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杉浦大学 京都先端科学大学の 実話杉浦話
はあ、いいとこやね。 せやな。
あ、見て。あれ、シカちゃん? ああ、シカね。
私、こないだイノシシ見たで。 え、ほんまに?
てか、ここ大学の中やで。 亀岡キャンパス、のどがすぎるやろ。
そこは、自然が豊かすぎる。 って言うて。
杉浦大学 京都先端科学大学
あっ、土のサンプル集めんと。 せや、これ授業中やった。
8月23日 オープンキャンパスへGO!
この時間は日替わりコメンテーターが独自の切り口で
多様な視点を提案するキャッチアップ。 月曜日は元RKB開設委員長で
福岡女子大学副理事長の飯田和夫さんです。
飯田さん、おはようございます。 おはようございます。
はい、おはようございます。
子供たちの夏休みとスマホ依存
さて、子供たちは今夏休みに入っていて、
家にいる時間も長くなってきていると思います。
まあ、家の中でね、スマートフォンやタブレット、パソコンを通して
動画を見ている時間が長くなっているという家庭も
多いんじゃないかなと思います。うちもそうです。
今日はそんな動画、特に有害動画についてということですね。
はい、たまたまですけど、今朝の西日本新聞の社説が
この子供とSNSの話でしたよね。
私と同年代の知り合いで
学童保育施設で働いている人がいるんですよ。
その女性が言ってたんですけど、
夏休みも子供を預かってほしいと。
こんな希望をする親が多いって言うんですよね。
理由を親に尋ねると、答えが
家にいるとスマホに齧りついていると。
好きな動画をいつまでも見ていると。
だから学童に置いてほしいってことのようなんですよね。
ちょっと勉強してるかなと思って、時間が経ったら
もうスマホを見ているとかね。
我が家はよく見る光景ですよ。
私も弟よく見ますね。
勉強せい!勉強せい!って口酸っぱく言いますけどね。
聞かない。
夏休みだけじゃないですよね。
この女性が言うには、通常の学校のある時でも
夕方になると家に早く帰りたがる子供がいるそうなんですよ。
これは仕事に出ている親が帰宅しないうちに
親が制限しているスマホやゲームをしたいってことらしいんですよね。
子供の知恵のようです。
中国における有害動画規制の背景
勉強しないのも困るんだけど、心配なのが
この有害な情報に子供が接すること。
そんな事情は日本に限らず、どの国でも同じようですね。
中国の国家インターネット情報弁護室はこのほど
オンライン上での未成年者の保護を目的としたキャンペーンを開始しました。
この国家インターネット情報弁護室というのは
中国国内においてネット上に流れる情報を監視したり
不適切な情報、さらには中国の場合国家体制に不利なコンテンツの摘発や削除を行う
そういうセクションなんですよ。
国内外のデータの流通規制を強めている
習近平指導部の肝入りのセクションと言えるかもしれませんね。
今、SNSなどオンライン上での未成年者の保護というと
オーストラリア政府が先行している形ですよね。
そうでしたね。
昨年の12月、有害なコンテンツの視聴などを防ぐ目的で
16歳未満のSNS利用の禁止する法律がオーストラリアで施行されましたよね。
国家としてはオーストラリアが世界で初めて
同じような動きが各国地域で広がっています。
中国のオンライン上での未成年者の保護を目的にしたキャンペーンなんですけど
背景はこんなようなことらしいです。
有害アニメの実態とアルゴリズムの役割
メディアの調査によると、さまざまなプラットフォーム上に
有害なアニメーションが存在することが明らかになりました。
これは可愛らしい動物のキャラクターを登場させているものの
過激な描写を含んでいます。
子どもたちの多くがこれらを視聴、また、いいねの評価をしたり
歓迎のコメントを寄せています。
このキャンペーンを紹介した中国メディアは
さらにこんなような問題点も指摘していました。
世間に広く出回っている下品で不適切な動画と比較しても
こうした有害なアニメがもたらす外役は
はるかに印出で広範囲に及びます。
一見すると可愛らしい画風で親や子どもの警戒心を解きながら
その実、暴力や体の切断といった
衝撃的なストーリーや描写を含んでいるのです。
有名なアニメのキャラクターをAI、人工知能を使って
パロディ化しているという悪質なものもあるというんですよね。
子どもからすると、あのキャラクターだと引き付けられてしまうと。
暴力シーンなどを折り曲げているというわけなんですよ、その後でですね。
だから子どもたちはそうしたコンテンツを
自ら積極的に検索したわけじゃないのに
いわゆるそのアルゴリズムによって
有害なアニメへと誘導されてしまう
そんなケースも見られるようです。
なるほど、それでオンライン上での未成年者の保護を目的に
中国政府がキャンペーンに乗り出したということですけれども
中国政府の規制の意図と国家体制
その当局の本気度ってどうなんですか?
はい、これも中国メディアの論評なんですけど
こんな風に位置づけていました。
規制の取り組みは有害なオンラインコンテンツを厳しく取り締まり
未成年者の健全な成長を守ろうとする
国家の断固たる決意を示すものです。
はい、国家の断固たる決意を示すもの
子どもはどの国だって国の宝ですよね。
そうですね。
一方で日本や欧米と異なるのは
中国の場合異なるのは
共産党支配体制、習近平主導体制を支える子どもたち
またそこからはみ出さない国民を育てていくためにも
過激な暴力シーンに代表される
これらガイドから子どもを遠ざけなくちゃいけないというわけなんですよね。
インターネット産業の収益性とリスク
同時にこの夏休みの期間中です。
子どもたちがスクリーンタイム
スマホやパソコンの画面を見る時間が増えています。
未成年者を守るためのオンライン上の対策を
もっともっと強化しなくちゃいけないという
この夏休みかもしれませんね。
これは日本も同様ですけど
アクセス数とかページビュー数によって
お金を稼ごうという運営側の狙いというのも背景にありそうですよね。
これもどの国も同じだと思います。
トラフィック市場主義という言葉がありますね。
コンピューターが画面上に表示される動画の順番や内容を
自動的に決めるテクニックですよ。
今日はそれが広く普及しています。
ただそこにアルゴリズムに悪意が介在すると
いわゆるページビュー稼ぎのために
青少年を有害サイトを導くことになると思います。
次に数字を紹介したいんですけど
中国の場合ですね
インターネットに関する最新報告書を国家が発表しました。
これによると
昨年の中国のデジタル産業の売上高は
日本円でおよそ900兆円ですよ。
前年に比べて8.8%も増えている。
つまりこれはやっぱり儲かる商売だということで
同時に危険も潜むわけなんですよね。
そういうスマホとかパソコンとかに潜んでいる青少年への
外独という社会問題は中国だけの話じゃなくて
日本でも他の国でも同じですよね。
日本のSNS利用規制の動向と課題
だからこそ日本はどうなのかというところですよね。
未成年のネット規制へのスタンスというのが。
はい。今朝の日報新聞にもありました。
総務省は6月に
未成年者の適切なSNS利用に向けた報告書案をまとめています。
安心・安全に利用できる環境整備の重要性
具体的にはスマートフォンの購入時に
お店での年齢確認を徹底すること
またフィルタリング機能の強化などを訴えていますけど
一方で他の国のように年齢で一律的に
利用制限するのは望ましくないという言い方をしてましたよね。
でももはや今インターネットは生活に欠かせない存在になっていますけれども
どの程度の規制が正しいのか正解なのかというのは
難しい線引きですよね。
そうですね。本当に国境のない問題だと思います。
日中両国の親世代の共通の悩み
中国にも我々同様子供や孫の生育を心配する親や
おじいちゃんおばあちゃんがいるわけですよ。
自分たちの世代では存在しなかった
また存在しても影響度が限られていたインターネットの世界ですね。
そんなふうに考えると
いろいろな難問を抱えて対立することもある日中関係ですけど
庶民レビューでは同じように悩みを抱いているんだなということも
一方で感じてしまいますね。
この時間は元RKB開設委員長で
福岡女子大学副理事長の飯田和夫さんでした。
飯田さんありがとうございました。