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2021-03-01 09:23

のび~る織物は、石川県のかほく市出身!?#042

今週は、先週に引き続き、シラエ織産の白江社長をゲストにお呼びしてのトークです!



細巾織物の中でも石川県のかほく市は、のび~る織物(ゴム織物)の産地だそうです。



しかし、シラエ織産さんは、それ以外にも様々な細巾織物を作られているそうです。



産地としては、完成品にトライする会社が増えている中、

白江社長はあえて、パーツメーカーに特化していくという熱い想いも語っていただいてます!



是非、最後までお聴きください。




シラエ織産様のホームページ

https://s-shokusan.com/



世界の人々に「飾る」楽しみをお届けする

https://www.izumi-kingin.com/


福永均の「繊維の泉」

提供:泉工業株式会社

プロデュース、制作:キラテン

ナビゲーター:順天堂


00:01
福永ひとしの繊維の泉
はい、みなさんこんにちは。ラメ糸王子の石川です。
福永ひとしの繊維の泉、今週も始まりました。
福永社長よろしくお願いします。
お願いします。
はい、今週はですね、先週に続きまして、
白井職さんの白井社長に来ていただいております。
白井社長よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
お願いします。
はい。
ちなみに、その、石川県のかほく市は、
はい。
えー、細幅の産地なんですか?
はい。はい、そうです。
ゴム紐だけではないんですね?
ゴム紐だけではないですね。
あー。
ただ、圧倒的にそのゴム紐がほとんどみなさん多いので、
いわゆるそのゴム紐の、のびる物ならその石川県かほく市で、
そのリボンなら福井っていうイメージが、
業界の中ではついてるっていうふうには思いますけど、
うんうんうん。
ただあの、先ほど質問であったように、
えーと、弊社白井職さんでは、その、実はそのゴム入り織物っていうのが割合で言うと、
えーと、今4割ぐらい、4割ぐらいですかね。
あー。
はい。おそらく、この、かほくの産地はほとんど98%、95%ぐらいがもうゴム入り織物だと思います。
ただ弊社の場合は、40%ぐらいですかね、今。
あー。
白井さんのとこは、じゃあ6割はのび紐ってことですか?
そうですね。
あー。
あのー、と何かと言いますと、今冒頭でお話しした通り、
はい。
アパレルに使われるもの、ウエストゴムであったり、そのままゴムるの、好きのゴムるのゴムですね。
あー。
ああいうのもあったり、ああいうのが、えーと、だいたい30%ぐらい今。
うーん。
で、えーと、あとはですね、えーと、実は今車両用資材をちょっとやらせていただいてまして、
ほうほうほうほう。
はい。車両用資材が、えーと、10%ぐらい。
うーん。車両用というのは、あのー、いろいろあると思うんですが、
はい、えーとですね。
自動車になるんですか?
え?
自動車ですか?
あ、自動車です。自動車の、そのー、カーテンエアバッグの部品を作らせていただいております。
あー、なるほど。
はい。
うーん。
と、あとは、えーと、今で40%なんで、あと30%が、あのー、ヘルスケア資材。
ヘルスケア、いわゆる用途に大抵あったり、膝とか肘のサポーターですね。
うーん。
はい。
ほうほうほうほう。
で、あとの今30%が、えーと、いわゆる伸びないもの。
うーん。
はい。リボンとかもありますし、あとは、えーと、皆さんのリスナーの方に分かりやすいように言うと、
例えば、クラシックバレーのシューズの靴ひもとか、
うーん。
はい。ああいうのも細幅折り物でできてたりするので、
うーん。
はい。本当に身の回りでいろいろ、何でしょう、観察してみると、
うーん。
あれらの細幅折り物ってすごい使われているとは思います。
うーん。
はい。
なるほど。
その、韓国の、いわゆる細幅産地っていう部分においては、
はい。
折るものだけではないんですか?
03:00
ああ、はい、そうですね。
折るものもあるんですか?
はい。えーと、いわゆる網、ニット。
はい。
縦網もありますし、あと組紐って言われる。
うーん。
製中って言われるものなんですけど、組紐って言われる。
組紐が一番歴史深いんじゃないかな。
うーん。
えーと、どこで一般の人に分かりやすく言うと、
あのー、例えば、キーホルダーとかお守りについてます、
あのねつけの紐の部分ですね。
ああー。
ああいうのもそうですし、あとは、
えーと、アパレル製品で言うとウエストに入っている、
ウエスト縛る紐あったりするじゃないですか。
うーん。
はい、腰についてる。
ああー。
あれもそうですし、例えば巾着も紐使ってますよね。
ああー。
ああいう紐とかも製中って言われる、組紐っていう業界なんですけど、
これもあのこのカオクシーには、産地として残ってますね。
うーん。
なるほど。
えー。
じゃあもう、結構意識してみたら本当にスコラ中にというか、
はい。
使われてるような感じですよね。
そうなんです。ただ、あのー、やっぱり、
一般の人にその石川県のカオクシーが、
そういったゴミ紐の産地とか、
はいはいはい。
そういう織物の産地ってあまり認識されてなくて、
はいはいはい。
その理由の一つに、
はい。
やっぱりあの、パーツなんですよね。
ああー。
半製品ではないんですよ。
うんうん。
はい。
だからそのお客さんの、あのー、持ち物とか手元に服が届いたりしても、
はい。
そこに例えばメイドインしらいしょくさんとか、
ああー。
ブランドの本物が入るわけじゃないので、
なるほどなるほど。
当然やっぱりパーツメーカーなので、やっぱり一般の人にはなかなか認知されてないっていう部分がありますね。
なるほどなるほど。
はい。
ああー。
ただ、そこら辺も、今、何でしょう。
やっぱり、完成品をやっていかないといけないっていう風に考えて、
ああー。
今やったら、例えばそうですね。
いろんなSNSを通じて、あのー、完成品ここまでやってるっていうのを発信したりとか、
なるほど。
パーツ産業だけじゃなくて、その完成品まで着手して、
その、なかなかいろんな、何でしょう。
媒体とか使って、完成品をその販売していくっていう方向には、
ああー。
来来してる方々は結構います。
ああー。
はい。
なるほどなるほど。
ああー。
なるほど。
ありがとうございます。
ちなみに、
弊社との関わり、
はい。
僕もあんまり聞いたことなかったんですけど、
はい。
それは、ちょっとどうですか、社長。
えー、まああのー、白井さんのところで、
いろいろ作っておられる部分に、まああのー、弊社のラーメイトが、
うーん。
十分、使っていただいたりとかっていうところですかね。
はい。
なるほどなるほど。
そうですね。
あのー、えっとー、今はちょっとまああのー、
例えば、コロナウイルスとかの影響で、
はいはいはいはい。
ちょっとー、あのー、寂しい感じはするんですけども、
数年前に、その例えばそのスポーツウェアとかに、
あー。
ラメ糸とかを、
はいはい。
そのー、結構使って、こっちからプレゼンテーションして、
あー。
差別化を図る、みたいな部分があって、
06:02
いろいろサンプルを作っていた時があって、
あー。
でも、僕やっぱりそのー、ラメ糸っていうのは、
そのー、かなりポテンシャル秘めたものやと思うんですよね。
はいはいはい。
材料だと思うんです。
はい。
本当、いろんなことをできますし、
ただその後は、そのラメ糸って言っても、
あのー、ものすごい種類があると思うんです。
うーん。
それじゃあ、そのラメ糸をかけることの、
我々のそのー、組織であったり、
うーん。
素材の組み合わせでできるものっていうのが、
無限大だと思うんですよね。
うーん。
だからそのー、アパレルメーカーであったり、
スポーツメーカーさんが、
あの皆さん、あの業界の人ならご存知の通り、
ほとんどその、アセア諸国の方に生産拠点を持っていった部分であるんですけど、
はい。
だからそうやったラメ糸とかを使って、
あのー、差別化を図っていきたいっていう思いがあって、
いろいろプレゼンさせていただきました。
ありがとうございます。
はい。
ありがとうございます。
はい。
そんなことでですね、
ちょっとお時間がだいぶ来てしまったので、
はい。
まだまだ聞きたいことがあるんですけど、
はい。
それはちょっとまた、
えっと、来週、
はい。
スポーツメーカーさんの方にまた、
はい。
いろいろお聞かせいただけたらなと思います。
はい。
では最後にですね、
はい。
えっと、白井社長の方からお知らせが何かあればお聞きしたいんですけど。
そうですね。
あのー、先ほど、
えっと、この産地でなかなかその、
パーツメーカーからの脱却といって、
はい。
完成品の方に、
うん。
あのー、なかなか、
完成品の方にトライしていこうっていう会社さんがおられるって話をしたと思うんですけど、
はい。
産地では。
はい。
ただ、あの弊社では、
はい。
あのー、もうずっとそのB2CではなくB2Bに特化して、
うん。
あのー、皆さんのその業界問わず、
あの困り事を繊維を使って具現化していくっていう、
あー。
この雑誌を持ってトライしていきたいと思いますので、
はい。
あのー、一般的に繊維製品っていうと、
服飾資材、
はい。
アパレル製品とかっていうイメージされると思うんですけど、
うん。
それでこそ、あのー、
まあ、車両であったり鉄鋼業界であったり、
うん。
通信産業であったり、
はい。
そんないろんなところで、
我々の繊維資材っていうのが活躍できる場っていうのはあると思いますので、
うん。
とにかくそういった、あの困り事とかを、
我々に、我々というか白井職さんに投げていただきたいですね。
あ、なるほど。
何かの形で具現化したいと思いますので、
あ、なるほど。
はい。
実際にそういった事例もあるので、
それはまあ後半でちょっとお話ししようかなと思います。
あ、なるほど。
はい。
そのお問い合わせは、えっと、ホームページから問い合わせいただけたら。
そうですね。
一番早いかなというふうには思います。
あ、わかりました。
はい。
ぜひ白井職さんさんのホームページはですね、
はい。
こちらの概要欄に貼っていただきますので、
ありがとうございます。
はい。
リスナーさんまたよかったら覗いてみてください。
はい。
はい。
最後にですね、弊社からもお知らせありまして、
はい。
日々の活動とか新商品とかを、
インスタグラムやフェイスブックで更新しておりますので、
またそちらもよかったら覗いてみてください。
はい。
はい。
ということで、本日は白井職さんの白井社長でした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
世界の人々に飾る楽しみをお届けする
泉工業株式会社 福永ひとしの繊維の泉
09:04
この番組は提供
アトゾメラメイトメーカー 泉工業株式会社
プロデュース・製作 きらてん
ナビゲーター 順天堂でお送りしました
09:23

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