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スピーカー 2
まん中ぐんま元気情報。この時間は、群馬県伊勢崎行政県税事務所の提供でお送りします。
まん中ぐんま元気情報。この時間は群馬県の情報をお伝えします。
本日は、群馬県立史大学群馬学センターが主催する第45回群馬学連続シンポジウム
耕助之助、源頼伸と、その時代防兵士官を見直すについてのお話となります。
お話しいただくのは、群馬県立女子大学事務局連携推進係の江原さんです。
おはようございます。よろしくお願いいたします。
スピーカー 1
おはようございます。よろしくお願いします。
スピーカー 2
はい。それでは早速ですが、まずは群馬県立女子大学群馬学センターとは、これどのようなことをなさっているんでしょうか。
スピーカー 1
はい。群馬県立女子大学群馬学センターでは、県内外の研究者の協力・参加を得ながら、
群馬とは何か、地域とは何かを調査・研究し、その成果を発信しています。
特に以下の5つのような活動を中心に行っています。
1、群馬の歴史や文化財など地域の歴史やフィールドワークに興味がある学生に対して、群馬学センター開講科目を用意しています。
2、群馬県域の歴史や文化に関連した書籍等が豊富に揃えられている群馬学センター指導室を開放し、専門家が地域研究等のご相談に応じています。
3、社会貢献の一環として、地域の歴史資料や文化財を自然災害などから守るための実践的な研究を行っています。
4、地域の歴史と文化について、歴史書、日記、古文書といった文献資料の読解を通して学ぶ群馬学連続セミナーを開講しています。
5、あるテーマについて内外の専門家を招き、講演とパネルディスカッション等を通して歴史を深掘りし、地の共有を図る群馬学連続シンポジウムを実施しています。
スピーカー 2
はい、わかりました。本当に様々なことをなさっているということですね。
そして、その群馬学センターが主催して行います、第45回群馬学連続シンポジウム。
「上野介源頼信とその時代―「亡弊史観」を見直す―〈シリーズ・地域史の画期を問い直すⅡ〉」とは、これどのような講演会なんでしょうか。
スピーカー 1
はい、現在NHK対話ドラマ、光る鬼命を放送しています。
村竹敷部や藤原道長の時代ですね。この時代の群馬や石崎はどのような時代だと思いますか。
当時、中央政府は接管政治と国風文化の前世紀でしたが、光竹の国は朝廷から防兵国、つまり、疲弊して統治困難な国と査定されていました。
03:00
スピーカー 1
これまでは無機力と王朝政治の時代とみなされ、そのことにより地方は衰退と混乱の時代と考えられていました。
そこで、今回のシンポジウムでは、当時光竹の国、今の群馬県の長官で、源頼朝や日田義貞、足利孝児の祖先となる軍事貴族、源頼信に焦点を当てることで、光る鬼命の時代を群馬と東北の視点から浮き彫りにします。
沈黙の11世紀と言われ、未解明のことの多い時代を地域史の視点から捉え直し、参加者の皆様と考えるシンポジウムにしたいと思います。
スピーカー 2
はい、わかりました。NHKの大河ドラマなんかでもね、今取り上げられておりますから、なんかすごく興味を持ってらっしゃるという方多そうですね。
はい、そして、それではこの講演会の講師の方のご紹介、お願いできますでしょうか。
スピーカー 1
はい、第1部では4人の方の講演になります。
石灰政治記の光月の国という題で、常務大学教授、中村照和先生。
光月の国交代実力庁を探る律令政治の防衛事情という題で、群馬県文化財保護審議会専門委員、前沢和之先生。
光月の国の石灰計量省演という題で、京愛学園前橋国際大学教授、野口花代先生。
そして、源頼伸部の部位と万動武者という題で、国学院大学栃木短期大学教授、菱沼香取先生です。
第2部では第1部の講師の先生方に加え、群馬アークセンター教授、柳瀬大輔先生も加えた5名で、群馬県地域史における古代中世以降記研究のこれからと題してパネルディスカッションを行います。
さらに登壇する4指は、いずれも昨年度から始まった石崎市市偏参専門委員でもあります。
シンポジウムでは11世紀の石崎の状況についても討論する予定ですので、石崎市民の皆さんにはぜひご参加いただきたいと思います。
スピーカー 2
はい、わかりました。それではこちらの参加対象や日程、そして参加申込方法などについて教えてください。
スピーカー 1
はい、歴史だけでなく地域のことを深く知りたい方など、大学生、高校生、学校の先生など興味のある方ならどなたでもご参加いただけます。
実施日は6月22日土曜日午後1時から4時まで本学報道で行います。参加費は一般の方500円、大学生以下は無料です。
準備の都合上事前申込せとなっております。お申込みは6月20日木曜までに本学ウェブからフォーム、群馬学センターのメール、もしくはお電話のいずれかでお申込みください。
スピーカー 2
はい、わかりました。それではここまでご紹介していただきましたが、最後にリスナーの方にメッセージありますでしょうか。
スピーカー 1
はい、群馬の歴史をひも解き、沈黙の11世紀の謎をぜひ皆さんで解明していただければと思います。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
06:00
スピーカー 2
はい、ありがとうございました。
さあ、というわけで本日は群馬県立吉田医学群馬学センター第45回群馬学連続シンポジウム、
光月恵之介、源頼智とその時代防兵士官を見直すについてお話をお伺いさせていただきました。
改めて私の方からもご紹介させていただきますが、期日は6月22日土曜日午後1時から4時までとなります。
群馬県立吉田医学の行動にて開催となります。
そして申し込み期限がございます。申し込み期限は6月20日木曜日。
最後にお問い合わせです。
群馬県立吉田医学事務局連携推進係、電話0270-65-8511、0270-65-8511となります。
さあ、というわけで本日は群馬県立吉田医学事務局連携推進係江原さんにお越しいただきました。
本日はありがとうございました。
スピーカー 1
どうもありがとうございました。よろしくお願いします。