00:00
この時間はZoom Up、毎週火曜日は経済です。
明治大学教授でエコノミストの飯田泰之さんです。
飯田さん、おはようございます。
今年1年を振り返る時期になってますけども、
そうですね。
今年は企業統治、ガバナンスの問題っていうのも多かったですよね。
そうですね。全体に絡む企業の問題として、クローズアップされている問題かと思います。
年末に入ってきて、今度はメディアへの影響という日本の産業にとって極めて大きな不祥事として、大発の検査不正の問題というのが登場しました。
そうですね。今日にも全国内の工場4つが停止っていう状況ですね。
かつてはですね、株式市場において不祥事は甲斐だというふうにね。
不祥事を起こしたら株としては甲斐。
なぜかというと、当然企業不祥事が起きると株価下がります。
そういった企業の不祥事によって企業が潰れる、なくなるわけじゃないので、
結局実力がある企業はまた十分利益を上げられるようになっていくんだ。長期的にはと。
いうふうに言われたことがあったんですけれども、今年発生した様々にはかなりその企業の根幹に関わる、つまり企業自体が存続できる、できないという瀬戸際になるケースですね。
一つはやはりですね、その会社のシステムにとって、つまり会社の運営にとって、書くことができないものとして組み込まれてたかどうかということだと思います。
例えばジャニーズの経営が継続的に失敗している。
またそのための準備というのをもちろんで、都市着ぐるみでの犯罪行為というのを預けるという意味で、
これは一般の会社であれば社長の立場というのがまた違うんですけれども、
03:04
完全なオーナーワンマン企業でそのオーナーワンマン社長の経営者の問題ということで、もちろん行っているんですけれども、企業そのもの全体の問題だというふうに言えなかった。
だからこそ解体的な事務所を名前を変えるだけじゃなくて、ある意味全ての体制を変える形でなんですね。
またビッグモーターの問題、中古車販売店の問題だったんですけれども、ガイロジュースがなかったりして、カラスというのをびっくりしましたけどね。
カラス云々というのが家計に近くてですね、やはりこの保険の不正、これ別に社長がどこまで指示していたか云々というのはまだまだ先の話なんですが、
ビッグモーター自体、またその中内部においても、成績を上げるためだったら何をしても良い。むしろそういった企業の体制になると、営業成績を上げるんですね。
従業員、営業マンの、要は稼げるから人が集まる。優秀な人が集まるか、優秀というのは鍵かっこつきではあるんですけれども、ある意味優秀な人が集まるというシステムだったので、どうしてもこういった様々な。
支えるためにはと言うと、ビッグモーターのそのものを支えてきた、とにかく部合の割合を高めて、だからこそ稼げる会社です、というのが崩れるとビッグモーターの商売自体がうまくいかないと。
確かにそうですね。
06:01
やはりですね、この年末に来てのケースというのが、どちらなんだと。
うーん、そこですね。
影響は出ないわけですよね。
組織産むんじゃないですよね、そのシステム。
個人がってことですよね。
そうなんです。ですから問題ある人物を取り除いても企業は普通に回るわけですね。
一方でこの大発のケースは、まず検査の不正、30年以上にわたってと言うんですけれども、
その検査体制の整備というのが、どこまで上の指示だったのか。
これはおそらく上の指示というよりは、現場がかなり焦って検査をしていた。
個人の問題なのか、個別の現場の問題なのかといえば、そうではなくて、
この検査不正を生まざるを得ない無理なスケジュールではない。
今後判明というよりは、企業の存続とか、これまでの大発の営業は無理やりな短い開発期間、
こちらが支えていたのか、そうではなくてこれはあくまで、
あまりにも無視した命令、こういったところにあったのか。
次第でこの大発の存続に関わる問題なのかというところなのか。
やはり与える影響、企業の希望、国際的なプレゼンス全てにおいて、
09:00
ガバナンスを深く考える。
そうですね。それをまたきっかけに企業の価値を下げてしまうのか、
それほどの傷を負わずに済むのかという境目ですよね。
はい。
伊田さん、今日で年内は最後ということになりますが、
今年もいろいろと経済ニュースを分かりやすく解説していただいてありがとうございました。
ありがとうございました。
また来年もどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
では、良いお年をお迎えください。
はい。では、良いお年を。
はい。
ここまでズームアップ、明治大学教授でエコノミストの伊田康幸さんでした。
ありがとうございました。