オープニングと不登校の現状
皆さんこんばんは、井上れもんです。 私はですね、元教員として15年以上現場に立ってきたんですね。
その間にたくさんの不登校の生徒やその保護者の方たちと出会ってきて、 今はそのママたちが少しでも心が軽くなればいいなと思って日々このラジオを発信しています。
私自身もですね、働いている最中にうつを経験して、 その時の気づきを発信したりしています。
さあ4月ですけれども、 皆さん体調はどうですか?
私はですね、もっかもうこの1ヶ月ぐらい ずっとこう
曖昧にめまい、めまいで苦しんでるんですよね。
まあちょっとずつ良くなってきてるんですけど、 4月ってそういう時期でもあるのかなぁと思って、皆さんの
お体は、そんな4月揺れてないですか? なんかちょっと
あの 最近、この前車のラジオから
小中高の不登校生徒が35万人を超えたっていうニュースをやっていて、
まあこれはもうここずっと問題になってるんですよね。 日本の学校で不登校生徒が増えているっていうことは。
私もたくさん学校の中で不登校を経験した人とか、 不登校になる子どもたちと
接してきて、もう日本の学校がある意味、子どもたちに合わせられなくなってきている
っていうのもあるんじゃないかなっていうふうに思ってるんです。 子どもも多様化していますよね。
そこに学校が追いつけなくなっているのかなっていうふうに思ったりしてるんです。
家族の出来事と「正しさ」の相対性
で、ちょっと話がそれるんですけど、
先日ですね、父の誕生日で
久しぶりに家族が全員集合したんですよね。
なんか久しぶりに家族全員が集まれて、やっぱり年齢を重ねれば重ねるほど、
そういうことって当たり前じゃないというか、集まれることの方がハッピーなことなんだなって思うことが増えてくるから、
なんか久しぶりにみんなで集まれて良かったなぁと思って帰ってきたんですよ。
そしたら次の日、兄から電話があって、ちょっと怒ってるんですよね、兄が。
で、その内容を聞いてみたら、
兄がですね、私が良かれと思って、
妹の旦那さんがですね、自営業なので、
そのお会計の時の領収書もらえますかって聞いたんです。
ギリの弟のために。
で、その妹の旦那さんは、
あ、あの
もらえれば嬉しいですね、みたいな感じで、で私はそれで結構長くになったんで、領収書にしてもらってあげたんです。
そのことをですね、兄はすごい怒っているんです。で、怒っているポイントとしては、
父のお祝いという席で、父の前でそれをやった私が常識がないっていうことだったんですね。
でもそうなんだと思ったんです。でも私は、父がそういうことを全く気にしないだろう性格だと思ってやったんですよ。
でもまあ確かにそうかもしれないなと思って、実際兄の奥さんも弾いてたらしいんですね。
一応父にも私は聞いてみたんです。 そしたら父はやっぱり全く気にしてなくて、
で父はずっとこう研究者畑で過ごしてきた人なんですよね。
だからその話を聞いて、うちの兄のことを、なんかずっと会社員してたから、よく世の中のことを知ってるのね、みたいな感じだったんです。
で妹が、妹の旦那さんにその絵を聞いてみたところ、妹の旦那さん周りは、
ほとんど自営業畑の人が多いので、そんな光景はしょっちゅうなわけですよね。
だからそうですか、すいませんでした、みたいな感じで、全然何か、
意に返さない感じで、で私はその夫にも聞いてみたんです、意見を。
そしたら夫はサラリーマンなんですけど、
夫は一言、お兄さんの美学に反したんだろうね、っていうふうに言ったんです。
で、父の前でやるべきことじゃなかったんだろうな、と私は思ったんだけども、
なんかこう、兄の世界観を当てはめてしまうと、
いろいろ、それをですね、一つの見解だって思うといいけれども、
それが正解だってなると、いろいろ苦しいなってちょっと思ったんですよね。
身内くんの不登校経験と休息の重要性
なんかそれはやっぱりこう、今の学校に当てはめるっていくと、やっぱり学校に行くっていうのが正解、ゴールだと、
やっぱりそこに外れた人は全部不正解、不適応、ダメっていうふうになっちゃいますよね。
で、それがやっぱり人を苦しくさせるんじゃないかなと思ったりして、
なんか、私の身内の子の身内くんも、小学校5年生、6年生と不登校になった時期があったんですよね。
で、全く行きたくない、行きたくない時の理由はあんまり言わなかったんです、本人は。
なんとなく行きたくないとか、やっぱりお腹が痛いとか、体の不調を訴えて、
行かなくて、ほとんど家で一人でゲームしてたんですよ。
で、ゲームで繋がってる友達ぐらいしかいなかったんです。
で、横で見ててそれをすごい心配した時もあったんだけど、
ずっとその時間を過ごしていたら、ある時、身内くんが、
リアルな友達ってどんなの?とか、リアルな友達が欲しいって言い出したんですよね。
身内くんは一人っ子だったので。
で、身内くんはそれで2年間の不登校を経て、中学校に行き出したんですよね。
で、あの2年って見守ってる家族にとっても不安で苦しい時期でもあったけど、
身内くんから見たら、やっぱり必要な休息期で、もう一度友達が欲しい、
そのために学校に行きたいって思う時期でもあったんだなって思ったんですよね。
だから、不登校をどう見るか、
登校行けない、学校に行かないっていうことは悪いことじゃないですよね。
その見方がやっぱり、誰にとっての正解かっていうのをちょっと見てみると、
また違った視点が見えるのかなって思ったりしたんです。
少なくともですね、身内くんにとっては学校に対する不信感が生まれて、
学校に行くことをやめて、やめて誰とも交流が途絶えた中で、
もう一度学校に行く理由を見つけた2年間だったのかなって思ったんですよね。
それぞれにゴールは異なるかなって、正解は異なるかなって、
ちょっと思ったきっかけでした。
エンディング
今日もお聞きいただきありがとうございました。
井上レモンでした。