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2024-07-16 07:53

死を身近に経験したことで変わった人生観


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おはようございます、いとまです。整理収納アドバイザー准1級の中学校教員です。
このチャンネルでは、片付けを通して人生を楽に生きていけないかというテーマでお話をしています。
昨日は、人間ドッグの話をして、本当は聞いて欲しくないような、でも聞いて欲しいような、そんな内容だったんですね。
おかげさまでというか、再生祝日ということもあってか、いつもの半分ぐらいでした。
実はね、本当にうんちの話をしたんですね。放送の後半全部うんちです。
そんなことでですね、あまり僕のイメージを壊したくないなというような気持ちもありましたが、
話をせずにはいられないということで放送したんですが、もう聞かなくて大丈夫です。
今日も人間ドッグに関わる話なんですが、僕は人間ドッグで、6年ぐらい前に心臓の疾患が見つかったんですね。
不正脈なんですけど、これになったことで一気に、死というものが自分の身近なものになってしまったんですよね。
はい、ということで今日は、死ぬことについてテーマでお話をしたいと思っております。
不正脈が出てたのは、小学校ぐらいの頃からたまにね健康診断で、
ちょっとあの脈が乱れてるとか脈が遅いなんていう診断はちょくちょくあったんですが、この5、6年前、なんか自分でも妙に息苦しいなとかドキドキしてるなとか、
ザワザワするなとか、何も緊張するような場面ではないんだけどザワザワするなとか、そういうのが3、4日続いたんですよ。
そろそろこれちょっと病院行こうかなってことで行ったら、ああ乱れてますねということで、すぐに手術が必要ですというふうになったんですよ。
だからもうそれがあって、1週間後にはもう入院みたいな、そういう流れがあったんですよ。
で僕、友達でね、心臓というか大動脈、大動脈乖離っていう病気で亡くなってしまった友達がいるんですけど、彼も突然ね、背中が痛くなって病院に運ばれて入院したと。
手術をする時に、お母さんにね、手術終わった後、こういう荷物があるから受け取っといてとか、
なんとかのアニメを録画し忘れたから、録画しておいてなんて言って、手術室に入り、そのまま亡くなってしまったなんていうことを知ってるんですね。
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ということもあって、不整脈の手術っていうのは本当に簡単なものらしいんですね。
太ももから、管、チューブを入れて心臓まで伸ばしていって、不整脈が出ている部分をレーザーかなんかでジュって焼くんですって。
そういう手術で、比較的メジャーで簡単なものだよなんて言われていたんですが、やっぱり心臓の手術ってなるとめちゃくちゃ怖いわけですよ。
そこで、そういう例も知ってますからね。もうここで自分死んじゃうのかなとかいうふうに思ったわけです。
この死っていうものが身近に迫ってくると、自然と自分の人生について考えざるを得なくなるんですよね。
そこから学んだことの一つは、今ね、手術は成功して、今治っているんですけど、そこで学んだことは、今やれることは今やろうってことなんですよ。
今日やっておかなければ、もしかしたらもうその次はないかもしれない。そういう気持ちが強くなったんですね。
こうした経験から、自分の生活を最優先するっていう、そういうきっかけになったんですよね。
こういう人生観を持ってからはですね、時には他人から自分勝手だなって思われることがあります。
例えば部活もそうですよね。学校もそう。
生徒のためにやれとかやんなきゃとか、部活もね、そういう仕事だからやんなきゃとか、
そういう社会的な期待とか義務感とか、そういうものと自分の内なる声ってもの。
ここですごく揺れることがあるんですね。
でも、自分の興味や気持ちがある分野に時間を費やしたいと思ってるんですよ。
確実に時間は限られているってことを知ってるからです。
これがね、人から自分勝手かなって思われる一因ではあるんですけどもね。
このようにね、死を経験したことがある人とそうじゃない人とでは、ちょっと価値観も合うわけはないですよね。
でも、違いますよね。
他人からの理解や承認とかをね、得ることは大事なんですけど、
最終的には自分がどう生きるか、何を優先するかを決めるのは自分です。
死を身近に感じたことがない人からすれば、自分の選択とか行動っていうのは理解されにくいことがあります。
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でも、それでも自分の信念に従っていくことが大事かなって思ってるんです。
他人の期待に応じて自分を犠牲にするんじゃなくて、自分の内なる声に耳を傾け。
その声に従う勇気を持つことが大事かなって思うんですよね。
またね、今回は人間ドッグ。
オールAとかAかBだけだったらいいんですけど、
もしかしたらまた何かどこかでCとかDとか出てしまうかもしれません。
そういう時は徹底的に治療して潰して、またAとかBの状態に戻す。
毎年この時期は健康について一番考える時期なんですね。
だからお金を払ってでも人間ドッグを受けて、細かい検査を受けて、ちっちゃいうちに潰しておく。
そして健康寿命を長くして自分の人生を楽しく生きるということでやっているんですね。
もちろんね、死ぬことを経験するなんてものはない方がいいんですよ。
絶対にない方がいいんですけど、経験したものとそうじゃないものでは価値観は大きく変わる。
ただお互いの死害を尊重しつつ、自分の人生を生きていくのが大事かなと思っております。
やっと火曜日。あと4日で夏休みですね。
やる気がない。本当に僕はやる気がない。
はい、そんな感じで今日はこの辺でお休まいたします。
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