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2021-03-23 08:45

プロダクトアウト思考は、結果的にマーケットインを内包していく。

「やりたいことをやる」を続けていくことで、結果的に市場にも受け入れられるクオリティになっていくと思うんですよね。
音声配信も子育ても。
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メタ音声配信ラジオ、こんにちは、いわみです。3月23日の火曜日、いかがお過ごしでしょうか。
マイクスタンドをですね、買って、昨日届いたんですけど、昨日だったな。
サウンドハウスっていう楽器とか、機材の専門サイトみたいなのがあって、そこで頼んだんですけど、
いろいろ迷った結果ですね、ごく普通の マイクスタンドにしたんですよ。
卓上とかじゃなくて、 スタジオとかで
置いてあるような、 ベストセラーで結構安いやつで頑丈だっていうですね。
普通のそれなりの大きさがあるんかなと思って頼んだんですけど、2本。 予想していた以上にでかくて、
家の大きさにちょっとそぐわないようなものを買ってしまったんですけど、 妻が言ってましたね。
私たちは一体何になろうとしているんですかって、 僕も確かにそう思いました。
まあいろいろね、僕は音楽とかもやるので、 いろんな使い道あると思うので、
まあ良かったかなと思いますが、今日もちょっとあまり時間がないのでですね、 本来ならもっとじっくり考えて、長い時間をかけて喋りたいことがあるんですけど、
その触りぐらいをですね、思いつくままに喋ってみようと思います。 何の話かというとですね、
マーケットインとプロダクトアウトというですね、考え方についてなんですけど、 これだけ聞くと結構ビジネス用語で結構小難しいことに聞こえるかもしれませんけど、
僕もよく理解してないし、本当に何というか、 これはいろんな考え方、いろんなことに応用できる考え方だなって思っているので、
そのざっくりとしたところなんですけど、 まず簡単に説明というかですね、
知らない方のために説明すると、前にも喋ったことがある気がしますけど、
このマーケットインというのは、市場のですね、 求められているものを作って出すっていう、
企業とかの商品開発の考え方みたいなことですね。
マーケットインは、市場で例えばポテトチップスだったらこんな味が求められているとか、 パンだったら今は甘いのがいいとかカロリーだとかですね、
大きさとかそういうのを市場から導き出すというですね、 そういう考え方なのに対して、プロダクトアウトっていうのは、
とりあえずそのマーケットは無視して、自分の作りたいものを作ると。 寿司屋でもとんかつ屋でも、別に世の中の流行りしたりとか関係なく、
とにかく自分のできる限りの力を出して、 分かるやつには分かればいいっていうスタンス。
だけじゃないと思うけど、そういうのが僕の思うプロダクトアウトなんですけど。 これってですね、
こういう情報発信とかにももちろん当てはまるし、 つまりこの音声配信でマーケットインというと、
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要するにその再生回数が稼げそうなものとか、 世の中の需要にありそうなものを選んで話題にするっていうことですよね。
それに対して音声配信のプロダクトアウトっていうのは、
自分が喋りたいことを思いつくままに喋るっていうことですね。 これ別にどっちが良いとかどっちが悪いとかの話じゃなくて、どっちの要素もあって、
バランスだと思うんですよね。 右と左にどっちかに分かれる。どちらかが右でどちらかが左ってことじゃなくて、
右であり左である。この言い方はマーケットインでありプロダクトアウトであるっていうですね。 これはグラデーションの問題だと僕は思ってるんですけど、
つまり何が言いたいのかというとですね、 僕は今まで音声配信やってきた中で、
いろんな試みをしてきたわけですけど、 ラジオトークだとこういう話題が受けるなとか、スタンドFMだと
こういう分析みたいな話をするとちょっと再生数が上がるなとか、タイトルとかあるんですけど、 最近はもうそういうの全くやってないわけですね。
またそういうスタンスに戻る可能性はありますけど、今のところのここ数ヶ月の僕の音声配信のスタンスっていうのは完全にプロダクトアウトでやってると思ってるんですね。
でもにも関わらずですね、最近その自分の考え方の中に マーケットイン的な要素が
ちょっとずつ含まれてきたなっていうのを思って
これはちょっと説明するのが難しいんですけど、喋りたいことを喋る、自分が今興味のあることを喋るっていうのはですね、
その興味の中にはやっぱり 自分の興味以外にも他人の興味っていうのは自然と含まれるわけですよね。
例えば僕はリスナー側でですね、ポッドキャストを聞いたりするのに、いろんなコンテンツを聞きますけど、
古典ラジオとか、朝日新聞ポッドキャストとか、あと何だろう、
どんぐりFMとかですね、いろいろ好きですけど、 そういう聞いている僕の立場からすると、僕はマーケットの一部になっているわけで、
僕が言いたいのは、ずっと継続していくとですね、
勝手にマーケット的な感覚はですね、チキリンさん言うところのマーケット感覚みたいなものは
身についてくると思うんですよね。だから僕の今のところの意見は、音声配信を個人でやるんだったら
プロダクトアウトというか、自分の喋りたいことを
ひたすら喋った方がいいってですね、 思ってるんですね。
今まで僕の場合は、割とその
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世間の動向とか、興味に合わせた配信をしてきましたけど、
それをやると何が問題かというと、 つまらなくなっちゃうっていうことなんですね、自分が。
それで続かなくなるっていうのは本末転倒だし、それだけじゃなくて、
本当のマーケット感覚というか、
より多くの人に受け入れられそうなコンテンツっていうのは、多分ですね、
プロダクトアウト的な考え方じゃないと作れないっていうですね。 これよく言われることなのかもしれませんけど、割と最近それを実感してきたなという
話なんですよね。ちょっと具体例が思いつかなくて、 わかりづらいのが大変申し訳ないんですけど、
もう一度結論みたいなことを言いますと、
こういう発信においては特に、 ずっと続けていくとですね、おそらくどんな人でも
自分の考え方っていうのが、 割とその
大勢に近くなってくるっていうか、 これは別に大衆化していくっていう意味じゃなくて、
なんとなくわかるようになってくるんですよね。 こういう話が世間には求められていそうだなとか、
こういう話は誰の興味も引かないだろうなみたいなのがあって、 いろいろやっていくうちにですね、なんとなくその
自分の感覚とマーケットみたいなのが、 だんだん寄っていくっていうか、
そういうことを持っているという話です。 話は全然違いますけど、子育てとかもですね、
僕はプロダクトアウトでいいと思ってやってるんですよね。 子育てにおけるマーケットインが何かっていうと、例えば英語教育とか、
あれって別に英語が好きだからとかじゃなくて、 英語が喋れると後々に人生に役立ちそうだからっていうですね、
外部要因としてやってるわけですけど、 僕はそういう考え方はあまり必要ないなと思っていて、
特にこれからの時代は、 ひたすら自分の好きなことを追求していく方が結果的に
マーケットに 即した人間になれるんじゃないかと。
別にマーケットに適応するだけでは人生だとは思えないですけど、 ちょっとこの話は
ちょっとこの話はややこしくなるので、 また回を改めてしてみたいと思います。
ちょっとベラベラと喋ってしまいましたが、 お聞きいただいてありがとうございました。
今日も良い一日をお過ごしください。 さようなら。また明日。
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