2024-12-13 53:40

Episode36〜日本一のポッドキャスター樋口さんが廃校利活用事業に取り組んだけどとんでもない失敗をした話〜

spotify apple_podcasts

〜JYOBUTSU RADIO〜

この番組は、いろんな仕事における失敗エピソードを紹介し、笑いや学びに変えて成仏させるチャンネルです!

お届けするのはデビとツルの2人です。


日本一のポッドキャスターであり、Podcast Lab Fukuokaの仕掛け人でもある樋口さん全3回シリーズの最終回配信です!


ゲストプロフィール

樋口 聖典HIGUCHI Kiyonori

メディアプロデューサー/サウンドディレクター

2011年、音楽制作会社「(株)オフィス樋口」を設立。広告音楽や舞台音楽、映画音楽などの制作に携わる。2014年お笑い芸人「どぶろっく」とともにロックバンド「どぶろっかーず」を結成。2015年、テイチクエンタテインメントより「もしかしてだけど、バンドアルバム」発売。2016年、故郷福岡県田川市にて株式会社BOOKを設立。地元・筑豊地域の産業開発・雇用促進を軸とする地方創生事業に取り組む。2020年、自身がプロデュース及びパーソナリティーを担当するPodcast番組「コテンラジオ」が「JAPAN PODCAST AWARD 2019」にてグランプリ獲得。


樋口さんの地元の小学校が廃校になったことで、行政が廃校を利活用する事業を推進しており、その事業主として採択され廃校利活用事業を立ち上げた話をしていただきました。


いいかねPalette

https://palette.jp.net/


事業を立ち上げ意気揚々とさまざまなアイデアを具体化していく中でおきていく資金不足状態。またその事業をめぐる仲間たちとのヒューマンドラマ。

本当に聞き応えのある最終回となりました。


今回も笑いあり涙ありの濃密な時間となっております!

移動中や料理をしながラジオで是非きいてください!

また感想などコメントもらえると嬉しいです!

そして皆さんの失敗エピソードも募集しておりますのでどんどん連絡くださいませ。

それでは今週もJYOBUTSU JYOBUTSU。

サマリー

樋口さんは廃校の利活用事業に取り組んでいますが、資金面や集客の難しさから多くの失敗を経験しています。特に音楽を通じて地域を盛り上げるという理念を持っていますが、実際に事業を軌道に乗せるのは非常に困難です。樋口さんは廃校利活用事業に挑戦し、多くの挑戦と失敗に直面しています。経営経験がない彼が直面した資金調達の問題や人員増加によるコストの膨張、そして最終的には全社員の解雇に至る厳しい状況が描かれています。彼が地域との関係構築を怠り、過剰な自信から来るガイダンス不足が事業に影響を与えたこともあります。このエピソードでは、樋口さんが直面した困難やチームの成長を通じた学びが語られています。彼は廃校利活用事業に取り組む中で経験した多くの失敗と、それに伴う学びについて語り、ポッドキャスターとしての経験を活かして聴衆との深い交流が展開されています。

ポッドキャストの紹介
この番組は、いろんな仕事における失敗エピソードを紹介し、笑いや学びに変えて成仏させるチャンネルです。
お届けするのは、デビと鶴野、二人でお届けいたします。よろしくお願いします。
よろしくお願いしまーす。
やっぱり生の方が、この初めの工場、いい感じっすね。
いや、いい。テンションちゃんと上げられる。
はい。ウェブになると、なんかものすごいタイムラグがあるし、要は声もわからんし。
日常の、家にいるときの日常の延長線上で入るから。
そうね、確かにね。
なんかね、ちょっと違うよね、やっぱり。
違いますね。
3週目ですよ、樋口さん。あっという間過ぎて、もうちょっとなんか寂しいんですけど、もう。
もう。
もう。
もう。
住もうかな、俺、福岡。
いや、福岡、あなたが住んでも寂しさは変わらないです。
寂しさは変わらない。
常に、樋口さんの家に行くとかってわかるけど、止めてもらうとか。
それはちょっと申し訳ない。
毎日とか。
それは緊張してもらうから。
人見知りがね、世界で一番人見知りが出るからね。
世界で一番人見知りが出る。
この前のIVSっていうスタートアップのイベントしてます?
京都とかでやってて。
日本三大スタートアップイベント、IVS、ICC、リーダッシュ、何千人ってくるんですよ。
っていう祭典があって、そこに行ったんですけど、3日間かな、名刺交換4枚。
人見知り。
何しに行ったんや。ちゃんとお金払って行ったんやろ。
何しに行ったんや。
お金払った。
やめとき、そういうとこ出るの苦手やねんから。
いや、そう思った。
目の横に動くスピードがもうえぐいぐらい速いんやから。
俺知ってんねん。
そういうとこ行くときにブブブブブブブって視点絶対合わせへんやつ。
やるやん、すぐ。
知ってんねん俺、あれ何回も見たことあるわ。
いろんなとこ行って。
ちなみに初めてM-1出たときそうなってたよ。
ブブブブブブブってなってたよ。
よう俺の目見る余裕あったな。
廃校利活用の挑戦
いやもうズルーしか見られへんかった。怖くて。
ド滑りして殺したろかの名刺だから。
ズルーしか見られへんかった。
お客さんが殺したろかみたいな感じでね。
お客さんがもう会場が殺したろかの空気やったから。
そうでしたそうです。
そんなんいいんすよ。
つひるしの3周目です。
はい。
ユキさんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
泳いでる泳いでる。
緊張がもう。
目どころか顔面が泳いでる。緊張しすぎて。
どこに緊張してんの。
いやもう。
一番緊張せんでいい場ですよ。
収録っていうことで。
マイクがあると緊張しちゃって。
何回してるんすか。
世界日本で一番のポッドキャスターがマイクの前で緊張するってやばいっすよ。
いやでも緊張しなくなったっすね。
元々緊張しいなんすか。
いや元々大丈夫な方ではあるんですけど、
やっぱ輪をかけて緊張しなくなったっすね。
なんか緊張の話で言うと、
やっぱり東京出てっていろんな人と話すみたいな時に、
やっぱすごいと言われてるその業界の先輩とかいるわけじゃないですか。
そっかそっかそういうところにいらっしゃったからっすね。
とか、やっぱ初めて店通のビルに行って、
代理店の方々がいるみたいな。
カチカチになって。
分かる俺そうなりそう。
うわーみたいな。
上が見えへんビルね。
そうそうそうそう。
どこまで高いねんみたいなやつね。
で、ここでなんか名刺交換とかで失礼なことしたら、
二度と仕事来ないかもしれない。
僕どうすればいいの。
右手渡すんだっけ。
左手もらいながら一緒にできないみたいなあるじゃないですか。
漫画みたいな。
あるじゃないですか。
分からんでもないです。
今全くなくなったんすけど、
僕これコツがあって緊張しなくなるコツを知りたい。
これね誰と会ってもどんな時でも緊張しないコツあるんすよ。
教えてください。
これ冷静に聞いてくださいね。
いざとなったら全員やれるっていう。
なんか分かるな。
ちょっと分かるかも。
思ったらちょっと怖くなくなるっていう。
デビーはよく言ってる。
俺それよく言います。
マジっすか。
なんかあったらどうせけどあいつしばけるしなって思ってるので。
リクルートの時の部長とかにも全く凶さずにいけちゃうんですよ。
それ僕思うようにしてますね。
でも僕の場合は最悪車でアクセルガンって踏めばいけるってこと。
武器使うな。
ヒグチさんね脳みそになんか刺したりとか。
ロックすぎるわ。
ちょっと怖いのよ。
思考の行き先が怖いのも。
とかもあるし。
有名な人だったら。
確かにめっちゃ有名な人は緊張しますよ。
やったらでもこっちの方が強いじゃないですか。
有名人の方が。
なるほど。
確かに。
失うものがでかすぎるから。
奴隷の方が王を刺せるみたいな。
カイジの世界ですね。
奴隷は二度刺すみたいな。
ゆえに奴隷が勝つみたいなやつですね。
そうそう。
持たざる者が刺すみたいなやつですね。
だから僕イメージではずっと脇刺しを見えない脇刺し持ってる。
持ってるんですね。
それはあるかもしれない。
誰も怖くなくなる。
確かに。
どうでもいいわ。
ツルはだからいいんじゃない?
ほんまにスタンガンとか仕込んどいたら。
いやいやいや。
持っとくか。
ほんまに持っといたら。
持ったらダメ。
しゃべれんようにしたらいいもんな。
なんかあったらブブブってやったら。
そしたらしゃべらんですね。
相手が目がブブブブって揺れるから。
感電して。
揺らす方向。
それでいいんじゃないですか。
はい。成仏、成仏。
え?
成仏させたらダメですよ。本当に。
本当にダメですからね。
本当に成仏させないとダメですよ。
スタンガン。
ちょっと本題なんですけど、
ヒグチさん今日はどんな成仏案件を。
えっとですね。
前回は芸人の時のネタで滑っちゃって
やばいって話をしましたけど、
前々回ですね。
音楽制作の会社をやってた時の苦悩みたいな。
音楽を作るっていうことに向き合って
もう本当に精神おかしくなって。
で、やっと次のやりたいことというか
やるべきことが見つかったんで。
なんとかなったみたいな話で終わったんですけど。
こっから先まだ全然いろいろあって。
あら。
はいはいはい。
まだサクセスしてない。
ちゃんちゃんと思えば。
全然ですよ。
ちゃんちゃんじゃなかった。
実際じゃあ何をやるかっていうところなんですけど。
まず廃校があるんですね。
元いいかね小学校っていう小学校の
でっかい校舎があるんですよ。
それ田舎なんで運動場もあるし裏山もあるし。
体育館もでっかいしみたいなところで。
これ使ってなんかやるみたいなことになるから。
まあ金が死ぬほどかかるわけですよ。
で、これやばいね。
でも最初は本当に銀行とかから
数百万借りてやれるところからやって。
最初は一教室使ってなんかやって。
そこから二教室使ってとか言ってたら。
ちょっと耳寄り情報がありますと。
行政関係者の人から言われて。
その時地方創生加速度交付金やったかな。
なんかそういう名前のちょっと2017年って
地方創生元年って言われてるんですけど。
2016年かな。
その辺ってちょうど日本が地域を活性化させるみたいなところに
結構バーンてお金をつぎ込むって時期やったんですよ。
それでこれ補助金というか支援金めっちゃ出るぞってなって。
これマックス6500万いくらしい。
高っ。
1事業者あたりですか。
はい。
めちゃくちゃ出ますね。
これ取れたらやばいぞってなって。
それ取ろうぜってなったんですよ。
取ろうめちゃくちゃいろいろできるなんてなって。
それ6500万使って本当に事業するってなったら
まず廃工の工事にめっちゃかかるわけですね。
何千万かかかるんですよ。
階層工事するだけで多分何千万かかるんですけど。
多分おそらく田舎で廃工するってなったら結構
もともとその時点でまず無理ゲーなんですよ。
なぜかっていうと人がいないから廃工になるわけですよ。
加速化によって人がいないから廃工になるんですね。
そこでリアルな施設を使ってビジネスやるってなったら
人を集めないといけないから。
集客しないといけない。
いなくなってるところに集客するっていう
もうまず難易度高い無理ゲーなんですよ。
成功してる例で言うと
ここ今大名小学校もといますけど
ここは成功してる例なんですね。
これなぜかっていうと
加速化が原因で廃工になったわけじゃないから。
なるほど。
そっか。
ここって福岡市ってめちゃくちゃ人口伸びてる中で
ここ一等地じゃないですか。
これはドーナツ化現象なんですよ。
だから昼間の人口めちゃくちゃ多いんですね。
だからこういう理由で廃工になったところって
ちゃんと昼間の人口多いから
いろんな用途で使えるんですよ。
ただマジの田舎の加速化で廃工になったところって
さっき言ったように発生した時点で
廃工利活用が始まった時点でまず難易度が高い。
で、これどうしようかなってなって
僕しかも当時まだ東京に住んでるんですよ。
まだ音楽制作の仕事完全にやめれてるわけじゃないんで
しばらく音楽制作の方で食い口を立てつつ
そっちである程度やっていって
ある程度黒字化したら音楽制作やめたら
そっちに行こうと思ってたんで
東京に住んでないといけない。
でも施設運営を互わしでやるってなった時に
これどうしようかってなって
で、これはウェブサービスだってなって
で、僕らそれで話し合って話し合って議論重ねた結果
クラウドソーシングサービスを作ろうってなったんですよ。
つまり地方で人が輝ける世界を作るためには
まず地方に進める状態に社会をしないといけない。
で、当時クラウドワークスとかラフサーツとかって
出てきた頃で
色々地域に住んでも仕事できるようになってきたんですけど
僕らはやっぱり何か色を付けないといけないってなった時に
何でもいいから地域に住めるじゃなくて
何か特色作ろうねってなった時に
僕はやっぱり音楽の世界でずっといたから
音楽を柱にして地域を燃え上げるっていう
一個理念をバーンと作ったんですよ。
音楽で田川を盛り上げるっていう理念をバーンと作って
だから田川に住みつつ音楽を作れるっていう状態に
音楽でお金を稼げるっていう状態になれば
これクリエイターがどこでもできる世界が作れるってなったんですね。
で、僕東京に住んでたから
じゃあウェブのサービスの開発だったら東京でもいいじゃないですか。
どこでもできるから
じゃあ会社を田川が本社にして
東京支部を僕に作って
そっちを僕担当でウェブサービス担当になって
で、第一回で言った共同代表大井ってやつがあるんですけど
その共同代表の大井はもう福岡に住んでたんで
じゃあその一家に働く担当でみたいな感じになって
で、二チームに分かれて走り出すっていうのになったんですけど
これさっきも言ったんですけど6500万しかないんですよ。
事業の課題と展望
で、廃坑の工事だけでたぶん2000万3000万かかるんですよ。
で、まだ何も黒字化してない事業が始まってない状態で
もう東京支部があって
で、本社あるじゃないですか。で、本社も施設なんで
人めっちゃいるんですよ。宿泊やってイベントやって
いろいろやるってなったら人めっちゃいるから
じゃあもう銀行から金借りようってなって
で、2000万バーって借りてみたいな
で、それでやろうとするんですけど
まあ誰もそんなことやったことないから
どんどんどんどんお金だけやっていくんですよ。
で、正直経営も上手くなかったんで
今考えるとバカなんですけど全員スタッフを正社員で雇って
バイト生とか入れなくて
廃校利活用事業の開始
本当は施設とか最初はもう何人かの管理する正社員と
バイトもしくは派遣とかでやって
できるだけ固定費減らして
で、めっちゃスモールスタートでやってとかじゃないですか
でも僕ら6500万バーンって来てるから
お金の感覚よく分かっていけと
で、僕1回目で言いましたけど
クリエイター上がりなんですよ
で、経営やったことないです
で、一応僕株式会社オフィスイゲチっていう会社を作ってやってたんですけど
はっきり言ってフリーランスでやってたことを
会社っていう箱にしただけで
経営をやってないんですよ
僕はずっとプレイヤーをやって
プレイヤーで自分の時間と能力を使って稼いでただけなんで
経営者の経験って実はゼロやったんですけど
なんか僕の中では東京でスタジオを持つぐらいになるまで
会社をでかくしたやつだっていう自己認識
それはそうなると思う
言うても5人ぐらいの会社やったんですけど
ただまあ年少はそこそこいってるわけですよ
プレイヤーで一人一人が結構頑張ってるから
経営できてると思っちゃったんですよ
で、僕もよくわかんないから
じゃあもう社員ばーっと雇おう雇おうってなって
で、もういわゆるBSPLみたいなものも一切見てないです
で、一応共同代表のもう一人が
その辺ちょっといろいろやれるから
いわゆるCFO的なことをやってくれてたんですよね
CEOなんですけど、そのCFOの役割をやってくれてたというか
その財務ずっと見てくれてたんで
もう僕はクリエイターなんで
もうお前に任せたほうがいいって感じなんですよ
もう金のこととか俺が考えることじゃないよねみたいな
いや俺はもうサービス作ったりクリエイティブなことを
企画やったりとか
そっちだから金とかもう見る必要ないよねみたいな
ちょっとスタンスだったんですよね
これが後々とんでもないことになるんですけど
なりそうなニュースしてますね
そっからバンバン社員増やしてて
東京で4人
田川の本社で
だから計13人だったんで
9人か
計13人のチームなんですよ
で、何も売り上げが立ってない状態ですほぼ
すげー
すごいな、ようできますね
ただ僕らは6500万あるから
工事費で2000万3000万くらい使ったとはいえ
3000万くらいあるよねみたいな感じなんですよ
で、サービスがスタートすればいくらでも金稼げるし
資金調達の苦しみ
何やったら足りなくなったら調達すればいいっしょみたいな
で、すぐガーって足りなくなるんですよ
だからもう一人の共同代表が
じゃあもうちょっと俺何とかするわって言って
銀行にバーって話して
プレゼン資料バーやって
で、そいつコンサルやってたんで
もう資料作るとかめちゃくちゃうまいし早いんですよ
で、プレゼンもバーってやるから
これはこれ田川買えてくれると思うみたいな感じになって
で、銀行もお金バーって出して
うまいんだ
で、取れたよってなって
もうもうもう言ったら取れるから
大丈夫大丈夫みたいな
で、俺からしたら今までお金を借りるとかまともにやったことないから
シュゲーってなって
シュゲーですね
もう何も怖くねえな
俺たち最強のチームやんってなってるんですよ
だったらまたブワーって減っていくわけなんですけど
2000万取れたって言っても
正直その時毎月400万ずつくらいお金が減っていってるんですよ
うわ怖
めっちゃ怖いな
その時売り上げは?
売り上げは多分100万200万くらいです
うわ
なるほど
2、300万感じだ
一応宿泊とかイベントとか
施設レンタルとかはオープンしてるんですけど
認知度も全然ないしさっき言ったように加速はしてるし
なんで本当に10床あるベッドが
たまに何個か埋まるみたいな感じです
物販とかもエントランスにカップラーメン置いたりとか
歯ブラシで売ったりとかして
ちょっと売り上げ立てるとかそんなレベルなんですよ
でもお客さん来ない日とかは
正社員3人待機してて
1日誰も来ないみたいな
うわ
まあまあでも俺たち何とかなるから
調達できるから
でまた無くなるじゃないですか
だったら今度はちょっとじゃあ第三者割り当て増資やろうって
株をバーンって売って
でこういうウェブサービスやるから
これみんなどうですか
カップ買ってってなったら
それでまた3000万ぐらいバーンって
それすごいっすね
すごいんだよ
共同代表の方がすごいんだよ
すごいんですよ
ずるずるそういうことやってたんで
たぶんすごい回答が高く理解してるんですけど
でまあもちろん僕もいけると思ってるから
僕のツテとかもバーッつかないといけない
そういう意味で
僕のツテとかもバーッつかないといけない
僕もいけると思ってるから
僕のツテとかもバーッ使って
2人じゃないですよもちろん
全員で3000万ぐらい集めて
集まったねみたいな
でまたいくじゃないですか
でまた無くなりかけて
ちょっとこれ増やそうってなった
当時仮想通貨がバーッいってたんで
仮想通貨バーンって入れたらバーンって上がる
バーンバーンの法則や
バンバンの法則だ
ほんまや何年ぐらいです
2017年なんで
コインチェック事件の直前の
で仮想通貨バーン入れたら
ドカーンあって
増えたねってなって
イージーゲームだったの
バンバンの法則やきた
だからそのぐらいでバグってるんですよ頭が
バグりますね
銀行からもちょっとそういう風に
お金使うのやめてもらっていいですかって
言われてるんですけど
いやいやもう増やせるんでって
増やせるんでって
たら無くなるんですねまた
それは仮想通貨暴落する前なんで上がってるんですけど
普通に半換費で無くなっていくんですよ人件費とかで
最終的な失敗
13人おったら
無くなっていく
それは無くなるわ
であこれやばいってなって
でちょうどそれぐらいの時に
またなんかちょっと僕がメンタルがおかしくなってきて
不安ではないんですけど
あれは今考えると
なんであんなにメンタル落ちてるかわからなかったんですけど
おそらくは毎日
オフィスに通ってたんですよ
出た
4人のチームやったんですけど
ちょっとオフィス借りて
で結構ちゃんとした
チームやったんで
でやっぱ子供さんがいる
所とかあったんでちゃんと朝10時
とかに出勤して夕方まで働いて
解散するみたいなことやってたら
なんかいけなくなってきて
なんか
全部バーンってなって
でやっぱ
どんどんどんどん遅れていくんですよね
メンタルも落ちてきてるし
実際ウェブサービスやったことないから
予想以上に全然進まないわけですよ
だったらどんどん
進まないってなってきてて
なんていうんですかね
なんであんなに
メンタル落ちてたのかわからないですけど
あでも一個は
思うように僕進めてないんですよ
サービスとか
でメンタル落ちてきてるからパフォーマンスも出せてない
で当時もう
音楽制作の方はもう
辞めるっていう風にしてて
ほぼそっちの仕事も
してない状態なんですよ
俺全然価値出せてないなっていうのは
ちょっとやっぱ
それに対してもう一人の共同代表って
いい金パレット全部バーってやって
で金も調達してきて
分回してるみたいな感じなんですよ
売上こそ立ててないけど
バンバン次の手次の手みたいな感じで
やってたんで
これ俺いない方が
いいんじゃないみたいなちょっとなってきてたのも
多分あって
ダブルでいろいろあって
普通に通うっていうのができないみたいなのもあって
それで僕
バーンってメンタル終わっちゃって
で実は一回
僕だけ辞めようかなと思ったんですよ
辞めるとこまで行ったんですね
ちょっと相談して
お金がだんだんなくなっているってことは
全然別軸で
そっちのメンタルのほうやられちゃって
ちょっとごめん2人で会社作ったけど
俺だけ抜けたい
っていう話をして
もうちょっと待ってくれってなって
今ちょっと抜けられたら困るからって
一旦ちょっと行く急っていう形にして
ちょっと待ってってなったんですね
じゃあ一回休むわってなって
でそっから
会社ずーっと回ってるんですけど
でちょうどその時期に
本当に行く急さん急って
って時期取ったんですけど本当に子供生まれたんですね
そこで
で子供生まれて生まれたなーとか
言って
でじゃあそろそろ生まれたし
ちょっと仕事戻らないといけないなー
ってぐらいになった時に
その方というか共同代表から
LINEが入ってきてごめんちょっとトラブルが
起こったと
次の手で資金調達を
VCからいわゆるベンチャーキャピタルから
やろうと思ってて
1億取るって話を進んでたのが
3000万ぐらいになりそう
話が入ってきて
えっそれ大丈夫なの?
まあでも3000万入るからとりあえず
大変なことにはならないけど
当初の予定よりはだいぶ
下がったからだいぶアクセル不満と
ちょっと頑張るとダメだねってなって
あーそっかそっかってなったんですけど
そこからまた
半月ぐらいに
いや3000万もちょっと時期が
だいぶ遅れるかもしれない
えっ大丈夫なの?
なんでとりあえず
来月の支払いがないんよね
ってなって
えっマジで?ってなったんですよ
だからとりあえずちょっと
お金どうにかならん
って言われて俺も入れるしお前も頑張って
ってなって
借りてきて親族から
ガーンって入れる
とかしつつ
あごめんこの話なしになった
3000万も?
マジっすか
えっ?ってなって
えっじゃあ
どうなる?
ってなって
いやいやもうちょっとなんとかする
けどもう
手立てないわって
怖っ
一応もう僕ももう一人も
MAXまで
借りちゃってるんですよ
親族とかまで行っちゃってるし
自分の貯金も全部ぶち込んでるんで
終わったってなって
じゃあもう全員に説明しよう
ってなって
ちょっと緊急で皆さんお話があるんで
社員のみんな集めて
東京と田川
Zoomで繋いで
ここここでってなったら
イエーってみんななって
ちょっと泣き出す人とか
なんでそんなことなるんですか
ってでもしょうがないから
全部説明して本当にすみませんでした
ってなってもう会社都合の
解雇
全員ごめんなさいってなって
次の月にもう全員
クビにするしかないっていう
うん
これは
今思い出してもあの瞬間
ブワーってなるんですよ
カフラー経験っすね
これはやばいっすよ
なかなかっすね
人権被害の固定費はあったんですか?
家賃
東京にもオフィス
やっぱ施設広いんで
高熱費とかだけでも
数十万いったりするんですよ
高熱費数十万
いったりするんですよ
東京はもうオフィス解約
社員もいなくなるし
でどうしようかな
ってなったんですけど
なんかやっぱこう
東京畳まないといけないじゃないですか
ウェブサービスの開発も
やっとローンチ
できるかできんくらいのテストマーケを
限定公開でやってた
みたいな時期あったんで
事実上続けるの無理ってなったから
サービス締結バーンとさせて
あと凍結させて
でも東京を進めない
ってなって
じゃあもうどうするかってなった時に
樋口さんの挑戦と決意
俺が全部責任取ろうと思って
共同
二人で話して今までいろいろやってくれたけど
俺一人でやらせてくれ
って話をして
で僕一人で
残ることになる
樋口さんが受けようと
はい
多分今まで任せきりになってた
っていうのもあるし
やっぱりこう全責任
俺が背負うっていう風にして
でいいかねアパレットと
当時ウェブのサービス
クラップっていうサービスやってたんですけど
これやっぱ
どっちを残すかで言うと圧倒的に
いいかねアパレットを残さないといけない
そもそもそういう立ちつけで
スタートさせてるし
高橋とも
そういう話でその地域
地方創生加速度交付金の
6500万%出てるから
いいかねアパレットだけは残さないといけない
し僕はなんか
そこで残さないといけないと思ったんです
この世界のために
だからじゃあもう
俺一人で残るわって話をして
妻に当時だから
東京住んで子育てするつもりになってた時に
もうごめん
俺福岡帰らないキングだった
は?ってなって
なにそれって思って
まあでももうちょっとほんとごめんって
でもう
福岡に引っ越して
で僕一人でやることになった
のが一応ありました
失敗の原因と経営の難しさ
やっぱ
タフな経験してますね
やばかったですね
まあもう今思い返すと
何が悪かったかっていうのは
もうめちゃくちゃ言えますけど
失敗の原因はね
いっぱい言えますね
今振り返ると
経営を勉強せずに経営
できてると思ってやっちゃってた
だから本当に子供に6500万
渡したみたいな感じだった最初
だからお金のちゃんと
使い方も知らずにやっちゃったっていう
ところとかもあるし
まずだけで言うと
ウェブサービス開発を何も知らずに
顧客の調査もせずに
いきなりシステム開発でやっちゃったんですよ
最初ってまずはめっちゃちっちゃいところから
始めて
それってクラウド
ソーシングの自動マッチング
サービスみたいな感じだったんですか
クラウドワークスとかランサーズの
音楽作る特化版みたいな感じだったんで
音楽作れる人と
お金を払って作って欲しい人
クライアントとクリエイターを繋ぐみたいな感じだったんですけど
それも
十分クライアントとクリエイターを
人力で繋ぐっていうのをやった後に
ニーズとかをちゃんと聞いて
それを
間に人が入ってもできるねっていう
ところを作った後に
人がいなくても回るシステムにしていって
自動化するっていうのがおそらく
今やったらもう余裕で分かるんですけど
当時ウェブサービスを
イケてるスタートアップみたいな
ITサービスが先に来てて
ウェブってイケてるみたいな
そっちのノリなんで
ブンブン回ってるね
かかってる感じが
ふんがふんが
っていうのがまずウェブサービスだし
いいかねアパレットやってた時の
失敗って何かっていうと
僕らの感覚でいうと
もう一人の共同代表も
一旦東京で
コンサル会社でゴリゴリやってたんですよね
それでリクルート系の
ところで働いてて
リクルート本社やったかな
それ系やったかなちょっとおかしいとこ忘れてましたけど
そこで働いた後に
大手のコンサルに
ドーンってヘッドハンティングされる
みたいな感じで
計算所の仕事やってたりとか
航空会社のコンサルやってたりとか
いろいろやってたやつ
それが福岡帰って
自分で会社立ち上げていいみたいなやつやったんで
言ったら
田川でしょ余裕でしょみたいな
俺東京で
政治の世界とか
内閣関わってたし
みんなが知ってるような上場会社と
一緒にコンサルやってたんだよみたいな
感覚でやってるんで
田川の人とかってコンコンこうすればいいんでしょみたいな
感じなんですよ
地域の人と関わる時も
ずっと出てた
俺たちがいるからには
田川とか余裕で
何とかしてやるんで
俺だって東京で一跡上げてきたんで
余裕っしょみたいな感じ
エリート全途しちゃってたんですね
いけすかん漢字が
おそらく出てたんじゃないかな
だからやっぱ地域との連携とかって
あんまり積極的にやってこなかった
だから正直
田川の周りの人よりも
福岡だ東京だを見てて
本当は地域の人に愛されないといけないじゃないですか
地域でなんかやるみたいな
でも地域とかは
言ったら
こういう言葉じゃないですけど
バカばっかりでしょみたいな
多分感覚でやってるんですよ
田舎モンのビジネス分からんやつがギャギャ言うだけでしょ
そこじゃなくて俺たちは
福岡市とか東京から
ガーンって案件とか
クライアント引っ張ってきて
ここでイケてる地方創生ビジネスやってっから
みたいな感じで
おそらくやってたんですよね
なんなら共同代表
東京にいてウェブサービスやってますみたいな感じ
そうそうそう
今一流の
クラウドソーシングサービスって皆さん知らないでしょみたいな
こっちオランの会ですよね
地元の人たち
地域の人たちとかするとね
でも
僕もずっとベンチャー関わってきて
資金調達とかも何度もやってて
思うんですけど
資金調達って
大事なイベントではあるんですけど
会社にとっては
でも資金調達に一生懸命時間と頭使ってる間って
お客さんと向き合う時間
削っちゃってるんですよね
これが結構やっぱ
しんどい
事業を前に進められてない感覚
でもやんないと死ぬ
薪だもんね
何か思い出す薪だから
それがないと思えないけど
薪を取ってる間もバンバン
薪減ってってるんですよね
で、よっしゃ薪取ったって帰ってきたら
え、もう薪ゼロやん
ってなって、でまた取りに行く
ずっとそう
今帰ってきたとこやけどまた行かなかった
そんなんでしたね
それが一応失敗
だからもう一個
やっぱ難しいのなと思うのが
さっきそのウェブサービス立ち上げるんだったら
スモールスタートでニーズ
きちんと確かめて
顧客回答高めた上で実装入るみたいなのがあって
セオリーっていうのは
教科書とか色々勉強したら
いっぱいみんながそういうこと言ってたりするから
分かることでもあるんですけど
一方で
事前に勉強しまくってる人ほど
企業という一歩を踏み出せてない人も
いっぱいいる
回答が上がるから怖くなる
リスクもいっぱい知っちゃうから
企業という一歩を踏める人って
やっぱある種一定そこの思い切りとか
いや知らんがなそんなの
無知と若さによる
俺がいいと思うからやるんじゃいみたいな
踏み出す勇気っていうのがあるから
ここのバランス
チームで解決するのか分からないですけど
すごいむずいなと思います
事前に勉強すればするほど
踏み出しづらくなるっていうのもあるから
それで言うと
新たな展望と再起のきっかけ
チームの中にも
もっとここ考えたらいいんじゃないですか
実はちょいちょい出てたんですけど
聞いてないんですよね
見てる先が東京大阪やから
これもあるあるっすね
俺らはこっち行くんや
聞いてないんですよ
代表の2人が
不都合な真実がノイズなんですよね
都合がいいことばっかり聞いてて
いいよねやっぱりいいよね
俺らやってること最高よね
そこだけ聞いてる
それ結局いいかねパレット
ユイジさんが受け負ってそこから
そこなんですけど
でもやっぱりいいかねパレットのスタッフっていうのは
ずっと
この施設を良くするために働いてきたスタッフなんですよ
だからお客さんと触れ合って
お客さんの顔を見て
一個一個スイーツを変えたりとか
ゴミを掃除をしたりとか
してるスタッフなんですね
そのスタッフたちからすると
いやいや私たち一生懸命やってきたやん
なんすよ
なんやったら
ちょっとずつだけどお客さんも増えてきてて
ちょうどそれが
バーンって
空中分解するって分かったのが
7月なんですよ
言うたら
繁忙期ではあるんですよ
夏休みとかで宿泊客が来るみたいな
なんやったらちょっとスポーツの団体とかが
入ってきてちょっと宿泊
盛り上がってきたねーぐらいに
予約入ったねーぐらいになった時期で
バーンって終わっちゃって
で実際皆さんを雇えるのが
8月いっぱいですってなんですよ
でも9月の予約まで
入っちゃってるんですよ
でももう僕からすると
いやちょっともう
僕東京いたんで
施設運営今まで全く
作業してないって分かんないし
一人で帰ってきて今から
債務の話したりとか
いろんな人に話したりとか
銀行に説明しに行ったりとか
田川市に説明してるとか色々あるから
とてもできないってなって
で言うたら強制確保にしちゃった
スタッフの次の世話を見ないと
いけないから
一人一人やっぱ面談をして
お前何やりたいって聞いて
紹介できるとこやるわって一緒に会いに行ったりしてたんで
とても施設の
予約を受け入れるとかって
もう発想になかったんですよ
これ9月以降どうするんですかって
社員から言われたんで
いやもうちょっとごめんけど
俺が責任持って全員にキャンセルの
説明をするつって
こういう状況でつったら
何言ってんすかってなって
いや僕らが頑張って
予約取れるまで
頑張ってたのに簡単にキャンセルは
できないんで
じゃあ俺やりますつって
今の現社長の
アウェギっていうやつがいるんですけど
アウェギが社員全員に話をして
ボランティアで回すぞ
ってして
みんなその次の週活とかやってるんですよ
やってる中で
じゃあお前いつ来れるいつ来れる
っていうのを全員に聞いて
でシフト組んで
シフトやったら回せるってなって
解雇になった社員全員で
ボランティアとして
1ヶ月全部やり切るんですよ
すげー話
一件もキャンセルせず
なんとか予約はなんとかなったね
でももうさすがにちょっと新規の
受け入れはできないから
ホームページもインスタとか出して
一応その予約が入った時だけ
可能だったら受け入れますって
基本的にはもう
平日毎日開けてたんですけど
もう鍵かけて
予約制の施設ですっていう風にして
もうオペレーションだってゼロ人だから
できないですもんね
っていう風にしてやったんですよ
でみんないなくなるじゃないですか
たら2人残ったんですよ
そのアオエギっていうさっき
言ったこれ今現社長ですね
もう1人ヤマノっていう社員が
いるんですけどこれ残ったんですけど
これ女性なんですけどどうやって
残ってるかっていうと
バーンってなった時に
樋口さん1人じゃ無理ですよねってやっぱり周りバーンってなって
たらある人が
ちょっと紹介してやるって言われて
1個会社さんを紹介してくれたんですけど
そこはもうじゃあ
施設の一番売上立っているとこなんですか
そこだけうち
業務委託受けますよ
ってなってだからもう
完全売上ももらいます
もらうっていうかその利益は
向こうの会社のものにしていいんですけど
一応回すだけ回しませんか
売上一応
ちょこっとですけど立ってたのが
宿泊事業だったんで
宿泊事業をうちに業務委託してください
って言われますね
その代わり何も
廃校利活用への挑戦
お金もいらないですけど
利益も基本うちがもらいます
ただ施設を
運営してることになりますよね
潰さないどいてあげますよってことですよね
潰さないために
一旦息を
繋ぐというか
スタッフ必要ですよね
うちで
辞めた社員雇います
なんですよ
完全に救いの手です
そこをはっきり言って
利益上げようとは一切思ってなくて
救いの手です
辞めた社員いるでしょ
じゃあ一人雇うんで面接させてください
山野っていう女性が
そこに面接をして
採用されて
そこの会社の
スタッフとして
毎日いい金パレットで出向する
なるほど
実質うちの社員と同じなんです
だけどそれで
3人残るんですよ僕と青柳と
山野っていう
だから山野は一応
食い口あるんですよね
そこの会社に雇われてるから
問題は青柳で
こいつ食い口何もない
お前ちょっとどうするみたいになったら
じゃあ
使わせてくれってなって
でこの肩書きで
名刺作ってくれって言われて
営業青柳工屋
っていう名刺を作ったんですよ
これ作ってって言われて
その名刺を持って
バンバン営業かけに行くんですけど
青柳っていうのがもともと
東京で白鳳堂系の
製作会社でずっと働いてたやつ
なんですよ
映像プロダクションで働いてたんで
そっちのノウハウがあるんですよ
クライアントを福岡で見つけて
でそこの
クリエイターを東京とか
知り合いのクリエイターに
バンバン流してそこで
いわゆる広告の映像案件を
マネジメントして
そこでお金をバーンと売り上げたんです
一人で
一人です
たった一人です
でそこで毎月100万通くらい
バンバンバンバンって
利益を立て続けてきたんです青柳っていうのは
でも自分
1円ももらってないです
それは100万円は返済に当てたりとか
半会員に当てたりとか
のためにバーンってあげて
自分1円ももらなくていいんです
で一応
失業保険がずっと出てたんで
チームの成長と学び
本当にリビューだと思うんですけど
失業保険もらいながらその仕事やってて
でも4ヶ月で失業保険終わるんで
ちょっと話しようって言われて
ちょっとどうするって
でこうこうこうで
でこんだけ100万ずつ
今利益上げてきたよね
俺を会社に戻せるよね
で失業保険切れるんよ
来月から働かせてくれって言われたんです
で僕は一旦
断ったんですよ
いやお前ちょっと
自分で会社立ち上げて政策会社やれって
それが一番儲かるの
これお前俺の会社で
もう一回ブックっていう会社なんですけど
ブックでやるってなったら
お前がいくら売り上げても
資金で利いていくだけやから
お前一人でやったら
言うたら給料100万円の生活できるんですよ
本人のこと思うと確かに
いやこれ
お前一人で福岡とか東京とかで仕事しろって
言ったんですけど
それやったら俺が4ヶ月働いてきて
働いてきた意味がないし
何も面白くないと
それやったら東京で働いてた
あの時代に戻るだけやから
意味がないよねってなって
だから俺はパレットで働く
って話をされて
すごいな
やったら一個条件あるんやけど
お前いずれ社長になれって
その条件を
飲んでくれるんやったら
戻してやるっつうか
戻っていいよって
そこでアウェギに戻るんですよ
そこで
一人のブックから二人のブックになって
で一人
元ブックの社員やけど
なぜか違う会社で働いてて
毎日出勤一人三人っていうチームが
まずできて
でアウェギは相変わらずずっと
外から仕事取ってきて一人ガンガン回しながら
施設のこと全部やってったんですよ
じゃあ
バイトとか業務委託やっておかないといけないから
知り合いに人がいるから
こいつ呼んできて一回働かせていい?
言うよっつって
バババババってやって
でじわじわじわじわなんとか
じゃあこれ毎日開けれるようになったねみたいな
感じで
なんとか増やしてって
である段階で
お前ちょっと約束したよねって話をして
社長
そろそろどう?ってなったら
わかりましたお受けしますってなって
僕が会長になって
今アウェギが社長
青木さんの
その熱意って
どっから来てるんですか
あーなんか
色々あるんですけど
本人がこれブログで書いてるんですけど
親父さんが亡くなってるんですよ
親父さんが亡くなってる時
で東京で
働いてたんですよね
でその時が
まさにそのいわゆる
政策会社
身をこんなにして働いてた
でも稼ぐけど
本当に人生の目的とか
特になくてそれを本当に
ギャンブルに全部使ってたみたいな
なんなんこの生活みたいな
でしてる時に
親父さんが
ちょっと今やばいかもみたいな
その時も実は
電話バンバン鳴ってたらしいんですけど
全然気づかなくてずっとパチンコ
打ってたらしいんですよ
でパッて見たら
兄からめちゃくちゃ着信が入ってて
で電話したらお前親父が
もう
でそこで本人やっぱ
ものすごい後悔があったらしい
なんか俺の人生なんなんや
みたいな
葬式の時に戻ってきたんですけど
僕はもともと幼馴染なんで
青柳
弟同士兄同士めちゃくちゃ仲良い
みたいな感じなんで僕おつや行って
でおつやで話したんですよね
お前人生どうするんやみたいな話した時に
あーまあちょっと親父
もう亡くなったし母親一人で
生活させるのもどうかと思うから
まあそろそろ
福岡に帰る時期かもねとか言ってたんで
じゃあもううちで働けや
っていう話をして青柳を
東京から呼び寄せて
みたいな実は流れがあったんですけど
これで
稼げるから映像制作で
月100万で
生活するとか青柳からしたら
人生達成すること
ならないんですよ
だから俺は
あの時決めたいい金パレットを
やるっていう
それはお金のためとかじゃなくて
自分がいいと思った
施設を守り続ける
っていうことで
自分の
生きる価値
生きる意味みたいなものを見つける
みたいなところでやってた
鳥肌立ちました今
やばいっすよね
すごい
ちょうど僕が会長になって
青柳が
社長になるっていうところで
初めて黒字になるんですよ
3月から僕が会長になるっていうところで
うち3月決算なんですけど
決算終わった時に
初めて黒字出すんですよ
なんとか黒字出して
それもちろん借金も
返しながらの黒字
借金全部止めてるんです
止めてるんですけど一応
見た目上黒字
事業としては黒字だってことですよ
それはすごい田川で事業して黒字は
すごいですよ
もちろん僕と青柳がめちゃくちゃ動いてるんですよ
未来への展望
いい金パレットだけで黒字にはなってなくて
青柳はずっと相変わらず
映像関連の仕事で
一人で立ち回って金を取ってきてるし
僕は僕で古典ラジオとか
音声関連の仕事して
そこでやってるんで
パレットだけで黒字っていうのはまだ全然
なってないんですけど
なんとか会社として黒字になって渡せたんですよね
でよっしゃーとか言って
確か前期
2023年期
がマイナス
マイナス777枚だかな
いいね
あれギャンブラーの血が
ギャンブラーが
合わせに行った
セブンセブンセブン
ってなってるんで
縁起ですよね
行くしかないですね
だからもうこのまま大天井行くしかない
一旦そうですね
アメリカ行って韓国行って
バカらでそれ全部突っ込んだら
勝つかもしれないし
それあんたや
あんたがやってるやつや
俺がやろうとしてるやつな
みたいなことはありました
今はじゃあ
いいかねパレット自体は
さっきの777もありながらも
上手く運営は回っていってる感じ
徐々に徐々にですけど
そこからは
青木が頑張って
経営っていうものをちゃんとやろう
経営
組織化してチームを作って経営をして
っていうのをやって徐々に上がってきてます
じゃあなんで赤字
出たかっていうとやっぱり僕と青木が
俗人的に稼いでた部分をやっぱり
ちゃんと経営で稼がないといけない
ということであえて
そっちに振ってるっていうところもあるので今
赤字なんですけど
っていう話でした
予告通りの大スペクタクル
大スペクタクルですよ
だから今これは
成仏云々というよりは継続中で
そうですねまだ死んでる
死にに行ってる
蘇ろうとしている
海面に顔が出た
あと陸につかなかん
沈んどったから
っていう話ですね
それこそ
前森屋さんがゲストで来ていただいたときに
どれだけ
お客さんと
飲食ともにできるかぐらい
顧客を知れみたいなことを
おっしゃってて
本当に解像度の高い
課題を知ってから
ビジネスに転換しないと
うまくいかへんって言ったことを
そのままおっしゃってた感じがあって
個人的につながったな
っていう感じもあったんですけど
俺も大体やったなと思いながら
聞いてた
鶴自身がね
15人社員がいて
毎月の残キャッシュ
200万とか
やったし
希望退職も
あのときは
目がずっと左右に揺れてました
M1と一緒じゃないですか
M1と一緒です
本当にしんどそうでしたね
毎年何億借りに行って
借りるというか
投資を受けに行って
人を雇いまくって
けどキャッシュが
なんかかかっちゃうんすよね
お金が
ドーンと入ると調子乗るというか
僕も政策金融広告からお金借りたんですけど
それ持って
韓国へお金を持ってます今
バカらしに
バカらですね
バカら
バカら
俺らバカ
複数系のねバカら
いやいやいや重厚なお知らせを
いただきました
お知らせあるから
皆さんすごい聞いてると思う
そうよね
本当にビジネスマンの方は
自分でやってられてる方は特に
ここのリードは
誰しもが思う
ところはあるよね
でもまとめる
みたいな感じになりますけど
意外とこれガチで
前回話したコントのやつに来てて
失敗
見たで見たやつですね
なぜ青柳やみんなが
こうやって盛り上げてくれたかというと
絶対いい金パレットが
やらないといけないことは
ぶらしたことないんですよ
絶対
何でもできる世界作る
誰でもできる世界作る
っていうのが理念だったんですけど
樋口さんの廃校利活用事業の学び
そこの理念には目指していってたんですよ
これだけがあったから
だと思うんです
これがもし
目先の金を負おうとして
ちょっと
税人になるような事業に振ってたら
誰一人残ってないと
青柳さんはその前に去ってたでしょうね
絶対去ってました
俺がやりたいのはこんなことじゃなかった
そうかそうか
キングオブコントの時の
ブチクをぶらして合わせに行く
みたいなことを中途半端にしたところで
ろくなことない
という学びがあって
1ミリもずらさなかった自信がある
そこの
この会社は何のためにあるかという理念だけは
素晴らしい
そこは自信持って言えたからっていうのは
もしかしたらあるかもしれない
我々ちょっといい金パレットで修行しないといけないかもしれない
やっぱりこう
当てにいく癖があるから
そこで漫才させてもらおう一回
M-1らしくお願いします
樋口さんにネタ叩いてもらおう
あかんわ
叩いてもらったらめっちゃ変なネタになるわ
やめよう
失敗した側の人間なんだよ
いじくられるわ
張り刺されて
それをすごいね
感動ほっこりなんですけど
って言っちゃう
サイコパス
天才だ
天才
3
2
1
ということで3週間
非常にまたね
今までのゲストと違った
ディープダイブできましたね
樋口さんという人に
1個のネタをすごく深く
いかれますよね
初対面の
初対面じゃないか
1回それこそRKBさんで収録させていただいた
時の
お話が
何やったかな
1個投げたボールがえらい深いところまで
いくなっていう
失敗とは幸せだ
みたいな
ポッドキャストの新たな試み
すごいですね
あっさり理解
そしてデビのあっさり理解
忘れた
バカな
今のはバカですね
ラーじゃないですか
深くいきますよね
引き上げてくれるというか
視点を
趣味かもしれない
好きなんでしょうね
1個のことに対して
5個ぐらいの視点から一応理解しにいこうとして
この理解が一番自分にはしっくり来るな
みたいなのを導いてらっしゃるイメージ
そうかもしれない
インプット量多分めちゃくちゃ多いので
その視点が
ずれてないというか
すごいなと思いました
なんでギャロール褒めてんねん
腹立ってきたな
今日お知らせもあるんですね
最後に
僕らが
樋口さんと出会ったきっかけは
Podcast Lab福岡っていう
RKBさんと樋口さんで
やられているプロジェクトの
僕らレッドスネークが
プロジェクトメンバー
スタートアップメンバーなんですけど
スタートアップメンバーも
運営に一緒にジョインさせて
いただいてるわけですよ
ただサポート受けるだけじゃなくて
受けるだけじゃなくて
一緒にPodcast配信を福岡から
もっと100本作っていこうぜっていう
これをやりましょうよっていうところで
一緒にやらせてもらってるんですけど
樋口さんで
企業個人
企業の方ターゲットに
Podcast配信の
お手伝いご支援を
させていただくことになりまして
そうなんですよ
まだまだ今から
思わないといけないところあるんですけど
基本的には立ち上げ支援みたいな感じですね
おそらく今Podcast
って結構バーって
ブームにはなってきてると思うんですけど
その中で
やりたいけどどうやっていいかわかんないとか
そもそもうちの会社って
Podcastやったほうがいいのかみたいなところから
多分結構わかんない
確かに
方いると思うんですよ
でもわかんないけど興味があるという方向けに
まずはその相談
もしやるってなった場合は
最初のフォーマット作るとか
どういう枠組みで番組作りましょうみたいなところまでの支援をするっていうのを
ちょっとやってみようかなと
試しに
一旦やってみようかなと
ヒグチさんの中心になって
日本一のポッドキャスター
ポッター
ポッター
ポンター
ポンター
日本一ののポンと
ハリーポッターのタ
ポッドキャスターの
ポンターヒグチと
ソラレレッドスネークの
2人
3人で
インナーブランディングとかいいかもしれないですね
いきなり対外的
対外的でももちろんいいんですけど
要とのとこから一緒に
コンサルみたいなことでやらせていただくということなので
興味ある方は
ぜひぜひご連絡
いただければと
すぐ話に行きますので
ぜひぜひそちらもお願いします
ということでヒグチさん3週連続にわたって
ありがとうございました本当に
全然話足りないですけど
聞き足りないです
じゃあ続きは飲み屋で
ということで
今週も成仏
お届けしたのはレッドスネークデビューと
ツルと
ポッターでした
ポンターちゃうんかい
天才ですから
成仏ラジオ
53:40

コメント

スクロール