いやもうズルーしか見られへんかった。怖くて。
ド滑りして殺したろかの名刺だから。
ズルーしか見られへんかった。
お客さんが殺したろかみたいな感じでね。
お客さんがもう会場が殺したろかの空気やったから。
そうでしたそうです。
そんなんいいんすよ。
つひるしの3周目です。
はい。
ユキさんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
泳いでる泳いでる。
緊張がもう。
目どころか顔面が泳いでる。緊張しすぎて。
どこに緊張してんの。
いやもう。
一番緊張せんでいい場ですよ。
収録っていうことで。
マイクがあると緊張しちゃって。
何回してるんすか。
世界日本で一番のポッドキャスターがマイクの前で緊張するってやばいっすよ。
いやでも緊張しなくなったっすね。
元々緊張しいなんすか。
いや元々大丈夫な方ではあるんですけど、
やっぱ輪をかけて緊張しなくなったっすね。
なんか緊張の話で言うと、
やっぱり東京出てっていろんな人と話すみたいな時に、
やっぱすごいと言われてるその業界の先輩とかいるわけじゃないですか。
そっかそっかそういうところにいらっしゃったからっすね。
とか、やっぱ初めて店通のビルに行って、
代理店の方々がいるみたいな。
カチカチになって。
分かる俺そうなりそう。
うわーみたいな。
上が見えへんビルね。
そうそうそうそう。
どこまで高いねんみたいなやつね。
で、ここでなんか名刺交換とかで失礼なことしたら、
二度と仕事来ないかもしれない。
僕どうすればいいの。
右手渡すんだっけ。
左手もらいながら一緒にできないみたいなあるじゃないですか。
漫画みたいな。
あるじゃないですか。
分からんでもないです。
今全くなくなったんすけど、
僕これコツがあって緊張しなくなるコツを知りたい。
これね誰と会ってもどんな時でも緊張しないコツあるんすよ。
教えてください。
これ冷静に聞いてくださいね。
いざとなったら全員やれるっていう。
なんか分かるな。
ちょっと分かるかも。
思ったらちょっと怖くなくなるっていう。
デビーはよく言ってる。
俺それよく言います。
マジっすか。
なんかあったらどうせけどあいつしばけるしなって思ってるので。
リクルートの時の部長とかにも全く凶さずにいけちゃうんですよ。
それ僕思うようにしてますね。
でも僕の場合は最悪車でアクセルガンって踏めばいけるってこと。
武器使うな。
ヒグチさんね脳みそになんか刺したりとか。
ロックすぎるわ。
ちょっと怖いのよ。
思考の行き先が怖いのも。
とかもあるし。
有名な人だったら。
確かにめっちゃ有名な人は緊張しますよ。
やったらでもこっちの方が強いじゃないですか。
有名人の方が。
なるほど。
確かに。
失うものがでかすぎるから。
奴隷の方が王を刺せるみたいな。
カイジの世界ですね。
奴隷は二度刺すみたいな。
ゆえに奴隷が勝つみたいなやつですね。
そうそう。
持たざる者が刺すみたいなやつですね。
だから僕イメージではずっと脇刺しを見えない脇刺し持ってる。
持ってるんですね。
それはあるかもしれない。
誰も怖くなくなる。
確かに。
どうでもいいわ。
ツルはだからいいんじゃない?
ほんまにスタンガンとか仕込んどいたら。
いやいやいや。
持っとくか。
ほんまに持っといたら。
持ったらダメ。
しゃべれんようにしたらいいもんな。
なんかあったらブブブってやったら。
そしたらしゃべらんですね。
相手が目がブブブブって揺れるから。
感電して。
揺らす方向。
それでいいんじゃないですか。
はい。成仏、成仏。
え?
成仏させたらダメですよ。本当に。
本当にダメですからね。
本当に成仏させないとダメですよ。
スタンガン。
ちょっと本題なんですけど、
ヒグチさん今日はどんな成仏案件を。
えっとですね。
前回は芸人の時のネタで滑っちゃって
やばいって話をしましたけど、
前々回ですね。
音楽制作の会社をやってた時の苦悩みたいな。
音楽を作るっていうことに向き合って
もう本当に精神おかしくなって。
で、やっと次のやりたいことというか
やるべきことが見つかったんで。
なんとかなったみたいな話で終わったんですけど。
こっから先まだ全然いろいろあって。
あら。
はいはいはい。
まだサクセスしてない。
ちゃんちゃんと思えば。
全然ですよ。
ちゃんちゃんじゃなかった。
実際じゃあ何をやるかっていうところなんですけど。
まず廃校があるんですね。
元いいかね小学校っていう小学校の
でっかい校舎があるんですよ。
それ田舎なんで運動場もあるし裏山もあるし。
体育館もでっかいしみたいなところで。
これ使ってなんかやるみたいなことになるから。
まあ金が死ぬほどかかるわけですよ。
で、これやばいね。
でも最初は本当に銀行とかから
数百万借りてやれるところからやって。
最初は一教室使ってなんかやって。
そこから二教室使ってとか言ってたら。
ちょっと耳寄り情報がありますと。
行政関係者の人から言われて。
その時地方創生加速度交付金やったかな。
なんかそういう名前のちょっと2017年って
地方創生元年って言われてるんですけど。
2016年かな。
その辺ってちょうど日本が地域を活性化させるみたいなところに
結構バーンてお金をつぎ込むって時期やったんですよ。
それでこれ補助金というか支援金めっちゃ出るぞってなって。
これマックス6500万いくらしい。
高っ。
1事業者あたりですか。
はい。
めちゃくちゃ出ますね。
これ取れたらやばいぞってなって。
それ取ろうぜってなったんですよ。
取ろうめちゃくちゃいろいろできるなんてなって。
それ6500万使って本当に事業するってなったら
まず廃工の工事にめっちゃかかるわけですね。
何千万かかかるんですよ。
階層工事するだけで多分何千万かかるんですけど。
多分おそらく田舎で廃工するってなったら結構
もともとその時点でまず無理ゲーなんですよ。
なぜかっていうと人がいないから廃工になるわけですよ。
加速化によって人がいないから廃工になるんですね。
そこでリアルな施設を使ってビジネスやるってなったら
人を集めないといけないから。
集客しないといけない。
いなくなってるところに集客するっていう
もうまず難易度高い無理ゲーなんですよ。
成功してる例で言うと
ここ今大名小学校もといますけど
ここは成功してる例なんですね。
これなぜかっていうと
加速化が原因で廃工になったわけじゃないから。
なるほど。
そっか。
ここって福岡市ってめちゃくちゃ人口伸びてる中で
ここ一等地じゃないですか。
これはドーナツ化現象なんですよ。
だから昼間の人口めちゃくちゃ多いんですね。
だからこういう理由で廃工になったところって
ちゃんと昼間の人口多いから
いろんな用途で使えるんですよ。
ただマジの田舎の加速化で廃工になったところって
さっき言ったように発生した時点で
廃工利活用が始まった時点でまず難易度が高い。
で、これどうしようかなってなって
僕しかも当時まだ東京に住んでるんですよ。
まだ音楽制作の仕事完全にやめれてるわけじゃないんで
しばらく音楽制作の方で食い口を立てつつ
そっちである程度やっていって
ある程度黒字化したら音楽制作やめたら
そっちに行こうと思ってたんで
東京に住んでないといけない。
でも施設運営を互わしでやるってなった時に
これどうしようかってなって
で、これはウェブサービスだってなって
で、僕らそれで話し合って話し合って議論重ねた結果
クラウドソーシングサービスを作ろうってなったんですよ。
つまり地方で人が輝ける世界を作るためには
まず地方に進める状態に社会をしないといけない。
で、当時クラウドワークスとかラフサーツとかって
出てきた頃で
色々地域に住んでも仕事できるようになってきたんですけど
僕らはやっぱり何か色を付けないといけないってなった時に
何でもいいから地域に住めるじゃなくて
何か特色作ろうねってなった時に
僕はやっぱり音楽の世界でずっといたから
音楽を柱にして地域を燃え上げるっていう
一個理念をバーンと作ったんですよ。
音楽で田川を盛り上げるっていう理念をバーンと作って
だから田川に住みつつ音楽を作れるっていう状態に
音楽でお金を稼げるっていう状態になれば
これクリエイターがどこでもできる世界が作れるってなったんですね。
で、僕東京に住んでたから
じゃあウェブのサービスの開発だったら東京でもいいじゃないですか。
どこでもできるから
じゃあ会社を田川が本社にして
東京支部を僕に作って
そっちを僕担当でウェブサービス担当になって
で、第一回で言った共同代表大井ってやつがあるんですけど
その共同代表の大井はもう福岡に住んでたんで
じゃあその一家に働く担当でみたいな感じになって
で、二チームに分かれて走り出すっていうのになったんですけど
これさっきも言ったんですけど6500万しかないんですよ。