1. Image Cast - 技術・デザイン・制作・表現の雑談
  2. #6 服の下は全員全裸ですからね
2020-12-30 21:50

#6 服の下は全員全裸ですからね

2020年最高のメディアアート『ビデオオフにして全裸Zoom飲み』のすごさ、全裸になってる夢の恐怖、放熱の重要性について話しました。

ビデオオフにして全裸Zoom飲み
https://www.youtube.com/watch?v=lEcoAzCpso0

00:00
(♪ BGM)
おはようございます
おはようございます
おはようございます、アズマです
テッドウです
イメージキャストということでですね
今日は皆さんに一つ知っていただきたい
すごい動画があるんで
それのことをですね
ちょっと語りたいと思うんですけど
よろしいでしょうか
すごい始まりだったですね
これだけはちょっと
伝えないといけないと思って
あのですね
はい、なんでしょう
ちょっと、あの
ズーム飲みってしました?最近
僕はあんまないですね、意外に
最初からちょっと盛り上がった気がするけど
もうね、しなくなりましたよね
飲みじゃないじゃんってことで
だんだんみんな気づき始めたのかな
だんだんね
あ、これは最初の盛り上がりで
なんかすごいちょっと
あの珍しいから盛り上がってたけど
これ絶対普通に飲むのよりは楽しくないぞ
っていう気づきがあったと思うんですよね
どっかのタイミングでみんな
だからなんかもう行くかな
っていう感じになってると思うんですけど
そうですね
あれなんでそのズーム飲みが良くないかっていうと
結局なんか普通の飲みの
なんか介護感に過ぎないですよね
ああ
あくまでも普通の飲みができないから
その代替品としてやってるんすけど
やってるから今を楽しもうよみたいな感じで
それ自体がそんなに楽しいわけじゃないっていうことに
薄々気づいてると思うんですけど
あれはなんで介護感になってるかっていうと
ちなみにその普通の飲みでできることを
なんとか今の技術で再現して
見た目の視覚情報は映像に頼ってるし
中途半端な欠落した情報でやってるから
普通の飲みを超えれるわけがないんですよね
なんかVRのそういう感じじゃないかって前言ってましたね
そう前の話とも繋がるかもしれないですけど
でそのズーム飲み界に
彗星の如く現れた一つの提案
Lady Portal Zの林さんが
この間アップロードした動画
カメラオフして全裸ズーム飲みっていう作品があってですね
だいぶやばいですね
これはもうね革命だなと僕は思いましたね
全裸で飲むんですか
あのそうですね
ズームのカメラを切った状態で
4人その時はね集まって大人が全裸で
でカメラを切った状態でズーム飲みを始めるっていう
なるほどカメラ切ってるから
全裸を見るわけではないけど
でもみんな全裸なんですね
そうなんですよ
なるほど
それがねもうすごいことですよこれは
03:03
どうどうですか
これを見たとき僕はもうなんか
アートだなと思いましたねこれは
これはもうメディアアートだなと思いましたね
実際どんな飲みだったんですかね
これは普通に全裸で4人のおじさんが集まって
ズーム飲みを始めるんですけども
序盤からなんか変な笑いが出てるんですよね
出だしからっていう笑いが出てて
明らかに今までの飲み会とは
違う何かが起こってるぞっていう
それなんか変な屈指入ってないですよね
全裸になるだけで健康的にそういう状態になると
そう
コミュニケーションってどれだけ武装解除できるかというか
相手と仲良くなれるかっていうのは
徐々にこう社交的なわたったらちゃんとした服装をして
元々ちょっとずつ距離を探りながら
ないないんですよねみたいな感じで
最初はすごい温当な話題から入るじゃないですか
今日寒くなりましたねみたいな
そっから徐々に近づいていってっていうのが
もうお互い全裸になるみたいなことはほぼないわけじゃないですか
ないですね
なんか風呂に入るとか
そういうなんか一緒にこう銭湯に行ったりとかすると
裸の付き合いみたいな感じで仲良くなるみたいな
あるじゃないですか
はいはい
あれがもう現代で起きるギリギリのコミュニケーションで
はいでもそれさえ難しくなってますもんね
そう
この社会の中でね
全裸でしゃべるっていうのは
もう原始人とかそういう過去の時代にしか起こりえなかった
すごい生のコミュニケーションじゃないですか
そうですね
それを現代のテクノロジーを駆使して
ビデオを切ってズームで飲みをするということによって
成立させるという
なるほどちょっとやってみますか
これちょっとやってみたいんですよね
ただこの動画の中でも出てきてるんですけど
林さんがちょっと他の部屋に物取りに行こうとしてるんですけど
ちょっと向こうの部屋には服を着た妻が
そこでなんかこう文明の境目みたいなものが発生してしまうんですよね
なるほどちょっとその妻が
どのぐらい理解力があるかによって
だいぶ結果が変わりそうですね
そうなんですよね
家の中でね前代になれるかどうかっていうのは
聞いてない程でさっき聞いた話を聞きましたけど
僕もその動画を見て
確かにいやでもこれやってみないとわかんないなっていうのは
ちょっと思う部分はあったけど
06:00
でも話の中ですごい共感したのが
結構みんな夢で前代になりがち
しかも前代になってしまったとか
下だけ履いてなくてシャツで伸ばして隠しながら歩くとか
そんな話してましたよね
これみんな見るんですね
ちょっと僕も見るし
あずまくんも
僕も見ますね
なんかこれかなり見てる確率が高い
もしかしたら話さないだけでみんな見てるのかな
この社会に生きる人類は
みんな何がしかの形で前代に対する恐れというか
自分が前代になることへの恐怖があるんですよ
きっと
どうですか最近前代になる意味見ますか
最近でもわりと多分2ヶ月に1ページぐらいのページで
見てる気しますね
一緒ぐらいですね
前代になってしまう系ですか
それとも
気づいたらというか
前代なのに外に出ちゃってる気づいたら
チャック開いてるんじゃないかみたいな不安が
増幅されたような感じですかね
前代なんじゃないかという
実は着てないんじゃないかみたいな
そんなことないんだけど
夢だとそう思っちゃうんですよね
これもしかしたら国民性とかあるかもしれないですね
日本人はすごいよく見るみたいな
ありそうですね
アメリカとかヌーディストビーチとかあるじゃないですか
前代に対する抵抗あんまないんじゃないですかね
確かにそうかもしれないですね
日本人は服を着ないといけない場所で
前代になってしまうっていうのは
いろんな欲圧が現れるんじゃないか社会的な
こうあらねばならないっていう欲圧というか
しきたりから外れることの恐怖が
すごい純度の高い形で
服を着ていないといけない場で
前代になっているっていう
その形で現れてるんじゃないかっていう
それってなんかVRで再現したら
みんなあるあるって思うんですかね
気づいたら前代
それ作りたいですね
なんかいろんな社会的な場で
こう普通に行くVRで歩き回るんだけど
ふとしたら見たら前代になってるっていう
それをうまく切り抜けるゲームみたいな
なんかよくわかんないけど
みんながこっち見てるなと思ったらみたいな
そうそうそう
それいいな
それを曲が見えないような
位置関係を保ちながら
スッスッと動いていって
たまにアイテムがあって
それで隠せたりするんですけど
例えばなんか銭湯
僕が前見た夢だと
銭湯に行って出たら服がないんですよ
09:00
でそれで
VRだなあ
バスタオルはあったから
もう本当は持って帰っちゃいけないなと思いながら
こう失敬するんですけど
で夜中で人はほぼいないけど
いるんじゃないかっていうことを
恐怖に怯えながら帰ってたら
犬に追いかけられるっていう
かなりゲーム性ありますね
ゲームっぽかったですね
それ多分
鉄道さんが銭湯行ってる時に感じた
実際の恐怖がある
そうですね
もし出たら服が全部なくなったら
どうしようっていう
結構そういう想像しますね
カゴとかにポンと入れて
鍵とかできないタイプの銭湯あるじゃないですか
あれって
まあ貴重品入れとかはちょっとあって
本当に財布とかぐらいしか入らなくて
服とかは置いて
でこの服持って帰ろうと思ったら
当然持って帰れるし
そのまあ基本エンジニアなんで
その辺のバグというか
セキュリティホールに関しては
すごい最悪の方を考えちゃう
脆弱性あるような
悪意のある人間が来たら
ですよね
できてしまうということ自体が
もはや悪なんではないかっていう
設計そのものが
とかモヤモヤ考えながら
こう入って出て
あるかなって思って
あっある
このハンドカンっていうのも
まあある意味醍醐味なのかもしれないです
セント
それは別にセントの醍醐味じゃない
違う
まあでもちょっと不安になるっていうのは
こうありますよね
そういう
で1回ドッキリで
友達の家に泊まりに行った時に
服を全部持ち去られていて
代わりに粉土紙が置かれてたことがあるんですよ
それはしんどかったですけど
まあそれはそれで乗って
まあ友達なんでね
はいはいはいはい
まあっていうことは
何これって
そうそうそうそう
よく準備しましたねセントし
いやーまあそこまで頑張って
丁寧に準備してくれたっていうのが
まあ適当ないたずらとは違うんで
それに対する敬意として
そうですねちゃんと答えるっていう
しかもそれ僕の誕生日だったんで
あのおめでとうみたいな感じだったんです
でまあそれは
それはそれで
まあ別に怖い体験ではなかったけど
微妙にその服がなかったって状況は
まあその瞬間はビビりましたね
もしかしたらそれを引きずって
今でも夢に見てるのかもしれないです
それあるかもしれないですよ
その時の経験が
ですね
服を着るべき場所で
服を着ていないっていうのは
人間の精神の根源的な恐怖がありそうですね
ありそうですね
なんか赤ちゃん見てても
服を着てない状態が
ちょっと不安っぽいっていうのは
徐々にちょっとあったりするんですよ
12:00
そうなんですか
寒いからないっていうのかな
でもなんか服
あと服を中途半端に
腕が動かない瞬間あるじゃないですか
シャツを着る時に
あの瞬間とかすごい嫌がるけど
そこが嫌がるピークで
前場になった瞬間も
ちょっと不安感があるっていうか
でもお風呂場では喜ぶんですよね
へー
この辺まだよくわからないんですけど
そろそろ服を着てる着てないっていうのに
不安感を覚えてる可能性はあるなっていう
半年ぐらいなんですけどね
そっか
服を着てある程度
体が締め付けられてるというか
包まれている状態が
普通になりつつある
そうですね
ちょっとやっぱ包まれてるほど
安心してる感じはありますね
まあ逆に猫とかも
着ければ着けるほど嫌がって
もう大変ですけど
ハーネスとか買って
あの猫を病院とかについて行く時に
まあ袋とかケージに入れてるだけだと
ちょっともしうっかり開いたら危ないから
っていうので
首輪とかも一応するんですよ
ハーネスとか
そうするともうなんだろう
ハーネスを全力で取ろうとして
補腹全身したり
ゴロゴロ転がったりして
まあ慣れたら大丈夫かもしれないけど
本来まあそりゃそうだよなって感じですよね
こんな服を好んで着るような生き物って
まあそう
そうそう嫌どかりか人間かぐらいだろうな
と思いますけど
うちの犬もなんか買い始めて
しばらくはあの家で首輪つけてたんですけど
はい
あるタイミングでこれ家で首輪つけてる必要ないなって
なんて外行く時だけハーネスつければいいんで
家で首輪外したんですけどね
そうするとなんか人間から見ると
犬全裸じゃんって思ってたタイミングがありましたね
確かに普段着てるもの外すとちょっと全裸感が出ちゃいます
あんななんか紐1本なんだけど
外すと全裸っていうのが
犬が全裸でいるってもうもうね慣れたんですけど
なるほど
確かに首輪ないだけで
あの野良猫見てもあんま全裸って感じしないかな
確かに
不思議だな
野良犬も1回か2回見たことあるけど
あれは全裸だと思わなかったけど
飼っててなおかつ普段首輪してる時に限って外すと全裸になる
ということは全裸っていうのはやっぱり服を着た状態と
もう本当に着ても着れない
当たり前ですけど
めっちゃ当たり前な個性
15:01
服があるからこそ全裸があるっていう
着てる状態の方がむしろ何もない状態で
全裸の方が何かある状態のような感じがするな
そうだからこそこの全裸ズームのみ
ビデオフゼンラズームのみっていうのが
人間に与えられた社会的な制約を
テクノロジーの力によって解き放つという点で
すごい意義のある企画がと思いますね
普通ののみ会との介護感ではなく
もうズームでしかできない
むしろリアルなのにできない
ズームじゃないとできないじゃないですか
確かに
このズームでこうビデオが繋がってないと
相手が見えないという制約を逆手にとった
でもあれが本当に全裸かどうか
分からないところも面白いですね
自分だけかもしれないっていう
全裸のミス取るよって言って集まってね
実は自分以外全員ちゃんと服着てたみたいな
なんか打ち合わせ行くときに
適当な服を着て出てしまって
間に合わせでジャケットだけ羽織ったときに
中本当は適当なんだよなって思いながら
ドキドキしてることがあったけど
まあ全裸ではないですけど
ちょっと緊張感があって
それを全裸まで持っていけるっていう
その感覚をさあ拡張していくと
まあでもみんなちゃんとした服で過ごしてますけど
服の下は全員全裸ですからね
そうですね
社会人はみんな全裸が服着て歩いてると思うんですから
まあそうですね
そういえば人間なんで服を着るようになったのかっていう話で
よく毛がないから服を着るとか
着服を着るから毛がなくなったとか
いまいち納得いく説明を聞いたことがなかったんですけど
確かクオラか何かで汗をかけるという性能を得るために
毛がなくなったみたいな話を言ってる人がいて
確かに汗をかく動物ってあんまりいないですよね
うん
ねえ
皮とか
うん
犬とかはだいたい舌で放熱したりとか
まあ猫もそうか
毛が生えてて汗をかける動物ってそんなにいないみたいなんですけど
けむくじゃらの状態だと汗かくとビチョビチョになっちゃってよくない?
人間は結構長距離を継続的に歩き続けるみたいなことに特化してるから
汗をかける要は冷却できることが
そういう運動能力を得るために必須だったっていう話を聞いて
まあそれもただの仮説かもしれないですけど
初めてなるほどって思いましたね
ふふふふ
でも確かに毛があるのとないのとでデメリットしかないと思ってたんですけど
18:02
意外とそうでもないのかなと思って
でもその毛がないことによる例えば衝撃に弱いとか
そうですよね
寒さに弱いとかそういうあらゆるデメリットを投げ打ってでも
手に入れたかったのかもしれないですね
そうですね
まあもしかしたら人間の起源が結構熱帯というかアフリカの方だったりするから
汗をかくのを最初は優先したっていうことなのかもしれないですね
まあそう思うと逆に汗をかく生物がなんでそんなに少ないのかっていうのはよくわからないなと思いますけど
牛は汗かくんですかね
ああ
寒牛重頭って四字熟語がありますよね
えなんですか
寒牛重頭っていう汗、牛、満たす、マンション1頭2頭の頭っていう四字熟語がありますよね
ああ
じゃあ牛って汗かくのか
ちょっとモヤモヤする感じが
牛が汗かくぐらい本を持ってるっていう
ははは
めっちゃ本好きな人のことを言う
うん、牛はやっぱ書くみたいです
牛は汗かくんですね
今ちょっと調べたら一応書くっていうことで
ああそうなんだ
はい
やっぱそうなんだって感じですね
確かに犬はあんまり書かないということは書いてあるので
ソースはGoogleです
猫もすぐバテますからね
犬も走ると割とヘバってベロ出して
またすぐ回復してみたいな感じじゃないですか
犬もそうですね
そう思うとヒートシンクってすごい大事だなと思うんですけど
今回のMacBook Airはファンレスになるっていうことなので
ちょっと心配ですね
すごい話の展開
僕にはずっこいシームレスにつながってると思って
宇宙ステーションも結構そこが大変らしくて
放熱できないらしいんですよ
周りが真空で断熱されてるから
熱が逃げてくれないんだ
そうなんですよ
放熱するための板みたいなのも
太陽光発電パネルみたいなのがいっぱいあると思うんですけど
その中に放熱板っていうのもあって
そこからいろいろ放出して熱を逃がすっていうやり方を取ってるらしいですね
なるほど
結構宇宙に行くともうそれこそ汗っていうか
汗かいてるようなものだと思うんですけど
それがかなり性能っていうか生きていく上で重要なものらしいです
確かになあ
あんまり寒いっていうイメージがあったけど
逆に放熱できないっていうのは話聞いたときに
意外だなっていうのは思いましたね
確かに確かに
もう人類どこに行っても放熱との戦いなんですね
21:00
ですね
もう主要には生物の枠を超えて
あらゆる生物があらゆる生き物が
ですね
放熱と戦っているんですね
そうして我々は前欄で夢を見るということです
そんなわけで
とりあえずこのくらいで
今回のイメージキャストはこんな感じで
林さんのリンク貼ってきますんで
ぜひカメラを押すで前欄ズームのみぜひ見てください
っていう話でした
ではさた
終わりです
はい終わり
さようなら
はーい
♪~
♪~
21:50

コメント

スクロール