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東京海上・宇宙関連株式ファンドとは?宇宙に投資する時代を徹底解説
2026-09-09 12:48

東京海上・宇宙関連株式ファンドとは?宇宙に投資する時代を徹底解説

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サマリー

本エピソードでは、東京海上宇宙関連株式ファンドを取り上げ、宇宙ビジネスへの投資について解説します。宇宙ビジネスは小型化・低コスト化・データ解析の進展により、政府主導から民間主導へと移行し、IT産業の黎明期と同様の成長段階にあるとされています。ファンドはロケット開発、データ利用、関連ビジネス、宇宙旅行など多岐にわたる分野に投資しており、NVIDIAやソニーのような企業も含まれます。一方で、信託報酬の高さや値動きの大きさといったリスクも存在するため、長期的な視点での投資判断が重要であることが強調されています。

宇宙ビジネスへの投資に関心を持つきっかけ
インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。 この番組では、インターン生2人が、株、投資、経済関連の気になる情報を分かりやすくお伝えしていきます。
インターン生の会話をながら聞きする感覚で、一緒に勉強していきましょう。 おはようございます。インターン生の杉本です。 おはようございます。インターン生の竹井です。
杉本くん、この前ニュース見てたら、スペースXが上場したという話が流れてきたんですよ。
ありましたね。今年の6月でしたっけ?
はい。それがちょっと衝撃的で、自分、宇宙ってずっと国がやるものだと思っていたんですが、JAXAとかNASAとかですね。
でも上場したということは、普通に株が買えるということじゃないですか。 急に距離が縮まった感じがしてるんですが。
いい着眼点ですね。今の宇宙ビジネスは政府指導から商業界に移っていく転換期だと言われていて、投資の世界でもかなり注目されている分野なんです。
ただいざ自分が買うとなると、宇宙の会社ってどこを選べばいいのかなって全然わかんないんですけど、名前を知っている会社もほとんどない感じですし。
なので今日はそういう人向けの選択肢として、東京会場宇宙関連株式ファンドという投資新宅を取り上げてみます。
宇宙関連の会社にまとめて投資ができるファンドということですか?
そういうことです。
それはちょっと聞いてみたいですね。
投資信託の仕組み:信託報酬とは
その前に恒例のちょこっと株式店のコーナーです。
今日の用語は何ですか?
今日の用語は新宅報酬です。
投資新宅を保有している間ずっとかかり続ける運用管理費用のことですね。
運用会社や販売会社、資産を管理する新宅銀行に支払われるもので、年率何パーセントという形で決まっています。
なるほど。買うときに払う手数料とは別物なんですね。
買うときの手数料は1回きりですが、新宅報酬は持っている限り毎日少しずつ差し引かれていきます。
ということは5年持てば5年分、10年持てば10年分かかってくるということですかね。
そういうことになります。
しかも自分で振り込むわけではなくて、ファンドの財産から自動的に引かれるので、シャラっている実感が持ちにくいんですよね。
えー、じゃあ基準価格ってもう新宅報酬を引いた後の数字なんですか?
その通りです。だから気づかないうちに長期で見ると意外と大きな差になっていたりするんです。
なるほど。投資新宅を選ぶときは定番とか実績だけじゃなくて、この新宅報酬が年何%なのかは見ておく必要があるかもしれませんね。
まさにそこが大事なポイントです。
今日のファンドでも重要なポイントになるので、頭の片隅に置いておいてください。
東京海上宇宙関連株式ファンドの概要
それでは本編です。東京会場、宇宙関連株式ファンド、運用しているのは東京会場アセットマネジメントですね。
東京会場ってあの保険の東京会場ですか?
そうです。東京会場グループの資産運用会社です。中身をざっくり言うと、日本を含む世界の取引所に上場している株式の中から成長が期待できる宇宙関連企業を選んで投資するというファンドです。
日本だけじゃなくて世界中から選ぶんですね。結構最近出てきたファンドなんですか?
それが意外と歴史があって2018年に設定されています。
それは意外ですね。スペースXの上場に合わせて出てきたものだと思ってしまいました。
ブームに乗って急ごしられ作られたわけではないんですよね。8年近くこの分野を追い続けているファンドということになります。
テーマ型のファンドって流行りに合わせて次々出てくるイメージがあったので、そこは印象がすごく変わりましたね。
そうですね。
宇宙ビジネスが注目される背景:3つの流れ
そもそもなんで今こんなに宇宙が注目されているんですか?
大きく3つの流れがあると言われています。小型化、低コスト化、そして宇宙ビッグデータの解析です。
小型化というのは衛星が小さくなっているということですか?
そうです。人工衛星が小さく安く作れるようになって、これまで手が出せなかった敏感企業がどんどん参入してきました。
実際稼働している衛星の数は1990年末で464基だったのが、2024年末には1万基を超えているんです。
1万ですか。30年ちょっとで20倍以上ということになりますね。
そうですね。打ち上げにかかる費用が下がってきたことも大きいですね。
かつては国家プロジェクトでなければ手が届かなかったものがスタートアップでも狙える水準になってきました。
それだけ数が増えたら宇宙から集まってくるデータもすごい量になりますね。
まさにそこが3つ目です。しかもその使い道が思っている以上に地上寄りなんですよ。
地上寄りというのは?
例えば海面の温度や水深を観測して魚が集まりやすい海域を見つけるという漁業への活用ですね。
漁師さんが衛星のデータを使う時代なんですね。
あとはデパートの駐車場を上空から撮影して時間帯ごとの車の台数の変化を解析し売上を予測するという使い方もあるそうです。
駐車場まで見られているんですね。それはちょっと驚きですね。
投資の反対材料にもなりそうな話ですね。
他にも雲の中の雨の量や地盤の弱い地質を観測して洪水や地震、土砂災害の対策に活用するという防災の分野もあります。
これ宇宙の話だと思って聞いていたんですが、気づいたら全部地上の生活の話になってますね。ロケットだけじゃないんですね。
そこがポイントなんです。
宇宙ビジネスの成長性とファンドの投資対象
東京海上アセットマネジメントは今の宇宙ビジネスは1990年代半ばのIT産業の黎明期と同じ段階にあるという見方を示していて、市場規模も2040年に向けて大きく膨大すると見込んでいます。
インターネットが出たばかりの頃と同じという感じですかね。
当時これが生活の中心になると思っていた人はそう多くはなかったと思います。
そうですね。このファンドは宇宙ビジネスを4つのグループに分けて投資しています。
グループ1がロケットや衛星の開発、製造と打ち上げサービスです。
そこはイメージがなんとなくできますね。一番宇宙らしい分野ですね。
グループ2が今話した宇宙データの利用サービスになります。
スマホの地図アプリや自動運転の位置情報、それに通信放送もここに入ります。
地図アプリが衛星のおかげだというのは言われてみればそうかもしれないんですけど、普段全く意識していませんでした。
そしてグループ3が宇宙ビジネスを支える関連ビジネスです。
ITシステムやサイバーセキュリティ、それから保険も入っています。
保険ですか。宇宙で保険というのはどういうことでしょうか。
打ち上げの失敗や宇宙ゴミ、いわゆるスペースデブリの衝突による損害に備える保険ですね。
日本では法律で弱さに保険への加任を義務づけている部分もあります。
宇宙が広がるとその分だけ守るべきものも増えていくということですね。
東京海上のファンドにその項目入っているのはなんだか納得感がありますね。
確かに縁を感じますね。
あと衛星が増えるほどサイバー攻撃の対象も増えるのでセキュリティの重要性も上がっているそうです。
衛星が乗っ取られたらと考えるとゾッとしますね。
そして最後のグループ4が宇宙旅行や宇宙資源の開発といった新しい分野です。
宇宙旅行・資源開発分野の現状と将来性
ここはもうSFに片足突っ込んでいる感じがしますね。株は買えるんですか。
そこが難しいところで、この分野はまだ上場しない企業が多いんです。
ただ資金調達はかなり活発に行われていて、今後の新規上場、いわゆるIPOへの期待も高まっています。
具体的にはどんな会社があるんですか。
例えば宇宙王冠機を開発しているシエラスペースという会社は今年3月に大きな資金調達をしていますし、
宇宙航の計画で大分県や日本企業とも提携しているそうです。
大分なんですね。急に距離が縮まりましたね。
他にもAmazon創業者のジェフ・ベゾス氏が立ち上げたブルーオリジンが今年7月に創業以来初となる外部からの資金調達を進めていると報じられています。
それだけお金が集まっているということは、いずれ上場してくる会社も出てくるということですね。
実際に持っている銘柄って公開されているんですか。
ファンドの組入銘柄:国内外の企業
されています。この6月末時点で70銘柄以上、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ、イスラエルとかなり幅広いです。
ヨーロッパも結構多いんですね。
エアバスやサフラン、タルスといったフランス製やイギリスのBAEシステムなど航空宇宙や防衛に強い企業が入っています。
アメリカだとロケットラボやプラネットラボのような宇宙専業の会社もあれば、NVIDIAやAmazon、ボーイングといった名前まで並びます。
NVIDIAまで入ってくるんですね。半導体も宇宙の内なんですね。
衛星もロケットもデータ解析も結局は先端の半導体やITシステムの上で動いていますからね。
日本の会社は入っているんですか?
もちろん入っています。IHI、KDDI、ソニーグループ、日本電機、三菱重工業、三菱電機といったところですね。
全部知っている名前ですね。ただKDDIとかソニーって正直あんまり宇宙のイメージがないんですか?
そこが面白いところで、宇宙という切り口で見ると通信も電気も重工業も横断的に並ぶんですよね。
業種で区切ったらこの並びにはならないですもんね。宇宙という軸で世界を輪切りにしている感じがします。
ファンドの人気と受賞歴
このファンドって人気はあるんですか?
かなりありますね。純資産総額は今年5月に5000億を突破していますし、
R&Iファンド大賞2026ではテクノロジー関連外国株式部門で最優秀ファンド賞も受賞しています。
ニーサの成長投資枠の大賞でもありますね。
投資におけるリスクと注意点
なんでかもう買いたくなってきましたね。
竹井君そこは一旦落ち着きましょう。
ここでさっきの株式店が聞いてきます。
このファンドの新宅報酬は年率1.8425%です。
1.8%ですか。インデックスファンドだと年0.1%台もありますもんね。
そうですね。およそ10倍以上の差になります。
加えて購入時手数料が上限3.3%でかかる場合もあります。
持っているだけで毎年その分引かれていくわけですから、
それを上回るリターンが出せるかどうかということですね。
その通りです。ただ単純に高いやすいという話でもなくて、
世界中から宇宙関連企業を調べて選ぶような運用にはそれだけ手間もコストもかかります。
そのコストを払う価値があると思えるかどうかという判断ですね。
中身を見た上で納得できるか他に気をつけるところはありますか。
宇宙という一つの分野に集中して投資するので、
全世界に分散するファンドよりも値動きが大きくなりやすいですし、
実際この夏も金利やAI関連の可熱感をめぐって結構触れる展開になっていました。
海外への投資なので為替や投資先の国の情勢によるリスクもあります。
夢がある分野だからこそ期待だけで飛びつかないようにすることが大事ですね。
運用会社自身も短期的には不透明感があるとした上で、
長期の成長ストーリーは揺るがないという立ちつけで説明しています。
裏を返すと短期で結果を求める投資先ではないということですね。
まとめと今後の展望
今日は東京会場宇宙関連株式ファンドを通して宇宙ビジネスへの投資という切り口を見てきました。
竹井君聞いてみてどうでしたか?
最初は宇宙株、なんかロマンのあるような分野だなという気持ちだったんですが、
印象がかなり変わりましたね。
ロケットだけじゃなくて通信もデータ解析も保険も全部つながっていて、
一つの産業になっているなというのが面白かったです。
コストも含めて自分で確認するという姿勢が一番大事だと思います。
気になった方はまず目論見書に目を通してみてください。
信託報酬もリスクもそこにきちんと書かれています。
なお本日ご紹介した内容は情報提供を目的としたものであり、
特定の商品や銘柄への投資を推奨するものではありません。
投資判断はあくまでご自身の責任にてお願いいたします。
本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
Apple PodcastやSpotifyなどお聞きのプラットフォームにて、
ぜひ番組への感想評価の投稿をお願いします。
また概要欄にはご意見フォームのURLも貼っておきますので、
番組へのご意見もお待ちしております。
いただいたコメントにより改善を進めてまいります。
引き続き楽しんでいただけるよう頑張りますので、
これからもよろしくお願いします。
それではまた次回お会いしましょう。
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