飯田和郎のCatchUp
2023-03-30 09:15

飯田和郎のCatchUp

元RKB解説委員長 飯田和郎

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この時間は飯田和郎のCatchUpです。
中国北京で今月製薬大手、
アステラス製薬の男性日本人社員が身柄拘束されました。
中国外務省はこの日本人について
スパイ活動に従事した疑いがあるためと拘束を認めています。
林義正外務大臣は来月早々にも中国を訪問するという報道もありますけども、
男性はいつ解放されるのか、そして日中関係への影響はいろいろ気になりますが、
今日はその背景と波紋を探っていきます。
拘束された男性は50代。
中国での経済活動の経験が20年以上に及ぶということです。
いわゆる中国通ですよね。
この事件のキーワードは製薬会社幹部、ベテラン、中国通、この2つだと思いますね。
それはどういうことなんですか?
中国では高齢化が進んでいて、
お年寄り向けの新薬の開発の需要も高まっていますね。
また豊かになって成人病疾患も増えています。
そうすると外国の製薬会社は中国企業と相次いで提携を進めて、
共同での新薬開発や巨大市場への参入を目指しています。
もう1つ、この男性は中国通と言われるだけであって、
中国側との人脈も豊富だったと想像できますよね。
様々な付き合いを通じて業務の推進を目指す。
そうすると中国側の定義する機密に接する機会があった。
こういうふうに認定される危険性は高かったと思いますね。
今回の拘束について中国の外務省はどう認識しているんですか?
日本人の拘束を認めた上で、日本への継承をこういうふうにならしています。
近年、日本人の同様の事例が多発している。
日本側は自国民への教育や注意喚起を強化すべきである。
拘束の根拠の1つになっている法律は反スパイ法。
名前からして恐ろしいですね。
03:00
この法律は2014年11月に施行されました。
最高刑は死刑。
何がスパイ行為に該当するのかという条文を見ると色々書いてある。
一方で、その他のスパイ活動という表現がある。
曖昧ですよね。
当局の裁量次第なわけですよ。
中国ではこれ以外にも2015年7月に新しい国家安全法という法律ができまして、
社会を統制する動きが強まってきました。
中国当局の裁量次第というのも恐ろしいです。
ちょっと不気味な感じ。
中国で活動する日本人を含む外国人としてはその線引きが曖昧ですよね。
これまでにもスパイ行為に関わったとして拘束された日本人はたくさんいますよね。
反スパイ法ができてから民間人17人が拘束されました。
北海道大学の研究者、日中交流団体の役員、地質調査会社の従業員、消費者マン。
先ほど言いました地質会社の従業員は両名称で温泉開発のために調査をしていた。
この方は国家機密を盗み、違法に国外に提供したとの罪で、長期5年6ヶ月の判決を受けました。
おそらく地図を大量に入手したということがスパイ行為とみなされたようですね。
これも日本政府も有意識自体というふうに懸念しているわけですよね。
昨年11月の日中首脳会談で岸田総理は習近平主席に対して
相次ぐ法人拘束事件を取り上げているわけですよね。会談の中で。
日本側の立場を解放するようにということも求めていました。
でもやっぱりまた起きてしまったと。
その中で毎日新聞が昨年10月に中国当局に6年間拘束された後に帰国した日中交流団体の理事長にインタビューしていました。
この男性は2016年7月にシンポジウム出席のために北京に訪れた際、
スパイなどの捜査にあたる国家安全部に拘束されました。
証言によると裁判になる前、中国当局は正式な逮捕手続きなしに
この男性を7ヶ月カーテンを閉め切った部屋に監禁したと。
男性はこの7ヶ月の間で太陽を見られたのは15分だけ。本当につらかったと証言しています。
判決で罪と認定された内容は何だったんですか?
男性は2013年12月にテキンで中国の交換と会食したと。
その時、中国と北朝鮮に関する違法なやり取りをしたというのは認定されているわけです。
これがスパイ抗議だということですね。
ただ、この情報、中国と北朝鮮の情報はメディアなどで散々報じられた内容なんですよ。
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それに関する会話がなぜスパイ罪にあたるのか。男性は馬鹿げている、憤慨していますよね。
そりゃそうですよね。納得いかないですよね。
ただ、スパイ抗議による相次ぐ法人の拘束なんですけど、これがどういう影響を及ぼしそうですか?
先ほどの日中交流団体の方は長期6年の実期判決を受けた後に帰国しました。
これまでですね、日中関係、政治は冷え込んでいても経済関係が大きくなってきた。
さらに有効交流や学術交流が関係を何とか維持してきたという役割を担ってきたわけですよ。
ところが、今回みたいに製薬会社の幹部や消費者が身柄拘束されてしまえば、そのような経済協力を進めようという意欲は失われてしまいますよね。
もう一つ、日本の学者が自分の研究を進めるために中国に赴いて、資料を丹念に調べたり収集しようとしたりして、危険に直面する可能性があるなら怖くて中国に行けないわけですよ。
私が知る日本人の学者で中国の近現代史を研究されている方がいますが、この方はもう不安でも中国は行けないと言っているんですよ。
ですからその共産党の歴史なんかをほじくるという風に見られるかもしれませんよね。
ですから私は総合理解を深めるためにも、中国はこういう学者たちの研究環境を狭めるべきではないと思いますね。
まあでもそういうことを調べるとか取材するという観点からいくと、飯田さんも北京の特派員だったわけじゃないですか。
そういうことにやっぱり注意払ってたんですか。
そうですね。直接は関係ないかもしれませんけど、まずは弱みを握られないということですね。
例えば女性の従業員が飲食を伴う、接客をするようなお店。
こういうところでは言い逃れができない材料を中国側に提供しないようにしなくちゃいけない。
ただ、いわゆる中国の厳しい取材規定以外にもですね、いろいろな方法で取材しなくちゃいけないわけですよ。
だけど今回みたいなことになってくるとどうするか。
結局はそのギリギリの線を自分でどう判断するかっていう、一人一人に委ねられてしまいますよね。
いずれにしても、明確な理由もないままに法人の拘束が続くと、日本人の対中干渉、これが悪化してしまいますよね。
私はある意味、中国が日本近海などで進める海洋審査。
こんなことよりも、もっとストレートに日本の世論の反発を招く材料になる。私はそんな懸念があります。
ここまで飯田和夫のキャッチアップをお送りしました。
数学教師芸人の高田先生だよー。
高田先生の算数ワクワクラジオ。算数が不安なあなたを算数ファンに変えるポッドキャスト番組です。
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4649よろしくー。
09:15

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