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#14 味の言語化が重要な理由
2022-09-18 11:42

#14 味の言語化が重要な理由

📖 この回は読み物としても読めます

https://bunko.yuukipodcast.com/irregular-coffee/

【トピックス】

- 味の違いを言語化するためには「比較」が大事

- そもそも何のために言語化するの?

①他者と共通認識を持つ

→それが出来ないと良さを伝えるのが難しい

②記憶するため

→コーヒーの制作には複雑な過程が含まれている、だからこそそれに足る言語化が必要になる

- 言語化すること自体が、味覚を磨くことにつながる

- 官能的な味の分類?? 

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【この番組について】

珈琲豆をピッキングするとより美味しい珈琲になるけど、それを飲む人々はみんな「不揃い」。

でもだからこそ、個性があって面白い。

「珈琲好きでさらに知識を深めたい」という人から

「珈琲の専門用語や味の違いを表現する方法を知りたい」なんて方への空間まで作りたいと思います。

【パーソナリティ】

珈琲好きが講じ、コーヒーイベント運営やカフェブログを執筆するつよぽんと、

カフェのバリスタをしたこともあるのに、味の違いがよくわかってないユウキの二人で配信。

珈琲の楽しみ方は人それぞれ、今日もイレギュラーな人生を楽しもう。

つよぽん (@tsuyorallye)

https://lit.link/en/tsuyocoffeepeople

ユウキ (@addressradio)

https://animesensei.studio.site/

感想

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00:04
あなたの日常にイレギュラーな一杯を。 イレギュラーコーヒー 前回からの続きです。
集中してなんとなく違いがわかるってところまで行くと思うんですけども、その味覚と違いがわかっている人ってそれをどう違うかっていうのをことこまけに説明できたりするじゃないですか。
それっていうのは集中するだけで、なんか違うけどこれがどう違うっていうところまではわかるようになるものなんですかね。
感覚的にはいけると思いますよ。それはね、例えば僕がよくやっているのは、同時にやっぱり比較する。
比較対象があるということですね。
自分その味の記憶っていうのもすごい苦手っていうか弱いんですよね。
なんかこれどっかに飲んだことあるなって飲んだ時に初めて思い出すかもしれないけど、あんま馴染みのないものを飲んじゃうと、後でそれを思い出すっていうのが結構難しいですよね。
だけど、比較っていうのは、例えばカップ2つで違うコーヒーが入れてあるみたいなね。
それを2つ同時に比較しながら飲めば、それは違いって多分どんな人でも大体わかるんじゃないかなと思うんですよね。
あんまりだから、俺違いのわかる男じゃねえなって思ってる人って、カップ2つ並べて、例えば同じ豆のコーヒーを入れ方変えて飲むとかって絶対やってないと思うんですよ。
そこまではやってないかもしれない。
やってないでしょ。多分自信がないって思い込んでて終わりじゃないかと思ってるんですけど、
僕はコーヒーの経験を通じて飲み比べっていうのを結構やってきてるので、その時は確実にわかるんですよ、違いは。
違ってるのは絶対わかる。
違ってるのはわかる、はい。
それをどう言語化するかっていうのがまた難しいっていう話だと思ってるんですよね。
言語化って言うけれども、そもそもなんで言語化する必要があるんですかね。
これ、そもそもなんで言語化が必要かっていうと、僕は2つだと思ってて、1つは他の人と共通認識を持つためなのかなと思うんですけど、
やっぱり味覚っていうか味って感じるものだから、人それぞれそれが感じてるけど、
例えば結城さんが今飲んでるの見て、今ああいう感じだよなってそれを共有するのって100%無理じゃないですか。
そうですね、何も情報品とか無かったら無理ですね。
そうそうそう、結城さんと頭の後ろでケーブルで繋いで電脳でうんたらかんたらだったらわかる世界が来るのかもしれませんけど、
03:07
今繋がってないから無理ですよね。
じゃあ繋がってない人同士でそれをどう表現するかって時にやっぱりこんな味がしたよっていうのが言えた方が共通認識が持てるんじゃないかなと。
なるほど、コーヒーはもう一種のコミュニケーションスキルみたいな部分もあるかもしれないですね。
そうですね。
ツールかコミュニケーションツール。
そうですね、そのコーヒー自体の味からこんな味がした、こんな味がしたっていうので共通のお題を持ってそこから別の話に繋げていったりとかね、そういう使い方はあるのかもしれませんけど。
なんせ寂しいですよね、全くその良さとかを共有できたりしないと一人だけでっていうのもいいかもしれないけど、でも誰かとそこの価値は分かち合いたいですよね。
まあこれでも余談ですけどやっぱり言語化ができないとね、僕ねこれしょっちゅうあるんですけど、とにかくね、なんかこの味なんかこんな感じがするんだけど、これをどう相手に伝えたもんかっていうのですごい悩むことがあって。
そうするとね、全然言葉が出てこないんですよ。
出てこない。
そこでその人によるんでしょうけど、それをとにかく上手いって表現して、終わりの人と。
上手いんだけどどう上手いのかっていうのを表現したい人と2つに分かれるのかな。
つよぽんは講師なんですかね。
つよぽんはね、コーヒーの美味しさとかそういうのを他の人に伝えていきたい派なので、どうしてもやっぱりそこを言語化したい病にかかってるんですよね。
病気ですね。
病気病気。
もう一つ、もう一つが記憶するため。
これもね、俺だけなのかなっていう気もしないでもないんですけども、
例えばじゃあリンゴの味とかみかんの味とかカレーライスの味とか結構もうそれって言われただけでこんな味ってなんとなくわかるじゃないですか。
わかりますね。
それでもなんか共通認識結構ありますよね。
カレーはまあもちろん細かいこと言ったらね、甘口辛口とかスパイスがどんどん来るのとかいろいろあるかもしれませんけど、
大体、そうそうそう。
例えばみかんなしリンゴ、うどんとか結構みんな共通認識あると思うんですよね。
それを言われたらそれねみたいな食べたいねとか苦手だなとかあると思うんですけど、
でもコーヒーってやっぱりね、コーヒーはそもそも果実で、
それを発酵させたりとかしてそのコーヒーが果物として持っている本来の味を豆に凝縮した状態で市場に流れてきて、
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それを焙煎して豆を砕いて抽出したものがコーヒーなんですよ。
だから結構複雑な味なんですよね。
そうするとそもそもそれをね、飲んだことがない味がブワーッと口の中に広がった時に、
なんと表現してかわかんないってまず最初になるし、
美味しいんだけど、美味しいんだけどこれ、んーってなって飲んだらもう終わりなんですよ。
そうするとね、僕はその味を、よほど強烈な味じゃない限りは明確に記憶できないっていう感じになってて、
そうした時に言語化をして、例えばメモしたり、
まあ自分だけかもしれないけどそういうことやってるのは、
あとインスタにね、こんな味がしましたってアップするとか、
アウトプットすることで、そのメモを見て、
あ、そういえばこれこんな味がしたって書いてあるから、
まあ多分そうなんだよねって思い返せるみたいな。
記憶として残らないとね、そうすると。
そうすると他の人にもこのコーヒーってこんな味がしたよって説明ができるじゃないですか。
これはだから自分だけかもしれない。
例えば味覚をねすごいはっきり持ってて、
いつもその飲んだ味をねパッと記憶できる人だったら、
そんなことする必要ないのかもしれないですよね。
まあ大きく2つかなと。
共通認識を持つためっていうところと記憶するため。
最後にちょっと1つだけね、
言語化をするっていうこと自体が、
自分の味覚を育てることになるんじゃないのかなとも思うんですよね。
言語化をしようっていう意識が、
味に対してのセンサーを強くするきっかけになるんじゃないかなって思っているところですね。
そうですね。この味はこういう味、この酸っぱさはこう表現するっていうのを
仮説でもいいから立てていくことで、
そうそうそうそう。
横の部分で表現できる。
なるほどね。
で、これは個人的な見解がちょっとあるんですけど、
一方でそのままUCCで聞いた話を踏まえてですね、
そもそも実はコーヒーって、
実は結構こんな味がしますよって、
感能的に分類するとって結構ね、学術的に感能的に分類するって書いてあったんですけど。
感能的?感能って何ですか?感能小説の感能ですか?
僕も最初そう思ったんですけど、
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なんかもうちょっと違う意味なんじゃないですかね、これ。
分類されてましたね。
感能小説の感能しかね、俺も面白い男なんでね、みんなそう思いますよね。
感能とは感覚機関の働きのことを感覚、感能って言うんですね。
なるほど、感覚的にですね、感覚機関的に全然分類したものがあると。
これじゃあまあちょっと細かいのでね、バーッと聞くと、
濃く、甘み、寒み、酸っぱ味、苦み、焦げた味、渋み、古い味、発酵した味、カビの味、土の味、汚れた埃の味、
とかとかって分類されてるようです。
分類っていうか、酸っぱみっていうのかな?あとは青み?
はいはいはいはい。
で、なんかよく間違えそうなのが、その酸味と酸っぱみっていうのは間違いやすいと、混同しやすいって言ってますね。
すごい一気にダーッと出ないけれども、なんだろう、僕が聞いたことあるような味もあるながらも、
汚れ埃の味とか、こんなのもコーヒーの抽出液の中の分類として感能的に分類されているっていうのがあるんですか?
そうですね、あるんですね。
これ、おそらくコーヒーの鑑定士とかがそういう表現を使ってるんじゃないかな。
例えばだから、今言ったその後ろの方の古い味、発酵した味、カビの味、土の味、青みみたいなところっていうのは、
もうこれは市場に出せないっていう味じゃないのかなって思うんですよね。
あ、なるほどなるほど。
そもそもこんなのはもう出せないから、要は商品から外しちゃう豆っていう意味でこういうのがあるんじゃないかなと。
最初に出た甘みとかコクとか、この辺はコーヒーの商品としての素晴らしさを表現するために出ている。
なるほど、味覚を鍛えるっていうのはただおいしいではなくて、コクが強いとか甘みが強いとか酸味が弱いとかっていう形で表現するっていうのが一つの言語化スキルなんですね。
まずは最初のそうですけどね、これだから多分味覚の言語化の骨格みたいなところと思うんですよ。
次週へ続きます。ご静聴ありがとうございました。
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