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2024-08-05 25:24

「実行委員会」の必要性

何かイベントをするとき「実行委員会」を作るって、私の、オープンソース界隈では当たり前な方法だと思うんですが、考えてみたら一般社会ではあまり知られていない方法かもしれません。

それ以外にも、私の界隈では普通のことでも、外の世界では知られていないことが、今でも、この21世紀の新しい時代でもまだまだいっぱいあるんだなーと思った次第です。

サマリー

金田イク子さんは20代で学校の先生もしておられました。学校の文化祭の実行委員会の経験から、実行委員会を組織することが当たり前だと考えておられましたが、実際にはそうではない方も多いことに気づかれ、その知識を伝える必要性を感じられるようになりました。そういったセミナーや勉強会がないことから、情報を提供する側として一歩踏み出す必要があると感じられている段階です。

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こんにちは、自由で楽しい毎日を。IKUKO Laboの金田イク子です。このポッドキャストは、私の音声日記です。
毎日の暮らしの中で気になったあれこれを気ままにおしゃべりしています。よかったら最後までお聞きください。
こんにちは、IKUKO Laboの金田イク子です。8月5日月曜日の朝9時39分になりました。
恒例の月曜日に配信するやつですね。先週というか昨日までの週末も、まあバタバタしましたね。なんで週末はこうバタバタするんでしょうか。
金曜の晩ぐらいから、やっぱしバタバタしがちですね。
今週は木曜から毎晩いろいろ、いろいろって言っても主にダンスですけどあって、それで忙しい感じになっているのかなっていう気はします。
一方で、6月から始まったワクビズの今3ヶ月目に入りましたということで、実際に今週の土曜日にイベントがあって、それの準備をするみたいなことが続いてきたわけなんですけど、
なんかねすごくねデジャヴ感があるって言ったらいいんですかね。いやこれなんか昔やったような気がするみたいな。そんなデジャヴ感に何度も襲われまして、思い出すのはやっぱり2010年ですとか、その前後でやっていた勉強会。
私がねちっちゃい勉強会をやってたよっていう話はよくするんですけど、本当にね、100回とは言わないけど、毎月1回勉強会とかいうのは何年か続けるとか、そういうのは普通にあったので、だからどうですか。
だいたい一つの勉強会が2,3年ぐらいですかね、維持できるのが。テーマに自分が興味なくなっちゃったりとか、みんながそのテーマに興味がなくなっちゃって参加者が減るとか、そんな感じで2,3年ごとに内容を変えてやっていたのですが、時折大きいカンファレンスに関わることもあったんですね。
最初は1回はお手伝いで入った。その次のやつは自分が実行委員長だった。で、その他は昔ね、CSSナイトとかね、そういうね、東京の人がやってるんだけど名古屋とか別の都市でも開催されるっていう、やっぱり200人規模ぐらいのカンファレンスがあったときに、それにスピーカーとして登壇するとか。
そういうことを何度かしてたので、その大きめなイベントを開催する側に回ったっていうことも回数としては少ないですけど、一応あったよというところで、そんな中でみんなが一般的にやっている方法として、実行委員会を組織するっていうのがありますね。
有名なところではワードプレスのオフィシャルなカンファレンスであるワードキャンプというのがね、これは世界的に行われるんですけど、あちこちで。この間はワードキャンプアジアですか。アジアと目打って、どっかの国でやったんですけど、東南アジアの。
そのくくりはいろいろですね。ワードキャンプ東京とか、私の時で言えば横浜とか、そういうのが開かれていた。その流れでワードキャンプ名古屋っていうのをやったのが2010年です。もう14年も前の昔の話ですけど。
その時はだから、ある程度のやり方が先行するね。東京とか横浜でやった人たちが知ってたので、それを応用するみたいな形で教えてもらったりしながら、なおかつこう開催予算まで余った予算あるから使っていいよって言って、お金までもらってやるっていうすごいことだったんですよね。今考えると。
でもその実行委員長として、すべての実行委員会を私が決めて場所とって、ここでやります何時から何時までって。やったっていう経験が一番自分の中ではその生の主催経験。
そんな中で大きなカンファレンスであればあるほど複数人でやらなきゃできないに決まっているし、また複数人でやると自分に持ってないノウハウを持っている人がいて、例えばスポンサーとの交渉を私はやりますっていう人がいて。
日頃からスポンサーというか企業を相手にお仕事しているから、担当者を知ってたりもするし、窓口に慣れる人を知っているからみたいな。そんな人脈から丸ごと持っている人もいたりとか。
もちろんホームページを作る人もいて、とにかく私ではできないいろんなことを担当する人が集まったんですね、その時たまたま。
そのおかげで何の滞りもなく3、4ヶ月、準備期間4ヶ月ぐらいでかな、できちゃったっていう本番がありました。
そんな経験もあるから、何かイベントやるときは協力者を募ってみんなで分担してやるっていうのが私の中では当たり前になっているんですよね。
ただ、今回やってみて気づいたのはワクビズで、もしかしてこういう経験をしてない人の方が世の中に多いのかなって思っちゃって。
学校の文化祭実行委員会の経験
どうかなって考えた時、私20代で学校の先生もしていたので、学校には毎年文化祭っていうものがあります。
で、この文化祭には当然文化祭実行委員会があるんですね。文化祭実行委員長っていうのは通常の学級委員がそのままやるんじゃなくて、
あと生徒会とかがそのままやるっていうんじゃなくて、別途だから臨時なんですよね。プロジェクト単位での話ですので、確か実行委員長も立候補生になってたような気がします。
で、そしたら実行委員長が決まったら、彼なり彼女なりが使いやすい人たちに声をかけて一緒にやろうって言って、
とりあえず実行委員会を組織すると。もう数人だったと思いますけど、当時いた学校が11クラスあるマンモス校だったので、
人材には不足しないっていうか、人間はいっぱいいたんですけど、その実行委員会の下に学級委員たち、これ何て言ったかな、学年議会、なんか学年ごとの生徒会みたいな、
学級委員が集まった、学年ごとに集まったやつがなんかあったんですけど、それらがその下に組織的に位置すると。
実行委員会で決めたことを各学級に下ろして、学級でクラスで相談してねっていうふうにやるっていうピラミッド構造を作ってました。
でも私はこの内部にいたので、実行委員になる子もならない子も全員、普段授業で会う子たちじゃないですか。
だから分け隔てなく思ってたんですけど、よくよく考えると、だから人間が450人生徒がいても、実行委員長をやるのは1人だし、実行委員をやるのも何人だったかな、4,5人?
ってことは450人中の1%ぐらいしか、それを経験しないんだなと。
もちろんその下の学級委員になると、もう学級委員は強制的に各クラスから男女1名ずつ出してたので、
実行委員会の役割と必要性
11クラスあれば22人が、何て言うんですかね、参加というか主催者側っていうか、中間管理職みたいな位置づけになるわけですけれども、
でも学級委員まで含めたとしても22だから、それでも1割もいない5%とかしかそういうまとめる仕事ってしないんだと思って、
ちょっと自分の中で驚きがありました。つまり大体みんな知ってるもんだと思ってたんでしょう、今まで。
なぜなら、それは社会人になってカンファレンスとかをやる人はいないとしても、学校時代にそういうのは見聞きしてたでしょうって思ってたんですけど、
人って自分がやってないことは見聞きしないので関係ないと思ってるから興味もないし、
そうか知らないんだこの手法をとやり方をと、だから困るんだなっていうことを昨日気づきました。
それで今日を忘れないうちにと思ってそれらのことを全部メモして、
わくびずはディスコードでやってるので、ディスコードのテキストチャンネルに貼っ付けて、よしこれでもう忘れないと思って達成感に満ちあふれて今喋ってるわけですけれども、
そういうことなんですよね。ある人は安々とできて、ある人は苦戦するっていうのはやっぱり経験とかの経験値でそういうの知ってるしっていう人がスムーズにできるってことですよね。
商売でもそうですよね。うちが八百屋だったとかいう人って市場行って野菜を仕入れてそれぞれに値段をつけて売るその差額が利益なんだってことは当たり前にわかってますよね。
ところが家が八百屋じゃなかった人は白菜が100円って100円払ったら100円がその人のものになるって思ってるんですね。
仕入れっていうことがよくわかんないんです。だからぼったくりだよねとかさ言うの。でもどんなものでも現価仕入れた場合はその仕入れ値があるし、今時仕入れずに何て言うんですかね。
委託みたいな形。会社から買ってもらうってただ営業。保険なんかそうですよね。保険商品はその保険営業マンが作ってるわけじゃないし死んだ時その人がお金を払うわけでもないじゃない。ただ営業してるだけ。車もそうだよね。車は車の工場が作ってるので車の営業をする人はただ売るだけじゃん。
でも200万の車を買ったら誰がその営業マンが200万懐に入れると思いますかって話で当然それは会社に入るんだってわかってるけどまたトヨタが200万儲き上がってて案外そういう感じで受け取る人が結構多いんだけど待ってください。
車を作るのにかかってる減価これだけ減価かかりますプラスその営業してくれた人への報酬その人だって生きていかなきゃいけないから報酬もらってるじゃないですか営業マンとして。
という諸々の経費が1台あたりものすごくかかってるっていうことが直感的にわからなくて高い車売り上がってみたいに俺トヨタに200万払ってやったぜみたいなんですけどトヨタはトヨタでもらった200万をみんなに分配してるってことですよ材料屋さんとか工場とかね。
実行委員会の経験とビジネスの関係
工場の設備設備だって工場の設備を作った建築屋さんとか工作機械作ってる会社とか諸々のそういう取引先に全部配るっていうことになるので全部配っても1兆円とか2兆円とか余るっていうのがトヨタですけどそれにしてもね丸ごと着服してたらものすごいって話ですよね。
そういう割と携わっている人にとっては当たり前じゃんって言って何なんでって何言ってるのって話しか噛み合わないくらいの感じで当たり前だって思ってることもやっぱり関係ないって言って暮らしてきた人にはわからないんだな。
だから公務員上がりの人にはビジネスができづらいっていうのはそういうことだったんだと思ってびっくりしました。
ですので私も何かする場合に実行委員を組織するっていうのは本当に20代から学校の先生だった時から染み付いている考え方なんで何の違和感もないんですけど知らない人にとってはそういうものがあるっていうことも知らないわけなんでこれは知識として伝える価値があるなっていうふうに思った次第です。
私今まで例えばワードプレスの使い方とかホームページの作り方とかマーケティングはとかそういう話でもさ私もどっかで誰かにそういうこと聞いたわけじゃん。
本で読んだりとかねみんなに教えてもらったりとか勉強会を支えすることでそういう情報を知ったりとかもっと詳しい人にいろいろ教えてもらったりとかたくさん情報収集をした分で自分の中でわかったことは人に伝えられる状態。
自分のオリジナルの知恵なんか何もないわけですよね。
ただの経験が多いっていうやつだから情報って経験の楽さでしかないんだなと思ったっていうことです。
ただ多分私暇なんでしょうね。
時間があれば割とyoutubeで今もねこの収録する前になんか円安とかの話を経済のやつを聞いてて全然株が下がったのとか上がったのとか言ってますけど自分株式投資もやらなければ円高円安にもほぼ関係ない生活してるんだけど
なんかわからないこと言ってると見ちゃうっていうのがあったりとかあと社会全体がこれからどう変わるのかなっていうのにはものすごく興味を持っているので
それに関連するかもしれないなと思えば円高円安の話もちょっとは聞くし
あとは歴史の話とかも興味があって昔こうだったんだったら今から先もこうだよねみたいなの共通項を見つけたくて歴史の本を読んだりもしていますが
とにかく情報収集をやめたことは1回もないっていうかマーケティングにしても別にお金払って学びに行ってないですけど
インスタとか見てて1回そういう広告をクリックすると次から次へといろんなこうすればあなたの商品は売れるみたいないっぱい出てくるんですよね
そういうのを興味がありそうなやつは私登録します結構
まず3本の動画を見てくださいって見ます
もちろんその後にセミナー受けてくださいは受けないんですけどその無料で配られている3本の動画を見るだけでもかなりの情報量で
情報収集力の必要性
それをあっちでもこっちでも見るからそしたら全員が共通して言ってるのはこれだなとか
全員が共通して使っているパターンはこれだなとか分かってくるっていう意味で
もうそれってお金かかってないんですよ
無料のセミナーなり資料なりをもらっているだけですから
でどうしてそういうやり方をするのかなっていうのもそういうのを読んでると分かるし聞いてると分かるし
そういう情報もちゃんとyoutubeでも散々配信されてます
で配信されてるからみんな知ってるのかなと思ってるんですけど
案外皆さんはそういうものを見ていないという
よく考えたらだってみんなさ働いてたりするじゃん
アパート出てたりとか結構フルタイムで働いてる人もいたりして
時間がないのねって
私は時間的には自由な暮らしをずっとしてるから
こうやって情報収集力が高いっていうか情報収集量が多いっていうか
そういうふうなんだなっていうのを最近気づくようになりました
ですので
枠別においては私の大前提としてみんなそういう情報は知ってるでしょう
っていうところからスタートしてたんですね
だけど実際自分がどうやったらいいかを教えてくれる人はいないんですよ
みんな一般論しか言わないから
そういうか先行するうまくいった例はこれでしたっていう話はしてくれるけど
その人だと自分と一緒のことできないから
売ってるものも違えばそもそも売るものがなかったり
どっから始めたらいいんですかってなるじゃん
そこを埋めてくれる人はいないしそういうセミナーも勉強会もないと思うから
じゃあ枠別でってなったんです
ところがもちろんそういう必要性はあるんですけど
最前に結構みんな情報が行き渡ってないなっていうのが
3ヶ月目になりますけど気づいた点です
そうかと情報を提供することにもまだまだ
必要性とかあるんだなって思いましたっていう話です
これについては私何年前3年ぐらい前腰痛で自粛した頃
暇だったんで教材を作って動画に撮って
ゆうでみにアップするっていうのをやってたんですね
6、7本あるはずです教材が
で苦労して作ってアップして見てくれた人もいたりするんですけど
まずいのは情報が古くなっていくんですよね
本当にワードプレスの話なんか一瞬で古くなりますし
どんどんバージョンアップするので見た目の画面の説明してても
その画面が変わっちゃったりするので本当に賞味期限が短いんですよね
でうちが2019年頃に
動画教材の悩み
TSUTOMUの筆文字のレッスン動画を撮影して編集したことがあって
そのやったことを忘れないようにと思って
すぐさまゆうでみの教材にしたんです
その時はもう夢中になって作ってたので一生懸命考えたし
それから情報収集もしてどうやって撮るんだろうとかどうやって編集するんだろう
知識がホットだったのでバーッと作れたんですね
それはそれでその時点では良いと思うんですけど
それから5年ぐらい経ってみると
使っているソフトが今はもっといいやつが出てるとか
カメラもiPhoneとか他のスマホでも
何でもスマホのカメラが素晴らしいので
スマホでいいじゃんって思うし
ものすごい内容が変わってきちゃって
で古いものをそのまま置いといて
評価が下がるのも嫌で
欲しい1位とかつけられちゃうのも嫌だから
もう下げてるんです
もう今販売してないです
というふうで
教材を作ることの良し悪しは
作ってる時は楽しくていいんですけど
あっという間に劣化するっていう
時代が進むので相対的に古くなるっていうのが嫌だなって
でその古くなったところだけ作り直せばいいじゃん
っていうのも思ったんですけど
案外2時間3時間ある教材を
どこが古いのかどこをどう作り変えればいいのか
もうめんどくさいし
あと動画教材作ってる時のファイルですね
私はファイナルカットプロっていうソフトで
編集するんですけど
かなりのボリュームになっちゃって邪魔くさいので
使い終わったら外付けのストレージっていうか
ハードディスクなんですけど
そこに移しちゃってるんですよね
普段は見れないんです
ケーブルでブチッて挿して読み込まないと
めんどくさいことで
結局一度リリースした教材を
部分的にバージョンアップするっていうのは
新規を1本作るほどではないにしても
その半分ぐらいの時間と労力がかかるなって思って
で教材販売っていうのはそんなに分のいい仕事でもないなって
特にユーデミは売り値が本当に安いので
自分で何万とかで売れるならいいですけど
自分で直接売ろうと思うと
今度サポートとかも全部こっちでしないといけないし
動画が見れませんだの
なんだのっていうそういう技術的なトラブルも
全部こっちで受けなきゃいけなくなるでしょ
それはそれで嫌だなと思って
動画教材については本当に販売方法で悩んでいて
悩んで結局辞めてるっていうことです
本当にサポートですね
できないなと思うのは
私は私のやった方法を提供するけど
できなかったって言われても
そういうコンサルはしていませんっていう状態の中で
でも売ってしまった以上質問も来るよね
とか思ってるうちに
もう嫌になっちゃったっていうことなんですけど
しかしある程度はやっぱり
必要だなって思って
枠別をやっていくと
どういう情報が必要なのかなって
みんながびっくりする新生誕
そんなことあるんですねっていうような
そういうのが見えてくるので
びっくりされたような部分だけ
教材化して提供するっていうのは
ありかなって思ったり
枠別の中であれば
サポートになるかどうかわからないですけど
じゃあ一回やってみましょう
っていうこともできるかもしれないので
それもこれからの
これから9月から新しい機が始まるんですけど
9、10、11、12
今年の残り4ヶ月の
課題っていうか
取り組んでもいいかなと思うテーマとして
やってみようかなって考えてみようかなと思って
やったりしております
ということで
結局私は何
物事が成就するかしないかは
実行するかどうかだ
というふうに思っていたし
自分も実行していくうちに
いろんな情報が手に入ってきたと
いうことでもあるんですけど
今までは情報をもらう側として生きてきたのが
情報を与える側として
一歩踏み出すっていう
そういうフェーズがもしかして来たのかな
なんて思ったりもしております
はいということで本日は以上です
25:24

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