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この時間はZoom Up毎週火曜日は経済です。今日も各紙面で一面に表示られています。
当初、市場最大4451円安、株暴落とかいろんな言葉が踊っていますが、この市場どういう背景があるのか、この方にお話を伺っていきます。
明治大学教授でエコノミストの飯田康幸さんです。
おはようございます。
今日はもう一面が株価暴落っていうニュースですね。
はい、しかもですね、これ8月2日、金曜日ですね、にも市場2番目の暴落というのがありましたので、土日を挟んで2営業日連続。
こちら、直接的な原因は、金曜日に発表されましたアメリカの雇用統計、これが意外と悪かったと。
そうするとアメリカは早期の利下げがあります。
アメリカが金利を下げるということは、日本とアメリカの金利の差が縮まるということですね。
これを受けまして、円が高くなりますと、円安によって非常に業績、付け代企業が多くなると。
これがきっかけとなってアメリカの雇用統計、一方で日本ではとんでもない下げ幅になっていると。
12.4%?
はい、しかもそれが1日2日合わせ、ピーク時から見ると約25%ほどの低下になっている。
かなり大きな下落幅になりますよね。
なぜ日本でだけこのように影響が大きいかと言いますと、これは7月31日、これまた先週ですね。
日本銀行が金利の引上げを発表したと。
さらには今後も金利を上げていきたいというふうに総裁が言ったんですね。
不朽かつ、タイミングを逸した、気を逸した金融政策の在り方です。
というのもですね、アメリカの景気がちょっと不安定になっていて、雇用統計等あまり良くない数字が出る可能性があると。
これはもう多くない。
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加えてアメリカの金利引下げのペースというのも今後早まる可能性がある。
日銀何もしなくてもですね、当時問題だった円安の問題というのは緩和される可能性が高かったんですね。
しかも日本足元の非常に弱い状況です。
インフレ率加速はしてないんですね。むしろ低下気味なんです。
全く急ぐ必要がないのに金利を引き上げた。
引き上げるので準備をしてきたので状況が変わっても金利を上げてしまったという状態です。
むしろまさにですね、国内の経済事情よりも組織内の論理を優先した結果で、
ここのところあまりこういった非合理的な金融政策決定ってあまり見てこなかったんですけれども、
非常に例えばバブル法よりも組織内の論理を優先した金融政策が、
特に日本だけひどい状況になっている大きな原因だと思いますね。
これだけでも下がって、やっぱり今年から新型ニーサーに始めましたという方も多くて、
不安に思っている方が多いとは思うんですが、どういうふうな心持ちでいればいいんでしょうね。
これはですね、非常に最大の下げ幅ではあるんですけれども、
株式という2週間でいくら得した損したといって持つものでもないんですね。
やはり最初、株保有を始めて、最初の暴落はみんな狼狽します。
一番良くないのが、下がったから売る。株に必ず負ける方法というのがあるんですよ。
上がったら買い、上がったからもうこれ上がる上がるって言って買い、
下がったから慌てて売るというのを繰り返していると、
それは損しますね。
高く買って安く売るってことですから、必ず損します。
よくよく考えると、ニーサが支援したいのは、
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40代の人間が60代まで積み立てて投資をして、
ちょっとこれで慌てず、そしてですね、
今回みたいなリスクが耐えられないと思うのであれば、
もうちょっとリスクが低い、同じ投資進捗だったとしても、
株価にバッチリ連動するものから、そんなに連動しないもの、
動きがモデレートなものまでありますので、
ぜひこれを機にですね、自分のリスク許容度に見合った商品に
切り替えるといった作業も必要だと思います。
ちょっと伺いたいんですけど、7月11日に市場最高値になった時に、
あまり実感がないというお話があったんですけれど、
今回のこの暴落は実感は伴ってくるものになりそうですか?
ただしですね、暴落があった時実感がないっていうのは、
メディアの常套句みたいなもので、もちろんやっぱり実感あるんですよね。
で、関係ないという方いらっしゃると思うんですけれども、
株が、企業側が高くなるということなので、
一つ共有している人にとっては資産が減ったということなので、
無縁ではない。ただしかも、今回ですね、
日経平均産期末を見る限り、今日は反発から始まると思いますので、
そんなに慌てすぎず、正規の資金という観点から、
パニックにならないということですね。
分かりました。
飯田さんありがとうございました。
ズームアップ、明治大学教授でエコノミストの飯田康幸さんでした。
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