00:06
皆さん、こんばんは。5月17日、夜10時になりました、いわみTVのお時間です。
この番組は、日々のニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べることにより、皆さんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、ということで、いつもであればですね、ここでニュースを紹介するんですが、
今日はちょっとですね、ニュースではなく、私が気になったことをね、ちょっと皆さんにお伝えしておこうかなと思います。
はい、と言いますのもですね、私このスタンドFMを配信するようになってからですね、他の方の番組というのも結構聞くことが多くありまして、
その中の一人ですね、曹大輔さんという方が毎日配信をされておられます、幸せになる話し方でしたっけ、今ちょっとタイトルが変わって、どんなでしたっけ。
曹大輔さんのチャンネルを毎朝通勤の時に主に聞いているんですね。
で、今朝お話しされていた内容がですね、免許証の写真、気に入ってますか?といった感じのお話で、
その配信の中でですね、免許更新に行ったら、有料ドライバーであれば、次の免許更新は5年後になるんで、
その写真を撮影したらですね、5年間その写真をずっと持ち歩くことになる。
じゃあその写真をいい写真にするためにはどういうことを注意すればいいかということをお話しされておりました。
5年間持ち歩く写真なので一発勝負、いい写真撮りたいですよね、というふうにお話しをされていたんですが、
それを聞きながらね、私ふとね、あれ免許証の写真って何か変えれるようになったよなというのをね、ちょっと記憶の片隅にあったんで、
確か免許証の写真変更できますよというのをコメントに残したんですよ。
ただちょっと不確かな部分も多いなと思って、改めてちょっとその免許証の写真の変更について調べてですね、お伝えしておこうかなと思います。
免許証の写真ってどうですかね、皆さん自分の写真気に入っておられますかね。
これね、気に入らないっていう人結構多いんじゃないかなと思うんですよ。
私どうかと言いますとね、私今改めて自分の免許証の写真見ているんですけど、私はね、個人的にはそんなに嫌いじゃないですよ。
一つ前のね、更新する前の写真はね、すっごく嫌でした。
どんな顔してたっていうのはもう思い出せないですけどね、あんまり好きじゃなかったですね。
で、免許証の写真変えれるのかどうかなんですが、結論から申し上げますと変更可能です。
以前まではですね、免許証が破損したり、あるいはなくしたりとか、あるいは住所、氏名が変わったとか、何か記載事項の変更がない限り再発行というのは認められてなかったんですね。
03:12
ただ2019年12月からですね、免許の再発行の要件が大幅に緩和されまして、
特にこれといった理由がなくてもですね、ただ写真を変えたいんですけどっていう理由だけでも再発行が認められるようになりました。
ただね、いくつかちょっと注意点あるんで、これは知っておいてほしいなと思うんですが、
まず写真を持ち込みをする場合、自分で撮った写真を持ち込む場合には、
必ず申請前6ヶ月以内に撮影し、帽子をかぶっていないものというのがまず一つ条件になっております。
他にもいろいろ条件ありまして、背景が何もないもの、正面を向いているもの、そして胸から上が映っていることなどね、結構細かく条件が指定されております。
それに該当していればですね、持ち込みの写真でも免許証の写真にするということは可能みたいです。
不適当と認められる写真の主な例というのをね、今ちょっと島根県警のホームページを見ているんですけど、
例えば背景があるものであるとか、あとはサイズも指定がありますね。
縦3センチ、横2.4センチ、このサイズじゃないとダメ。
あとはですね、マスクをしているとか、極端に目を開けていたり閉じている、それとか目がはっきりと認識できないとどうやらダメみたいですね。
前髪が目にかかっているとか、眼鏡のフレームで目が隠れているとか、そういったところがあると持ち込みの写真、
これではちょっと免許証にはできませんと断られる可能性もどうやらあるようです。
あとはですね、申請できる場所もですね、免許更新できる場所ならどこでも可能というわけではないという県も多いようですね。
島根県はどうやらどこでも可能みたいなんですが、東京都なんかだと免許更新可能な場所って多分いっぱいあると思うんですけど、
運転免許試験場という都内で3カ所しかない場所、そこでしか顔写真の変更というのはどうやらできないようです。
ですのでね、もし顔写真変えたいなということであれば、あらかじめインターネットなどでお住まいの都道府県の免許センターのホームページ、警察署のホームページなどで確認をしていただいて、
どこに写真を持っていけば変更が可能かというのはあらかじめ調べておいてください。
あとは都道府県によっては結構予約が必要ですとか、発行までにちょっと時間とか日数がかかる場合がありますといったところもあるようですので、
06:04
そういったところも即日発行できるかどうかというのも必ず確認をしておいてほしいなと思います。
あと無料じゃないですからね、有料です。お金かかります。
手数料ということで、これはだいたいどこの都道府県も一律なのかな。
島根県は2,250円だったと思うんですけど、それだけ手数料が必要となります。
今言ったことを気をつけていただければ、免許証の写真気に入らない、じゃあ変えようというのも可能となっております。
もし免許をお持ちの方で自分の写真がどうしても気に入らないという方は、顔写真の変更をされてもいいんじゃないかなと思います。
免許証って結構いろんな場所で他の人に見せるという機会もありますからね。
本人の身分証明として免許証を見せてくださいと言われることも役場なんかに行ったら結構ありますからね。
そういったときに自分のこの顔が嫌だなというのを他の人に見せるよりは、この写真ならバッチリだという胸を張って出せるものを免許にしてもらった方がいいんじゃないかと思いますので、
そういったところはぜひとも皆さん検討してみてはいかがでしょうか。
さあ、7分か。
今日この話でどうかな、ちょっと時間持たなかったらニュース1件紹介しようかなと思ってたんですけど中途半端になりましたね。
まあいいか、ここからは雑談。雑談言っても話すことも大して考えてもないんですけど。
ニュースちょっと簡単に紹介しましょうかね。
ABCニュースからですね、タイトルが高齢ドライバーの運転技能検査導入から1年、検査件数は約7300件、合格率は94%というタイトルでございます。
概要をざっくりと紹介しますと、この7300件で94%というのは大阪府の数字のようです。
1年間でね、高齢ドライバーで一定の違反をして免許更新、高齢者更新の前に運転の試験ですね、運転技能検査を受けたというのが7300件あり、合格率は約94%でしたよという記事です。
これ見てね、私正直なんか高いなと思いました。94%ということはほとんどの人通っているということですよね。
運転技能検査をどんなことをするかというのは、私も内容を把握はしております。
ここでちょっとあまり詳しくは紹介はしないんですけど、その検査の内容を見て、どうかな、これ75歳以上の方が受けてなかなか1回じゃ通らないんじゃないかなと思ったんですよ。
でも複数回受験が可能なので、2回3回ぐらい受ければ通るかなというところで、だいたい合格率30%から40%ぐらいになるかなと勝手に予想していたんですね。
09:08
ところが蓋を開けてみれば、なんと94%が合格。
それってどうなんですかね。違反したから検査します。検査の結果、あなたの運転危ないよということがあれば免許更新認めないよというのがこの法律の趣旨だと思うんで、
あんまり何でもかんでも通すというのもちょっと違うんじゃないかなと正直思うんですけどね。
一定の違反というのが、インターネットなんかでも調べてもらったら色々出てきます。
身近にご家族であるとかご近所さんで75歳以上の方で運転をされている方がおられましたら、免許更新の前に、
前にというかいつでもなんですけど違反があると運転の試験しないといけないらしいよ、気をつけて運転してくださいねというのをぜひともお伝えいただければと思います。
はい、ということで本日は以上でございます。ありがとうございました。おやすみなさい。