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普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ。この放送は現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さん、おはようございます。社会福祉士のTadaです。6月15日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
暑くなってきて、虫が、ほら、カメムシが出てきたっていう話を、この前の放送でね、いつの放送だったかな?2回前か3回前かの放送でね、話してたんですけど、その中でね、配信にあっちゃんさんがね、コメントしてくださってて、
カメムシ、都会ですけどね、うちも見ますっていうことと、都会でもカメムシいるんだなっていうことに、あの、ちょっと安堵した田舎の民でございます。どうもありがとうございました。
と、それとね、別にね、全国的にカメムシ大量発生っていうね、コメントもいただいてたので、マジかと思ってね、
いや、まあ常に田舎なので大量発生してるんですけど、その大量発生のままなのかな、田舎は。それとも田舎は大量発生がベースとしてさらに大量発生するのかって思うと震えますよね。
どうかこのままが大量発生のボーダーであってほしい。ここがもうアッパーであってほしいというふうに心から祈っております。
虫、カメムシだけじゃなくて、うちはね、いろんな虫がね、夏になると増えてくるんですよ。本当にもうね。
先日もさ、息子を寝かしつけた後に、うちの夫婦はね、少しドラマ見たりとか、アイス食べたりお菓子食べたりっていうね、大人の自由時間をね、設けてるんですけど、それが終わって、大人2人も寝ましょうみたいな感じで寝るんですよね。
で、最後ね、歯磨きして寝ますっていうところで、僕が歯磨きしてる時に妻がね、トイレに行ってたんですよね。で、トイレで妻がフゥーみたいなね、フゥーみたいなね、すごいなんか勘高いなんか陽気な声出してたんで、寝る前にテンション高いな、この人は。
やっぱり楽しい女性と結婚してよかったなーって思いながらね、歯をショコショコショコショコ磨いてたら、フゥーの後にね、ゴキブリーって出たんですよ、言葉がね。
はい、どうやらね、ゴキブリに驚いた叫び声を僕はテンションが高い声だと勘違いしていたようです。
ね、久しぶりにゴキブリ見ましたけど、あの虫の苦手な妻に代わり、私、ゴキブリを退治させていただきました。
こんな感じでね、夏場になってくるとやっぱりね、虫の発生率が上がってくるんでね、まぁバルサンも定期的に炊いたりしながらね、何とか阻止していきたいなっていうふうに思っております。
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はい、と、雑談はこの辺にしておいて、本題にね、入りたいと思います。
今日はね、思い通りにならない人生って2パターンあるのよっていうね、お話をさせていただきたいと思いました。
いや、きっかけが何だったかちょっと忘れたんですけど、これ最近のネタじゃなくて、まぁまぁ時々ね、聞くことではあるんですよね。
こう、人生思い通りになんねーよ、とかさ、ね、私の人生なんて思い通りにならないんです、みたいな。
そうね、あの、3月までやってた生活困窮者のね、支援の現場ではこういったね、お話もよく聞いてましたし、
それだけじゃなくて、結構日常でも使ったり聞いたりとかしません?
別に本質的にね、めちゃくちゃ生活に困ってるわけでもないし、そんなに不満な苦労なく過ごされているようにはたから見える場合であっても、
人生思い通りにいかないっていう言葉の幅の広さをね、物語ってくると思うんですけど、
往々にしてね、思い通りにならないんだ人生はっていう言葉っていうのは、よくよく耳にする言葉なのかなっていう、ごくごく一般的な言葉というかワードなのかなというふうに思ったりします。
はい、で、もちろんね、謙遜の意味を込めてお話ししている方もいると思いますけど、
今回はね、そうじゃなくて、本当にそう思っている人、人生思い通りにならないなーっていうふうに思っている人、
その人生思い通りにならないなーは、実は2パターンに分かれているんだよっていうね、お話をさせてもらおうと思いました。
まあね、もう聞いたことあるような話かもしれないんですけど、切り口を変えてっていう形でね、
人生思い通りにならないの2パターンっていうところからの切り口で認識してもらえたらね、また一つ何かの役に立てるんじゃないかなというふうに思ったのでお話をします。
はい、2パターン、どんなものかというと、もう明確にね、2つ分かりやすいですよ。
はい、1つは不可抗力です。自分でコントロールできないことによって思い通りにならないっていうパターンと、もう1つ、これはシンプルに見込みが甘いっていうところですね。
はい、分かりやすいでしょ。ね、こんな感じで2パターンに分かれているんじゃないかなって思います。
よくよくね、自分の人生はコントロールできるものに注力して、コントロールできないものは無視していこうみたいなね、
最近の成功理論みたいなところであったりっていうお話があると思いますけど、これまさにその通りだと思うんですけど、
コントロールできること、コントロールできないことっていうのを逐一考えていく、まあこれ訓練によってある程度ね、上手にできてくるようになるのかなというふうに思うんですけど、
そうじゃなくて、日常の中から捉えていくっていうやり方の1つが、この思い通りにならないっていうことに対して細分化していくっていうことですね。
細分化って言っても2パターンに分けるだけですけどね。思い通りにならない理由が自分のコントロールできない不可抗力なものである。
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例えば、病気とか事故とかね、そこら辺は結構これに当てはまるかなっていうふうに思いますよね。
何か狙って病気になる人とか、狙って事故になる事故の被害に遭う人っていないじゃないですか。
これって予測もできないし、自分でコントロールもほぼほぼできないですよね。
病気だったら健康観念に気をつけておけば発症しないものとかでない限りね、事故とかも。
病床もない事故ってあるじゃないですか。自分がどんだけ気をつけても事故ってあるんでですね。
こういったものが思い通りにならないの中で、比較的仕方ない、正当派な思い通りにならないなのかなというふうに思ったりもしています。
もう一つの方ですよね。単純に自分の見込みミスっていうところです。
これ例えば、何月何日までにこれを仕上げるっていう課題があったとすると、それがわかっていたにも関わらず、
大体作業量的に1、2週間かかるような課題だったとして、3日前からスタートしましたと。
思い通りにならないよ人生はってね。
いやいやシンプルに見込みの甘さじゃないですかっていう話になってくるじゃないですか。
ちょっと極端な例えかもしれないけど、こういった形でね、どうしようもないことと自分でどうにかできたことっていうのを分けていく。
思い通りにならないっていう言葉をポイって出す分には簡単だけど、
思い通りにならないっていうのは一体どっちのパターンで思い通りになってないのかなっていうふうに思うだけで、
もしかしたら少し思い通りになっちゃったりするんじゃないかなというふうに思ったりしました。
こんな感じで日常の中で自分が使う言葉であったり、思考の中にも
それを少し変えるだけで、少し角度を変えてみるだけで、とっても人生が豊かになるようなヒントっていうのはあるんじゃないかなというふうに思います。
僕もそういうものを見つけ次第、こういった配信でシェアさせていただければなというふうに思っていますので、これからもどうぞ聞いていただければと思います。
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またおいで
