1. モノとココロがととのう整理整頓ラジオ
  2. #68【読書活動】戦略的に余白..
2023-05-30 09:53

#68【読書活動】戦略的に余白をつくる

https://www.amazon.co.jp/WHITE-SPACE-%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B9-%E4%BB%95%E4%BA%8B%E3%82%82%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%82%82%E3%81%86%E3%81%BE%E3%81%8F%E3%81%84%E3%81%8F%E7%A9%BA%E7%99%BD%E6%99%82%E9%96%93%E8%A1%93-%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%88/dp/4492224076?source=ps-sl-shoppingads-lpcontext&ref_=fplfs&psc=1&smid=AN1VRQENFRJN5
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6225eb8762fdf0d800974c3d
00:05
こんにちは、いとまです。学校の先生が普段、学校の授業では話をしないテーマで10分間お話をしていく、
倉庫的な学習の時間です。本日もですね、本の紹介です。今日ご紹介する本は、
ホワイトスペースという本ですね。映画のタイトルでも同じようなものがありますけども、別のものです。
ホワイトスペースっていうのは、いわゆる空白の時間という、そういう意味なんですけども、
自分の生活の中に組み込んでいこう、というような内容なんですね。
2回ぐらい前の放送で、エッセンシャルアウトプットっていう本の紹介をしました。
そこでは、アウトプットっていうのは、書く、話す、行動するっていうのがまず大事だよと、それがあってのアウトプットだよ、という話だったんですけど、
その中でもですね、教えるっていうのが一番身につくらしいんですね。
例えば、読むだけだったら、内容が10%未満なんですって、すぐ忘れちゃうと。
これを教えるってなってくると、インプットした内容の9割以上が忘れずに定着するらしいんですね。
ただですね、教えるっていうところが結構難しいですよね。
教える相手が身近にいない場合がありますし、やっぱり聞きたいっていう人がいないと教えることってできませんから、そのアウトプットは結構難しいですよね。
だからこうやってSTAFFではですね、目の前にお客さんがいるということを考えて話すことが教えることにつながるのかなと思って、
教えるつもりでこれからSTAFFは頑張っていこうかなって思いました。
はい、てことで本日のホワイトスペースという本なんですけども、
戦略的に、意識的に自分の中で、自分の生活の中で、この日はこの時間は何もしないという時間をあらかじめ決めちゃおうということらしいんですね。
10時から11時までは電話に出ないとか、この土曜日は何もしないとか、そういう心の余裕を作ることで、時間に追われない生活とか脳のリソースを消費しないとかいうことができるんじゃないかっていう話をしていました。
冒頭することで、頭の中が逆に整理されたりとか、新しいアイデアが浮かんだりするっても言いますからね。
はい、てことで自分もですね、何もしない日を作ってみました。
いつも土日はですね、本当にちっちゃいことなんだけども、やることリストをすごく書くんですね。
もう平日できないから土日でやっちゃおうと思って書くんですけども、やっぱりね、子どもたちが遊びに行こうとか、
03:06
絵描こうとかブロックしようとかなったり、昼寝をしてくれると思ったのにしなかったりとかあったりしますので、結局やることリストが消化できないまま1日が過ぎてしまったり、
この時間なんか消化したいんだけどもなんか公園に行かなきゃなとか、てことでちょっとイライラしちゃったりとか、いつもしてたんですよ。
ただですね、この土曜日は何もしないっていう風にあらかじめ決めたんですよ。
そしたらですね、結構楽で何もしなくていいってことは、子どもが何してこようがそれにとことん付き合えると。
公園に2時間いようがずっとニコニコしてられる。
やることリストがあったらこの時間もったいないなとか思うんですけども、そうじゃなかったんですよ。
だから、やることリストも作るのはいいんだけども、1日に詰め込むんじゃなくて、このリストを1週間以内に消化するとか、
そういう風にすると、例えば土曜日全部できなくても、じゃあ日曜日やろうとか、月曜日時間あったらやろうとか、
そういうゆるくリストを作るっていうのが自分に合ってるなという風に思いました。
心が休まりますから、追われてる感じがないからいいなって思いました。
月曜日とか平日の方が仕事に集中できるから、脳の意思力っていうんですか、それを消費しないことが多いなって思ったんですよ。
日曜日の方がですね、ずっと家族といますから、危ないことしないかとかすごく気を使ったり、
逆にずっと誰かから見られてたり、話しかけられたりするので、結構中断しちゃうんですよね。
それがどんどん溜まっていくと、ジャブのようにね、ボディーブローのように効いてくるわけですよ、ストレスがね。
だから何もしないと決めておくと意外と楽に過ごせました。
あとですね、余白を作るっていう意味では、時短をどんどん使っていったらいいかなっていう風に思いました。
ここからは本に書いてなかったことなんですけども、仕事で役立つ時短ということで、
例えば学校の先生は通知表を書くわけですよ、夏とか冬とか学年末に。
あれってすごい時間かかるんですね。
ただ、今ってここを直しましょうとか書いちゃいけないんですよ。
文字に残るからってことらしいんですね。文字に残るとトラブルの原因にもなったりするから、
06:00
あまりそういう改善点とかは文字に残すなと。
もし言うんであればメンダーの時に言いなさいということで、
通知表の所見文っていうのはかなり無難な内容なんですね。
誰にでも当てはまるような。
そうなってくると別に個人個人のことを考えなくても、もうチャットGPTでいいわけですよ。
例えば、運動会で頑張った。勉強はもうちょっと頑張りましょう。
そういう生徒への通知表、所見文、3パターンで出してっていう風に入力すると、
ほんの数秒で本物みたいなものが出てくるんですね。
それでいいと思うんですよね。
そこで微調整、ニュアンスがとかこういう名詞がとか、
そういうところを教員がチェックするだけでいいと思うんですよ。
絶対バレないですよ。
しかも子どもも親もですね、こっちが時間かけて書いた割にはあまり読まなかったりするんですよね。
結局見るのは、1、2、3、4、5、その強化の評定だけなので、
所見文なんか別に見られてないんですよね。
そこに何日もね、前からかけてとか、徹夜してとかしなくてもいいなって。
チャットGPT使えば多分、2時間ぐらいでできるんじゃないかな、多分。
と思います。
今、残念ながら自分担任をしてないから、これすらできないんですけども、
それはやった方がいいと思いますね。
なんかこう変なこだわりも、私は全部手書きでとか、
生徒個人個人のことを考えてとか、言わなくていいのかなっていうふうに思いました。
ただまあそれ以前の問題で、職員室の中でですね、
チャットGPTを知っている教員がまあまあいない。
ここがね、やっぱり問題かなって思います。
あと定期講座の問題も、AIを使った方が確実に時間は短縮できます。
僕は英語の教員なんですが、テスト問題を作るときやっぱり、
1から考えたり打ち込んだりしていました。
でも今はDeepLっていうソフトがありますよね。
あれに日本語を打ち込むと、同時通訳と同じレベルで、
しかも日本語と英語は相性がいいから、ほぼ間違いのない英文が出てくるんですよ。
あれを使えば長文問題とか、
全然自分で考えてこの表現合ってるかなとか、考えずに作れるんですよね。
しかも確認するときに、こういう表現を使えばいいんだっていうふうに
自分の勉強にもなったりするんですよ。
だから自分の勉強にもなるし、かなりの時短にもなりますから、ミスも減るしね。
09:01
なんでそんなので、どんどん時間短縮していこうかなって思っています。
はい、ということで、ホワイトスペースという本です。
リンクを貼っておきますので、もしご興味あれば見てみてください。
そうやって余白の時間を作って、
例えば1時間早く帰って、カフェに行くのもいいし、ライブに行くのでもいいし、
あとはランニングしたり、早く帰ればハッピーアワーがありますよ。
例えば4時とか5時に入ると、ハイボールが50円とか、ビールが半額とかありますよね。
そんな感じで人生の余白を作って楽しんでいきましょう。
ということで、本日はこの辺でお伺いいたします。
09:53

コメント

スクロール