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2025-01-27 12:56

習い事のやめ時、どうしてますか?


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サマリー

このエピソードでは、子どもの習い事をやめるタイミングについて議論されています。特に、長男の空手の経験を通じて、親の期待と子どもの興味の違いについての洞察が示されます。

習い事のスタートと親の思い
どうもこんにちは、いとまです。教員整理収納アドバイザー、育児サイト&アンサンでパパブローガーをしております。
この放送は、片付けの考えを中心にお金、仕事、教育なんかについて話していくチャンネルです。
本日の話は、子供の習い事のやめ時についてです。
僕は自分の中では、一回始めたものは、そう簡単にやめて欲しくないとか、
自分もだし、ここまで続けたんだったら、もうやめたくないとかね、そういう気持ちもあるんですよね。
でもこれって、サンクコスト効果って言ってね、あまり効果がないものにもかかわらず、
これまでやってきたからってことで、惰性で続けてしまうなんてこともあるわけですよね。
でもこれが自分のことだったら、いいとして、自分の子供ですね。
こちらに関しては、僕もなかなか割り切れないところがありまして、
8歳の長男がいるんですが、彼は5歳から空手をやっているんですね。
当時は5歳ということで、最年少に近い形で始めて、そこそこ頑張ってた感じはあるんですよ。
でも今3年経って、正直ね、どんどん年下の子に追い抜かれているんですね。
後から来た子よりも、帯の色がもう上に行っちゃってるとか、
道場内のランク付けっていうのがあるんですけども、そこで本当に良いランクとかもらっちゃうとか、そんなことがあるんですよ。
やってる頻度もね、週に1回1時間程度なんですね。
うちの好きなものに関しては、本当に没頭するぐらい集中するんですよ。
読書とか、あとはルービックキューブをね、クリスマスプレゼントで欲しいってことで買ったんですが、
ずっと研究してて、今ではね、本当に1分かからないぐらいのスピードで全面揃えられるし、
今度はどういう模様がいいとかね、イタリアの国旗の色にしてあげようかとか、そんな感じで自由自在に操れるぐらい、
ルービックキューブ、得意になってるんですよ。ただ、空手に関してはね、本当その稽古がある日だけ練習して、
帰ってきてからも全然練習しようとしないし、空手のyoutubeとか見るわけでもないし、
部屋で肩の練習するわけでもないんですよ。
僕からすると、僕もテコンド10年やっていましたので、この武道を習うっていうことのメリットのようなものはわかってるんですよ。
忍耐強くなるとか、護身術的な意味合いもありますから、自分に自信がつくんですよね。
何かあった時には武力で解決できるっていうね、そういうこともあるわけですよね。
2週間ぐらい前の放送でも話したんですが、マルチ商法に関与されていた時期がありました。
マンションとかの方に、タワーマンションの方に招待されてとか、あったんですが、そういう時も最悪囲まれたら、
武力で抵抗できるぞっていう、そういう変な自信もあったので、そんなこともあったんですけども、自信がつくんですよね。
長男にはやってほしいかなということで、空手をやらせていました。
彼は保育園の卒園式で、将来の目標とか言うんですけども、そこでもね、僕は空手の黒帯になりたいですっていうふうに言ったんですよ。
小学校1年の時もですね、学校の方にテレビ局が来て、1年生のインタビューなんてことをしたらしいんですね。
そこでも彼は、僕は空手の黒帯になりますっていうふうに言って、一応テレビでもその映像が流れたんですよ。
親からすればそれは嬉しいですよね。頑張れっていうふうに思うんですよ。
辞めるにしても、黒帯を取ってから辞めてほしいかなというふうに思っていたんですけど、最近の様子を見ていると、どうも、どうもね、
空手に対する熱量がないなというか、あまり運動が好きじゃないっぽいんですよね。
勉強とか得意らしいんですけど、運動得意じゃないし、あまりそういう部分で頑張ろうって気持ちがないっぽいんですよね。
だから先週なんて、空手の稽古でそういうランク付けの試験があるなんてことも言わなかったんですよ。
前だったら、今度あるから練習するとかって言うんだけど、何にもこっちに言わずにやってきて、結果は良いランクみたいな。
こっちからしたら、言ってくれたらちょっとは練習付き合ったのにって思うんだけど、そんなんも言わない。
本人にね、もうどうする?あんまり楽しくないって聞いたら、いやそんなことはないって言うんですよ。
でもやっぱり行動が伴ってないんですよね。好きなことに関して没頭するような感じじゃないんですよ。
別に怒ったり説教したりするわけじゃないんですけど、そんなに別にやる気というか楽しいっていう気持ちがないんだったら、もう辞めてもいいんだよ。
こっちも、下車もかかってるし、印刷の時間もかかってるし、そこまで自分が楽しいという感じじゃないんだったら、もう辞めて別のことをしてもいいんだよっていうふうに言ったんですね。
そうすると辞めるとも言わないし、いやでも続けたいとも言わないんですよね。
子供の気持ちと行動の乖離
多分ね、だからあまり好きじゃないんでしょうね。
ただ別にそれは悪いことじゃなくて、5歳の頃なんかはまだ保育園の世界しか知らないし、ほとんど親が与えた環境というか選択肢しかわかんないわけですけど、小学校とか入ってくといろんな子もいるし、5歳の頃よりもいろんなものが見えるわけですよね。
そうすると空手よりも自分の興味があるものが見つかったり、自分の特性が分かったりしてくるわけじゃないですか。
だったら別の本当に興味がある方に生かしてもいいのかなというふうに思うんですよね。
ここからはもう完全に親の続けてほしいという気持ちしかないと思うので、そこを押し付けても良くないのかなというふうに思うんですよ。
例えばじゃあどんな習い事をしてみたいのって言ったら、読書の塾とかあるのかなとかって言ってました。
この人本当に本が好きなんだなと思って。一応あるらしいんですね。このベネッセがやってる塾で課題の図書を読んでそれについて語り合うとか、
自分でお話を考えてみるとか、そういう読解力を伸ばすことに特化した塾があるみたいで、それが家の近くにあったんですよね。
カラテよりもちょっと月収は高かったんですけど7000円ぐらいしたんですけど、それでも本人がそれでいいって言うんだったら、そっちやらせてもいいかなって思うし。
カラテだって出したいって思ったらできるわけですからね。
それはオリンピックとか目指すとか、そんなんだったら小さい頃からずっとやっていかなきゃいけないと思うんですけど、
そうじゃないのであれば、黒帯になるぐらいの目標なんであれば、中学校、高校からまた始めてもいいし、同じ系列の道場であれば、今の帯の色から始められるなんてこともあると思うので、
そこはもう親の気持ちは抜きにして、子供のしたいことを優先で考えてみようかなっていうふうに思いました。
あまり親が続けて欲しいからということで、無理矢理続けるっていうのもどうかなっていう感じですね。
最近読んだ本にもあったんですけど、習い事を簡単にやめちゃうとやめ癖がついちゃうっていうふうに思う方もいるって書いてるけど、
やめ癖なんてものはないよっていうふうに言ってました。
ないとも言い切れないと思うんですけど、やめさせない理由がやめ癖がつくからっていう、そういう意味でダラダラ続けていくのが良くないという話ですね。
大事なのは子供とよく話して、親がやらせたいとか、こういう効果があるから続けさせるとか、そういう強制じゃなくてね、そもそも習い事をさせなきゃいけないというわけじゃないですからね。
子供のしたいこととか特性をよく話して、じゃあこんなことしてみようかとかね、ここまでやってみようかとか。
あとはこれを機会にお金の話もしてもいいかもしれないですね。
この習い事をするためにはこんだけのお金がかかってるんだとか、それを分かった上でしたいのか続けるのかやめるのかとかね、そんな話もしてもいいかなとか思うし、
大事なのは子供との会話かなっていうふうに思いました。
一応来月大会があって、そこの大会次第でどうするのかなって決めようかなっていうふうにお話をしています。
埼玉県の方まで行くんですよ。
習い事を辞める判断と親の役割
そこでね、あの妻がね、子供に言ってたのが、まあ正論なし事実なんだけど、ちょっとそれはそこまで言わなくてもいいんじゃないかってことがあって、それはその大会に参加するためには3000円ぐらいかかってると。
で、うちからその埼玉県に行くためには交通費、パパの交通費、君の交通費がかかって、そこもやっぱり2、3000円かかるだろう。
プラスお昼ご飯もかかる。
だし、パパが引率するってことはパパの時間も使ってるってことなんだよ。
で、今パパの1時間っていうのは2000円か3000円ぐらいするんだよなんてことを言ってて。
だからその大会にかかるお金は本当に実際は1万円以上かかってる。
そういうこと考えてあなたはちゃんと大会に行くための準備とか練習しなきゃいけないんだよとかって言ってたんですけど、
正論なんですけどもね、まあその人の時間っていうことにはお金っていう、まあそういう要素も絡んできてるんだってことを言いたかったんだろうけども、
まあその通りではあるんですけどもね、まあそれをまあ子供にそこまで言っていいのかってところはまあ別として、
まあそんな気持ちでちょっとやってもらって、まあその結果というかその前後次第で新学期続けるかどうかってところを考えていこうかなっていうふうに思ってるんですよね。
去年も同じ大会に出て、で1回戦で負けてるんですよ。すぐに帰ってきちゃった。
その時はすごく泣いてました本人。それでなんかこうね今後変わるのかなと思ったら意外と伸びなかった。
その時だけで、その後別になんかすごい空手に対しての気持ちが変わったかっていうとそうじゃなかったので、
もしかしたらもうね1年前から空手に対するこの熱量みたいなものはなかったのかなとかって思うので、まあ本当に3年やったんでね、
一旦ここで区切りつけてもいいのかなというふうにも思ったりしているというところですね。
はい、ということで今日は子どもの習い事の辞め時についてお話をしました。
これを聞いている方で、子どもの習い事で辞めたことがあること、あるいはどんなタイミングで辞めたかなんてことをコメントで教えていただけたら参考にしたいなというふうに思います。
はい、では今日はこの辺でお休まいたします。
12:56

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