👋 こんにちは、はるなです。
今日のテーマは「読書中に知らない言葉に出会ったとき、どう「自分のもの」にするか」です。
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📖 「後で調べよう」は、ほぼ調べない
今でこそ、月に数冊は本を読む生活になりましたが、小さい頃から読書はあまり得意ではありませんでした。社会人になって、電車移動時間が増えたことでビジネス書を読むようになりますが、最近のビジネス書は読みやすさを重視しているものが多く、あまり難しい言葉が出てきません。
以前よりはマシになった気がしますが、まだまだ語彙力は低い自覚があります。数年前から「語彙力を鍛えたい」と思って辞書を引くようになったのですが、その過程でひとつの習慣が変わりました。
本を読んでいると、漢字の読み方が分からないものや、なんとなく意味は分かる気がするけど、実は曖昧なまま読み飛ばしている部分があります。
先日も、本を読んでいたら見慣れない単語が出てきました。「陶冶(とうや)」という言葉です。そもそも「冶(冫【にすい】に台)」の漢字が読めません。「治める」の漢字に似ているので、「とうち」かな?と最初は思いました。
以前の自分なら「後で調べよう」とそのまま読み進めていたと思います。そして結局は調べることなく終わってしまうのです。
この問題を解決してくれたのが、iPadの「調べる(Look Up)」機能です。
📝 調べた記録を「読書メモ」にそのまま残す方法
「調べる(Look Up)」はiPadOS標準の機能で、テキストを選択してメニューをタップするだけで、その場に辞書・Wikipedia・翻訳などの情報がポップアップで表示されます。アプリを切り替えることなく、今読んでいる画面のまま言葉の意味を確認できます。
先ほどの「陶冶」を調べてみると、読み方は「とうや」で意味は「陶器を作ること」「生まれついた性質や才能を鍛え、練り上げること」ということが分かりました。
ただ、今回の場合、単語の読み方がわからないだけでなく、「冶」の漢字自体の読み方もわからないためキーボードなどでの文字入力ができません。
手書きキーボードを使う方法もありますが、私はGoodnotesに直接手書きしてしまいます。
私はGoodnotesにメモを書いているので、そういう読めなくて困る文字はそのままノートに手書きします。
Goodnotesには手書きの文字をテキストに変換する機能があるので、その機能を使います。
手書きで書いた単語が正しくテキスト化されました。
テキスト化された文字を選択し「調べる」を押すと辞書での検索結果などが表示されます。
検索結果をそのままノートに貼り付けられます。
単語の意味だけでなく、漢字を使った関連単語なども辞書で調べられるので、そのような項目も手書きで書き残しておきます。
読書効率だけで言えば、わざわざ調べて書く時間が無駄にかかるということになりますが、こういった発見の積み重ねもまた、読書の醍醐味のひとつだと思っているので楽しみながらメモしています。
その調べた内容をそのまま読書メモのノートに貼り付けておくと、読書メモを読み返したとき「あ、ここで調べたんだった」と記憶が蘇ります。単語の定義が手元に残るので、改めて調べ直す手間もかかりません。
📚なぜ「記録として残す」のか
読書中に知らない言葉を調べることには、大きく二つの意味があります。
ひとつはその場での理解。意味を理解した上で読み進めるか、曖昧なまま読み飛ばすかで、文章の理解度はかなり変わります。
漢字や単語をスムーズに読めないと、そこで思考が止まり、内容が頭に入りにくくなります。私自身、長年そのせいで読書が苦手だったのかもしれないと気づきました。
もうひとつは語彙の蓄積。意味を知っただけでは、次に出会ったときに思い出せないことも多いです。でも、読書メモの中に「ここで調べた」という痕跡が残っていると、その文脈ごと記憶になります。本のタイトルや前後の文章と一緒に記録されることで、「この本を読んでいて出会った言葉」という具体的なエピソードが紐づくからです。
ルックアップの最大の強みは、アプリを切り替えず、選んでタップするだけで結果が出る点です。この少ない手数が、読書の流れを止めないことに直結しています。また、ルックアップはApple標準アプリ内だけでなく、ObsidianやGoodnotesなどのサードパーティアプリでも同じように使えます。テキストを選択できる場所であれば、基本的にどこでも動作します。
ChatGPTやClaudeなどのAIに聞くことも増えましたが、単語の定義を確認する程度であればルックアップの方が圧倒的に速いです。そして辞書データは信頼できる一次情報なので、AIが生成する「もっともらしい嘘(ハルシネーション)」のリスクがありません。
読書メモに調べた言葉を残しておくと、後日そのノートを見返したとき、単語の意味だけでなく「この本のこの場面で出てきた」という文脈ごと思い出せるようになります。辞書的な意味の暗記とは違う、生きた語彙として自分の中に蓄積されていく感覚があります。
「調べたという記録を残す」というちょっとした習慣が、読書の質を変えてくれています。
ということで今日は「「調べた痕跡」を残して、読書しながら語彙を増やす方法」というお話でした。
難しい漢字の読み方、あやふやだった専門用語の定義を、その場で調べて、記録していく。その小さな積み重ねが、知識のストックになっていきます。ぜひ試してみてください。
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サマリー
このエピソードでは、iPadの「調べる(Look Up)」機能を活用して、読書中に知らない言葉に出会った際に、その場で意味を調べ、さらにその記録を読書メモに残す方法が紹介されています。以前は「後で調べよう」と思って結局調べずに終わってしまうことが多かった筆者が、iPadの標準機能である「調べる」を使うことで、アプリを切り替えずにテキストを選択するだけで辞書やWikipediaなどの情報をポップアップ表示できるようになったと説明しています。 特に、漢字の読み方が分からない場合や、意味が曖昧な単語に出会った際に、「調べる」機能で意味を確認し、さらにGoodnotesなどのアプリに手書きでメモし、それをテキスト変換して「調べる」機能で検索結果を貼り付けるという具体的な手順が解説されています。これにより、単語の意味だけでなく、その単語に出会った文脈も一緒に記録され、後で見返した際に記憶が蘇りやすくなるため、語彙の蓄積に繋がるとのことです。 この「調べた痕跡」を残す習慣が、読書の理解度を深めるだけでなく、知識の定着を助け、語彙力を向上させる生きた語彙として自分の中に蓄積されていくと強調されています。この機能はiPhoneでも利用可能ですが、iPadの方が画面サイズ的に使いやすいと述べられています。最終的に、この「調べる」機能と記録を残す習慣が読書の質を変えるとして、リスナーに試すことを勧めています。