(前編からの続き)
庭師・トラックメイカー・MC(等)の線描と、庭について話してみる、後編🎙️
庭の浅さ、深さとは?
線描が管理している庭「菊水」の庭に行った時の感想も。
※途中で収録環境が変わったため、音質が変化します。
🗝キーワード
・所有物からパブリックなものへ
・個を見出す、飛び込んでいく空間
・弱いものを含めて全ての層を元気にする管理
・自身の個性より普遍性
[ 話し手:線描、みっしゃん(はったみさと)、obakenokuni ]
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●庭の変遷、浅くなっていく
朝庭、校庭/所有=個性が出せる/都市公園法/屋敷の庭も公開されていく/ポップな庭/公園/苑/秘密の花園→the secret garden/ガーデンからフィールド的なものに?/
●個の空間
個から全/個を見出すための空間/管理が楽で簡素な世界/時間の流れも含めて庭/浅瀬に浮かんでこない線描/
●庭の楽しみ方とは
飛び込んでくしかない/ここが居心地がいいか/滞在時間に比例する/枯山水、見た目とは裏腹/気候変動で庭自体も見え方も違う/毎日見ることが大事/体で見る/空間に入っていくこと(絵じゃない)/
●線描管理、「菊水」の庭
うるさい無音/アンダーグラウンド/野生と知性の境目/子供の声に満たされてる/弱肉強食な空間だった/苔を重点的に/一番弱いもの/層がある/下から上まで全部元気に/人を無意識にしたい/対象としての庭ではない/
●庭師の仕事とは
象徴がなくても/本質に向かう/庭師と庭を作る人は違う/管理の上では個性は不要/深い普遍性を洗い出していく/ぼーっとする贅沢/枷を外すためのシステム /
📍南禅寺参道 菊水
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