田部井美晴の活動
地域再発見番組、おしえて議員さん
いせさきFM 担当スタッフ
地域再発見番組、「おしえて!議員さん」。皆さんこんにちは。伊勢崎市議会議員の皆様をお迎えしてお話を聞く、「おしえて!議員さん」のお時間です。
早速ご紹介しましょう。今日は、伊勢崎市議会議員の田部井美晴さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
いせさきFM 担当スタッフ
さあ、まずは改めて自己紹介からお願いします。
はい。伊勢崎市議会議員の田部井美晴です。私は中学校、高校と卓球部に入っていました。
卓球が本当大好きでした。マイラケットを持っていて、お互いの時間が合うときに、友人と打ち合いをして汗を流しています。
近くの会館でも卓球台があるので、ぜひまた卓球をやりたいです。
いせさきFM 担当スタッフ
今も続けてらっしゃるんですね。
やってます。
いせさきFM 担当スタッフ
すごいですね。大会に出たりも。
今はちょっと出てないですけれども。
いせさきFM 担当スタッフ
汗を流しているということですね。
流して、友人と。友人もマイラケットを持って一緒にやってます。
いせさきFM 担当スタッフ
すごいですね。ラケットにこだわりもあったりするんですか。
ありますね。持ちやすいように、ちゃんと自分の持ちやすいように彫るというか、してやってますね。
いせさきFM 担当スタッフ
すごい。ありがとうございます。
では続いて、田部井さんは議員さんとしてどのような活動や取り組みをされてきたのでしょうか。
はい。皆様からの市民相談をいただいたことが、市議会の定例会での一般質問に結びついています。
相談を伺って気付くこともあります。
まだわからないこともたくさんあって、日々勉強です。
その都度、一緒に考えて、動いて、アドバイスをいただき、一つ一つ解決へと結びついています。
市民相談の中から提案をし、実現できたことの中で、
がん患者ウイッグおよび胸部補整具購入費助成というのがあります。
がん患者さんから、抗がん剤治療による脱毛や、
乳がん手術による外見上の変貌による悩みの相談がありました。
経済的な悩みの軽減につながるウイッグの女性は、乳がん患者以外のがん患者に対しても必要です。
心理的負担の軽減、社会参加を促進し、療養生活の質の向上が見込まれた、後押しするための支援です。
ずっと待っていたと女性を利用させてもらったよ、第一号だったよと話してくれた方がいて、とても励みになりました。
この間も議会での一般質問に傍聴に来てくれていました。
また同じ頃に、お悔やみ相談窓口も市民相談からでした。
お悔やみ相談窓口が市にあったらとても心強い、とても助かるとのお声でした。
手続きは職員の方が同行してくれて、すべてスムーズに進み、本当に助かったという声が私のところにたくさん届いています。
前は予約が必要だったのですが、今は直接窓口に来ていただいても対応することができるようになっております。
そしてまだ、軟骨電動イヤホンを窓口設置ということもあります。
まずは軟骨電動イヤホンとは、耳の穴を取り巻く軟骨組織に振動を与えることで、鼓膜を震わせ音を感じる仕組みで、
耳栓タイプのレシーバーを耳の穴に深く差し込む必要のない上に、
球形のイヤホン部分を軽く耳に当てるだけでいいので耳穴を塞がずな上、
左耳のイヤホンの音量を個別で調節でき、イヤホンと収音機とセットになって雑音を取り除く機能があって、
音漏れもなく小さな音もはっきり聞くことができます。
大きな声で話す必要がなく、個人情報を周囲に聞かれずに済み、
手入れが簡単で清潔に保ちやすいのも特徴です。
議員としてのリフレッシュ法
社会の高齢化に比例して、難聴の方も年々増加しています。
市民相談の中でもあったのですが、直接相談者の方と同行したときに感じたことでもあります。
高齢者をサポートするため、社会福祉課をはじめ、高齢者のやり取りの多い窓口に設置をしております。
使ってみてよく聞こえてよかったという声も伺っています。
そしてまた、誰もが安心して搾入できる環境づくりについてもお話したいと思います。
現在多くの人が利用する施設には、赤ちゃんにミルクをあげることなどできる授乳室の設置が進んでいますが、
授乳室で搾乳もできることについては、まだ一般の理解が進んでいません。
小さく生まれた赤ちゃんのお母さんにとっては、入院先に母乳を届けるために、数時間おきの搾乳が必要です。
また、早期に復職しているお母さんにとっては、母乳がたまって乳房が張り、放置してしまうと乳腺炎になる可能性があることから、
勤務時間中や通勤等での外出であっても、定期的な搾乳が必要になります。
お子さんが一緒にいない状況であっても、授乳室で安心して搾乳できるよう、お母さんがリラックスできる授乳室の環境が大切です。
本市の赤ちゃんの駅は、搾乳についても利用可能なので、搾乳できますマークの形状をしていく予定になっております。
いせさきFM 担当スタッフ
ありがとうございます。ジェンダーレスの社会になりつつあるとは言いつつも、やっぱり女性ならではの悩みというのはたくさんありますからね。
出口というのは必要だなと思います。
ありがとうございます。では、テーマを設けてお話を聞いていきたいと思います。
今回は、「私のリフレッシュ法と原動力」ということで、「趣味や休日の過ごし方」、「議員さんとして頑張るためのエネルギー源」などについてお話をお願いします。
日頃より心がけていることがあります。
それは、市民相談に伺ったときに、犬とか猫を飼っていらっしゃる方がいて、庭の花だったり、家庭菜園で何を作っているかとか、まずは名前を覚えるようにしております。
この間も3匹の犬たちが玄関に来てくれて、犬種はポメダリアンで、茶色で首についているリボンでわかるようにしているとのことで、名前がリク、クウ、カイと名前がついていて、とてもかえがっていて家族のうちんだと話しておりました。
我が家にも名刺にも書いてありますが、ノンちゃんという猫がいます。
鼻がハートマークになっていてとてもかわいいです。
状況を一つ一つ書き留めておくと、忘れずに次回伺うときにも同じことを聞かなくてもわかるので、私は大事なことだと思っております。
趣味ということなんですけれども、卓球もそうなんですが、今とても観葉植物に興味があります。
伺った家で観葉植物のある家が多くて、話に花が咲きます。植物の成長が目に見えてわかるので楽しいですね。
今、ガジュマルの木がとても気になっています。緑は目に優しいと聞きますし、とても癒されております。
あとは地元の小学校での読み聞かせボランティアも今楽しくさせていただいております。
子どもたちは本当にかわいいです。
今日はどんな本を読むの?と興味津々で聞いてくるので、いつも自分の大好きな本を3冊用意していきます。
読む時間も限られているので、一度通して練習していくようにしています。
結構私は早口になってしまうので、気をつけて読んでいます。
イベント等で会うと覚えていて声をかけてくれるので嬉しいです。
子どもたちの成長もとても楽しみです。今度は紙芝居に挑戦し、読み聞かせボランティアをこれからも続けていきたいです。
小さな声を大切に
そして議員として頑張るエネルギー源というか、本当に皆さんに会うこと、皆さんの声を聞くこと、これが私にとってのエネルギー源です。
元気になるし、笑顔になりますし、皆さんの声が大事です。
あとは家族のサポートです。やはり協力がなければ本当に難しいです。本当にありがたいと思っています。
いせさきFM 担当スタッフ
ありがとうございます。ここまでたくさんお話を伺いました。
最後に一言お願いします。
小さな声を聞く力を大切に、一つ一つしっかりと取り組んでまいります。
いせさきFM 担当スタッフ
伊勢崎市議会議員の田部井美晴さんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
いせさきFM 担当スタッフ
「おしえて!議員さん」は毎週水曜午後6時20分から本放送、毎週金曜お昼12時30分から再放送を行っています。
また、ポッドキャスト、YouTubeからもお聞きいただけます。
「おしえて!議員さん」、また次回お会いしましょう。