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この前、「それほどでもない」のときの、「それほどってなんだ?」って話をしたじゃないですか。
はいはいはい。 今度、確かに
その兄弟で
私、よく使いたくなるけど、「あ、これ使えんな。」と思って使ってない表現があるんですが、
それが、「こう見えても〇〇なんですよ。」
そう、私、最近たくさん対人支援系の資格を取ったので、それを言いたい場面が増えたんです。
僕はね、「こう見えてもコーチングの人手持ってるんですよ。」みたいな言いたいけど、
こう見えてもっていうことは、相手が僕のことをどなんぞこなんぞ見ているという前提があって、
それが意外か案外か、このような資格を持っているっていう文脈なはずなので、
いや、このお相手は僕のことをそんな知らんなって思って、
こう見えてもって、なかなか使えないですです。
彼女さんとか彼氏さんとか、めっちゃ仲良い人には、「あ、こう見えても。」みたいな言うけど、
知り合ったばかりとか、第3者の人たちには使えないなと。
こう見えても、こうってどこのことなんだろうって思いますね。
でも今森本さんがおっしゃった通りじゃないですか。
その人が森本さんをどう見てるかっていうのが、こう見えてもに当たると思うので、
こう見えてもコーチングの資格持ってるんですよって言った時に、
いや、そう見えましたってなったら意味がないっていうことですね。
意外性を生もうとする言葉ですわけですよね。
こう見えてもっていうのは、この後意外なことを言いますという予告みたいなもんですよね。
私こう見えてもって、もってことは多分逆説的に、
こう見えても実はそこと離れた何かを持ってるとか、そういう表現ですよね。
そっか。
だから期待を裏切らなければいけないのに。
そっか。
だからちゃんとその見え方を把握しなければいけないし、
初対面で使うべき言葉ではないという。
初対面でほんと見た目で明らかにこう見えるみたいなのがあればあれですね。
そうだね。
を応用してさ、
相手が自分のことを、そう、初対面を含め、
どう思ってるかは把握してないことが多いじゃない。
そうですね。
それでもこう見えてっていうときは、
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今言ったように、例えばおっさんであるとかって見た目でパッと分かる属性であったり、
あるいは結構セルフイメージが影響するのかな。
私はこういうふうな人に見られてるんだろうなっていう、
自分のこう見えてのこうの部分が自分の中にあって意外でしょっていう、
結構自分本位な文脈になってしまうんでしょうね。
確かに。
自分が何か知ってほしい面みたいなのを伝えるときによく使う言葉なんじゃないかな。
私こう見えてもこうなんですって。
これ知ってほしいっていう言葉じゃないかな。
ああ、そういう意図か。
そうだね。
すごい簡単な例で言うと、
いや、こう見えても影でこんだけ頑張ってんですよみたいな。
はいはい。
普段はなんかチャランポランに見えても、
いや、影ではやってるんですよみたいに言うときに使うみたいなニュアンスなのかな。
うん。そうだね。知ってもらいたいときね、特に。
それが成立するのはこう見えてのこうが聞き手と話し手で一致してなければいけないという。
まずはね。
こう見えてもこうなんですよって。
いや、そう見えてましたって言ったら、
あれだし、そもそもどうも見えてないかもしれないっていう。
こう見えても何とかなんですよって。
いや別にどうも見えてないですけど、みたいになったら心はつかめないわけですから。
うん、確かに。
ああ、私のパパ友で何言っても知ってますっていうパパ友がいて。
何言ってもなんですか?
何言っても知ってますっていうパパ友がいて。
2人でお酒飲みに行って、こう自己開示をどんどん進めていって、
いや、実は僕ね、こう見えても社員なんですよみたいな。
って言ったら、知ってますみたいな。
いや、実は僕ね、こういうことが興味があって、いろいろ勉強したいですよ。
知ってますみたいな。
知ってるのか。
ほんまに知ってるかどうか置いといても、知ってますって言われると、
その、こう見えてものを、何て言うの、意図に関してはね、
ああそうなんですか、意外とかって言ってほしいのに。
そうですね、求められる。
そっか、逆の立場で話し手がそう言ったら意外っていうのが一番の正解かもしれないですね。
そうだね。
それは何かどっちかというと話し手のケアより聞き手としてのケアの方が大事かもしれないですね。
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我々は何かこう見えてもとか言った時に、こういうことを考えてると、いやどうも見えてないし、別に何か意外でもないし、
そういう時に、まあ確かにそんな感じですよねみたいなことを言ったら、話し手はちょっとトーン下がっちゃいますよね。
でも何とかなんです。まあ確かにそう見えますよねとか、そういう感じありますよねとか言っちゃうと、
ああ何かイマイチだなあって話し手がなっちゃって、その後のコミュニケーションとかのランクがちょっと下がってしまうかもしれない。
だからこう見えても何なんですよって言った時に、あ、意外ですねって。
どうしてそうなったんですかみたいに言うことの方が大事な気がしますね。
受け手の方がちょっと配慮してあげる。
そうですね。そういう、何だろうな、言葉に対していろいろ考えすぎて、
で結局自分が何も言えなくなるっていうのが問題だと思うので、
この世の中は聞き手がいかに配慮してあげるかで、話し手の話す技術は向上するのではないでしょうか。
いやいい、素晴らしいご意見だと思います。
いやほんまね、気づけないかんのは、例えば誰かが、
えーと、何だろうな、ラーメン食べてきましたって言ったのに対して、思わずまたそんな太るもん食べてとか、
また外食してとか思わず言ってしまうじゃない。
でも、そのラーメン食べてきましたっていうその本人は、
もしかするとそんな健康のこととか、あるいはその外食でお金かかるとかっていうことではなくて、
もしかしたら全然別の話題を話したいのかもしれないんだよね。
一回聞いてあげないといけないなってすごい思う。
そうですね、でもまたそんなもの食べてっていうのも、実はそれが求めてる答えかもしれない。
しないんだよね、そうなんだよね、付き合いによってはね。
一番なんか、たぶんその人に対して、その人だけを考えたら、
でもやりがちなのが、ラーメン食べてきましたって、いや別に聞いてないし、みたいな。
聞いてないよ。
そうだね、へー。
言わなくていいよ。
やりがちですか。
言ってもすればやりがちですよね。
やりがちですか。
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やってしまいそうになりますよね、そういう。
なんかそういうセミナーとか、そういうものを相手に寄り添う意味で使う場合もあるかもしれないですね。
前に出て、今教える立場で、だけどこう見えても、昔はこうだったみたいになる。
他に何かよく出てくるかもしれないですね。
こうやって前に出て話してる立場ですけど、でも私こう見えても、
昔は誰とも話すことができなかった。
こう見えても何かいじめられてたとか、そういう時にも使うのかもしれないな。
なるほど。
あー、ここ、あー。
今、なるほど、聞いててちょっと今すがすがしかったのは、
こう見えても何々、そのAに見えてもBっていう、そのBの方がちょっとネガティブな内容で、
それを乗り越えて、こう見えてるAのふうに今見えてると思うんですけど、
っていう言い方がすごく前向きな感じがしましたね。
そうですね。
その場合もたぶんいきなりこう見えてもって言わないと思うんですよね。
たぶんその場合はちょっとそのこう、こうの部分もたぶんちょっと説明するんじゃないか。
私は今ここに出て元気に皆さんの前で、大人数の前で喋ってますけど、
でもこう見えても昔は1対1でも喋ることができなかったんです。
言葉が出てこなかったんですって。
はい。
なるほど。
だから皆さんも、今そういう悩み抱えてる人がいると思いますけど、
その一つ一つのステップすべて私体験してきたことでどうかご安心くださいみたいなそういう、
よくありそうな怪しげなセミナーの始まり。
今皆さん緊張されてると思います。
私もこう見えてももともとはそこに座って大丈夫かなみたいな立場だったんです。
大丈夫です。最初は緊張すると思います。
みたいな感じで使うものなんじゃないか。
っていうパターンもあるっていう感じですね。
なるほど。はい。
こう見えて。
わかりました。
でも他にもパターンありそうですね。
ちょっと自慢を、自慢をしたいけど、
自慢クッションみたいな。
自慢のためのクッション材としてこう見えて。
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私、こう見えてもなんとかなんですよみたいな。
自慢じゃないのはず。
自慢。
自慢じゃなくて、例えば人見知りということを伝えたいとき。
私、人見知りですって言うと強すぎるから、
私、こう見えても人見知りなんですよ。
クッションになってる、確かに。
そうなんです。
それは多分どう見えてもっていうより、
という意味合いよりもクッション材としての方が強いかもしれない。
確かに確かに。
ああ、クッション材。確かに。
だから助けてみたいな。
ああ。
わかった。
私がこう見えても使いたくなってるとき、わかった。
あの、
相談業務を行うときに、
相談者の方に、
あの、ちゃんと資格持って勉強してきて、
練習もしてきて、資格持ってますから大丈夫ですよっていうプロですから、
あの、安心して乗っかってきてくださいって言いたいときに、
ああ、こう見えても資格持ってますんで、
あの、ちゃんとした手順を踏んでお手伝いしていきますんで、
しっかり話してくださいねって言いたいときだわ、そうだ。
でもなんか今の感じは違和感ない感じですよね。
うん。
安心する気がしますね。
しかもそれがいきなり、
私資格持ってるんで安心してくださいって言わせるよりも、
なんか受け入れやすい感じはありますよね。
そうだね。
ああ。
親しみやすさを、
親しみやすさをちょっと出す。
なるほど。
なるほどな、そういうことか。
クッションとして使おうとしてたのか。
そのときあれだね、言った終わりから、
めめめ意外なものを作ろうとかって言われたら、
それはそれでちょっと違うんだよね。
そうですね、その場合確かに、
意外っていうのはちょっと違いますね。
そこは安心するべき。
そうですね、安心ですって言ってほしいですね。