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メタ音声配信ラジオ、こんにちは、いわみです。
7月8日、木曜日、いかがお過ごしでしょうか。
こちらは、相変わらずパラパラ雨が降ってですね。
さっきすれば、車で走っていたら、道端のなんか水たまりみたいなところですね。
小学生が自転車を止めて、多分なんか、生き物でもいたんだと思いますけど、
必死になってですね、水たまりで遊んでいる小学生を見て、
俺もやったなと思ったという、どういう話ですけど。
うちの子供の幼稚園に、たまに何回か送り迎えをすることがあるんですけど、
その行き途中にもですね、田んぼがあって、
そこでこの間ですね、ちょうどオタマジャクシがたくさんいてですね、
オタマジャクシってカエルになる直前になると足が生えたりすると思うんですけど、
捕まえて楽しかったなという話ですが、
今日も短く何か話してみようと思うんですが、
読んだ本の感想みたいなことをですね、また今日も喋ってみようと思います。
結構やっぱり長い本を読んでいると、その感想を5分ぐらいで喋るというのはやっぱりどうも無理があるなと。
昨日は僕ですね、小説の抜粋みたいな、短編の抜粋みたいなですね、多分50ページぐらいのですね、
最近出た小説の無料版を読んだかな、そう言ったんですけど、
あれぐらいのサイズがちょうどいいなと思ってですね、
それだと何か思ったことが普通に一塊で言えるなって思うのはあるんですけど、
300ページぐらいある本をですね、読んでですね、
それを一箇所だけ抜粋するっていうのは結構無理があるなって。
それだったら1時間ぐらい喋っちゃった方がまだ楽だなっていうところがあったりするんですけど、
まあ、それはいいとして。
それでですね、本の内容というよりも、本の読み方というか、
僕が最近思った読み方みたいなのについて話してみたいと思います。
タイトルをつけるなら、「自己啓発書の正しい読み方」みたいなですね、
ちょっと煽ってるタイトルですけど、
自己啓発書と呼ばれるジャンルの本っていっぱいあると思うんですけど、
一時期は割と僕も読んでたなと思いますけど、
最近はあんまり読まなくなったというか、
でも自己啓発、どこからが自己啓発なのかよく分かんなくなってきたって言ってもあるんですけど、
ずっと同じように本を読んでるとですね、
社会学のとか心理学の本は自己啓発書じゃないのかって言われると、
なんか僕は同じような読み方をしてるなって思うんですけど、
まあ、これはいいや。
それでですね、オーディブルで、
アドラー心理学の「嫌われる勇気」っていうですね、すごい有名な本だと思うんですけど、
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それを読んだんですね。
多分10年ぐらい前の本だと思いますけど、僕は初めてですね、実は読んで。
なかなか面白いなと思って、読み切ったというか聞き切ったんですけど、
でもすごく分かりやすいし、身になるような気はするんですけど、
でも自己啓発書ってですね、多分そこで終わっちゃうんですね。
普通の、ただ読んだだけだと。
これをどうしたらいいのかなって思っていろいろ考えたんですけど、
やっぱりこういうのって、アウトプットをしないとですね、自分の身にはならないっていう意味で、
そういう意味だと雑学とかトリビアとほぼ同じなんですよね。
ラジオとか本とか読んでてもですね、
割とそのちょっとした雑学というかトリビアみたいなのって結構人気があると思うんですけど、
ああいうのって何が人気なのかというと、
ちょっと分け知り顔で人に話せるからっていうところが結構多いと思うんですよね。
つまり読んだだけで自分の中で取っておくと、多分忘れちゃうし、別にあまり意味はないというか。
でも読んでる時に何か得したなっていう気分になれたり聞いた時にですね、
いいこと聞いたなって思えるのは、誰かに喋れるからだと思うんですよね。
しかもそれを簡単に。
多分ほとんどの情報っていうのはそういう使い方をするべきなんじゃないかと僕は思ってですね、
自己啓発書だろうが社会学の本だろうが心理学の本だろうが、
あるいは小説とかちょっと変わるかもしれませんけど、
そういうのもですね、大事なことを短い言葉で分かりやすくですね、
人に伝えられるとそれは初めて自分のものになったって言えるんじゃないかと思ってですね。
だから嫌われる勇気を300ページなのか400ページなのか分かんないですけど、読み切ってですね、
ああ面白かったってですね、なるほど、なんか俺も変われそうな気がするって。
僕はそれは思わなかったですけど、もう今更はですね。
でも多分20歳ぐらいの時にもし読んでいたらそういう気分になったと思うんですね。
とてもいい本で面白かったので。
でもそれだと何も変わらずに終わってしまうっていうのは、
それまでの経験からも分かってくるわけですけど、
そういう時に何をすればいいのかなと思ったらですね、
やっぱり知らない人とか、それを読んでない人とか、読んだ人でもいいと思うんですけど、
に向かってですね、自分なりの言葉で喋るというか、
それができるようになって初めて自分の中で咀嚼されるっていうことがあると思ったんですよね。
だからアドラー心理学のことですね、僕は誰かに喋る相手は別に知り合いの中にいないので、
家に帰って、つまりですね、アドラー心理学って知ってるって言ったらですね、
間違いなく鬱陶しがられるのは分かっているので、
やっぱり僕にとってそういう話ができるのはこの場で、音声配信の場でしかないのでですね、
皆さんの時間を奪ってこうやって話を聞いていただいているわけですけど、
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少しでも何か役に立つことを話そうと思って、
自己啓発書とかそういう本を読んだ時にですね、
正しい読み方というのは、やっぱりそれを自分で喋る、
自分で思ったことを伝わらなくとも短くとも断片的でも何でもいいから、
自分の言葉にして発してみるっていうですね、
それが大事なのかなと思ったという、そんな話でした。
まとまりのない話ですいません。
聞いていただいてありがとうございました。
良い一日を過ごしてください。また明日。さよなら。