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イリカミネ イリカミネ 抱きしめて 日々だって イラレテ イラレテ イリカミネ
三菱電機
店長、ドラム式洗濯機、決算価格の値札に貼り替えておきました。
えっ、これ値下げしすぎじゃない?
決算ですから、勢いで赤字で書き換えちゃいました。
次、この4Kテレビも。
へいっ!
ちょ、やりすぎだって!
買うなら今しかない!山田の本気の本決算セール!
お買い上げありがとうございます。
この時間はZoom Up、毎週火曜日は経済です。
日本マクドナルドは、きのう、ハッピーセット、ポケモンのポケモンカードキャンペーンにおいて、
一部の顧客による転売を目的とした大量購入や、それに伴う店頭・店舗周辺での混雑、購入品の放置・廃棄といった事案が発生したと明らかにしました。
公式サイトで謝罪するとともに、再発防止策も公表しました。
マクドナルドの事案に限らず、なくならない転売目的での購入、
店舗側はどのように対策することが求められるのか、Zoom Upしていきます。
明治大学教授でエコノミストの飯田泰樹さんです。
飯田さん、おはようございます。
おはようございます。
今回のマクドナルドのハッピーセット、ポケモンという、また人気のものとのコラボレーションということで話題を集めておりましたが、
やっぱりこうなったかという感じはしますけどもね。
そうですね。事前にも、これにはかなり出るぞという風には言われていたんですけれども、
案の定の結果になったわけですね。
この転売問題、やはりネット等での転売、
転売者からの購入というのが、かなり簡単になってきたことで、
かなり規模が大規模になっています。
もちろん昔もね、例えば工業のチケットだと、タフ屋さんというのがいたものなんですけれども、
やはりネットを通して、大量に仕入れて気軽に転売、買う方もそういったサイト等を使って購入できるようになったということで、
にわかに問題になることが増えてきたんですけれども、
マクドナルドの事例もそうなんですが、
実は販売側にとっては転売が起きようが起きまいが、そんなに関係ないという。
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その商品自体がまず売れればいいということですかね。
売れるんだなと。
今回マクドナルドの場合はですね、もちろんこのハッピーセットってたくさんに来てもらって、
たくさんお客さんに来てもらうことで、食べるとまた食べたいというところがあるので、
繰り返し購入を狙ったというものなんで、
転売の人に大量に買われちゃうと、元々のキャンペーンの意味がなくなってしまうと。
キャンペーンってそもそも広く知ってもらう、普及するというのが意味がありますよね。
そういった形で、一方で例えば販売であったり、または新しいゲームとかプラモデルとかですと、
どこまで販売側というのが、別に避けなくてもいい。
一応もちろんみんなに非難されるので、いかんである的なコメントは出すんですけれども、
そこまで真面目に対策しているとは思われないケースもあったりするんですよね。
なぜこの転売が問題かというのは、実は根拠付けるのがなかなか難しい。
法的には難しい問題です。
というのも商品の売買、その契約って自由なわけですよね。
ですから、売る側が500円ですよと500円払っていくという自由な取引関係に、
どこまで、立ったときはすぐに法的に規制しろという話が出てきますが、
これ自身はするべきではないと思っていますし、根拠になる方がかなり難しいんですよ。
つまり契約の自由を真っ向否定するので、
例えばこれが防薬物とか、それも害があるものだという場合はともかくとして、
相手の目的に応じて取引を禁止するというのは、かなり踏み込んだものになりますので、
やはりお店側、販売側が自分でどう規制するのかというのがポイントになります。
今回マクドナルド、これは批判されるべきところが大きいと思うのは、
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容易に予想できて、かつ対応もそんなに難しいものではないんですね。
例えば、イートインの場合にしかもらえませんよとか、
ファミレスなどでのおまけにもありますけれども、
お子さんにお配りしていますと。
つまり、お子様と一緒に来た人には、そうじゃない人にはあげませんよ、といった対応とか。
そういった大量購入仕組みというのは、そんなに特殊な規制とか監視とかをしなくてもできたことなんですね。
実際に人気アーティストのチケットとかでも、
この展売を防ぐために、大抵のアーティストはファンクラブ先行を出すんです。
ファンクラブ先行発売を出すんですね。
人気のアーティストさんですと、その段階でほぼ満席になってしまいますので、
残り少ない割合で、もちろん展売発生するんですけれども、
本当に欲しいならという形で、
この展売問題、昔から経済学の授業の定番の教材だったりするんですけれども、
懐かしい話で、関東で私今50歳ぐらいだと、
必ずなぜジャイアンツのチケットが売れているのに、そんなに売れているのに値上げしないのかっていうのが。
答え一つではない問題なんですけれども、
やはり手に届きにくい、手に入りにくくなってしまうと、
新しいファンをつかめない。
新しいファンって、なんとなくチケットが手に入ったからいいというか、
野球とかの場合ですと、子供を大がみて楽しいって言って、
将来もっともっとその球団の大ファンになってくれるとか、
そういった将来性を見据えるために値上げはしないんだと。
一方で、転売はというと、どのような形で防げるのか。
ものすごく転売難しいタイプの商品もありますが、今回のハッピーセットであったり、
または、よく話題に昇るチケットとかですと、
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実は対策そんなに特殊じゃない対策というのがあって、
ここで難しいのは、そういった簡単な対策って穴があるんですね。
それをまた批判されるっていうのが非常にネックになっています。
例えば、ハッピーセットを子供連れのみ販売ということになったら、
子供を動員するっていう人が中には出るんですよね。
コンサートチケットをファンクラブのみにしたら、
そのためにファンクラブに入るっていう人が、
特に高額転売が期待できるものについては出るかもしれない。
だけれども、正直、それが今回のような大規模なものにはなり得ないので、
しょうがないんじゃないかっていうふうにしていかないと。
日本の場合、ルールを作るとなると、そのルールが完璧じゃないといけないというふうに。
そうですね。完璧主義のところもありますね。
そう意識してしまいがちなんですが、実際に転売をどうやっても絶対なくならないんですね。
これも自由主義経済の原則・原理に基づく行動なので、
方法としては転売等を引きにくい、撤退できないじゃなくて、
引きにくい販売形態っていうのを売り手が考えていくところにあるんじゃないでしょうか。
なるほど。このハッピーセットって始まりは子どもたちの発達をよくしていくために、
おもちゃで遊ぶ楽しさとか絵本に触れる楽しさを知るきっかけにしてほしいという
素晴らしい理念でスタートしているだけに、こういうニュースで話題になっちゃうのは残念ですよね。
そうですよね。あと飲食店での子どものおまけってもともと何のためにあるかっていうと、
長い時間子どもがずっと座って飯食ってるのに耐えられないから。
確かにそれもありますね。
大人はゆっくり食べたりビール飲んだりしますけれども、子どもは例えば
お子様ランチ食べたら食べ終わっちゃいますよね。
そうですよね。しかも早く終わっちゃうんですよね。
もともとの制度趣旨って何だったのかって考え直すと、そんなに難しい対策では
今回のハッピーセットの場合はないと思いますね。
そこをちょっと軽視しちゃうと後々大変なことになりかねないということですね。
飯田さんありがとうございました。
ありがとうございました。
この時間はズームアップ。火曜日は明治大学教授でエコノミストの飯田康幸さんでした。
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