こんにちは、早川洋平です。石田衣良、恋と仕事と社会のQ&A、今日は121回です。
衣良さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、12月に入りましたが、衣良さん、12月は忙しいんでしょうか。
12月は、そんなでも今回はないですね。
そうなんですか。
あの、文春の連載が12月はちょっと一回お休みなんで、新庁舎を書いて、あとはちょっと遅れている他の細々したものをやるって感じですかね。
やっぱり連載1個休みっていうだけでも、その月違うんですか。
いや、違いますね。小説誌の締め切りって重なってるんですよ、10日近辺に。
そうか。
なので、その頃になるとバタバタと交通整理ができなくなっちゃうっていう。
そうですね。
ちょうどね、これ収録してる今日も10日を過ぎた。
10日あたりなんで、そういう意味ではちょっと今一息。
あのね、12月の10日過ぎくらいっていうのは、池上翔太郎さんも書いてますけど、小説家にとってはね、意外と年の中で休まるときなんですよね。
あ、そうなんですね。
はい。あの、なんて言うんでしょう、ぽっと空く時間なんですよ。
そうか。じゃあ、今空いてる時期かもしれないです。
そういえば、これ配信したとき12月7日なんで、今思ったんですけど、ちょうどあれですね、伊良さん。
そうですね。
少年の上映会が12月10?
そうなんですよ。13日ですね。
そう。
もうこのぐらいの時期が作家にとっては意外とホッとできる時間なんですよね。
なのでね。
いや、でも少年の上映会っていうけど、あれみんなで見たら楽しいの楽しいよね。
これ聞いてる方は分かんなくて、これどんな会になるんですか?
いや、あの、会場帰りてですね、少年の映画のハイライトシーンをちょこちょことつまんで見ながらですね、みんなでなりもの入りの応援をして、で、そのあと、僕原作者なので、
そのシーンの自分のアイディアを見ながらですね。
はい。
そのアイディアのもとだったり、そこで込められている意味なんかを面白おかしく語ろうという。
はい。
クリスマスの手前のお祭りにしてはいいんじゃないですかね。ちょっとエロいですし。
そうですね。で、また場所もね、渋谷の丸山町ですので。
おお、そうですね。素晴らしいですね。
そのあとちょっとね、カップルで来てもらったら楽しみになって。
いやー、なかなかカップルで来てくんないんだよね。大体この会でもう呼べますよね。85%から90%女性が来る。
でもね、今申し込みの打ち明け、細かくは見てないですけど、結構2人で申し込んだ人多いですよ。
いや、その2人が女性同士ってことになる。
いや、それは素晴らしいですね。
そうするとね。
でも、12月の真ん中の夜の渋谷でしょ。女の子も1人で行きにくいから2人で来るんじゃないかな。
女の子同士ってあり得るのかな。
あります。あります。
あり得る?
気持ちいいですね。
女性さんも来てますけど。
そうなんだ。なるほど。
はい。
はい。もうあと1週間くらいですけど、まだ席空いてるかもなので、興味ある方は石田屋の公式サイトチェックしてみてください。
はい。お願いします。
さあ、今日は2週間。
20歳。20歳ですね。女性。ポッドキャストネームメープルベーコンさんからいただいてます。
なんか美味しそうですね。
美味しそうですね。石田先生、そして早川さん、こんにちは。
はい。こんにちは。
2人の穏やかな話し方がとても大好きで、このポッドキャストを聞くたびに心が落ち着きます。質問です。まず私の性自認は女性で、95%レズビアンの要素でできているバイセクシャルです。
生まれは小さな町で、バイトして生きていくにはとても困難な環境です。
うん。
大学進学と同時に上京しました。しかし新しく身を置いた環境でも、カミングアウトや好きな女性に思いを伝えることはできず、そして今はLGBTQ先進国であるカナダの大学に留学しています。
うん。
カナダにまで逃げてきた結果、分かったことは、いつか女性と結ばれて幸せに生きていきたいと絶望していながら、親の期待や世間の目にとらわれて、何よりもそれは怖いということでした。
もういっそ女性が好きな自分とは別れを告げて、男性と結婚した方が良いのでしょうか。
うん。
過去、私は男性が苦手というわけではないので、結婚しても夜の関係もおそらくできると思います。
うん。
ぜひ2人の意見を聞かせていただきたいと思います。ということです。
いや、しびれるね、これ。
しかもカナダからです。
うーん。だけど、これどっちに行ってもさ、その辛さだったり後悔が必ず出ちゃうよね。
うん。
男性とちょっと目をつぶって我慢して結婚して、もう幸せにはなれないじゃないですか。
はい。
やっぱり、ね、コロナそこから好きなのは女性なので。
うん。
で、そのレズビアンとして生きるっていうことをやってしまったとすると、
はい。
その親への多い目だったり、世間の目ってのはずっと続いちゃうからね。
うん。
で、日本が、彼女今二十歳か、生きている間に、彼女が生きている間にね、日本が全く偏見のない国になるかって言ったら、それはなかなか難しいじゃない。
はい。
だから、そう考えると、どっちを選んでも、やっぱり大きなカナダ人にとってはマイナスっていうのが出ちゃうと思うんだけど、
うん。
それだったら、なんか本当の自分を選んだ方がいいのかなって思いますね。
しかも、その95%ね、レズビアンってことですね。
そうだね。これがね、60%レズビアンだったら、10%だったら我慢できるかと思うけど、95対5だと90%が我慢の人生になっちゃうからね。
うん。
やっぱり、僕はバイじゃないんで、正直わかんないですけど、やっぱりそのバイの中でも今の話だけど、なんかいろんなパーセンテージのバイの人がいるっていうこと。
そうですね。
だからさ、よく言われているのは、こちらのLGBT業界で、バイセクシアンの人は年をとって大人になると、最終的には同性愛の方に戻っていくっていうふうには言いますね。
そうなんですね。
なので、彼女の場合も無理やりはいかない方がいいんじゃないかな。
だから、一つあるのはさ、このまま海外で留学して、英語なんかも堪能なんだから、日本に帰ってきても外資家なんかに勤めるとか、それで外に出ちゃうっていうのがいいよね。
うん。
日本の中だときついと思うので。
そうですね。