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皆さんこんにちは、井上レモンです。 私は元教員として15年以上、不登校のお子さんやそのママたちに伴奏してきました。
私自身もうつでの給食・退職を経験し、今は感情リセットサポーターとして活動しています。 まずはね、前回の放送に温かいコメントをくださって、本当にありがとうございます。
過去の放送まで遡って聞いてくださったキャット・エーブルさん、本当にありがとうございます。
あの無風の中で叫んでいる日々が報われて、本当に一気に勇気づけられました。 ありがとうございます。
さて、4月ですね。 学校が始まって
1週間経ちます。 どうですか?ママたち。
なんかきっと今、ママたちの心境は新しい担任の先生に対して 期待と不安が入り混じっている時期なんじゃないかなと思って
昨日も友達から、新しい担任がこうでっていうLINEが
相談できたりして。 なんか相性がいいなぁとか、自分の子供と相性がいいなぁとか
進路指導をしっかりしてくれるといいなぁとか、 親としてそう願うのは当然ですよね。
でもあの今日ですね、教員だった私だからこそ起きた ある事件を通してちょっと違う視点をお話ししてみようかなと思います。
私が初めて担任を持った時のことなんですけど、教員になったんでやっぱり担任をやるっていうのは
結構大きな仕事を任されるみたいな感じなんですね。だって30人以上の生徒たちと一緒にやっていくので。
私はこうすごい緊張してたんだけど、やる気満々だったんですよ。
でもそのやる気満々だった私の出目をくじいくような出来事が起きたんですね。
当時私が勤めていた学校っていうのは、いろんなバックグラウンドを持った生徒がすごい多くて、
その中に不登校経験のある子たちも結構多く通う学校だったんですね。
生徒一人一人の安全、安心をとても大事にするっていうことを心がけていて。
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クラス編成のある日、学校側とか管理職保健室の方からこう言われたんですよ。
会名は山田花ちゃん。山田花ちゃんなんですけど、レモン先生が担任になるのはNGです。
こんなカジュアルな言い方ではなかったんですけど、すっごい私はショックを受けたんですね。
山田花ちゃんには会ったこともほとんどない、面識がなかったんですよ、私自身が。
でも、ほとんど面識がない子から会う前から拒否されたっていうことですごいびっくりして、本当に泣きそうになったんですよね。
他の先生とかも、じゃあこの先生はこの子は下げましょうとか、結構普通にあった。
他の先生はね、私より全員年上で、みんなOKみたいな、本当に全然動揺してなかったんです。
私だけ動揺してたんです。でも動揺しません、いきなりNGを出されたら。
私はなんで拒否されたのか知りたいじゃないですか。
そしたら理由は、小学校時代の嫌いだった先生にレモン先生が似ているからっていう理由だったんですね。
私は何が似ているかっていうところまでは確認しなかったんですよ。
顔が似ているのかとか、仕草なのか、声なのか、やり取りの仕方とか、とにかく似ているからっていう答えだったんですよね。
でもなんかその後ですね、私は感情解放を促すEFTっていうセラピーに出会って、
人の感情記憶がね、いかに深く神経細胞にまで刻まれるかっていうのを学んだんですよね。
特に論理思考が育ちきっていない子供にとって、感情で記憶した、感情で記憶するんですよね、子供って。
まだ論理的思考が育ってないから。感情記憶の方が先なんですよ、子供って。
快とか不快とか嫌だとか。
で、その感情で記憶した嫌な体験って、大人が想像するよりずっと根深く、結構ね暴力的なまでの重みを持ってしまうことがよくあるんですよね。
だから似ているだけで怖いって、それはなんかその子の潜在本能だったんですよね。
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今なら、学校側がその子の安心を守るために調整した意図もよくわかる。
わかるなぁと思うんですけど。
当時はね、NG、いきなりNGかい!みたいな感じだったけども、
でもまぁ、実際ね、今度は、そんな私が、今度はね、不登校を経験した身内の子が新しい学校に入った時、
ママと同じように、ママたちと同じように猛烈に心配になっちゃったんですよね。
身内なんで、身内君ね。
で、その身内君が、また行けなくなったらどうしようとか、担任はどんな人だろうって、猛烈に心配したんですよ。
また行かなくなっちゃったらどうしようとかね、また行かなくなってゲームざまになっちゃったらどうしようみたいな。
で、そこで気づいたんですよね。
私がね、これほど心配しているのは、身内君のことを弱い存在だって決めつけている私の解釈があるからじゃないかなって思ったんですよね。
実際、事実っていうのは一つなわけですよね。
彼は不登校だった。
彼は新しい学校に入った。
これ事実。
そこに私が勝手に上手くいくかなとか、あの先生じゃなきゃダメかなとか、不安という名の解釈をね、べったびったに貼り付けちゃってただけだったんだなぁと思って。
でもね、もしね、身内君はどんな環境でもやっていける力がある。
で、私がね、100%信頼できていたら見える景色は真逆ですよね。
なんか、結局私の不安が事実に勝手にこう意味付けをしちゃっているっていうだけなんですよね。
だからね、こう、担任ガチャガと不安になるのは、もう本当分かります。
なんか、自分のお子さんゆえの愛じゃないですか。
でも、これ自分の解釈が、不安解釈が乗っちゃってるなって気づくだけで、ちょっと楽になれるかなぁとも思うんですよね。
で、4月はね、本当に気持ちが揺れる時だと思います。
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でも、一緒にね、笑い飛ばしていければいいなと思います。
今日も聞いてくださって、ありがレモン。
それではまた。井上レモンでした。