は今日成仏させたい話があるんですよ
もう1個あるんですね
そうですね
映像を制作していると山ほどあるんですけど
確かにありそう
今日2人で呼ばれた
2人でやったやつでいうと
マカオにあるホテルが
あるキャンペーンをやりたいということで
僕らに依頼があって
ちょっと今日本といえばジャパニメーションじゃないですか
ジャパニメーション的なキャラクターをキャンペーンに作って
映像を作ってほしいという依頼があったんです
僕らキャラクターも作るし
ストーリーも作るしシーンもたくさん作っているから
ぜひぜひとやり始めたんですけど
中国式の進め方なんですよ
仕事が
適当ってことですか
そう
その方はそうだった
そういう癖が強い方だった
ざっくりしているということですね
いろんな決め事が
だからこういうお仕事でこういうのをやりましょう
というのでスタートしているんですけど
だんだんだんだん
違う方向になったりとか
言っていることと違ったりとか
最終的には
お金をいついつまでに払ってくださいね
というのもなかなか進まなかったりとか
というのがありました
ありましたね
それで僕らも
いろんなものを作る
幅は広いと
思っている方なんですけど
どんどん話が変わってくるから
どんどん僕らの手持ちのカードもなくなってきて
最後これ自前ではどうにもできない
みたいなところまで行き
よく一緒にやっている外部の人たちにも
手伝ってもらい
やるんですけど
どれもフィットしない
みたいなことになりながらも
途中でお金を入れてくれる約束が
全く
入れてくれなくて
もうすぐ入れるから
よくある話です
中国系の
みんなじゃないですよ
その人がね
でももう
締切もあるし進めなきゃいけない
どんどん進めるんですけど
本当に締切の締切の直前まで来ても
やっぱり入金されない
そこそこの予算なんですけど
これはやばいぞ
どうしよう
どうしようってなって
でも僕らは僕らでちゃんと進めている
ってことも向こうに知らせたいから
これはもういよいよ
締切前っていう時に納品の
作ったんですよ僕ら
ちゃんと高解像度のやつを作ってるんですけど
めちゃめちゃ低解像度のやつで
どんなにAIで
伸ばしてもダメなぐらい
めちゃめちゃ低解像度のやつを渡して
使えないようにね
お金を払ってくれたら
高解像度1を渡します
これいかんな
成功の話になっちゃった
どうしても最後まで
行っちゃおうとしちゃうんですよね
それが失敗かもしれないですね
たぶん成仏させる
成仏させるための
失敗エピソード今
言わないといけないんですよね
こういう失敗しましたで止めないといけない
いきなり振り返り出しました
いやいや失敗した
今失敗した
まだ話終わってないですよ
これで渡して
低解像度で渡して
これ話ちょっと成功で終わっちゃうんだよね
大丈夫大丈夫
一旦ラウンド
渡して困らせて
お金もらって
高解像度の
渡したっていうエピソードです
カラフルフェスの公開収録
っていうエピソードですね
成功ですね
これおかしいな
これめちゃくちゃ失敗だったんだけど途中
この案件
ものすごい疲れました
やってもやっても
毎日やってるんですよ僕らも
プロの方だと結構映像の案件って
抽象度高いから
そういうことあるあるじゃないですか
そのプロのお二人が
そこまでカード全部出し切るまで
っていうのは相当な労力
これでもし
金払われへんかったらどうしよう
最後の切り札が
低解像度
めちゃくちゃいい切り札出しましたね最後
でもやっぱその途中が
毎日失敗なわけですよ
手持ちのカードもなくなって
あまりにも僕らが
会社で落ち込んでるから
若手が
新人が
タキオさんこれ食べて元気出してください
タキオさんこれ食べて元気出してください
土日出社して朝から晩まで
何本も何本も書いて
書いて書いて書いて
これがダメだったら
もうダメだねって出したけど
ダメやったわ
どうしよう
っていうのをずっと繰り返して
さすがにこれダメやなってなったから
言ったんですよ
多分これもう僕らできません
って
そしたら電話口で泣き出して
やってくれって
これまでどんだけ
違う違う言ったのに
あなたたちがやってくれないと
この仕事できないから
どうにか
お願いしますって
そういうテクも持ってるんですね
そう言われて
イメージが湧いた今
そう言われたらこっちもやるしかないからって
言って頑張らされるっていうのを
ずっと繰り返したっていう
じゃあ転がされてるっていう感じ
多分そんな感じだったんですよね
クリエイターの挑戦
本気で思ってたらすぐお金払ってくれる
まあそうですね
さっき払った方がもうできると思って
安心させたりとかしますよね
多分そういう回し方をされたんですよ
それって何なんですか
向こうの糸はギリギリまでやったら
ダンピングできたりとかするんちゃうか
とかなんですかね
その感覚もわからないんですよね
結構僕らは
お客さんに対してコミュニケーションしっかりとって
どうこういうのが欲しいのかな
っていうのは結構やるんですけど
もう最後の最後まで
わからなかった
それしんど
僕としてはずっと張り詰めて
ストレッチさせてやった仕事じゃないですか
なんかこう一川向けたなみたいな
感覚もあるんですか
全然ないですね
ないんかい
それはそうかもしれないです
他の仕事って多少失敗しても
なんかこれ失敗したな
一川向けて次は強くなるみたいなあるじゃないですか
この案件に関しては
全く強くなれてない
へえ
本当ないですね
必要感がない
多分わかんないですけど
たけきょうさんちょっとシラが増えてます
増えてもおかしくない仕事でしたね
そういった意味では失敗かもしれない
まあ確かに
今振り返っても
いろいろ失敗しても
あれに比べたらなみたいな
そういう意味ではいいエピソードですね
もうどん底の体験だから
何があっても怖くないっていう
更新はされてないですね
更新されてない
その強さを得た
得ましたね
そうそう
ちょっと前にまた別の案件で
結構大型のやつやってて
これが相当ピンチで
会社潰れそうになったんですよ
これもやばいぞと
めちゃくちゃみんなで頑張って
やばい感じだったんですけど
それでもそのマカオの案件の方がきつかった
マジですか会社潰れそうになる案件より
マカオの方がきつかった
なんか精神的に
認められないまま
ずっと最後までいって
納品しても多分認められてないんだろうな
経験の共有と成仏
って思いながら
何年も今生きてるんですよ僕ら
だから
お金が解決したとかプロジェクトが
うまくいったとかじゃなくて
クリエイター的にはそっちの方が
そうですね
これは成仏できてないわ
できてないですね
それはできてないです
ありがたいですね
引きずっている感じですね
むずいなその成仏
もうその人とは会えないんですか
会わないですね
会えない
会おうと思ったら会えるじゃないですか
会わない
会わないんじゃないかなと思うんですけど
けどこれは自分自身の捉え方の問題
みたいなところになってきてますね
クライアントから
認められなかったっていう
他社軸の評価というよりは
この体験を通して
自分たちが強くなったとか
スキルが上がったとか
わかんないですけど
そういうところに無理やり思い込むっていうのが
成仏なのかもしれないなとちょっと思いました
なるほど
そこしかないかもしれない
だってそんな文化も生きた背景も
全然違う方のニーズをいくら拾っても
たぶん絶対ね
ノレニューで良しだと思うんで
そこを取りに行って
次にって言うよりは
ああこういう人だねっていうのと
力は強いっていう
思い込みで無理やり
成仏させるしかないんじゃないかなっていう
できそうですか
成仏
できてないな
全然できてないな
これ俺今気付いたけど結構
心の
重しになってますね
なってそうですね今の話を聞かせて
結構重量感があるなってちゃんと見つめ直したら
ありますか
だいぶ厚くなって
クリエイターさんって
何かをクリエイティブしていいよって言ってもらって
お金を頂くっていうじゃないですか
そのいいっていうものの定義ってやっぱ
人によって結構違う
中で
どうやってその
むしろそこの合致点
良いものできた良いものですね
はいお金ですっていうことの方が
あんまりない感覚だったんですけど
その辺ってどうなんですか
結構僕らはでも
お客さんに喜んでもらうことを
明確にゴールにして
やってるので
やっぱそこなんですよね
僕らのクリエイターとしてのゴールは
さっきのマカオの件は
じゃあもう分かんない
ゴールがお客さんのゴールが分からなかったってことですかね
マカオの
分からなかった
良かったのか良くないのかも分からないし
ありがとうも言われてないし
ギリギリお金はもらったけれども
それなかなかですね
なるほど
けどまぁあるとしたらそのマカオに
もう行く?
行ってそいつと仲良くなるっていう
まずは
飲みに行ってね
飲みに行ってみんなで行きましょうかこのマカオ
でもそれはそれが良いかもしれない
良い思い出に変えていく
そうそうちゃんと固く見に行くというか
っていうのがまずは
あるんじゃないですか
それはそうそうです
じゃあちょっとマカオ行きのチケット手配します
よろしくお願いします
そこまでやってくれるんですか
僕が行きたいだけ
ということで
いやいや今日本当急なお願いにも
ありがとうございました
樋口さんありがとうございました
ありがとうございました
ということで今週も
全員 成仏成仏
お届けしたのはレッドスネークのデビーと
全員 鶴でした
ありがとうございました
レッドスネーク
30:42

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