地震の思い出と生活コストの重要性
こんにちは、いわみです。
3月11日の火曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今日は3.11ですね。今初めて気がつきました。
あれから14年ですかね。
僕は、地震が起きた当時はですね、池袋に会社があったんですけど、そこの事務所にいて、
何回も話したことがありますけど、めちゃめちゃ揺れてね、3階ぐらいのビルの3階ぐらいだったんですけど、
いまだに信じられないんですけど、地震があって、その後僕ね、仕事に現場に向かったんですよね。
いやー、今考えるとね、完全にワーカホリックというか、脳みそがどうかしてたなと思いますけど、
でもそれがね、その時は何の不思議にも思わなかったというか、
とりあえず別に、中止じゃなかったらとりあえず行ってみようってね、
誰もそれに異論を挟まないっていうね、おかしな人生を送ってきましたってなんでしょうね。
でね、今日話してみたいことは、地震とは関係ないけどね、ちょっとこれとつながる話かもしれません。
話したいテーマはですね、生活コストについて、ちょっとふっと思いついたことがあったんで、
それをね、喋りながら考えを広げて、広げっぱなしで終わるかもしれませんが、
生活コストを下げるためにはっていう話なんですけど、
コストの低い暮らし方っていうのは、人によって全然異なるっていうね、
そういう話をしてみたいと思います。
これまず、何でこんな話をしようかと思ったのはいくつか理由があるんですけど、
まずね、一つ、本をね、ちょっと読んだんですよ。
ちょっとって本当にね、前置きぐらいを読んで、ちょっと話題になってたので、
読んでみようと思って、これオーディブルにあったんですけど、
対打なんて存在しないっていうね、たぶん今ちょっと話題になっているのかなと思いますが、
対打っていうのは怠ける、怠けるなんて存在しないよっていうね話で、
これ結構興味深い本かなっていう、まだあのね、最初の10%ぐらいしか読んでないんですけど、
で、ざっくりかいつまんで言うと、この本はですね、書いている人が、
たぶんアメリカ人なのか、日本人じゃないんですけど、
その人はね、すごいめちゃめちゃ働きまくって、1年ぐらい書いてるんですよ。
で、結局その病気だったっていう話なんですけど、
それでね、対打っていうね、怠けてるっていうのは、
その資本家によってその植え付けられた嘘なんだっていうね、
それがたぶんこの本の結論というか主張だと思うんですけど、
そう言われるとね、なるほどって思ったし、確かにその通りだなって思うんですけど、
まぁ、その本の結論というか、主張だと思うんですけど、
そう言われるとね、なるほどって思ったし、確かにその通りだなって思うんですけど、
これ僕が言ってもなんかすごいよくわかんないと思うんで、
気になる方はね、これ本読むかオーディブルでね、聞けるんで、
たぶんめっちゃ長いですけど、最初の方だけ読むんでも、
本のね、言わんとしていることはわかると思うし、
たぶんこれね、KindleのUnlimitedに入ってますね。
割と新しい本だと思うんですけど、Unlimitedで入ってたんで、
そっちのほうはね、1ヶ月だけ登録するんだったらたぶん安いですよね。
そんな本なんですが、そう、それを読んでね、
僕がなんでそれとタイダーをね、タイダーなんて存在しないと、
自分の生活コストの話に結びつけて考えたのかっていうと、
この著者の人はね、身体を壊してしばらくね、
何にもしない充電期間というかね、9月にね、
充電期間というかね、休業の期間が必要だったっていう話なんですけど、
これはね、僕にも記憶があるんですけど、
やっぱり働きまくってちょっとね、病んでくると、
やっぱりどうやって治すかって言ったら、
もうね、休むしかないわけですよ。
基本的には仕事をしないで、できたら何もしないでね、
本当にゴロゴロするなり、
とにかく仕事をしないで休むっていう期間が必要なんですけど、
その時にね、やっぱり生活コストが低いことが結構大切じゃないですか。
なぜかというと収入がなくなってしまうと、
働かないとね、生活できなくなってしまうわけだから、
その時にその生活のコストがね、1ヶ月かかるコストが低いと、
なるべくその少ないコストで働かずともしばらく休業ができるっていうね、
僕これね、結構ね、精神とか肉体を病んでなくても、
この考え方っていうのはね、かなり重要だと思ってるんですけど、
だから僕はね、このタイでなんて存在しないっていう本をね、読んで、
この本の言わんとしていることとは違うところにね、僕響いたんですよね。
それがだから自分の生活コストを下げるのが重要だなってことなんですけど、
それで僕は今ね、田舎に住んでいるわけですよ。
高知県のね、結構な田舎に住んでいて、
でね、よくその地方移住とか田舎に住むと、
生活コスト結構下がりましたかってね、聞かれることはあるんですよ。
いろんな言い方があるんだけど、まあ結論というかね、
僕が言いたいのは、別に田舎に下がったから生活コストが下がるってことは、
そんなに限りませんよっていうことを伝えたいんですけど、
何もしなくても減っていくお金ってあるじゃないですか、生活のコストね。
一番大きいのはその住居、家賃とか、家のローンとかだと思うんですけど、
それと食費と、あと水道高熱費と、まあそれその他ね、もろもろ、
服飾とか、娯楽とか交際費とかあると思うんですけど、
多分ね、それの割合と自分がどこにお金をかけたいのかによって、
多分そのコストの下げ方がね、多分変わるんですよね。
例えば、一人暮らしの人の場合だとね、多分ね、都市部の方がコスト低いんですよ。
一番分かりやすいのだと、独居老人とか、
引退して多分70,80くらいの人がね、一人身になって暮らすときに、
すごい田舎に暮らしているとですね、これコストがめっちゃ高いんですよ。
分かりますよね、買い物に行くのに車がないといけないとか、
家賃がないといけないとか、
近くにあんまり頼れる人がいないと、孤独になりがちとか、
いろいろありますよね。
移動のね、買い物のコストみたいな移動コストがその場合は大きいと思うんですけど、
年を取っていない、一人暮らしのね、その若い人の場合も、
都市部というか都会の方がね、生活コストが低いと思うんですよ。
なぜかっていうと、
家賃とか職員とか、
たぶんそんなにコストがかかってないかなっていうことが言えるのかなと思うんですね。
つまり都市部で家賃が10万円だとして、
田舎でね、家賃が3万円だったら、
それとずいぶん変わりますけど、でもその代わりにね、
田舎だとね、車を持たなきゃいけないとか、
移動コストが高いわけですよね。
特に若い一人暮らしの場合だと、
毎回ね、食事を外に行って食べたりとか、ファーストフード行ったり、
ショッピングモール行ったりする頻度が高いと考えると、
車代とかガソリン代がね、かかりますよね。
それが家賃と同じくらいまでね、増えていったら、
別に田舎に住んでいるメリットはないっていうことが言えると思うんで、
反対に田舎に住んだらね、
生活コストが下がる人っていうのはどういう人かなって思うと、
家賃、移動のコストがそんなに高くない人。
高くない人っていうか、
都市部と田舎に住んだときのコストの差がね、
差が出るのが一番どこに出るかっていうことですよね。
家族持ちとか、子供が小さい人の場合は、
多分家賃ってね、都市部に住んでいるとすごいかかるんで、
その場合はその家賃と移動のコストが、
中途半端な都市部だと、僕が住んでいるのは埼玉県とかだと、
個人の価値観と生活コスト
車はどっちにしろ持っているわけだから、
それだったら都市部でも田舎でも車は必要になるし、
みたいなそういうことですよね。
あと今ね、コストって、金銭面の話ばっかりしてますけど、
時間的な労力というか、
時間的な労力というか、
買い物の距離とか時間とか、そういうのもやっぱり大きいですよね。
よっぽど時間があって、暇な人だったら買い物に行くのにね、
片道30分かかっても別に構わないのかもしれないけど、
多くの人は多分そうじゃないと思うんですよ。
やっぱりやりたいこともあるし、仕事もあるから、
なるべく日々の用事に済ませるコストっていうのは下げたいわけで、
ネットスーパーとか宅配もありますけど、
そればっかり使っているとやっぱりコストがかかるから、
特に子供が小さい時とか、子供が何人かいると、
食費って結構大きくなると思うんで、
その場合もある程度の便利さがあった方が、
かえってコストは下がるっていうことですよね。
それでこの話は、生活コストを最適化というか、
最も下げるには、
どこに住んだらいいのかっていうことを、
タイダーのことから考えたわけですけど、
その場合、やっぱり人によって違うって話だけど、
何によって変わるのかっていうのを、もっと掘り下げて考えると、
価値観というか、自分が何に時間とお金を使いたいのかっていうところが、
そこに集約されるなと思うんですよ。
コストがかかる、もしくはコストをかけたいところを、
下げる方法を見つけるっていうことです。
人によっては、例えばアーティストのライブとか、
いろんなところに出かけて行って人に会うとか、
都市部でしかできないイベントみたいのに命をかけているというか、
そこに最もコストをかけたいって思っている人だったら、
そうやったらどう考えても都市部、東京とかに住んだ方がコストは低いわけだし、
独居老人みたいに、かけざるを得ない、
ただ生活するだけのコストが決まっている場合、
職費とか住居っていうのは、
どこに住んでも変わらないから、
あとは必要なのは移動とコミュニケーションというか、
外部との触れ合いみたいなね、
そこが一番重要になってくると、
生活コストの最適化
あんまり田舎に住んでいると帰って困ると思うんですよ。
だからね、今単身の老人が増えている、
単身の一人暮らしの高齢者が、
たぶん今一番世帯数的に日本でも多いと思うんですけど、
そういう場合にある程度の都市部に固まってね、
集合住宅に集まって暮らすっていうのは、
たぶんそれが一番コストは低いですよね。
それで最後に、僕の場合はどうだったかっていう話をちょっとだけして終わろうと思うんですけど、
僕が生活においてね、
一番重要な要素っていうのは、
住む場所なんですよ、住居。
住居って言っても、
新しい家とか便利な設備とか、
そういうものの優先度はそんなに高くなくて、
じゃあ何の優先度が高いのかっていうと、
住環境というか、住んでいるものより住んでいる場所の方が大事なんですよね。
それ最近ようやく分かってきたんですけど、
例えば周りの静けさだったりとか、
家の中の空間とかね、あんまり狭いところは嫌なんですけど、
あとね、日当たり重要ですね。
不動産のあれみたいになってきましたけど、
そういうのを優先にする人は、やっぱり田舎に住んだ方が圧倒的にコストが低いわけですよね。
今言ったみたいな僕みたいな、
いった暮らしをね、静けさで自然が近くにあって、
家が広くて日当たりがいいっていうね、
そういうのを例えば都会でね、東京でそれを満たそうと思うとですね、
多分家賃って今の3倍くらいかかっちゃう。
3倍は言い過ぎかもしれないけど、少なくとも倍は絶対かかるわけですね。
同じ広さの一軒家とかで行ったらもう完全に3倍かかりますね。
そう考えると、僕が田舎に住んでいるっていうのは、
コストの最適化っていう面で見ても正解な選択肢だったわけですよね。
こうやって地方移住をしていると、
たまに人に聞かれるというか、言われることがあるんですよ。
移住してコスト下がりましたかとか、
もしくは私も移住に興味があって移住してみたいんですよっていう人も
よくいるんですけど、
掘り下げたアドバイスみたいのはあまりする機会はないですけど、
もしそうやって聞かれることがあったとしたら、
やっぱり生活において何が重要ですかっていうのをね、
やっぱり聞いてみたほうがいいですよね。
僕も含めてですけど、都市部に住んでいる人のほとんどの人はね、
やっぱりどいなかの暮らしっていうのは厳しい面は多いと思うんですよ。
何が厳しいのかというと、まず不便さにどこまで耐えられるかということもあるし、
田舎の単調な景色というか風景にどう捉えるか、
ある程度便利じゃなきゃ無理という人は、
多分田舎暮らしはできないというか向いてないですよね。
でもなぜかね、私も田舎暮らしというか移住に憧れているんですっていう人のほとんどはね、
多分この人は不便な暮らしは我慢できなさそうだなっていう人が多いんですよね。
言わないですけど、その田舎暮らしに幻想を抱いている人っていうのは今でもいるんだなって思ったんですが、
あんまりね、聞かれてもないのにね、あなたには無理ですよとか言ったら角が立ちそうなんで、
居住環境の影響
その時は言わないですが、本気になって相談をするとしたら、
そういうことを多分聞いてみますよね。
県の中にショッピングモールが1個しかなくても大丈夫ですかってね。
そういう生活コストの最適化の話を考えながら話してみたんですが、
これ何で考えたかっていうそのきっかけの話は、
その仕事に疲れ果てて、仕事というか資本主義的なね、
その労働に疲れ果てて、その休業が必要になった時に、
やっぱりその生活コストが低い方が休みやすいですよね。
当たり前の話ですけど。
それを踏まえてやっぱりね、その生活コストは上げない方がいいなってね、
やっぱりつくづく思うわけですよ。
多分こういう話ってね、
ファイナンシャルプランナー的な資産の相談を受ける人が
多分聞くような話なんじゃないかなとも、今喋りながら思ったんですが、
資質を抑えるために何から手をつけるかっていうのは、
人によって違うわけで、
そこをね、本当に掘り下げて明確にしておくとですね、
割とコストって下げられるし、
ストレスなくコストが下げられるっていうのが大事だと思うんですよね。
そんなこと言ってる僕もね、別にそんなに低コストでね、
暮らしてるわけじゃないというか、
埼玉に住んでるときと全部の生活にかかってるコストってそんなに変わってないですからね。
そうですね、この話をし忘れてましたけど、
多分その数字的に見たらね、ほぼイコールぐらいなんですけど、
でも同じコストによって得られてるものっていうのが、
多分今の方が格段に上がったなっていう感じがするんで、
まあ良かったなと思うんですけど、
まあその代わり、あんまり電車が走ってないとか不便とか、
そういうのがあるので、
その差し引きがね、どこに落ち着くのかっていう、
その人にとっての最適な暮らしみたいなのは変わってくるなと思ったという話でした。
皆さんはどういうふうに考えるでしょうか。
そうですね、
僕もね、
もしそれが足りてない部分があるとしたら、
それ何が足りてなくて、
それを手に入れるために何か引き換えにできるようなコストみたいなのはあるのかみたいなね、
そういうことを考えてみると面白いというか、相当不景気というか、
やっぱりね、
何かね、
何かね、
何かね、
何かね、
そういうことを考えてみると面白いというか、相当不景気というか、
世界がね、混乱してくる前兆がありありと感じられていますから、
そういう時にね、
もし例え大変な何かあっても、
大恐慌みたいなことが起こったりとか、
会社が潰れたりとか、
そういうことがあっても、
それほど慌てずに対処できるような余裕を持つには、
やっぱり生活コストが低いと、
どうにでもなる時はあると思うので、
こういうことを考えてみるのは大事かなと思いました。
はい、今日の話は終わりにします。
ありがとうございました。
良い一日を過ごしてください。
さようなら。