合格全書 伊藤塾が届けるリアルボイス
リスナーのみなさん、こんにちは。声優の佐々木臨です。
合格全書 伊藤塾が届けるリアルボイスでは、
司法試験および予備試験に合格する自分を鮮明に思い描いていただけるように、
学習法についてのお話や、合格者へのインタビューなどをお届けしていきます。
ぜひ、ご自分の学習計画にお役立てください。
今回も、前回、前々回に引き続き、
ゲストには、弁護士で小説家の井原志勇輝先生にお越しいただいています。
井原志勇輝です。よろしくお願いします。
今回もよろしくお願いします。
それでは早速、今回のテーマなんですが、いよいよ、
司法試験合格への勉強法ということで、
井原志先生にお話をお伺いしていきたいと思います。
前回、前々回は小説の書き方とか、弁護士としてのご活動のこととかだったんですけども、
いよいよ勉強法についてもお伺いをしたいなと思いまして、
先生は大学・在学中に伊藤塾に入られたんですよね。
3年生くらい、学部の3年生くらい。
そこで学部も法学部でいらしたから、学部の勉強もしながら伊藤塾の塾をされてたってことですか。
法学部ってあるあるだと思うんですけれども、
試験が100%で、出席も取らないし、あとは卒論とかも長かったりもするので、
法律の勉強はほぼ伊藤塾でやってましたね。
授業よりは、むしろ伊藤塾の方が先に進めたって感じですか。
そうですね、特にやっぱり学部で学ぶことっていうのが、
それぞれの教授とか準教授の専門分野に基づいてあることが多いので、
なかなか基礎が固まってない段階で受講しても理解が及ばないところが、
勉強ですからですけどもあったりもしていて、
その土台固めっていうのも含めて伊藤塾から始めたっていうところです。
私も法学部だったんですけども、
全然先生のおっしゃってることがわからずに、わからないで1年経ち2年経ちみたいに、
もうどうしよう卒業できないとか思ってましたけども、
あまりにもハードルが高くて、
その頃伊藤塾の教材も解読したりもしてたんですけども、
やっぱり特に入門編などはわかりやすく書かれていて、
全然こちらの方がわかりやすい、基本書読めないとか思っていましたよね。
初めて日本語でちゃんと書いてある法律の文章を読んだなって気がなんかしていて、
法学部だとえってなんかすごい、
1行読むのにすごい時間かかっちゃったりするんですけど、
それが読みやすかったりもするので。
そうですよね。
しかも法学部ってやっぱり、
そうですねおっしゃったように出席を取らないし、
試験一発で評価が決まるし、
だから全然授業には参加しない学生も。
私もそっちの方だったので、
レジュメだけ受け取ってもレジュメって行間が省略されているので、
より理解ができなくて、
本当に自分が悪いんですけれども、
少しでも理解するために伊藤塾で基礎を固めて、
それでなんとか試験も突破してたという感じでしたね。
そうですか。
なんかすごくわかるんですけども、
大学の講義のレジュメだけを見ても、
先生にわかるようなレジュメなので、
聞いて理解しないと全く意味のない資料になってしまって、
でも私と井上先生の違いはあれですね、
伊藤塾でしっかり基礎を固められて保管されたということで、
私はその部分は欠落していたので、
本当にわかんないままだったんですよね。
伊藤塾の講義はオンラインで。
先生のおすすめの勉強法をあえてお伺いしたいのが、
まず担当としてはどうでしょうか。
担当対策。
司法試験が本当に担当が通らないと論文に行き着かないという試験なので、
担当は大切だなってやっぱり受験生自体から思っていて、
基本的には条文に書いてあることからどれだけ波及していくかだと思っているので、
条文はなるべく素読というか、一から読むようにはしていて、
あとは基本的には過去文だと思っているので、
繰り返し過去文を何回も何回も読みましたね。
条文を読むのは本当に六方で頭からというか重要なところだけかもしれないですね。
本当に読んでいくんですか。ただ読むんですか。
重要な条文については多分何回も何回も読んでましたね。
関連する知識とかもあったりもするので、それをノートにまとめたりもしているので、
条文を読んだらその関連知識が思い出せるようなぐらいまでやってましたね。
そうですか。声に出して読んだりとかではなく、実際に目読で読まれるんですか。
目読でしたね。
そうですか。そこはオーディブに対する違いですね。
なるほど。そして論文の方はどういう工夫をされていました。
論文はあまり真似はできないと思うんですけれども、自分は答案構成しないタイプで、
答案構成しない。
自分は小説もそうなんですけれども、プロットとかあらすじを作らないで、
いきなり本文から書くタイプなので、志望試験も同じようなスタンスでやっていて、
なので答案構成をほぼほぼやらないで、いきなり本文から書き始めるテレ語りやってましたね。
私今びっくりしてるんですけども、答案構成をしない。
しかも小説もプロット立てずに、まず書き出す。
小説は多分志望試験の勉強の延長戦にあったので、その効果を影響を受けていると思うんですけど。
これは前回の小説のお話の時にお伺いしておくべきでした。
そうだったんですね。答案構成をしない方って私初めてお会いしたかもしれないです。
答案構成が自分はずっとどうやっていいかわからなくて、
答案構成どうやってやるのって友達に聞いたりとかしてたんですけども、しないってありなんですか?
最初は書いてたんですけれども、答案構成をして答案を作った結果、
答案が毎回構成と違う内容になっていることに気づいて、
であれば最初からいいかなと思って付け本番でやってました。
でもそれはきっと紙に答案構成として書かれないだけで、
頭の中では当然、何をどういう順番でとか、この論点だというのは当然お分かりの上で書かれてるんだと思うんですけど。
目次みたいなものは大切にしていて、内容はそこまで突き詰めなくても、
頭の中でこれとこれを書こうっていう目次を考えて、
それを頭の中に残しておいて答案に書くっていう感じだったので、
確かに頭の中ではある程度はできていたと思います。
脳内答案構成ですね。
なんかこう、たぶん井原先生の頭の中ではインデックスを作ることができるんでしょうね。
なんかこれが同じことができる人がどれほどいるのかなってちょっと思いますが。
いや、絶対作った方がいいと思ってます。
作った方がいいですか。やっぱり答案構成をした方がいいという結論になりますか。
できないからこそどうすれば答案を書けるかなと思って辿り着いた方法なので、できる人はした方がいいと思います。
できる人は。
そうですか、私ちょっと迷うとこですね。
そしたら自分はどうするか。
そうですか、でもそしたら脳内答案構成があるとしたら書き出してしまうけども、
途中でうわこうじゃないとか、途中で大幅に今まで書いたことと変えなきゃいけないこととかは起きます?起きない?
今は手法試験もパソコンで作れるようになったって聞いているのでいいと思うんですけれども、
当時は本当に全部手書きだったので、本当に答案がひどいことになってしまうので、
なるべく一つの見出しを作ったらその段階でもう一回脳内でこのまま進んでいるのかをちょっと練り直して、
ちょっとずつちょっとずつ修正を脳内でしながらやってました。
なるほどなるほど、一回脳内で構成して書き出してちょっとずつでもこのまま進めていいかも、
そこで検証しながら進められるってことですかね。
それなら答案構成した方がいいと思うんですけど。
でも実質それは答案構成とも言えるのかなと思いますけども、
でもやっぱり物を書かれる方だからこそのできるスキルじゃないかなとも感じます。
なかなか並の筆力ではそれは結構危険なんじゃないかなと思いますけどもね。
ありがとうございます。他に何かこの勉強法意外と良かったなとか、
この勉強法やってみたけどあまり自分に合わなかったなというのはありますか。
圧倒的にやっぱ大切なのは月並みなんですけども過去問だと思っていて、
特に志望試験って過去に出たものが全てまとまっていると思うので、
それを解くことがマストだと思っているんですけれども、
特に大事だと思っているのがいわゆる伊藤塾とかも出してますけれども、
重要な論点とか論章とかがまとめられているものがあって、
それと過去問を組み合わせることが大事だと思っていて、
過去問の中で出てきた論点とかを全部抽出して、
それを伊藤塾とかがまとめている論点の重要度と照らし合わせて、
大切な論点であるはずなのに過去問で出てなかったら、
今後かなり出る確率が高いし、
逆にそんなに重要度が高くないのに過去問で出ていたら、
もう1回出ることって本当にあるのかなと思ったりもすると思うので、
そういうふうに論点とか論章とかの重要度を過去問と照らし合わせて、
自分なりのまとめを作って、それによってメリハリをつけて、
本当にこれは覚えるってことは決めてやっていくと、
一番コストパフォーマンスよく勉強できるのかなと思ってます。
伊藤塾をベースにして勉強されたのでしたら、
まとめは全部をまとめられたんじゃないんだと思うんですけども、
例えば自分のもう少し理解が必要かなと思う箇所とか、
ここは重要だという箇所とか、
選抜的に何かトピックを選ばれてのまとめだったんですか。
本当に伊藤塾がまとめている大切な争点、論点とか論章とかの、
AランクとかBランクとかがあって、
なのに過去問で出てなかったら、
それは自分の中でSランクになるので、
そういったものをどんどんまとめていって、
今年の賞資金に受かるための自分にとってのまとめを作ってました。
なるほど、自分の理解度ということではなくて、
むしろランク付けが基準になっている。
本当に今年の賞資金で何を出るのかを一番注視していたので、
分かるわけがないんですけれども、
ここも手出し合わせればある程度は見えてくると思っていて、
それできっとこれが出るだろうっていう論点を、
論点が全部で論章とかが何百個もあったりもしていても、
それをちょっとずつ捨て落としていくことができると思っているので、
本当に覚えることだけをピックアップして、
本番に臨んでいました。
そうですか、実際にそれはどのぐらい効果がありました?
結構当たった気がしてますね。
素晴らしい、そうですか。
でも確かにそうですよね、
Aランクのものでずっと出てないと、
いつ出てもおかしくないって思いますよね。
逆にBとかそれより下で過去にもう出てるんだったら、
きっと今年は出ないんじゃないのかなっていう感じで、
拡張ではないので一応勉強するんですけれども、
繰り返しはやらないみたいな。
そこでやっぱりメリハリをつけて勉強されてきたんですね。
すごい、自分はコストパフォーマンスがすごい大切にするタイプだったので、
なるべく少ない勉強時間で合格したいなと思っていて、
そこは重視してましたね。
それでもすごく勉強の、
何か資格試験の勉強に特に重要なことなのかなと思います。
できるだけ少ないコストで合格を早く最短で得られるっていうのが、
すごいですね。
でも確かにランクづけって、
AとかBとかC的につけてるわけではなく、
長年の塾のリサーチとか経験とかからでのAランク、Bランクなので、
そこを利用するってのは本当に正しいなと思います。
ありがとうございます。とてもためになりました。