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2025-01-07 09:10

#017 オーストラリアは4学期制の話。

日本とオーストラリアの学期制の違いについて話しています。写真は関係ないです。

#声日記 #教育

00:01
こんにちは、ちょいです。
17回目の配信になります。
今日は1月7日ですね。
始業式の学校が多いのかな?
うん。
なんか、街をさっき歩いてたら、子供たちが午前中終わりぐらいの、今から昼みたいな時間だったんですけど、
なんか、みんな帰ってて、おお、こんな早い時間になんで?と思ったら、
まあ、始業式だから、学校が早めに終わるんですよね。
なんか、いいですよね。こういう半日で終わる学校って、なんか、午後自由みたいな。
冬休みの続きみたいな感じがして、なんか、楽しい思い出がありますね。
小学校とか中学校とかですね。
高校だと割と、この後、試験。
始業式が終わってから実力テストみたいなところもあったりするんで、
まあ、子供たちはそんなに、あれですけど、
やっぱ、年末年始何してた?とか、どこ行った?とか、
お年玉もらって何した?とかですね。
なんか、そういうのを話せる機会でもあるから、
楽しい雰囲気はありますよね。
で、始業式、教員の目線から言うと、
あ、始まったみたいな感じはありましたね。
やっぱね、あ、もう休みは終わってしまった。
また新たな戦いや、みたいな感じは、実はやっぱ、ありましたね。
私の場合ですけどね。
で、早速テストがあって、採点してみたいな、
日常の業務に追われてる間に、
何でしょう、休みぼけみたいなのは、もうあっという間になくなっちゃうみたいな、
感じで忙しくしてましたね。
で、まあ、日本の学校って、こう、三学期制なところが割と多くて、
結構、もう最近、中学校、高校では、
二学期制というか、前期と後期みたいな、
学校も結構あるのかなと思ったりするんですけど、
結構長いですよね、一つの学期が。
うん、一学期が長い、二学期が長い、みたいな。
で、三学期めちゃめちゃ短くて終わりみたいな。
なんか、自分がオーストラリアにいるとき、
オーストラリアで1年半ぐらい、
日本語教師のアシスタントみたいなことしてたんですよ。
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で、そこ、幼、小、中、高、一貫の私立のプライベートの学校だったんですけど、
オーストラリア全体でもそうなのかな。
四学期制だったんですね。
うん、四学期制。
一学期、二学期、三学期、四学期。
で、学期が短いんですよ、割と。
うーん、どれぐらいかな、二ヶ月ぐらい。
うん、二ヶ月でワンターム、みたいな。
で、その間、二週間お休みあるし、
もちろんクリスマス、ニューイヤーの休みあるし、
サマーバケーションあるし、っていうんで、
割と休みが長いんですよね。
で、しかも、タームとタームの間にも二週間ずつあるんで、
結構ゆとりある。
うん、子供たちはのんびりしてますね。
で、先生たちも結構ゆとりっていうか、
こう、メリハリがつくんで、一学期が短いから、
学期がね、短いから、この学期はこれやろ、みたいな。
これをマスターさせようとか、そういうのがはっきりしてたんで、
いいなって思って働いてましたね。
なんかしかも、オーストラリアって、
8時に始まって、3時にはもう終わりみたいな。
うんうん。
学校自体もそんなに長くなくって、
で、日本みたいに部活動みたいなのないんで、
もう地元のクラブとか、なんていうんですか、スポーツクラブとか、
習い事とか、もうそれぞれにやるっていう感じなんで、
学校代表みたいなことって全然ないんですよ。
それもいいなぁ、みたいな。
で、中学校とか高校になれば、部活動の指導で時間取られて、
みたいな先生方もいらっしゃるかと思うんですけど、
全然それがない。
だから、自分の教科の仕事、あるいはホームルームのことに、
もう集中できるし、働き方としてもすごいいいですよね。
結構もう、5時ぐらいには誰もいないみたいな感じでしたよ、学校も。
先生たちもみんなも、自分の仕事終わらせて、みたいな。
だしなんか、結構会議もない、あんまり。
朝の朝礼みたいなの、いまだに日本であるんですけど、
朝会っていうんですか、朝の。
ああいうのは、もうメールなんで、全部。
メッセージは全部メールで共有されてて、
だからもう大量にメールがあるんですけど、
全然それを自分の執務のところで見てればいいんで、
わざわざ集まってとかがない。
だからすごい時間削減されてる。
自分のゆとりがあるときにそれ見ればいいんで。
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そういった意味では、すごいなんか、
日本もこんな風になればいいのになぁとは思ったりもしました。
それぞれに良さとか悪さあるんで、
だし、国が違うから、文化も習慣も違うので、
どっちがいいとか、どっちが悪いとか、
一概には言えないところもあるんですけど、
とにかくオーストラリアの4学期制はすごくいいなって思いましたね。
子供たちは結構、もうタームの間はしっかり勉強に集中するし、
休みになったらファミリー、家族としっかり時間を持ってっていうので、
つながりもちゃんと持ってる感じはしたし、
なんか、参考にできるところはしたらいいのになぁっていうのが、
正直な感想でしたね。
日本は日本で、結構2学期が長いですよね。
2学期乗り越えればなんとかみたいな感覚でしたけど、私は。
なので、なんか、2学期に行事がもう集中してる感じ。
で、3学期、今みたいな、1月、2月、3月、
1月は行く、2月は逃げる、3月は去るみたいな、
で、言われたりしますけど、
ほんと、実際高校だったら、50日ちょっとしか登校しないんで、
あっという間ですよね、ほんと。
だから、やることに追われて、しかも学年の末なんで、
成績つけなきゃいけない。
1年間の成績って言うんですかね。
次の進級にかかる成績をつけたりするのも、
慌ただしい感じはして、
かつ、4月からは次の年度始まるんで、
1年間の、年間の指導計画みたいなのを考えたりするっていうので、
結構、慌ただしい学期だなーって、
余裕ないなーみたいな、いつも感じでやってましたけどね。
子供たちはね、次の学期に、次の学期というか、学年が上がったり、
学校が進級したり、進級できなかったりする子もいましたけど、
そういう期待もあり、不安もあり、
卒業とか、そういう入学とか、そういうことも出てくるんで、
そわそわする。
けど、仲間との別れとか、出会いとかもあったりするから、
ちょっとまぁ、エモーショナルになる時期っていうか、ですよね。
3月、1、2、3月っていうのはですね。
はい。
あー、学生時代戻りたいなーってね、そういうの思ったりもしますけど、
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思うのは一瞬で、やっぱ今がいいなーって、
大人になった今がいいなーっていうふうには思います。
はい。といったところで、今日はもう時間が来てしまいましたので、
ここまでにしておきたいと思います。
始業式、仕事始め、皆さん、頑張っていきましょうか。
お疲れ様です。
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