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はい、皆さんこんばんは。12月21日、夜10時になりました、いわみTVのお時間です。
この番組は、自動車学校の指導員である私、日高が、その日気になったニュースを1つピックアップし、紹介した上で、私の意見を述べ、皆さんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、ニュースを一見紹介いたします。今日は、車のニュースより、タイトルがですね、ウインカーはいつ出すのが正解、謎のギリギリ点灯が重大事故の原因にも注意したい方向指示器の正しい使い方とは、というニュースです。
記事ちょっと長いんですが、できれば全文紹介しようと思います。 交差点を右左折したり、走行中に車線変更したりする際、事前に必要なのが方向指示器、ウインカーの点灯ですが、1、2回の点灯で済ませてしまうドライバーを見ることがあります。
このような誤った使い方は、重大な事故につながることもあり危険です。 正しいウインカーの使い方について改めて紹介します。
右左折時や車線変更の際にウインカーを点灯させることは、道路交通法第53条において規定されています。
車両の運転者は左折し、右折し、展開し、助行し、停止し、後退し、または同一方向に進行しながら進路を変えるときは、
手・方向指示器またはトーカーにより合図をし、かつこれらの行為が終わるまで、 当該合図を継続しなければならないと記されております。
法律で決められている行為であり、周囲の車や自転車、歩行者も車が右左折時や車線変更をする際には、当然ウインカーを出すものとして通行しています。
ウインカーを点灯させないドライバーは、空いているし大丈夫と思っているのかもしれませんが、大きな間違いです。
例えば、後続者から見るとウインカーによる予告もなく、自車の前に車線変更で入られたりすることは割り込みと同じであり、
動きを予測できないことから非常に危険な行為となります。 またウインカーに関し驚くような価値観を持つ人がいると聞くことがあります。
それはウインカーを出すことがカッコ悪いという謎の価値観で、カッコ悪いからギリギリに出すというドライバーもいると言います。
これが事実なら頭を抱えるような話ですが、当然ながら笑い事では済まされません。 ウインカーを点灯させるタイミングについては道路交通法施行令第21条で、車線変更時には3秒前に、
右左折時は曲がる地点の30メートル手前で点灯させることと明確に定められています。 高速道路などでウインカー点灯と同時に車線を移ってくるドライバーを見かけることがありますが、
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車線変更と同時の点灯では意味が半減します。 もし後続の車と後続の車の加速とタイミングが重なってしまえば重大な事故にも繋がりかねません。
車線変更におけるウインカー点灯は、道交法で記されているように車線変更の3秒前です。
チカチカと3秒くらい点灯させ、周囲へ十分に知らせながら車線変更を開始し、車線変更が完全に終わるまでは点灯させておくというのが正しい合図のやり方です。
右差接地に関しても同様の事例が見られます。 右差接車両がウインカーを点灯させないことで交差点を渡ろうとする歩行者があの車
曲がらないのかと思い、車が向かってくることに注意が向かないことも考えられます。 曲がる地点の30メートル手前というと車間も含めれば
おおよそ車3台から4台分ほど、ずいぶん手前だなぁと感じた人は今日から考え方を改める必要があります。
赤信号で停車中であってもウインカーを点灯させ、周囲にこの車は曲がりますと知らせることが重要となります。
また交差点を青信号で通行していく際もウインカーを点灯させて曲がるという合図をし、その後にブレーキで減速することが必要です。
前方の車が突然ブレーキを踏み曲がりながらようやくウインカーを点灯するようであれば後続車も驚きます。
もちろん後続車の方も車間距離を十分に保ちながら走ることが大事ですが、とはいえ先行車が曲がるのか曲がらないのかで後続車のドライバーの対応が違ってくることも考えられます。
万が一のリスクを避ける意味でもウインカーによって自社の動きを周囲に示すことは重要なことと言えます。
ウインカーを出すことなく車線変更や右差折をすると合図不履行違反となり、反則金普通車であれば6,000円、違反点数1点がかされます。
ウインカーは周囲を交通している人に知らせるために点灯させるものです。周囲に自身のこの先の進路を知らせることで周囲は予測でき事故となることを防ぐことができます。
ウインカーを点灯させることをカッコ悪いと思う人はその発想自体とてもカッコ悪いことだと早く気づくべき。
何よりも安全を優先したかっこいい運転をしてほしいものです。ということでちょっと記事長いんですが全文紹介いたしました。
この車のニュースの記事、時々紹介することもあって記事の内容によっては何書いてるんだよって思うことも正直あるんですけど、今回の記事に関してはもう100%全文同意ですね。
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合図は正しく出していただきたいなと思います。その合図の時期、いつっていうのはね記事の中でもあったんでまあここで細かくおさらいはしませんがきちっとね
正しい合図というのを皆さんも出していただきたいなと思います。 あの高速道路なんかでね複数の車線があるところ走っているとまあ本当に合図をカッチンカッチン
ってもう1回2回でねレーンを移ってくるっていう車よく見かけます。 まあ合図出してればね正直まだマシな方かなと思います。
合図出さずにいきなりスイートねレーン移動してくるようなドライバーっていうのもかなり多く見かけますね。
進路変更というのは3秒前に合図が必要です。 ということはですねまあ例えば高速道路一般道でもそうですけど
車線変更の合図をきちっと出そうと思ったらじゃあウインカーの点滅って何回ぐらい必要だと思いますかね。 まずそもそも3秒前に合図を出すということは合図出してすぐレーン移動を始めちゃ
ダメなんですよね。合図を出して3秒間はまっすぐ走ってないといけないんですよ。 そして3秒経った頃から周囲にね自分が今からこっちに行くんだよという意図が
伝わったところでようやく車線変更を開始します。 そして車線変更が終わるまで合図を継続しなければならないということなんでね。
まああのあんまりスピード出してる時にねグイッとハンドル切って車線変更1秒で終わりますってことはないと思います。
ある程度ゆるーくねレーンを移動すると思うんでハンドル切り始めてからだいたい4、5秒ぐらいはかかりませんかね。 車線変更って
そう考えるとウインカーの点灯回数で言うとねまあ少なくとも7、8回ぐらいの点滅は必要じゃないかなと思います。
皆さんどうですかね車線変更でそれぐらいウインカー点滅させてますか まあその3秒前の合図っていうのがねどういう意図があって3秒前なのか
それはもう周囲に自分の行動を伝えそれが周囲にきちっと認知されるための時間です でね交差点30メートル前というのもねあの信号で止まる
一時停止が止まるという場合であってももう交差点の30メートル手前に来た時点で合図は 出さなければいけません
赤信号で待っている間もですね青に変わって曲がるんであればもうウインカーは出して 信号待ちをするというのが正しい合図です
ただねあの交差点の30メートル前に関してはねあのなんでもかんでもぴったり30メートル ならいいというわけではね私はないかなと思います
状況によってはもっと早めに合図を出した方がいいこともあるし逆に本当に状況によって はねぴったり30メートルよりはちょっとあえて遅らせて合図を出した方がいい
という場面もねあると思います例えばですね まあちょっと細い路地と交わる交差点がいくつも並んでいるようなところで例えばじゃあ30
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メートル先の交差点を左折したいですよ でもその今自分がいる15メートル先にも曲がる道があります
そしてその15メートル先の道から車が今まさに出てこようとしてるんだけど自分の 車がいるから待っているという状態の時にぴったり30メートル前で合図を出すと
ですね あこの人ここで曲がるのかなという勘違いを与えてもしかしたらいきなりね
フィット出てきちゃうという可能性もありますよねはいまあそういう状況の時にはですね あの何でもかんでもぴったり30メートルではなくその今いる15メートル先の交差点に
差し掛かったところぐらいで合図を出すでもいいんじゃないかなと思います あとはですねまぁその逆のパターン
なんですが例えばまあ交差点100メートルぐらいまだ先にあるんですが 50キロ60キロで走っていてその左側から直進をしようと待っている
ただねあの今自分が走っている道路が優先道路なんで自分の車を見て待っているような場合 その手前に他に交差点がなければね私は100メートル前ぐらいでもね早めに合図出すこと
ありますよ 私はそこで曲がるからもうあなた出ていいですよという意味の意思表示です
はいまあそうやってね状況によっては合図の時期っていうのはね多少前後させるという のも安全運転の上ではね必要ではないかなと思っております
はいということで本日のニュースは以上ですもう10分はね経過したんですけどちょっとね ここからアフタートークでフリートークを2分ほど喋らせてください
はい まずですねあの冒頭の挨拶ちょっとね今日から変えてみようかなと思いました
はいというのもねあの私がフォローしておりますですね ある方お名前紹介してもいいかなえっとね
紹介してもいいかなと5つちょっと正確に把握してないんですけどえっとね ok ファームの ok さんという方だったと思うんですけど
なんかねあの配信する上でねこういうことを気をつけた方がいいですよみたいな なんかねえっとお客様を中学生扱いすることは sns においては大事だよ
みたいな感じのタイトルの配信を聞いてですね ちょっと私もいろいろ考えるところがありまして冒頭の挨拶分をね変えてみようかなと思い
ました はいちょっとこれが定着するかどうかわかんないですけどね
まあそういった経緯もあってねちょっと冒頭の挨拶分を変えたというのとね ライブ配信もねちょっとね
まああのコンセプトこういうのでいきますよってねここに3週間ぐらいお話ししてるんです けどね
それもねまあなんていうかなあんまりちょっとこだわりすぎないようにしてみよう かなとはい考えるようになりました
はいまあ今後ねライブ配信どのような形で配信するかわかりませんが はいでもあの一つ言えるのはねぜひ皆さんにね聞いて楽しんで
いただけるような配信そして a ライブ配信じゃない日水曜日以外の週はですね
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ぜひとも皆さんにとって安全運転の役に立つ 配信というのねしていきたいなと考えております
はいということでぜひねこれからもいわみ tv 自動車教習所の指導員である私がその引きになったニュースを
ピックアップして紹介し私の個人的見解というところを述べた上でね 皆さんに改めて安全運転について考えていただくというコンセプトで配信をしておりますので
ぜひともフォローがまだの方はフォローしていただければなと思います はい
そして私スタンド fm だけではなくですね youtube も配信しております youtube も同じ名前
いわみ tv 平仮名でいわみアルファベットで tv という名前で活動しております こちらもですねもうライブ配信メインで
土曜日夜10時に週1回ライブ配信をしております こちらはですねあのニュースを取り上げるということはあまりないんですが
まあその日のテーマを一つ絞ってですね 皆さんが車運転する上で役に立ちそうな情報というのを週1回ほど
配信をしております ぜひとも youtube いわみ tv の方もチェックしていただけると嬉しいなと思います
はいということで本日の配信はこのあたりで終わりにしようと思います 最後までお付き合いいただきましてありがとうございましたおやすみなさい