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ズレる釈明 日本と中国で広がる感情のミゾ
2024-09-26 12:26

ズレる釈明 日本と中国で広がる感情のミゾ

元RKB解説委員長 飯田和郎
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日替わりコメンテーターによる解説で日々のニュースを掘り下げるブラッシュアップ。毎週木曜日のコメンテーター、元RKB解説委員長飯田和夫のブラッシュアップです。
中国新鮮で日本人児童が殺害されたという事件1週間ということになりますが、犯人の動機などは今もわからないということがたくさんあるわけなんですけども、
10歳という男の子ということですので、小学4年生あるいは5年生かなと思います。
今日はこの痛ましい事件をクローズアップしていきます。
日本時間の24日、ニューヨークで行われました日中外省会談でもこの事件が取り上げられましたですね。
まず事件を振り返りますと、18日の朝、新鮮の日本人学校からすぐ近くの路上で起きました。
親と一緒に歩いて登校していた男の子が刃物を持った男に突然襲われました。
男の子は腹部を刺されて病院に運ばれたんですが、翌19日未明に亡くなりました。
一方44歳の犯人の男は現場近くで拘束されました。
過去に2回警察に拘束された前歴があるということなんですが、中国でクロス日本人コミュニティそして日本国内においてもやはり大きな恐怖、怒りが渦巻いていますよね。
大きな怒りの渦ですね。
それはですね、事件そのものに対する怒り、それと同時に犯人の男の動機がわからない、それを中国当局が発表しない、そういう怒りも当然あると思いますね。
確かにそうですね。実際中国当局はどう受け止めてるんですか?
私は極めて深刻に受けていると思います。
それはですね、今日紹介する中国外務省の記者会見の様子からもわかります。スポークスマンの応答ですね。
しかしですね、一方でその応答を含めた中国側の対応が日本人の怒りを増幅させていると、私はそういうふうに思ってなりません。
03:05
今日はその話をしたいと思います。
中国当局は深刻に受け止めているけども、その逆の作用を生んでるっていうことですけど、これどういうことなんですか?
まず中国外務省の記者会見なんですが、基本的にほぼ毎日開かれています。
日本人を含む外国人の特派員は誰でも出席できるし、自由に質問できます。
この質疑応答は中国外務省のホームページに中国語でアップされています。
ただしですね、中国にとって都合の悪い話、紹介したくないような質疑は、記者会見で実際にやりとりがあっても、そのホームページに載らないことも結構あるんですよね。
今回のこの新選の事件はホームページに掲載されているんですか?
はい、それは結構詳しく載ってまして、児童が襲われた当日の18日以降ですね。
この外務省会見で突っ込んだ質問やスポークスマンの応答が連日詳しく載っています。
児童が亡くなった翌日の20日の場面を今日は再現してみたいと思うんですよね。
まず、アメリカの通信社の記者がこんな質問をしました。
容疑者が身柄拘束されて2日が経っていると、動機について何か説明することはありませんか?こんな質問です。
スポークスマンはこういうふうに答えています。
私の知る限り、関係部門が捜査を継続しています。具体的な情報については関係当局に尋ねてほしい。
外務省の人は知らないんですかね、中国もね。
6月でしたよね、拘束で。
やはり日本人学校の児童と母親が男に刃物で斬りつけられる事件が起きて、この時はそれを守るような形でかまってくれた中国人女性が亡くなりましたよね。
その事件から3ヶ月過ぎたわけですけども、そっちも犯人の動機はわからないですよね。
記者会見に戻ります。
今度は日本経済新聞の記者が、その訴訟の事件を指しながらこのように質問していました。
6月から捜査はどういうふうに進んでいますか?
中国に住む日本人は、新選と訴訟、この2つの事件をとても心配しています。
中国は、この2つの事件の捜査が終わったら、犯人の動機や背景、事件の詳しい内容を公表するつもりはありますか?
また、NHKの記者もこういうふうに迫っています。
犯人は日本人を標的にしたのか?
外務省はどう考えているのか?
これら質問に対して、スポークスマンはこんなふうに答えました。
日本側、そして中国で暮らす日本人の懸念を、私は理解できます。
説明できるのは、容疑者がすでに拘留されていること。
06:00
犯行動機はどこにあるのか、詳しい捜査によって解明される。
私は情報を用いていないのです。
日本人だから狙ったのか?どうか?というところが、焦点になってくると思うんですけど。
6月の蘇州の事件も、今回の四人線での事件も、中国側はいずれも個別の事件。
あと、偶発的な事件だというふうに説明していますよね。
そうですね。
だから、容疑者は社会に不満を抱いていたりとか、あと全力もあったということですね。
偶発的な個別の事案と位置づけて、日本人を狙った事件ではないと、ひけしに回っていますね。
しかし、この同じ20日の記者会見では、先ほどのアメリカの通信社の記者が、その点をついているんですよ。
これは厳しい質問でして、これもホームページに載っています。
こういうことです。
犯行動機がつかめていないのなら、どうして個別の事件と断定できるのか?
スポークスマン、あなたは動機がわからないと言いながら、一方で我々に個別の事件だと説明している。
これって矛盾していないでしょうか?
そうですよね。
スポークスマンは苦しい答弁をせざるを得ませんでした。
個別の事件であるかどうかを判断するには、他にも多くの要因が関係しています。
現在の情報から判断すると、これは個別の事件です。
ただし、詳細は捜査結果を待つ必要があります。
何かよく分からないですよね。
その現状の情報から判断するとという、現在の情報も、じゃあどういう情報なのかって教えて欲しいところもありますし、分からないですね。
そうですね。
繰り返しますけど、私がお届けしたのは、このように質疑を外務省のホームページに詳しく載せていることですね。
突っ込んだ質問や、答えになっていないようなスポークスマンの応答文を載せています。
冒頭に紹介したように、これまで知られたくない、自分たちに都合の悪い質疑は、ホームページの上から削除していました。
ただ、新選での児童殺害事件は、日本をはじめ国際社会に大きな影響が出ています。
情報を伏せると、中国の閉鎖性がまた批判されるので、そういう警戒もあると思いますね。
しかしですね、日本人の感情と、一重しいスポークスマンの言葉の表現が、不憫じるような言い方が、日本社会では別の怒りを呼び起こしていると、私はそういうふうに見えますね。
それはどういうことですか?
はい。児童が死亡した19日の記者会見に戻ろうと思います。スポークスマンはこんなことを言っているんですよ。
同じような事案は、どこの国でも起こり得ます。
はい。もう一度言います。この発言は、児童が亡くなった同じ19日、ほんの数時間後のことでした。
さらにスポークスマンはこんなことも言っています。
我々は、日本を含む各国の方々が、観光、研究、ビジネスで中国を訪れ、また中国に居住することを、いつも歓迎しています。
09:12
これは、事前に用意したペーパーを読み上げているのですが、タバスさん、水木さん、どんなふうに感じますか?
そんな事件があって、安全ですよ、とアピールされても、通じないですよね。
仮に不幸にも、逆の事案、つまり日本国内で外国人が日本人に殺害されるケースがあった場合、
日本では、日本の政府の役人が、同じような事案はどこの国でも起きます。
言わないでしょ。
開き直りですか?
言い訳ですか、それは。
安全だから、中国に来てください、日本に来てください、と今言うかと思います。
タイミングもおかしいしね。
ですからね、今回の事件は、事件そのものも不幸なことなんですけど、
こんな記者会見のやり取りの、公開するのは結構なんですけどね。
我が子を失った両親。
それに同情を寄せる日本の多くの人々の歓声に、本当中国は思いが至ってないと思うんですよ。
こんな風な発言が、日本と中国の距離を広げていないかと、そんな風に思いますね。
その感情も汲み取れない国と、対話なんてできるのかとか、そういう風にも思ってしまいますね。
最後になりますけど、亡くなった男の子の両親は、それぞれ日本人と中国人だと公表されています。
この子はきっと日本人のアイデンティティと、中国人のアイデンティティを両方持っていたと思います。
この子が、想像してほしいんですけど、この子が日本人と中国人の2つの血をですね、
体に宿しながら、今後成長していったと考えましょう。
こうして、この難しい2つの国の関係をつなぐ、どんな役割をしたのか。
駆け橋になってくれる可能性って多いにあったでしょうからね。
本当だよ。そんなことを考えると、もう残念でたまりません。
そうですね。ここまで飯田和夫のブラッシュアップをお送りしました。
その飯田さんなんですけども、今日までですね、木曜日のこのブラッシュアップの時間を担当していただきましたが、
来週から曜日時間が変更となります。
来週からはですね、月曜日の8時40分頃のキャッチアップのコーナーで、
飯田さんのお話を伺えることができますので、
ですから次回はもうすぐ4日後ということになりますので。
ちゃんと準備します。
来週からは月曜日の男として、飯田さん登場していただきますので楽しみにしていただきたいと思います。
飯田さんここまでありがとうございました。
ありがとうございました。
バッテン少女隊の春野きいなと、
青井リノアです。
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