📖 この回は読み物としても読めます
https://bunko.yuukipodcast.com/irregular-coffee/
【トピックス】
・ドリッパーの「リブ」って何?
・Kalita Waveの「浸漬法」要素のある「透過法」ドリッパー
・ドリッパーの材質によって味って変わるの??
・カフラーノで淹れるとスッキリじゃなくて苦めになりやすいのはなんで?
【この番組について】
珈琲豆をピッキングするとより美味しい珈琲になるけど、それを飲む人々はみんな「不揃い」。
でもだからこそ、個性があって面白い。
「珈琲好きでさらに知識を深めたい」という人から
「珈琲の専門用語や味の違いを表現する方法を知りたい」なんて方への空間まで作りたいと思います。
【パーソナリティ】
珈琲好きが講じ、コーヒーイベント運営やカフェブログを執筆するつよぽんと、
カフェのバリスタをしたこともあるのに、味の違いがよくわかってないユウキの二人で配信。
珈琲の楽しみ方は人それぞれ、今日もイレギュラーな人生を楽しもう。
つよぽん (@tsuyorallye)
https://lit.link/en/tsuyocoffeepeople
ユウキ (@addressradio)
感想
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00:04
あなたの日常にイレギュラーな一杯を。 イレギュラーコーヒー。前回からの続きです。
お湯の流れをガイドするのかな?みたいな形状になってますね。 例えば、ハリウッドのV6は少し渦巻いてるんですよね。
反時計回りかな? 反時計回りに渦巻いてるような形状しているし、 折り紙っていうのは、折り紙を折りたたんだかのような、ひだひだの感じの形状じゃないですか。
この折れてる部分が、そのままリブになっているんですね。 カリタは、実はこれあんまりリブがついていなくて。
確かに画面越しでほとんど見えないですね。 見えないか。 カリタはリブがあんまりついていなくて、こういうストレートのリブはないですね。
リブがもたらす効果っていうのを先にお話したいんですけれども、 例えば紙フィルターをですね、何にもリブのない形状の逆塩水のドリッパーがあったとして、
そこに紙フィルターをピッてつけたら、どうなるかっていうと、 フィルターが全部壁面にへばりついてしまって、そこからコーヒーが出なくなるんですよ。
あー、詰まっちゃうってこと?
本来は、紙フィルターがどんな役割をしているかっていうと、 最後、お湯とコーヒーを分離させるためにあるんですね。フィルターだから。
液体にコーヒーの加数が落ちないようにしたいからフィルターをつけるわけじゃないですか。
それはだから、フィルター越しにお湯が出てこなきゃいけないんですよ。
そうですよね。
ところが、こういうリブがついてないのっぺりした逆塩水のロートみたいな形のドリッパーがあったとして、そこに紙フィルターつけちゃうと、
お湯垂らした瞬間に全部へばりついちゃって、フィルターを通過しなくなってしまうんですね。
あー、なるほど。せっかくリブというかドリッパーを使っているのに。
その、要は壁面の方からコーヒーが全然抽出されなくて、一番下からしか抽出されなくなっちゃうんですね。
あー、わかってきた。
そういう特性のドリッパーになってしまう。
でも、そしたら、さっきリブが少なめって言ったハリオでしたっけ?カリターでしたっけ?
カリターですね。
カリター、リブがほとんどないんだったらストレートにストーンと押しちゃって、あまりよろしくないのではないですか?
ところが、カリターは下にお湯が溜まりやすい。これは穴が小さくて、とにかく落ちにくいんですよね、構造的に。
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他の折り紙とかハリオに比べて落ちにくいので、じっくり出るっていうことなんですけれども。
これは、カリターをどっちかというとじっくり出したいから、フィルターの外に壁に向かって出ていくお湯のことを意識したというよりは、そこに少し溜めておいて、お湯とコーヒーをできるだけ長くつけとくことでっていうような性質があるんですよね。
だから、これは方式がちょっと変わってくるっていうようなドリッパーになるんですよね。
ここでちょっと補足説明。カリターウェーブについて、結城さんの質問にちゃんと答えられていない部分がありましたので、ここで補足説明をしたいと思います。
結城さんは、カリターウェーブのドリッパーだとリブがほとんどなくて、よろしくないのでは?と質問されましたが、
この答えとしてはまず、カリターウェーブドリッパーの場合、専用の紙フィルターであるウェーブフィルターのウェーブの部分がリブと同じ作用をもたらします。
フィルターの形状がドリッパーの横の壁面に当たる部分については波形に、ドリッパーの底面、底に当たる部分については台形形状のようになっています。
ドリッパーの壁面にリブがついていなくても、フィルターの波形形状により、ドリッパーの壁面とフィルターとの間に5mmから7mm程度の隙間ができるため、フィルターの壁面からも抽出されたコーヒーの液体が通過することが可能になっています。
言葉で説明するとイメージしづらいかもしれませんが、カリターウェーブドリッパーの他のドリッパーとは異なる特徴の一つでもあります。
以上、つよぽんの独り語りによる補足説明でした。ここから再び、ゆうきさんとのやり取りに戻ります。
基本的にハンドドリップっていうのは、透過法って言われてるコーヒーの抽出方式で…
話しましたね、聞きました。
あ、話しますかね。
浸水泡の透過法ね。
さすが、よく覚えてましたね。
カリターのこれは、お湯が少し溜まって、コーヒーとお湯が触れてる時間が長く、つけ込んでる状態がちょっとあるわけですね。
だから浸水泡要素があるドリッパーなんですよね。
なるほど、なるほど。他のは透過法だから、ぴったりくっついちゃうと、そのままストーンと落ちちゃうけども、浸水泡だったら多少ちょっと溜まっている時間があるから大丈夫ってことですね。
そういうことです。なのでこのリブってすごく大事になってくるんですが。
ちなみになんですけど、実はこの折り紙ドリッパーって、後発のドリッパーではあるので、他の2つのドリッパーに比べて、いくつか神話性があります。
例えば、カリターウェーブって言われるタイプのドリッパーは、専用のフィルターを使わなきゃいけないんですね。
ウェーブフィルターって言って、波形形状に癖がついたフィルターを使わなければいけないんですが、
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対して、ハリウッドV60や折り紙っていうのは、円錐形状のウェーブになっていないフィルターを使います。
ところがですね、この折り紙ドリッパーは実はカリターウェーブでも使うことができます。
つまり波形の…
そうなんですよ。このリブのギザギザになっているところに、カリターウェーブの波形のやつがぴったりはまるようになっています。
へー、すごい。それも考えて開発したの?
おそらくそうだと思います。それを計算に入れて開発されているんだと思うんですけど、これがね、ちょっと面白い効果を生むんですよね。
折り紙を使ってても、カリターの紳士法的な要素をちょっと加味して抽出することができるんですね。
折り紙ドリッパーにカリターウェーブのフィルターをはめてコーヒーを抽出することで、ちょっとだけ紳士法要素が加わってくるっていう面白さがあって。
これはこれ、基本的にはお湯が早く落ちやすいんですが、その使うのはフィルターに応じてちょっとお湯の落ち方が変わる。
味もちょっと影響があるんですよ。そういう楽しみ方も実はあるのがこの折り紙ドリッパーですね。
そういうことを聞いた上で思い返してみると、僕の使っているドリッパーはオールインワン形式のカフラーノっていう結構お手軽なやつなんです。
そこのドリッパー部分っていうのは、思い返してみるとリブが全くなかったな。なおかつそんなに下側がメッシュっぽくなっていて、
紳士法を溜めておくようなそういう感じではなくて割とストーンと落ちる系だなーって思ってるんですね。
って考えるならば、普通にこれフィルター使ってたら結構比較的すぐにストーンと落ちちゃって、すっきりした入れ方しかできないんじゃないのかなっていう。
そうですね。これあれですよね。ステンレスメッシュ的な入れ方をするドリッパーってことですね。
そうなんです。ステンレスメッシュなんですよ。そこの上に僕はペーパーフィルターをさらに敷いて入れてます。
それが果たして正解なのかどうなのかって今まで考えたことなかったんですけど、どう思います?
正解とか不正解っていうのは特になくて、コーヒーが要は抽出して美味しければそれがみんな正解なんですよね。好きかどうかだと思うんですね。
自分はもうすっかり泣いてしまったんですけど、この方法、要はステンレスフィルタープラスペーパーフィルターで入れるコーヒーが結構人が苦めだねっていうことを言われるんですよね。
やっぱりそれはペーパーフィルターなおかつステンレスフィルター二重構造を通しているから結構落ちるのに時間がかかって抽出要素が濃くなっちゃってるってことなのかなーって思ったんですよね。
09:12
ちょっと質問なんですけど、このカフラードのフィルターに紙フィルターもセットされるんですか?
あ、そうですそうです。これに紙フィルターも上からセットされる。
あ、そういうことか。
っていうのは僕はそもそも利便性のことを考えたときに、これステンレスフィルターって洗うの面倒なんです。だからこの上に僕が使っているのはこのカイターのやつだ。ウェーブシリーズって書いてある。
あ、カイターウェーブですね。それですそれです。
今言われてきてた。これ確かにウェーブだ。
それがハマりそうだからってことで。
そういうことですね。
多分そうですね。カリタのコーヒーフィルターを使うとちょっと濃いめに出るとは思うんですよ。
はいはいはい。
で、多分ステンレスメッシュの方は特に仕事してないんじゃないかなって思いますね。
なんでかっていうと、カリタのフィルターでもうすでにそこのフィルターをこうこーれば、コーヒー豆とお湯が分離されることになるので、そこから先はもう一緒なんです。
味に影響はないです。
だからステンレスメッシュの方は何も仕事はしてないですね。
はいはいはい。じゃあシーティー言えばこの今使っているコーヒーフィルターの形をウェーブシリーズじゃなくて、なんて言うんですかね、そのリブナシというか何式っていうかなんて言うんですかね。
普通に塩水フィルターでいいんじゃないかな。
ハリウのV6TOかな。
そうですね、ハリウのV6TOかオリガミの塩水、どっちもそれ互換性があるので、両方使えるんですけど、どっちにも。
こっちの方がコーヒー成分は控えめで入れることができるっていう解釈で。
可能性ありますね。自分もそういう経験があるので。
じゃあ次ちょっとこれ買ってみますね。
これは今出されているのはメリタのやつなので、メリタ式はまたちょっと台形形状みたいな感じなのでちょっと違うんですよ。
はいはいはい。
あ、そうそうそう、それですね、V6Tの一杯用がいいかな。
なるほどね、了解しました。
もしそのハリウのV6Tのフィルター買うんだったら、ついでに350円のこのグリッパーを買ってみましょう。
そうだね。
安くてすぐ試せますよ。味の違いとかもすぐ分かるので。
同じ引き目で両方入れてみてどう違うか試せますよ。
そうですね、フィルターじゃないドリッパーか。
ドリッパーとフィルター両方一気に買っちゃいましょう。
これか。
そうそうそう。
確かに安い。
えー、一、二杯用もありますね。
一、二杯用がいいと思いますね。
はい、わかりました。
あー、いい。またいいものを勧められた。ありがとうございます。
ちなみに、ハリウのV6Tに関しては、最初は樹脂でいいと思うんですけど、これもいくつか種類があって、
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陶器が、陶器とあとステンレス製かなんか、なかったかな、ステンレスだったかな。
陶器はありますね、陶器。
はいはいはいはい。またそれ、材質によっても味が変わってくるってことなんですか?
えーっとですね、僕は分からないレベル。
あー、そこはそこまで分かるレベルではないですね。
うん、分かる方は分かるかもしれないです。
うんうんうんうん。
えー、でもね、わざわざ商品化されてるってことは、他に何か違いがあるんですかね?
あのー、まぁちょっとエンジンリレイング的に言うと多分熱容量が違いますよね。
あー。
あのー、コーヒーって温度にとっても敏感な食品で、その味にすごく温度っていうのが影響するんですけれども、
はい。
えー、やっぱりその陶器製の方が熱を溜めておきやすい。
うんうんうん。
熱容量が大きいって言うんですけど、そういうの。
はいはいはい。
熱を入れておく器がでかい。
なるほど。
材質が陶器にあることによって保温性が高いってことですね。
うんうん。
保温性が高いって言う言葉が一番。
あ、メタルもやっぱありますね。
うん。
メタル系もありますね。
で、メタルはやっぱりあのー、まぁお察しできると思うんですけど、熱しやすく冷めやすいって言うじゃないですか、鉄って。
うん、そうですよね、熱しやすく冷めにくいね。
そうそう、だからその辺がちょっと変わってくるんじゃないかなと思いますね。
樹脂もあんまり熱しにくいと思うんですよ、これ、樹脂って。
んー。
温めてもそんなに、なんかすぐには温まんないっていうか。
うんうんうん。
だから割とスカッと温めてすぐ使いたいって時には多分そのメタルがいいのかなっていう気がしていて、
はいはいはい。
まぁ普通に入れるんだったら樹脂か陶器がいいんじゃないかなって思いますね。
わかりました、じゃあちょっと早速さっきポチってみたんで、このね、樹脂の一人二人用のドリッパーに、
そうですね。
そうすると合わせたフィルターを使って入れてみたいと思います。
そうですね、コーヒードリッパー01だったんですね。
はい。
それ今多分02なんで、01を。
はいはいはい。
わかりました。
はい。
はい。
というわけでお送りしました、イレギュラーコーヒー。
番組では皆さんのご意見、ご感想を募集中です。
コーヒー好きからコーヒー初心者の方まで、ハッシュタグイレギュラーコーヒーでつぶやいてもらえれば番組内でお対しします。
ホットキャストやスポティファイでお聞きの方はぜひ高評価、レビューもいただけると活動の励みになるのでよろしくお願いします。
今回はここまで、次回もイレギュラーな一杯をありがとうございました。
ありがとうございました。
14:27
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