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2024-09-19 06:49

9月19日OA まん中ぐんま元気情報 「9月24日~30日は「結核・呼吸器感染症予防週間」です」

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9月19日OA まん中ぐんま元気情報 「9月24日~30日は「結核・呼吸器感染症予防週間」です」 本日は、厚生労働省が、毎年9月24日~30日に 結核やその他呼吸器感染症に関する正しい知識の 普及啓発をしている 「結核・呼吸器感染症予防週間」について 紹介します。 #伊勢崎行政県税事務所 #群馬県 いせさきFM公式ポッドキャスト ①Spotify: https://x.gd/1CmIY ②Apple:https://x.gd/ezX9t ③Youtube:https://www.youtube.com/@isesakiFM-76.9/ ④LISTEN:https://listen.style/p/isesakifm ※LISTENポッドキャストではAIによる自動起こしも実施中です。誤字、脱字もございますがご了承ください。 Instagram: https:/ Instagram:https://x.gd/F7jYn

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まん中ぐんま元気情報。この時間は、群馬県伊勢崎行政県税事務所の提供でお送りします。
まん中ぐんま元気情報。この時間は群馬県の情報をお伝えします。 本日は9月24日から30日は
「結核・呼吸器感染症予防週間です」についてです。 お話しくださいますのは、伊勢崎保健福祉事務所小板橋さんです。おはようございます。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。 はい、それでは早速ですが、改めて結核・呼吸器感染症予防週間ということですが、こちらはどういった週間なんでしょうか?
9月24日から30日までは結核・呼吸器感染症予防週間です。 昨年までは結核予防週間として国が定め、結核に関する正しい知識の普及啓発を行ってきました。
しかし今年からは新型コロナウイルスの世界的な流行を受け、 呼吸器感染症へも目を向けていただけるよう
結核・呼吸器感染症予防週間と、なお改めて啓発活動を行います。 なお本日は結核に焦点を当ててお話しさせていただきます。
はい、わかりました。確かに新型コロナで感染症に関して皆さん、非常に高い関心を持っていらっしゃる方が多いんじゃないでしょうか。
そして本日は結核に焦点ということなんですが、この結核とは改めてどんな病気からご紹介していただいてもよろしいでしょうか。
はい、結核というと昔の病気というイメージがあるかもしれません。 しかし世界では毎年100万人以上の結核による死亡者が出ており、結核のパンデミックが続いている状態です。
日本でも年間1万人以上が結核を発病し、1600人以上が命を落としている重大な感染症です。
結核は結核菌によって主に肺に炎症が起きる病気です。 最初は風邪に似た症状で始まりますが、
肝の絡む咳、微熱、体のだるさが2週間以上続く場合には注意が必要です。 また、体重減少や食欲不振、寝痩せといった症状が出る方もいます。
はい、わかりました。日本でも年間1万人以上は結核を発症しているということで、まだまだやっぱり注意が必要な病気ということですね。
ちなみにどんな風に感染するのでしょうか? はい、結核の感染経路についてお話しします。
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結核は菌を出している肺結核患者の咳やくしゃみなどのしぶきと一緒に結核菌が空気中に飛び散り、それを周りの人が直接吸い込むことで人から人に移ります。
これを空気感染と言います。 結核には感染と発病という2つの状態があります。
感染とは結核菌が肺の中の肺胞に定着した状態で、たとえ結核に感染したとしても、健康であれば多くの方は免疫の働きによって結核菌を抑え込むことができます。
結核に感染しただけでは症状はなく、人に移す心配はありません。 一方、発病とは
過励や病気などで免疫力が落ち、体内の菌が増殖し、症状が出ている状態です。 この状態になると人に感染させる可能性が出てきますので、速やかに医療機関を受診するようにしてください。
はい、わかりました。ありがとうございます。 そしてここまでね、あの結核の症状、また感染経路にお話ししていただきましたが、
この結核治る病気なんでしょうか? はい、結核の治療についてお話しします。
結核と診断されても、決められた薬を決められた期間を飲めば治すことができます。 ただ、副薬期間が6ヶ月から9ヶ月と長く、
さらに長い場合には1年以上飲み続ける必要があります。 症状がなくなったからといって治療の途中で副薬をやめてしまうと、
菌が抵抗力をつけ、薬が効かない結核菌に変わってしまう危険性があります。 そのため、最後まで薬を飲み切ることがとても大切です。
患者さんが治療を完遂できるよう、副薬治療をしている間は、医療機関と保健所が協力して副薬を見守っていきます。
はい、わかりました。結核、薬を飲めば治すことができると言えども、1年以上飲み続ける必要がある場合もあるということでね、
やっぱりこれは予防しなきゃいけないんだなというのを感じますね。 そして予防するためにはこれどうしたらよろしいでしょうか?
はい、結核を予防するには適度な運動や十分な睡眠、バランスの良い食事をとることで免疫力を高めることが重要です。
また、症気発見をすることで重症化を防ぐ、周囲への感染を予防します。 結核を疑う症状がある場合には、医療機関を受診するようにお願いします。
また、1年に1回は健康診断を受け、胸部レントゲン検査を受けるようにしてください。 胸部レントゲンで事情を指摘された場合にも、速やかに医療機関を受診し、
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精密検査を受けるようにしてください。 このラジオ放送が結核について改めて考える機会になれば幸いです。
最後までお聞きいただきありがとうございました。 はい、分かりました。ありがとうございます。
さあ、というわけで本日は9月24日から30日は、結核呼吸器感染症予防週間ですということで、伊勢崎保健福祉事務所小板橋さんに結核についてご紹介いただきました。
本日はありがとうございました。 ありがとうございました。
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