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2023-08-28 10:40

#89【ニュース】あおり運転はいけません!でも…

YouTubeチャンネルの「いわみTV」が配信するstand.fm!
石見自動車教習所の現役指導員が配信する番組です。

#89【ニュース】あおり運転はいけません!でも…

2020年に道路交通法が改正され、あおり運転が厳罰化されました。もちろん、あおり運転というのは許される行為ではありません。しかし、今回のニュースに関しては私の思いは少し違います。

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00:05
はい、みなさんこんばんは。8月28日月曜、夜10時になりました。いわみTVのお時間です。
この番組は日々のニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べることにより、皆さんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、ニュースを一見紹介します。TBC東北放送のニュースです。
タイトルがですね、「この車何やってるんだ。 市営バスがあおり運転で運転手に厳重注意。仙台。」というタイトルでございます。
記事全文紹介します。7月、仙台市営バスにあおり運転されたと市民からの苦情を受け、市交通局がバスの男性運転手を厳重注意していたことが分かりました。
仙台市交通局によりますと、7月28日午前10時ごろ、仙台市宮城の区福室6丁目の県道で信号待ちをしていた市内に住む男性の乗用車のすぐ後ろに、市営バスが停止しました。
信号が変わり、男性は乗用車を走行させましたが、バスは車間距離を詰めたまま、およそ1キロに渡って追走したということです。
バスの回転場付近で、男性が乗用車を停めた際にクラクションを鳴らされたため、降りて説明を求めたところ、バスの男性運転手は、「時間がないのでどいてください。」などと言ったということです。
バスは回送中で乗客は乗っていませんでした。乗用車の男性から苦情を受けた市交通局がドライブレコーダーを確認したところ、
バスの男性運転手が、「この車、何やってるんだ。」などと話す声が残っていました。
バスの男性運転手は、「前を走る車が時速15キロ程度で走行しており、車間距離が詰まった。煽ったつもりはなかったが、煽り運転だと誤解を与えたのであれば申し訳ない。」
などと話しているということです。市交通局は業務委託先の宮城交通を通じ、男性運転手を厳重注意し、乗用車の男性に直接謝罪したということです。
煽り運転は2020年の道路交通法の改正により原罰化され、最大5年の懲役刑や運転免許が取り消されます。
宮城県内で煽り運転は今年一件も摘発されていませんが、悪質な行為で重大な事故につながりますので、すべてのドライバーは交通ルール遵守し安全運転を心がけることが必要です。
というニュースでございます。はい、皆さんこのニュースを聞いてね、率直にどう感じられたかなーっていうところがね、ちょっと私興味深いなと思うんですけど、
03:03
私このニュース読んでね、正直な感想を言うと、ちょっとバスの運転手さんに同情しますね。
というのも、15キロでしょ。時速15キロで走行している車ってね、普通に考えたら何やってるんだって思いません?皆さん。
もちろんその道路がね、ちょっとどんな道路かっていうのはわかんないですよ。最高速度が20キロでね、指定されているちょっと狭い道とかなら、
まあしょうがないですけど、そんな道ってなかなかないですからね。ましてやその支援バスが通るような道ですから、
まあよっぽど住宅街で狭くてスピード出せない道路だったっていうならしょうがないんですけど、おそらくそうじゃないんじゃないかなと思うんですよ。
例えばこれが最高速度、そうですね40の場所だったとしても、15キロでずーっと走られるとね、ちょっと邪魔だと思いませんか?
そこでね、しかもあのバスの回転場にこの乗用車の運転士さん止まったって言うんですよね。バスの回転場ってね、まあバスの向きを変えるために設けられているスペースで、
おそらく一般の車ってね、駐停車禁止だよとかっていうね、あのそういった文言が書いてるんじゃないかなと思うんですよ。
で、そこに入ってね、車止めていたところバスの運転士さんからクラクション鳴らされたって、まあそれそうだよなって私は思うんですよ。
そこでね、まあ時間がないのでどいてくださいというのも、まあ至極真っ当な意見といえば、その通りじゃないかなと正直私は思います。
なんでね、まあこのバスの運転手さんのやったことってそんなに悪いことですかね?と私は思います。
はい、まあもちろんね、あの先ほどから言うように状況がね、どういう状況だったのかとか、どういう道路なのかっていうのがね、分からないんで、
はっきりとは言えませんが、まあこのバスの運転さんちょっとかわいそうだなぁと思いました。
ただまあここでね、ちょっと勘違いされないように付け加えておきますと、決してまあどういうことがあったにせよ煽り運転というのは許される行為ではありません。
もちろんね、車間距離を詰めてずっと走るっていうのは危ないですし、まあ何があってもね、危険を避けるためやむを得ない場合以外は、やっぱりクラクションっていうのは使ってはいけませんのでね。
まあそういったところでね、乗用車の運転手の気分を害したというところは、まあ事実ではありますんでね。
はい、そこはちょっと言いただけないというか、まあバスの運転さんも反省すべき点ではないかなと思います。
私もね、こういう仕事をしておりますと教習業務のほかに、まあ教習生の皆さんを迎えに行く送迎というね、まあ運転をすることがあるんですけど、
そこでね、あんまりにも極端にその道路の最高速度よりも遅いスピードでずっと走られる車がいるとね、
正直ちょっと遅いなぁ何やってるんだろうこの人ってね、思うことはありますよ。
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まあだからといってね、それを詰めて威嚇するような運転したりとかね、クラクション鳴らしてっていうことはもちろんしないですけれども、
何やってるんだよこの人って思うことはあります。なんでね、皆さんもやっぱりそう思われないような運転というところをね、心がけて欲しいなと思います。
これあの過去の回でも話したかな、スタンドFMでは話したことないかもしれないですけど、あの私煽り運転ってね、
煽られる側にもやっぱりそれなりに原因があると思ってるんですよ。
まああの普通にね、走ってればそのまあどんなね、いかつい運転手さんだってね、そこまでイライラするようなことってないと思うんですよね。
そこでやっぱりその特定の人にちょっとイラッとさせるような行為をさせる側にもね、まあ責任が全くないとは私は思わないんですね。
じゃあ、まあこの運転さんどうすべきだったかなんですけど、まあその道路がね最高速度何キロかわかんないんですけど、それよりも極端に遅いスピードで走りたい。
走りたいというのであればもちろんそれは違反ではないんでね、走ってもらっていいと思います。
ただやっぱり中にはね、そうやってちょっとスケジュール的な問題をね、持ってるバスの運転さんであったり、まあ我々もね仕事で運転しているとね、ちょっと時間というところは気にしないといけないわけで、
まあ後ろ、あの詰まってきたなと思ったらね、できるだけ譲ってほしいなと思うんですよ。
まあ私の住む島根県のような田舎の道であればね、あのずーっと長い片道1車線の道でもところどころ左側が広くなっている大秘匠みたいなところもあるんで、
まあそこに入ってね、後ろを走っている車にちょっと道を譲ってもらうとか、あるいはまあ片道2車線以上ある道路であればですね、
極力追い越しがしやすいようにできる限り左側のレーンを走行するとか、まあそういったところをね、ちょっと心がけて、
まあのんびり走りたい、それを否定はしませんが、ちょっと後ろの方にも配慮していただけると助かるなと思います。
ということでね、まあ煽り運転というのは当然許されるわけではありませんが、皆さんが煽られるような原因を作る運転をしないように心がけていただきたいなと思います。
はい、それからバスの回転場ね、基本的に一般の車はね駐停車禁止だと思いますんでね、バス以外の車ね、そこに入って、
まあ入ってね、ちょっと向き変えるぐらいならまあ許容範囲もあるかなと思うんですけど、そこに駐車停車をするというのはね、避けていただければいいんじゃないかなと思います。
はい、ということで本日のニュースに関しては以上でございます。
はい、先週土曜日はですね、2回目ですかね、YouTubeとスタンドFMの同時配信というのを試みました。
それも今回はですね、私一人ではなく、いつもねYouTubeではお世話になっております杉本先生、私と同じ岩見自動車教習所の指導員でございます。
09:02
杉本先生と対談といった形で、まあフリートークをしたんですけどね、YouTubeとスタンドFMの両方で音声を繋いで配信してみようと、
試みをしたんですが、ちょっとYouTubeの方がね、うまく接続ができなかったみたいで、まあスタンドFMの方はね、あのずっと我々2人の会話が音声としてアーカイブも残しておりますんでね。
はい、自動車教習所の指導員2人の会話、もし興味があればですね、アーカイブ聞いていただければと思います。
はい、今回はですね、フリートーク、ただ本当にフリーだとね、ちょっと話す内容にも困るなということで、一応夏の思い出といったテーマを定めて、
視聴者さんの皆さんからも意見を集めながらですね、YouTube見てくださった方、お2人ほどいたんですけど、そのお2人のコメントなども交えながら、
40分ぐらい配信したかな。はい、ぜひお聞きいただければと思います。これからもですね、YouTubeとスタンドFMの同時配信というのもやるかもしれないですし、
スタンドFM単体でのね、フリートークというのも、週1回ぐらいやっていこうかなと考えております。
もしそこでね、あの話をしてほしい内容などございましたら、ぜひともこちらのレターやホームページに載せております、
Eメール、それからX、元ツイッターですね、のハッシュタグ、LINEの友達登録アカウントなども載せておりますので、そちらからご意見を寄せいただけると嬉しいです。
はい、それじゃあ本日は以上でございます。ありがとうございました。おやすみなさい。
10:40

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