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普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ。この放送は現役の社会福祉士で、障害児子育て奮闘中のTadaが、人と環境の相互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さんおはようございます。社会福祉士のTadaです。1月15日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
いやー、寒いですね。寒い。 うちの地区ではですね、地区、地域、住んでいる近所ではね、毎朝ね、ラジオ体操をやってるんですよ。6時半ぐらいから。
なんかね、それはね、ラジオでラジオ体操の放送をやるのが6時半からなんで、地域のね、ご年配の方が、
まあ、なんだ、集まって、自主的に集まってね、ラジオ体操をね、そこでね、やってるんです。近くの公園で。
で、うちはね、だいたい毎週土日ぐらいしかね、行けないの。なんでかっていうとね、僕がちょうどその6時半のラジオ体操の時間ぐらいには、もう外、仕事に出かけるからね。
なんで、普段は平日はね、ラジオ体操してる皆さんに行ってきますって、こう、通勤経路なんで公園に集まってる皆さんに挨拶して、まあ、行くって感じ。
だけど、まあ土日になるとね、6時半は余裕があるから、まあ子供がね、起きて元気良かったらラジオ体操行こうかって言ってて、昨日ね、久しぶりに行ったんですよ。
年明け一発目かな。うん。寒かったねー。いやー、普段の出勤の時間とあんま変わんないんだけど、出勤の時ってやっぱそこそこね、防寒してるから、暖かいんですよ。
でも、まあラジオ体操近所の公園だしって思って、そんなにね、防寒してなくって言ったら、めちゃくちゃ寒かった。
ああ、次からね、もう少ししっかり防寒していこうかなーって思ったのと、何が一番寒いかっていうと、手が寒い。もうかじかむーって感じで、普段はね、手袋もつけて通勤してるから、そんなこともね、分かってなかったけど、
やっぱりね、ラジオ体操の時も手袋いるなーって思ったんです。
まあでもこれぐらいの寒いって感じで住んでるのは、やっぱり例年と比べると暖冬なのかなーっていうふうに思うなー。
僕が住んでる福岡でもね、年に何回かはやっぱり雪降ったり積もったりするけど、今年はやっぱりね、それも1回あったかな。
ね、それぐらいで全然なんですよね。まあこれからどうなるかわかんないけど、やっぱ地球温暖化の影響もあるんですかね。
なんかそんな感じで、一見変わっていないようでも、少しずつ変わっている現象ってたくさんあるなーと思ってて、この社会の動きで。
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温暖化なんか本当そうですよね。もう何十年も前から温暖化って言われてて、なんかあんまり気にしてないけど気づけばやっぱり暖かくなってきてるよねっていう風になる。
あと経済の動きとかもそうですよね。数十年前は、日本が抜群に資産価値が高い会社の中にたくさん入ってたのに、いつの間にかそんなことは
耳にもしなくなって、もうアメリカがね強くなって、そしてこれからは他の国、中国であったりブリックスが来たりとか、そういう風になってきてるような。
意外と昔から世の中は変わっていくぞっていう情報って溢れてるけど、でもいざそれに対しての対策を取っていくってなると、
ほとんどの人がその事態が進んでいった、もう相当進んでいった後にしか行動を取らないんじゃないかなというふうに思うんです。
僕も含めね。 早く動いていれば回避できる
悪い事態っていうのもたくさんあると思ってて、この放送ではね少しでもその自分も含め、
行動が一歩でも1秒でも1日でも早くなるようなヒントみたいのもね、共有していければいいなというふうに思ってます。
はい、というところで本題に入りたいと思います。 今日はね、誰しもが実はすごいところってあるんだよっていう話をしたいと思います。
皆さんは自分のすごいところってどこか言えますか? これ国民性なのかもしれないですけど、まあね、内向的であったり控えめであったり、
よく言うとわびさびが分かったり、空気が読めたりみたいなものなのかもしれないですけども、日本人的に言うと、なかなか私なんて大した人ではありません。
何もない私です、みたいな感じで言うと思うんですけど、 絶対そんなことないって僕は思ってるんです。
これはね、自分のすごいところ探しがあんまり上手くないんだと思うんですよ。 なんでかっていうとね、自分のすごいところを探すときに、自分の思うすごいところだけを自分の中にあるかどうか探してしまうから。
自分が日々過ごしている中で普通にやっていることとか、普通に通過していっているような時間であったりとか、そこに関してはもうすごいって思わなくなってるんですよね。
でも実はその普通に過ごしている時間の中に、第三者から見たらすごいって思うことがいっぱいあると思うんです。
例えばね、
日本で一番ついている職業の人数が多い仕事、何だと思います?
答えはね、事務職です。 なので普段事務職の方はきっとこう思うでしょ。
事務の仕事はいつもやってるから別にすごくないし当たり前。 で事務職って日本で一番
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職業のついている割合が多いっていうのもなんとなくイメージではわかりますよね。 なんで大多数が事務職だからその中での1、私個人っていうことなのでそんな大したことはないんですよ
っていうふうに思っててすごいところとは1ミリも思わない。 でもね、事務職についている人って日本の職業についている人の割合で言うと
20%なんです。 たった20%。
残りの8割は事務職以外の仕事についてるんですよね。 なんで一番多いかもしれないけどそれでも2割。
8割の人は事務職の経験や仕事についていないのでそこに費やす時間はほぼなかったり 全然なかったりあまりなかったりというところです。
ちなみにこのデータの出所は独立行政法人労働政策研究研修機構というところから引っ張ってまして
2023年5月16日時点のデータということです。 これからわかるように何か一つの仕事に従事している人ってその従事している仕事自体もすごいことの一つに絶対入ると思うんですよね。
だって事務職が最大割合で20%ですよ。 他の仕事もっと
職業についている割合低いですからね。 要は8割以上の人からすると特殊な仕事をしているということになるんですよね。
あとはじゃあどうですか仕事ついてない人、専業主婦の方とか これ
すごいですよね。3食ご飯メニュー考えて買い物に行って料理を作る。 当たり前のようにやってますけどこれ仕事やってる方結構難しいと思います。
専業主婦これも立派な仕事だと思うし立派な能力だと思うんですよね。 僕が3食メニュー考えて買い物行って作れって言われても
仕事辞めたとしてやったとしても結構すごい負担になると思うんですよ。 なんで誰しもが特別な趣味とか能力とかなくても日々生きている中で実はすごい
大概的に見るとすごいっていうことって 少しずつはあると思うんですよね。
ただ自分と自分の関係、要はその自分のことしかわからないんで自分にとってみては自分の普通。
周りの人も自分の普通が普通と思っている人が多いですよね。 家族であったり職場の同僚であったり友人であったりっていうのは関係構築がされているので
その人がやっていることがすごいというふうに思わず当たり前というふうにいつの間にか思っていると思うんですけど
じゃあ一歩外に出てみるといやそんなことやってたのっていうふうに思う人ってめちゃくちゃいると思うんですよ。
冒頭の話に戻るんですけど、時代の変化に対する対応って結構世の中が動いてからじゃないとしない人たちっていうのが多い。
それなんでかって考えた時に僕はね、一人一人が自分なんかその他大勢だからっていうふうに思っていることが多いんじゃないかなって思うんです。
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要はどこかで自尊心が低いというか自己効力感が低いというか
自分のことを認めていないんじゃないかなというふうに思うんですよね。
それが結果として自分自身で考え進むことを止めていたりするんじゃないかなって思うんです。
なのでさっき言った自分のすごいとこ探しみたいなこういうところをきっかけにしてもらってもいいですし
自分を認めてあげて自分で考え進むそういう風な癖付けがねできていったらもっともっとね
自分自身もそしてこの社会も良くなっていくんじゃないかなというふうに思いました。
よかったらこれを機に一度自分のすごいところを探ししてみてください。
それでは今日の放送はここまで。最後にお知らせです。この放送以外にも各種SNSで発信活動を行っています。
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それでは今日も素敵な一日に。 社会福祉士のタダでした。
またおいで。
