教員の副業解禁の必要性
どうもこんにちは、いとまです。 教員整理収納アドバイザーパパブロガーとして発信をしております。
この放送は片付けの考えを中心に、 お金、仕事、教育なんかについて話していくチャンネルです。
今日のテーマはですね、教員の副業を解禁するのであれば、 まずはこれを解禁しましょうという話です。
これはですね、今僕が読んでいる本で、 先生が副業をしたくなったら読む本ということで、そういう本があるんですね。
去年発売になったんですよ、これ。 基本的に僕はね、本はもう図書館から借りるんですけど、
本当久々にね、お金を出して買おうと思った本です。 お金出した理由っていうのも、図書館で検索してもなかったんで、
それでもね、読みたかったんで購入したんですね。 でもあれですね、図書館って返す期間があるから、
2週間で読まなきゃいけないと思うんだけど、 買っちゃうとさ、いつでも読めるから、なかなか読まないんですよね。
10月ぐらいに買ったんですけど、結局ね、読んだのが最近なんですよ。 そんな感じで教員の副業について読んだりしてるんですけど、
やっぱりね、部活を副業にすればいいと思うんですよ。 部活っていうものを学校から切り離して副業のものというふうに位置づけるといいんじゃないかってことを僕は思ったんですね。
つまり、今って教員のボランティアでやってるわけなんですよ。
ボランティアっていうと聞こえがいいじゃないですか。 自分から進んでやってるみたいな。そうじゃないんだよね。
ボランティアをしろっていう強制をされている状態なんですよ。 だから、これでね、すごく不幸な目にあっている方、僕も含めて多いと思うんですね。
ただこれがですね、完全に副業になると しっかりお金もらえるわけですよね。
今は本当に一律4,000円とか、練習は出ませんよ。 試合とか大会に行くと、
何時間か、5、6時間だか、6時間だかやって4,000円。 それ以上はもうない。4,000円が上限。
で、もちろんそこにかかる交通費とかお昼代は負担なんですよね。 つまりこの4,000円で働かせ放題っていう、そういう状態。
でも建前としては、いや、顧問の先生がしたくてしてるんでしょ。 ボランティアでやってるんですよねっていうスタンス。
本当こんなにふざけた政策ってないんですよ、僕が思うには。 ただこれをね、副業ってすると、しっかりお金もらえるんであれば、やりますって人はね増えると思うんですよね。
結局やっても何も保証もないし、何かあれば責任取られるし、 お金ももらえないし、なんてことがあるのでしない人も多いわけで、
これがしっかり、例えば普段の月給の7割相当の日給が払われますよとか、 交通費も出張扱いで出る。
お金でもらわないんであれば、その働いた部活に従事した時間を後日振り返りにできるとかね。
完全な仕事として副業にしてね、やるんであれば、 これはいいのかなっていうふうに思いました。
僕はしませんけどもね、そういうのであればまだ不幸な人が減るのかなって思うし、
部活動の現状と問題点
部活をめちゃくちゃしたい人からすれば、好きなことをしてて、それぐらい待遇がいいんであれば、 それはもっと頑張るでしょうし。
本当に今はね、好きで趣味でやってる人たちが年数を重ねて立場が偉くなって、
部活王国を作り上げていくわけなんですけども、 そこに乗っかってる部活大好き先生たちは別にいいんですけども、
そうじゃない僕のような教員はですね、そこに振り回されて、 もう土日も関係なく勝手に決められたスケジュールで、
場合によっては普段の学校よりもガチガチのスケジュールで固められて、 意見も言えずその日程に合わせて部活に出なければいけない、
そういう状況があるんですね。 昨日も、これを撮ってるのは日曜日なんですけども、
7時、朝の7時半に集合して、 バスに乗って生徒を引率して大会に行ってきましたよ。
何してんだろうなっていうふうに思ってました。 本当に辛かった。
もちろん引率している時間とかもなんだこの時間と思うんですけど、 それよりもね、結局土曜日から気持ちはもう辛いんですよ。
土日が休みであるにもかかわらず、日曜日そういう大会が入ったってなると、 日曜日にあるうちの子供の習い事を振り替えました。
振り替えて土曜日に振り替えました。 そうすると土曜日は長男も習い事があるので、ダブルで僕は引率をするわけですよね。
日曜日しようと思っていたことも引率をすることで全部できなくなりますから、 土曜日に全部しちゃわなきゃってことで、
すごい土曜日のスケジュールがキツキツになるわけですよ。 でも子供はパパ遊んでって言うわけです。
正直今は子供と遊ばずに、 ちょっとやらなきゃいけないこといっぱいありますから、
そういうことに時間を割きたいんだけど、子供は遊んで遊んでっていう。 しょうがないからもう
いやいや、言い方ちょっとわかんないですけど、いやいや遊ぶっていう。 そういうことなんですよ。
遊びながらも、この時間遊んでねーで、あれやらなきゃなこれやらなきゃなーって思いながら遊ぶ。
そんなことしているうちに、もう土曜日の夜。 本来であればちょっとお酒を飲んでね、ゆっくりしたいなって気持ちもあるんだけど、
あ、日曜日。 6時に起きなきゃいけないのかってなるんですよ。
で、結局日曜日は1日家を開けますから、 妻がワンオペをするわけです。
そうすると、行ってらっしゃいとは言いつつも、 帰ってくると今日疲れたとかって言うわけですよ。
こっちもこっちで疲れてるし、別にね、したいことをしてるわけじゃない。
でもなんかこっちがね、悪いことをしたような気持ちになってしまって、さらに肩身が狭くなる。
子供も子供で、やっぱりまた帰ってくると遊んでって言う。
でもちょっとこっちはね、休ませてほしい。そんな気持ちもする。
本当に家庭への影響がでかいんですよ。
そんなモヤモヤしたまま、月曜日を迎えるわけです。
ただ、もしこれがね、副業として認められているんであれば、 副業としての部活ってなっているんであれば、
それなりの報酬も出るわけですよね。
そのお金で、この間部活で遊べなかったから、どっか遊びに行こうかとか、
美味しいもん食いに行こうかとか、っていう風にもできるだろうし、
お金でもらわないんであれば、月曜日とかに休んで、ちょっとね、家事をするとか、
子供のお迎え行くとか、あるいは平日いついつに振替の休みを取るから、
日中は頑張ろうとか、っていう風に割り切れるじゃないですか。
今全然そういう割り切れてないんですよね。
だからできるだけこの大会も早く終わってほしい。
副業化の提案と影響
早く終わるってことは、早く負けるってことですよね。
もう負けてくるとしかね、全く思わなかったですね。
運良く、トーナメント戦だったんですけども、第一試合でした。
第一試合だったんですよ。
なんで、ここで負ければすぐに帰れるなって思ってました。
ちょっと接戦だったんですけども、負けました。
負けたんで、今日は運良くお昼前には解散したんですよ。
だから本当に良かったなと思って。
それにやってる子たちは悔しいとかもあるかもしれませんけども、
すいません、僕はそういう風に応援はできませんでした。
本当に早く帰れて良かったなって、それしか思わなかった。
家にはね、今日も5時とか6時とか遅くなるって言ったんで、
こうやって早く終わればね、ちょっとその時間空きますよね。
もちろん早く終わったんで、5時とか6時まで帰らずにフラフラするなんてことはしませんけど、
じゃあちょっとこの時間余裕があるから、どっかで本読んでいこうかなとか、
ラーメン食っていこうかなとか、ちょっとそういう時間ができて良かったなと思うんですけど、
また2回戦とか進んじゃうとね、またさらに1時間2時間プラスになってしまいますからね。
本当にそうなったらもう1日何もしないまま終わってしまうという、
不毛な時間で終わってしまうということなんですよね。
だからこの副業をするんであれば、まずはこの部活ってものを副業化した方がいいんじゃないかという風に思ったという話でした。
今日の放送は、お前教員なんだから生徒のこと応援しろよっていう風に思うかもしれませんけど、
それは応援したいですけど、何で土日とかにも自分の時間割いて自分の家庭を犠牲にして生まれするのかって、そこが納得いかないんですよね。
例えばまだ僕の子供は小学生ですけど、例えば中学校になって部活に入って、
その部活の小物先生が負けろとか失敗しろとかと思ってるって知ったら、それはがっかりしちゃうんですけどもね。
だからそれはあまり表には出さないようにはしてるし、本当はあまり言っちゃいけないと思うんですけど、
結局そういう風に思っちゃうっていう原因は、無理やりやらされてるってことなんですよね。
だからここをなんとか改善されたら、素直に応援もできるかなって思うんですけども、
でもね、例えば副業化されて、しっかり報酬とか振替休日がもらえるってなったとしても、僕はやらないですけどもね。
いやいや、やる先生は減るんじゃないかなっていう、そういうことですよね。
そんな感じで、2週間連続土日が部活で潰れてしまったまま、月曜日を迎えるという、そういうサイクルに入っていたということで、
今週もちょっとリフレッシュしきれてませんけども、なんとか自分時間を年出してリフレッシュしていこうというふうに思っています。
はい、いかがだったでしょうか。今日は教員の副業をやるんであれば、部活を副業にした方がいいという話でした。
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