1. Image Cast - 技術・デザイン・制作・表現の雑談
  2. #96 Sonyのモーションロゴに鉄..

Sonyの新しいモーションロゴに鉄塔さんが関わってるらしいので話を聞いてみたらめちゃめちゃ色空間の話をされました。そのほか、育児と4時起き生活、ネコちゃんゲームStrayなどについて話しました。


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■参考リンク

Sony Motion Logo Generator – siro
https://si-ro.jp/motion-logo-generator

パソコン音楽クラブ「reiji no machi」 田島太雄監督&右左見拓人TDインタビュー! – NEWREEL
https://newreel.jp/feature/4901

アレクシー・アンドレ - Sony Computer Science Laboratories, Inc.
https://www.sonycsl.co.jp/member/tokyo/142/

Oklab色空間についての技術的な解説
https://bottosson.github.io/posts/oklab/

Steam:Stray
https://store.steampowered.com/app/1332010/Stray/?l=japanese


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00:00
やー、鉄塔さん。水臭いじゃないですか。
え、何がですか?
言ってくださいよ。
え、ちょっと待って。
ソニーのすごいでかい仕事してるじゃないですか。
あー、はい。やりました。
ね。
はい。えっとー、いや、ちらっとね、チラとかはしてるんですよ。
はい。
なんかね、ソニーをクライアントとしてかなりこう、有名な人たちと肩を並べて大きな仕事をされてるみたいじゃないですか。
いや、ちょっと、まあ普段そんな大きい仕事あんまりないんですが、あのー、そうですね、今回ばっかりはちょっと大きい仕事を受けさせてもらえて、すごい幸せなひとときでしたね。
いやー、すごいですね。詳しく言うと、ソニーのあらゆる映像の最後の、いわゆるモーションロゴ、ロゴがバンと出てくるところに関わる仕事をされたということですよね。
そうですね。はい。
すげー。
ソニーモーションロゴジェネレーターっていう名前がついているんですけど、最後にピーンって音がして、ソニーって文字が出てくる、あの瞬間の映像が、えーっと、今までは、まあ完全にガチッとこう作り切ったものがあって、それがCMのおしりについているっていう、まあ、どの会社も大体そうだと思うんですけど。
まあ、そうですよね。もうしっかり作り込んだやつが。
はい。
それを、あの、いわゆるジェネルっていう。
ジェネル。
ジェネっちゃう。
はい。
ジェネレートしてしまうという。
そうですね。CMの色調って、まあ様々、いろんな色のCMがあるんですけど、ゲームも音楽もやってるし、保険までやってるので、そのCMのトーンとロゴがちょっと乖離してると、あんまりよくないよねっていうのはあって、
あの、CMの本編の色に合わせて、こう、いい感じのトーンのグラデーションっていうか、あの、ふわっとした、こうグラデーションが広がるような映像なんですけど、その部分を、えー、生成するっていう。
なるほど、なるほど。
仕事をですね。
そのパッとモーションロゴの映像に切り替わるんじゃなくて、どんな映像でもその最後らへんからふわっとこう切り替わるような感じで、
そうですね。
グラデーションが生成できるような仕組みを作ってるってことですか?
はい、そうです。
まあそうですって言っても、一応あの、まあ誤解のないように言うと、
はい。
開発チームはソニーの中と、あと外部にいて、まあ結構大勢で作っていたんですけど、その中で、まあアルゴリズムを組む一部を担当したという感じですね。
心臓部じゃないですか。
まあ心臓部の一部といってもいいかもしれない。
今日はちょっと鉄道さんをひたすら持ち上げ続ける日にしようかなと思って。
ちょっとね、危ない。
まあでも、すごいやりがいのある仕事で良かったですね。
すごいですね。しかもソニー大好きじゃないですか。
そうなんですよね。
家にも、家っていうか実家は結構ソニー、まあ親がソニー信者だったので、まあ僕もソニー信者なんですけど。
03:05
2世ですね。
まあスピーカーはソニーでしょって今でもちょっと思っちゃっていますね。
いやーすごいですね。
今このプロジェクトの、なんていうか説明をしているシロっていう会社のサイトに載ってる、こんなやりましたっていうのを見てますけど、ちゃんとクレジットに載ってますね。
そうですね。
そういう高たって、プログラマーのところに。
なんか、まあすごい早々たるメンバーが書いてあるので。
たくとうさみという方は、あれですよね、映像作家の方ですよね。
はい、そうですね。
こういう有名な。
その方もアルゴリズムの開発を一緒に、まあいろいろやりとりしてやらせてもらってますね。
田尾忠真さんもね、映像関係の方ではもう知らない人はいないぐらいの。
そうですね。
PVとかめちゃめちゃかっこいいのをバリバリやってる人ですよね。
そうですね。
まあもともとこの仕事自体がモーションロゴを担当している映像会社のタングラムさんというところがありまして、そこからのまあその中のチームの一人として参加しているので。
なるほど。
映像関連の方が結構たくさん参加されてますね。
いやー、肩を並べましたね。
いやちょっとドキドキでしたね、これは。
いやーすごいな。
そういうタイプの仕事ってないので、あまりというか。
結構普段やってるのは割とこうイベントで動かす機械を作るとか多いですよね。
うん、結構マシンを作るか、映像を作るとしてもそんなに繊細にこう、なんだろうな、一フレーム一フレームをこう丹念に作り上げていくような、まあ今回はそういう感じだったんですけど。
どっちかというと、まあ普段はざっくりと、なんていうかイベントで。
ジェネラティブな感じで。
そうですね。
何かしら仕組みの一部として映像が生成されるような。
そうですね、そういう感じが多いですね。
でまあちょっとあの変換のアルゴリズムの内部がちょっと数学的な表現が多かったりして、
あのまあ色変換みたいなものがたくさん出てくるんですけど。
ただのグラデーションじゃないと。
そうですね、その辺ちょっとこう数式とかわかりそうだから得意かなみたいな感じで誘われたので。
いやー数学やっとくもんなんですね。
まあちょっとそうですね、まあめちゃめちゃ数学ばっかりやってる人ではないですけど、
まあ映像がある程度わかって、アルゴリズムがある程度わかってっていうところで、
まあうまくハマってたのかなとしたら嬉しいなっていう。
やっぱね、サインコサインちゃんとやっておくべきだったということですね。
そうですね、すごい使いましたよこれ。三角関数は。
まあそうですよね、絶対。
いやでもいきなりグラデーションの映像を見て三角関数ってイメージしにくいと思うんですけど、
何をやったかっていうと、まあなんて言ったらいいのかな。
06:02
まあいろんなトーンのグラデーションのモーションロゴが生成されるっていうことは、
まあ色を作る作業ではあるんですけど、
ざっくり言うと、めちゃめちゃ綺麗なリファレンスっていうか、お手本みたいな映像がまず最初にあってですね。
それを素材として持ちながらすごくたくさんレイヤーがあるので、
このレイヤーは色を変換するとか、このレイヤーは乗せるだけとか、このレイヤーは透明度を調整するとか、
いろんなレイヤーに分かれている素材がまずあってですね。
で、それをまあ、え〜なんていうのかな、
まあCMの色に合わせて一部のレイヤーを変換するアルゴリズムが挟まっているという。
まあちょっと言い方が分かりにくいな。
まあとにかくすげえ変換をかましてるってわけですね。
そうですね、なんて言ったらいいのかな。
まあ青空がまずあって、これを夕日に変えてくださいって言って自動で夕日にしようとしたら、
たぶん難しいと思うんですけど、ただ隠すだけだと不自然になる。
確かにいきなり色がオレンジになってもたぶん安っぽい感じになっちゃいますよね。
そうですね、それをまあ自然に夕日にもできるし、その中間にもできるみたいなことをやったって言ったら、
ちょっと例え話ですけど、まあそんなことをしていて。
なるほどなるほど、確かにね。
ソニーがやるんだからそれはもうただのグラデーションでつなぐわけにはいかんでしょうと。
そうですね。
どんなものでも自然な感じで綺麗に動くようなグラデーションをテトーさんが作るという。
そうですね、まあチームで作るというか、まあ僕がというとね。
テトーさんが一人でやったみたいな感じになっちゃったけど、そうではなくみんなで作った。
そうですね、はい。
ちょっとそれで面白かった話が、アルゴリズムを作る途中でいろいろ実験をしていたんですけど、
まあ元の綺麗なグラデーションを見ていると、それを例えばこれを赤系にしてくださいとか、
ちょっとモノトーンに近いけどちょっと色が残っている感じにしてくださいとか、
そういうのを自動で変換しようとすると、まあ適当に赤くしてもなんか色相がすごい偏って、
こうまあ自動で作ったなっていう感じを、なんか別に綺麗なグラデーションにはなかなかならないんですよ。
なるほどなるほど。
普通だったら映像制作の手順だとしたら、一旦赤くした後でそれをまあ綺麗に色を整えるためにいろんなパラメータを調整して、
そうですよね。
っていう風にすると思うんですけど、
1個の繋ぎ替えのために完成的な作業というか、
そうですね。
というか、色のことがちゃんとわかる人が見ながら1個1個パラメータを整えて、こうやったら自然かなみたいなのをちょっと調整してやるようなことですよね。
そうですね。で、そのまあやろうとしても意外とうまくいかなくて、難航した時期があってですね。
09:01
プロジェクトXみたいになってきた。
なんかふわっと中心からこう色が変わっていくような雰囲気なんですけど、
そうすると、変換すると中心にドーナツっぽい模様が一瞬見えてしまったりとか、
なんかこう鮮やかな色の中に変な濁った色がなさっていたりとか、
なんか一部が暗く沈んで、なんかなかった模様が浮かび上がってしまうとか。
心霊現象。
なんていうか、こう適当に変換、適当っていうか、今適当って言ってるのはRGBとかHSB、またはHSLっていうのは、
色空間ですね。
ウェブ業界とか、フォトショップとかでも出てくる色空間だと思うんですけど、
そういう数字を見ながら調整すると、数字だけ見るとまあ滑らかにつながっているのに、
なんか途中がどうしても暗く見えてしまうような、なんかグラデーションとしてはあんまりきれいじゃないっていう。
それはなんか人間の目の特性とかそういうことなんですか?
まあそうですね、まあでもHSBの定義とかを、Wikipediaとかで見ると、結構無理やり色相を赤を0度として、
緑を120度、青を240度として、360度で一周する空間として解釈するのがHSLっていう空間なんですね。
なるほど。
それでぐるぐる回すと、赤から緑にも青から赤にもまあ滑らかにつなげられるじゃんっていう、
まあすごい便利な空間なんですけど、実際にそうやって空間を、空間というか色を変えると、
赤を緑に変えるとどうしても明るく見えちゃうし、緑から青にいくと今度は暗く見えちゃうとか、
途中のシアンとかはすごい土切い色に見えて、なんかその土切さと明るさ、まあ彩度だったり、
目に痛い虹色の感じね。
そうですね。それが数字としては滑らかにつないでるんですけど、見え方として滑らかにならないっていうのが結構問題なんですね。
それでどうしようって悩んでたら、ソニーの中にアレクシー・アンドレさんっていう方がいて、
このソフトを作るときにいろいろ相談に乗ってもらっていたというか、ソニーの中の人で乗ってもらってたっていうのも変な言い方なんですが、
教えてもらったことがあって、すでに色と色の距離みたいなものをすごく研究している方で、
そういった作品もアレクシー・アンドレさんで検索すると出てきたりするんですが、
例えばオレンジと赤の距離と青と緑の距離はどちらが遠いかみたいな、
12:04
そういうのを単にRGBの数値だけじゃなくて、感じ方ベースでこれはこのぐらいの距離と解釈できるよねみたいなことを、
結構真剣に考えていろいろ取り組んでいる方なんです。
そんな人がいるんだ。
それで、その方から「OK LOVE」がいいよって言われたんですよ。
「OK LOVE」って?
まあそう、OK LOVE。
それは心構えみたいな話ですね。
あらゆるものはOKだから、LOVEの気持ちでみたいな。
一瞬そう思っちゃうんですけど。
ではなく。
実は色空間の話で、RGBとかHSVって言ってるものの仲間の一つにOK LOVEという。
OK LAVってことですね。
LAV色空間っていうのはまた別でありますよね。
そうですね。
それの進化盤みたいな感じですか?
そうです。
そうですって言っていいのかな。仲間ですね。
おそらく。
この色空間はHSVみたいにぐるっと回すとか、さっき言った話とはちょっと考え方が違って、
いかに人間の色の感じ方ベースで、似ている度合いと色空間上の距離が一致するというか、
そういう工夫がされている、すごく特殊な空間なんです。
なるほど。
そうやっていったらいいのかな。
ちょっと変換の数式自体は結構ややこしいので、一旦割愛するんですけど、
その色空間に一回数字を書き換えて、それで赤と青の間を線で繋いで、またRGBに戻して、
モニターで描画すると、なんか不思議な感じに滑らかに色が変化しているように見える。
OK LAVカラー。
そうそう。
こうやって進めてアルゴリズムを描いている途中で、なんかフォトショップのアップデートがあって、
いきなりOK LAVに対応しましたとか、めちゃめちゃタイムリーなアップデートがあったりするんですけど。
鉄道さんの思いと共鳴するかのように。
いやー本当に。
すごいですね。
知らなかったら、なんだろうな、またすごい機能かなみたいな。
いっぱい出てきますからね、よくわからない機能。
でもOK LAVの時は、起きたーって、OK LAVやんみたいな。
いやー、もう応募書が対応したら、もう世の中がガラッとそっちに傾いてくれるかもしれないから。
もう当たり前に、2年後、3年後とかにはもうみんな使ってるかもしれないですよ。
OK LAV、色空間。
なんかCSSとかでもね、指定できたらすごいいいなとなと思うんですけど。
今ね、僕個人的に驚いたのは、CSSですでにあるみたいです。
嘘?ちょっと待って、そうなの?
ただ、対応してるブラウザがSafariだけなんで。
15:02
あー、そうか。
まだ、浸透してはないけど、業界はOK LAVの凄さに気付き始めているということですね。
おー、いいですね。
でもOK LAV来たんですね。
いやー、来てますね。時代はOK LAVですよ。
今までRGBって考えてみれば、モニターの出せる色を、出してないのを0として、最高に出したのを100として、それで何%かっていうのを並べたのがRGBだから、色っていう考え方とは本当は違うんですよね。
機械の操作って感じですね。
そうそうそう。
で、それをHSBにしても結局RGBの数値をベースにいじってるだけなので、どうしても機械っぽくなっちゃうんですけど、そこからようやく本来の色の感じ方ベースのパレットを手に入れることができたという、
結構コンピューターの歴史から見てもだいぶようやくかって感じはするんですけど、でも知る前はそんなに凄いものだと思ってなかったので。
いやー、そうですよね。
僕もまだ今のところ話半分というか、回るかなって感じですけど、多分体感するとヤバってなるんだろうな。
そうですね。もう組み込んで色を見た瞬間に、そうこれだよっていう瞬間があって、これなら突破できるなっていう。
色空間でそんなに感動できるポイントがあるんですね。
いやーありましたね。でもね、プロジェクトの中でも、プログラムを組んでいる人以外はそこまで伝わってなかったかもしれないけど、結構ブレイクスルーだなっていう感じがしたんですよね。
いいですね。
ちょっとこれからPhotoshopでも今はグラデーションの保管の方法の一つとして、自覚保管っていうのが加わったみたいなんですけど。
この機能がOKラブ空間を使っているグラデーションの保管方法であると。
そうです。
なので、なめらかに綺麗に繋ぎたいなと思った時に、今までの保管方法だとどうしても変な筋が出たりとか、気持ち悪い感じになりがちだったし、自分も諦めてた節はあったんですけど、これからはそういう呪縛から逃れられるという素晴らしい色空間ですね。
今回いきなり色空間の話に突っ込んでいって、なかなかマニアックな感じになりましたけど。
ちょっとどうしよう、ちょっとごめん。
みんながついてこれてるかどうかわかんないけど、さらに言うとまだオープニングすら始まってないんですよ。
やばいやばいやばい。
とりあえず一旦オープニング入れておきますか。
今週のイメージキャスト。
18:00
イメージキャスト。
8月6日土曜日の朝になりました。おはようございます、あずまです。
てっとうです。
イメージキャストは個人でものを作る人の集まり、イメージクラブとして活動しているあずまとてっとうが自宅からお送りするポッドキャストです。
技術、デザイン、制作、表現などに関係のあるような内容のトピックを中心に、毎週2人が気になったもの、発見したことをそれぞれ持ち寄ってお喋りします。
てっとうさんって、多分聞いてる人も、てっとうさん普段何してるんだろうし、だと思うんですけど、フリーランスのエンジニアとかクリエイターっぽい感じだけど。
そうですね。なんかポートフォリオ見せたときに、儲かるのって聞かれたことがあって。
面白発明おじさんみたいな感じになってるから。
そうですね。全然いいんですけど。
サイコロを自動で回す装置ですみたいな。
まあ儲かりそうにないですよね。
そうですね。そういう側面もありつつも、ちゃんとやることやってんだぞと。
たまには。
大企業のプランディングの超重要なポイントですよね。
そういうところにもてっとうさんが関わってるんだぞと。リスナーの人たちも誇りに思ってほしいですね。
本当一部ですけどね。
心臓部だぞって。
いやいやいや。心臓の血管の一部ぐらいかもしれない。
いやすごいですよね。でもこれ、ソニーもすごいですね。これをやろうってなってんの。
いや本当それなんですよね。だってね、ロゴなんて普通。
いやそうよ。もう正域も正域。絶対にそのジェネラティブにやっちゃいけないところじゃないですか。
なんかもう完全に管理されたもので、なんていうか、全部承認がおりてようやくお披露目されるような、そういうものですよね。
そうですよね。そういうところにね、技術を取り入れてもっといいものができるようにしていこうっていう。
なんかかっこいいですね。
スタンスかっこいいですよね。さすがだなっていう感じしますね。
まあなんていうか、OK LOVEが面白すぎたので、僕の中でそこがハイライトなんですけど。
僕は鉄道さんがもうソニーと仕事しててすげーっていう感想なんだけど、鉄道さんはOK LOVEがすげーっていう。
いやーすごかったですね。
になってるっていう。
なんていうか、既存のソフトをライブライトとかを組み入れることができなかったりしたので、それを全部1から書いて、例えば加算合成とか乗算とか、そういう普通のやつも全部自分の手で書かないといけなかったりして、
なんか一つ一つの変換を、この変換ってこういう数式なんだっていうのを思いながら、オーバーレイとか、
なんか、なるほど、だからこんな風に綺麗に繋がるのかって感じつつ、なんか1レイヤーずつ実装するっていう。
21:04
すごいな、ボスラッシュというか、今までの戦いが全部騒動員って感じですね。
なんかね、いやー、しかも色も変換の途中でマイナスになる時があったりとか、いろんなことが起こるんですけど。
色との戦い大変なんだね。
色を、あっち一体こっち一体する、色を全部逃がさないように捕まえるみたいな。
いやーすごいな。
結構苦労が本当はあったりはするんですけど、でも楽しかったですね。
いやーでも本当、鉄道さんの素任意愛がね、アルゴリズムという形で伝わって良かったですよね。
いやーすごい頑張りましたね。
普通のね、仕事だとちょっと言っちゃ悪いですけど、そのグラデーションの繋がり方がちょっと違和感あるみたいなのって、
まあ、ものによっては見逃してくださいよみたいな。
いやーもう機械的にやってるんだからしょうがないっすよってなっちゃうところですよね。
でももう、このブランドロゴのコーポレートのイメージを決定付けるような部分だから、もう絶対手を抜けないというか、そういうとこですよね。
いやーだからクオリティチェックっていうフェーズが結構長かったりして、その間ドキドキして待つっていうのはあったりしましたね。
イメージキャスト普段聞いてる人も、テレビのCMとかでね、ソニーのロゴが出る度に、鉄道さんのことを思い出してあげてください。
ここの映像とロゴの切り替わりのこのグラデーションの数秒、ここで鉄道さんのコードが今走ってるんだなみたいな。
そうですね、なんて言っても。
映像生成するときにあれだからね、そこでね、鉄道さんのコードが生きてるんだなっていう。
一部ね、一部ですよ。
いっぱいいますからね、関わった人。
いやもうあれ俺だよって言って、言いましょうよ。
街中のディスプレイとかでソニーの映像が流れたら、もうすかさず「あれ俺がやったんだよ」みたいな感じで言います。
言葉の中でちょっと思うぐらいでしたけどね。
でも実際アプリとして仕上げたのはもう完全にソニーのチームだったりするので、こういう形で半分共同作業みたいな形でできたのは結構嬉しかったですね。
いやーお疲れ様でした。
ありがとうございます。
本当色の綺麗さに関して責任を持っているのはタングラムチームだったので、
なんていうかその映像チームの方の、なんていうかこっちがアルゴリズムを書いて、
これでどうですかねって言って投げてから、こうすごい良いモニターでチェックしてくれるんですけどね。
そのそっちの方の努力によって、綺麗さっていう意味ではそっちなので。
そうですよね。あらゆる方面のプロフェッショナルが寄り集まって作られているってことですね。
24:02
そうですね。僕は「あ、そこが変でしたか」って言って、そこを直すっていうそういう感じです。
そんな使いっぱしみたいな言い方しないでください。
これね、実はこの回の収録2回目でして、鉄道さんがあまりに自信なさげに話すから、
取り直しになってしまったという裏話がありますけど、
堂々とこれもやりましたと。
はい。
やっていきましょう。
そうですね。事実に関しては事実として。
そうですね。悪いことしたみたいな。
誇れる仕事ですよ。子供とかにもちゃんと言えますよ。
じゃあちょっと今度言っときます。まだ2歳ですけど。
まだ2歳なんで、多分伝わんないと思うけど、これお父さんだよって。
ちょっと大げさですから。
でも楽しかったです。
ありがとうございます。お疲れさまです。
先週、四字起き生活してるって言ってて、
言ってましたね。
今日は7時だったんですよって言ってたと思うんですけど。
そこから続くのか続かないのかっていう。
4日目で7時になってたから、このまんま、
保管していくと、
8時、9時となると、3日坊主、いわゆるという感じだと思うんですけど、
ちょっとその結果お聞きしたいなと思って。
これが続いてるんですよ、今のところ。
おー、てことは持ち直した。
本当にね、自分が自分で誇らしいですよ。
今日は何時起きでした?
今日は4時起きでした。
おーすごい。
ちゃんとやってますよ。
いや、すごいですね。
4時に起きた、起きるメリットがだんだん不可欠というか、
こう、何と言うの、4時に起きるのいいなっていうのが持続してるってことは、
メリットが大きいと思ってるってことですよね。
うーん、というかなんか、4時に起きる、
4時に起きないデメリットが結構多いというか、
気持ち的に、その、子供に起こされるのが嫌で、朝。
はいはいはい。
赤ちゃんだんで、
もう、ハイズリ回って、なんかもう、僕がどんだけ寝たくても髪の毛引っ張ったりとか、
わー嫌ですね。
怒ってきてとかするんで、うわーって、つって、
もうそこから1日始めるっていうのを、そう考えると、
まだ4時に起きた方がマシだなみたいな感じの。
なるほど。ちょっと消極的なモチベーションですね。
そんな感じになってますけど、
でも、まあ、すごくやりやすいというか、
うんうん。
っていうか、そんな感じはしますね。
で、4時に起きて、もうね、結構12時ぐらいにはヘトヘトなんですよね。
あー、確かに。
4時に起きて、もう本当1時間ぐらい、1、2時間ぐらい、
27:00
なんとか、こう、作業、自分が作業する時間を確保して、
あとはもう犬の散歩したりとか、赤ちゃん離乳食作ったりとか、
もういろいろ、なんなら赤ちゃん5時ぐらいに起きてるんで。
そっか。
うん。
じゃあ、そんなにこう、悠々となんかできるって感じでもない?
はい。洗濯して、ご飯作ってとか、
そんな感じで、こう、怒涛のように始まっていって、
はいはいはい。
昼過ぎにはヘトヘトになってて。
いやー。
いつも9時に寝てるっていう感じで。
あー、そうか。でも、9時に寝て、4時だから、7時間。
そうですね。
ですよね。
はい。
まあ、あのー、そっか、そんなに長く寝てるわけでもないんですね。
9時に寝たからといって。
そうなんですよ。
なるほど。
そうなんですよね。
もう、今全然頭回ってないんですよね。なんなら。
まあ、そうですよね。
わかると思いますけど。
おはようございます。
この僕の喋り方の感じから伝わってくるかもしれないですけど。
もう、あの、今もうすでにお眠の時間帯なんで。
はい。実は今、夜の9時、夜9時。
ちょっとね、2回目の撮り直しをやってましたね。
ちょっと申し訳ない。僕のせいでこんなことになってすみませんって感じなんですけど。
これはもし明日4時に起きれなかったら、
それはもうテッドさんのせいだから僕のせいではないっていうことにさせてもらいます。
そうですね。はい。
そこはもう誰も責めないでください。
誰かに言うものでもないけど。
逆に僕、夜冴えちゃうからな。
そうですよね。普通、作業する時間となると夜ってなっちゃいますよね。
そうですね。
そこを無理やり朝に変換してるんで。
ほぼ時差があるような、別の国の人と話してるような気分です。
もうそうなりますね。
いや、マジで。だいぶ生活は変わった。
ここがこれからどうなるかっていうところですよね。
でもこのまま続きそうな感じがしますね。
なんかその感じだと。
まあでも今までの人生を振り返ってみると、続いて2週間とかその程度だったので、
なるほど。
次回が一番大きなターニングポイントというか、
なるほど。
になるかなと思いますね。
じゃあなんか株持ってたら売るかどうか考えるような、株ってなんだかわからないけど。
そうですね。
いやー、もうなんか、ただ今回について言うと、
朝早起きをしないことの圧倒的な不利益が結構出てるんで、
結構早く起きなきゃやってらんないぐらいの感じになってきてはいますね。
なるほど。
じゃあちょっと、いやー、あずまくんと話したり遊んだりしたい人は、同じような生活のリズムにして、
5時ぐらいから。
うん。
ちょっと一緒にこう、ズームしたいんだけどって言った、朝4時でみたいなことですね。
4時半から6時ぐらいの間なら空いてます、みたいな感じで。
いやー、すごいな。
30:02
ゲームとか、今もう子供とか育ててるとゲームやる時間全く取れてなくて、今。
うん。
遊んでる時間がないんですけど。
まあそうですよね、特に今は。
今までだったら、なんとかこう、もう無理やり夜更かししてゲームやって、
で、もう朝、うわーみたいな感じで睡眠時間を削って起きるみたいなやり方はあったと思うんですけど、
今やるんだったら、もう3時に起きて1時間やるとか。
それ寝るの8時になっちゃうんかな。
寝るのはもう9時で、1時間睡眠時間を削って、
なるほど。
自分の意思で3時に起きて、夜な夜なゲームをやるみたいな。
いやでも、だらだらゲームして、睡眠時間削るのと、まあ逆っていうか、
もうゲームをするために先に起きるってすごい意志というか。
そうそう、意志力でもう夜更かしというか、睡眠時間を削って、ゲームをね。
まあそこまでしてゲームしてもらえたら、作ってる人嬉しいでしょうね。
そうっていう風なやり方でやるしかないなと思って。
いやー、ちなみに今やりたいゲームってあるんですか?
あのー、猫のゲーム最近流行ってますよね。
はいはいはい、あの、お、ちょうど始めましたよ。
あ、そうなんですか、いいなー。
いやー、かなりいいです。
猫飼ってますもんね。
テッドさん猫好きだから絶対やりますよね。
いやーもう、あの、リアルですね。飼ってる自分が見てもリアルっていうか、
へー、動きが。
そう、ジャンプのモーションだけでもなんか、
例えばジャンプできる場所に行くと姿勢が変わって、着地点を見始めるんですよね。
へー。
ボタンを押すと実際にグッとジャンプして、で着地するんですけど、
その距離とか高低差によって、そのジャンプのこの飛び方とか、
着地した後の止まった、止まり方っていうのかな。
へー。
ちょっと違うんですよ。
むちゃくちゃ猫が好きな人が作ってんだろうな。
いやーもう、
相当観察してますよね。
うん、多分ハイスピードカメラとかでいっぱい見てるんじゃないかってぐらい、
すごい。
なんかこう、猫っぽいっていうか。
へー。
そんなに、なんか猫ってキャラクターみたいになることはたくさんあったけど、
キャラ化されてなくって、そのまんま猫のキャラっていうか、猫が出るものって、
なんか、なんか、
意外とね。
まあ、それが主人公っていうの見たことないですね。
うんうんうん。
いやーあれはいいですね。
しかもちょっとね、SF的なサイバーパンク的な世界観ですよね。
ですね。
なんかいいです、全体的に。
そうですね。
まあみんな猫は好きだし、みんなサイバーパンクは好きだから、
そりゃあみんな大好きなゲームになるでしょうっていう感じですけど。
いやー。
でも今はですね、なかったですもんね。
ちゃんとね、そういうリアルな猫を作ってるっていうのがいいですね。
いいですね。
うん。
33:00
いやーやりたくなったなー。
うん。
ちょっとやってみてください。
はい。
ちょっと、あの頑張って朝3時に起きれたら、
ちょっと。
ありがとうございます。
朝3時に猫を歩かせて、
そうそうそう。
またちょっとしたら犬の散歩しないと。
犬の散歩しないと。
そうそうそう。
いやー大変。
やばい。
動物に支配されてる。
ですね。
いやーそんな感じの日々でございますよ、僕は。
はい。
お疲れ様です。
お疲れ様です。
お互い頑張りましょう。
はい。
はい。
じゃあ今日はね、このぐらいにしときましょうか。
はい。
さて、えーっと、最後。
眠そう。
眠そう。
眠い、眠い。
もう頭回んないんだよ。
どうやって終わらせてたっけ、普段。
さて、えーっとって、普段なかなか言わないですね。
そうですよ。
はい、エンディングの前にイメージキャスト第100回イベントのご紹介、ご紹介?ご紹介です。
はい。
はい。
えーっとね、来たる8月27日土曜日に東京は西日暮里の屋上というお店で第100回の公開収録イベントを行います。
はい。
はい。
で、ゲストとしてですね、僕らの大好きなポッドキャストや音声コンテンツの人たちをお招きして、
ひたすら喋った内容を来週、翌週の、翌週のポッドキャスト、違う、翌週のイメージキャストでひたすら配信しまくるというですね、
そういう地獄のマラソンのような企画となっております。
リアルイベント、公開収録リアルイベントでの、あー、ダメだ、頭が回んない。
ダメだ。
えーっと、まあ、100回イベント、そういう感じのお祭りなので、
そういう感じのやつなんでね。
みんな応募してねってことですよね。
そうそうそう、それそれそれそれ、そういうことです。
あれよ、今までね、
あの、言いましょうか。
もう何だろう、ポンコツだよ。
あれよ、サポーター、サポーター。
そうそうそうそう、それそれそれそれ。
はい、方に優先で応募していただけるようにしていたんですけど、
今週から、皆さん、どなたでも応募できるというようになっています。
そういうことです。
まあちょっと席数は限られるんですけど、
そうなんですよね、かなりちょっと。
ご興味のある方は、はい。
午前と昼と夕方の3分に分かれてますので、
ご都合のいいタイミングを、それぞれ応募っていうのかな、
してもらえると嬉しいです。
最初からテッドさんに言ってもらってよかったな、これ。
いいんじゃない?
まあまあ、そういうときもある。
そういうことですよ。
イメージキャストは毎月小額の支援をしてくださる
36:03
イメージキャストサポーターの皆様のおかげで
配信を継続できております。
月に1回コーヒーをおごってあげる気持ちで、
3ドルからの支援をお待ちしております。
詳しくは概要欄をご覧ください。
そして、イメージキャストでは皆さんの感想をモチベーションにして
配信を継続しております。
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次回は8月13日土曜日の朝にお会いしましょう。
それではまた来週!さよなら!
さよなら
ハイエイブランドフォンディング
36:50

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