📖 この回は読み物としても読めます
https://bunko.yuukipodcast.com/irregular-coffee/
【トピックス】
久しぶりの(?)マニアック回。ドリッパーに焦点を当て、ドリッパーを変えると味の違いがどのようにして生まれるのかを語りました。
※どんなドリッパーについて喋っているのか形を見てもらうために、いくつか販売サイトを載せました(非アフィリエイトリンク)。
→実際のお求めは、珈琲器具を取り扱っている珈琲店の店舗にて、スタッフの方とお話しながらの方が良い商品に出会えると思います。
TORCH Mountain Dripper (※Kurasu Kyotoのオンライン販売サイト)
HARIO V60 Dripper AS樹脂(※Kurasu Kyotoのオンライン販売サイト)
【この番組について】
珈琲豆をピッキングするとより美味しい珈琲になるけど、それを飲む人々はみんな「不揃い」。
でもだからこそ、個性があって面白い。
「珈琲好きでさらに知識を深めたい」という人から
「珈琲の専門用語や味の違いを表現する方法を知りたい」なんて方への空間まで作りたいと思います。
【パーソナリティ】
珈琲好きが講じ、コーヒーイベント運営やカフェブログを執筆するつよぽんと、
カフェのバリスタをしたこともあるのに、味の違いがよくわかってないユウキの二人で配信。
珈琲の楽しみ方は人それぞれ、今日もイレギュラーな人生を楽しもう。
つよぽん (@tsuyorallye)
https://lit.link/en/tsuyocoffeepeople
ユウキ (@addressradio)
感想
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00:04
あなたの日常にイレギュラーな一杯を。 イレギュラーコーヒーのつよぽんです。
ユウキです。このポッドキャストは、コーヒーに興味があるけど、まだよくわからないことが多い。
そんな方向けに独自の見解で、コーヒーの世界を楽しんでもらう番組です。
今日のテーマは、ドリッパーです。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今日はね、つよぽんが、なんかオープニングの文号を、いつも苦手だって言うから、取り替えたんですよね。ちょっとね。
そうですね。そしたら、やっぱりユウキさんのパートのところを上手に読むのが、
いいじゃないですか。
でも一番大事なのは、最初のこの決め台詞だよね。
あなたの日常にイレギュラーな一杯を。これを言って。
なるほど。
テーマはドリッパーとのことですが。
とりあえずその、明けましておめでとうございます。
今年、2023年、初めての収録になりますね。
そう言うけど、今日何日?
今日は、24日ですね。
明けてから立ち過ぎじゃない?
ね、ですよね。
ですです。そんな感じですが、今年初回収録のドリッパーについて。
でもドリッパーっていうのは、もうすでに何回かいろいろ、この回でもちょこちょこ、このラジオの中でも触れていませんでしたっけ?
そうですね。ちょこちょこ触れてはいるんですけれども、
今日はですね、私のお気に入りドリッパーを交えながらですね、
もう少しドリッパーについて深めていこうかなと思っております。
ドリッパーって言っても、だってそんなあの上の部分のあれが大して変わったぐらいで、味に変化なんて起きないんじゃないんですか?
いや、それがですね、結構変化起きるんですよね。味。
だから、味に変化が起きるから、自分は結構ドリッパーを使い分けしたりとかしてるんですよね。
他の機具と比べても、ドリッパーっていうのは味の変化が起きやすいパーツっていうことですか?
簡単に言うとあれですね、一番変化を楽しみやすい機具っていう感じですかね。
変化の大きさはちょっと微妙なんですけど、一番わかりやすいかなと思いますし、
このドリッパーって機具、割と安価で買えるので、いろいろ入手してしまうと比較ができちゃうわけじゃないですか。
はいはいはい。
だからそういった意味でも、コーヒーをより楽しめる、楽しみが増す機具だと思うんですよね。
なるほどね。それがこのドリッパーですと。
ちなみに今手元に一瞬持ってたドリッパー、僕も知ってるんですよ。
そのつよぽんがね、いろいろ会話で僕に自慢してきたから知ってるっていうのもあるし、
僕も別枠でラジオというか、本業の日本語講師をしている中で生徒さんがいるんですけれども、
その生徒さんがね、僕らのラジオを聞いててくれたんですよね。
いやー、それはほんとね、すごい嬉しいことですよね。ありがとうございます。この場を借りて。
本当にありがとうございます。
ロサンゼルスの子なんだけど、その子もコーヒー入れるのがすごい好きで、結構こだわる子なんですけども、
03:01
最近ドリッパーが壊れて、今まではそのトーチのマウンテンドリッパーっていうのを使っていたそうで、
多分ご存知なのかなと思うんですけども。
知ってます。知ってますけど、使ったこともなくて。
はいはいはい。これが壊れちゃって、その今つよぽん持ってる折り紙ドリッパーですよね。
折り紙ですね。
これがそんなすごいんですか?
すごいというかですね、これあれですよ。実は2019年の世界ブルワーズカップで、
中国の方がこれを使って優勝されたんですよね。チャンピオンを取ったと。
そうなんだ。
そういう実はバックグラウンドがありまして、これ結構世界で引き合いのあるとても優秀なドリッパーなんですよ。
で、実はこれどこで作られているかというと、日本の岐阜県の美濃市なんですよ。
美濃焼きってこと?
そうだと思います。
へー。
なのでその日本からドリッパーを作って世界へ輸出しているっていうのが、自分にとってはすごいストーリーだなと思ってますね。
確かにね。確かにね。
他のドリッパーもおそらくそうだとは思うんですけども、これはなんかすごい話題的には近い。
自分がハマり始めた時に初めて手にしたドリッパーでもあるので、そういうちょっと思い入れがあるんですよね。
そうなんだ。なんか聞いた話ではその生徒さんから、ドリッパーによってそのお湯が落ちる速度がちょっと違うみたいな話を聞いたんですよ。
はいはいはいはい。
そこについても詳しく聞けたらなと思うんですけど。
そうですね。トーチのドリッパーって確かにちょっと画像を見ていただけるとわかるんですけど、少し穴がでかいんですよ。
これちょっと私の持論というか、穴の大きい方がお湯が落ちる速度は速いんですよね。
基本的には。
特にトーチは穴が大きめなので落ちるのが早いかなと思います。
自分が持っているドリッパーって今実は3種類あるんですけれども、オリガミ、それからハリオのV60というドリッパー。
はいはいはい。
V60って書いてV60ですね。
はい。
あとカリタのウェーブ、カリタウェーブ。
はいはいはい。
え、なに3つも持ってるの?だって1個あればいいものなんじゃないんですか?そのドリッパーなんて。
なので冒頭で説明したようにその入れ方とかですね、コーヒー豆に合わせて実はドリッパー書いてるんですよ、僕。
あーもう変態さんというかなんというかすごいですね。
じゃあちょっとここの辺をじっくりね、説明していきたいと思います。
さっきの冒頭のそのトーチの方が穴が大きいんじゃない?
まあちゃんと比較したわけじゃないからあれなんですけれども、ただ自分も実物を店頭とかで手にしたことがあるんですが、結構やっぱりこれ穴大きいタイプのものなんですよね。
オリガミとそれからV60はどっちかというと逆三角形型をしてるんですけれども、トーチはどっちかというとちょっと壁が立ってるんですよね。
06:08
少しそのストンっていう感じの形状って言ったらわかるかな。
もちろんこいつも逆三角形に近いんだけど円錐の壁が立ってるというか。
ね、より直角よりですよね。
そうそうそうそう。
ここにだからそのトーチの特徴があると思うんですよね。
これはまた今度そうですね、僕も今年はちょっとこれ買ってみようかな。
どういう違いが出るのかっていうのをですね、実際に体験してみたいと思います。
はい、お願いします。
そうですね、じゃあまず穴の大きさの話なんですけれども、これそうですね、後でラジオのどっかに貼っとこうかな。
一番ね、僕が持ってるドリッパー、そのオリガミ、パリオV60、でカリタウェーブなんですけど、一番穴が大きいやつがオリガミって感じ。
オリガミが一番大きいんだ。
そうですね。で、パリオのV60がややそういう一回りか二回りぐらい小さい感じ。
で、カリタウェーブは小さい穴が三つ空いてるんですよね。
おお、一個だけじゃないんですね。
そうですね、ただ穴がすごくとっても小さいので、これがまあ基本的にはその穴が一番小さいタイプになります。
はい。
お湯の落ちるスピードが遅いってのはどういう効果をもたらすか。
お湯が落ちるのが早いってのはどういう効果をもたらすかっていうと、
基本的にそのコーヒーっていうのはお湯に触れることでそのお湯に向かってコーヒーのおいしい成分が移動する。
はいはいはい。
コーヒー豆に含まれてたコーヒーの成分がお湯に移動することを抽出っていうんですよね。
うんうんうん。
で、ってことはお湯が落ちるスピードが早い時っていうのはその豆とお湯が触れてる時間が短くなるってことですね。
うんうんうん。
逆にお湯が落ちるスピードが遅くなる場合っていうのはお湯とコーヒーが触れてる時間が長いってことです。
はいはいはい。
そうするとどういう、そうそうそうそう。
あ、ごめんなさい。
そうするとどうなるかっていうとお湯が落ちるスピードが遅い方がじっくり抽出される。
コーヒーの成分がよりたくさん入った液体になるっていうことなんですよね。
はいはい。じゃあより落ちる速度が遅いドリッパーの方が濃いめというかコーヒー成分の強いコーヒーが入られるってことですね。
そうですね。濃度は濃くなるっていうイメージで大丈夫ですね。
ただそこがですね、単純にじゃあただ濃いコーヒーができるのかっていうと実はそういうことではないっていうところがちょっとミソなんですけれども。
ほー。
結論から言うとですね、例えば自分はじゃあどうやって使い分けてるかっていう話を先にしようかな。
浅入りコーヒーは僕はこの折り紙ドリッパーを使うことが多いです。
ただしこのカリタウェーブを使うこともよくあります。
09:00
これちょっと後で理由を説明します。
はい。
で、中入りから深入りについてはこのハリオのV60を使うことが多いです。
はいはいはい。
それは結局その味を見てそれを変えてるっていうことなんですけれども、浅入りの方がなんていうのかな。
これもね2種類あって、折り紙を使ってスッキリ出したい場合っていうのが圧倒的に多いんですよね。
はい。
スッキリ飲みたいからスッキリ出したい。
はい。
一方でカリタでさっき出すっていう話もしましたが、カリタはこれどっちかっていうとじっくりチュースされるタイプなんですけど、
これで出すとですね、とてもバランスが取れることがあるんですよね。
穴が分配されてるからってことですか?
そう、というよりはですね、コーヒーが成分がじっくりチュースされることで、酸味とか甘みとか苦みの成分がバランスよく出るんですよ。
ほー。
ただそれはすべてのコーヒー豆とか、それから焙煎、アサイリとかチューリとかフカリとかって、すべてのコーヒー豆に対して全部そうなるかっていうと、そうでもなかったりするので、使い分けたりとかしてるんですよね。
特に例えばアサイリって結構酸味が多いコーヒーだったりすることが多いので、あんまり酸味が出すぎるのは嫌っていう人もいらっしゃるんですね。
ですよね。
そうするとそれはやっぱりすっきり飲みたいっていうことになるので、大体は折り紙で入れる。
たまに同じ豆でカリタを試して、こっちのほうがおいしいなとか、すごく濃厚だけどバランス取れてるなみたいな感じのときは、カリタで入れるってこともあるっていうことなんですよ。
じゃあ基本的には、傾斜が激しい折り紙みたいなトリッパーのほうが、お湯が落ちる速度が速い。
つまりコーヒーの味が、コーヒー成分があまり強く出にくい、そういうものがアサイリの豆に使うときに適していると思っている。
そうですね、そんな感じですね。すっきり出したいときは早く落ちるほうを使うと、その意図通りになるかなっていう印象ですね。
逆に苦味とかをしっかり、すっきりの逆ってなんて言えばいいんだろう?
すっきりの逆は、そうですね、どっしりという、コクがあるっていうか、コーヒー感が強いっていうことだと思うんですけど、そういうときはカリタ。
ただし、例えば深淵で出すときって、カリタで出すとどうなるかっていうと、僕にとっては濃すぎるコーヒーになります。
なので、ハリオのV60が一番バランスが取れやすいかなと思いますね。
すっきり出すのと、たっぷりとしりどっさりと出すのと、あとはその中間みたいな感じですね。
12:05
そうですね。これはそうですね、結構オールマイティーなドリッパーで、今自分が手にしているのは実は樹脂製、プラスチック製なんですけれども、
これ値段もすごい安いんですよ。これね、1個350円で買えますね。
そんな安いの?
これすごく安いんですよ。
なので、最初にそのコーヒーを目から引いて入れてみたいっていう、初めてそのドリップをやってみたいっていう方向けですね。
全然お金かけずに優秀なドリッパーを手に入れようと思ったら、このハリオのV60がおすすめになりますね。
値段の割に全然いい効果を発揮してくれるということですね。
全然いいですね、これね。
ちょっとじゃあ少し掘り下げてもいいですかね、次の。
次週へ続きます。ご清聴ありがとうございました。
12:54
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