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毎週木曜日のこの時間は、飯田和夫のブラッシュアップです。
今日も中国の話ということなんですが、中国の習近平主席は現在ヨーロッパを訪問していますよね。
そのヨーロッパ歴報というのは、新型コロナウイルス禍の前以来ということですから、5年ぶりということですね。
明日10日までフランス、それにセルビア、ハンガリーを回っています。
5年ぶりのヨーロッパ訪問ということもあってですね、この経過がやっぱりねりねってるなって感じがするんですよ。
なぜこの3つの国なのかを考えたいと思います。
先週もこのコーナーでこんなことを言いました。
中国は節目を大切にする。
今回の訪問先選びにもそれが生きてるんですよね。
フランスとはですね、伝統的に友好関係があってですね、
フランスと中国は今年国交十一、60周年なんですよ。
中国とアメリカの国交正常化が45年、日本とは今年50年なんですよね。
52年ですね。
日本やアメリカが台湾にある中華民国を承認していた時代から、フランスは台湾じゃなくて中国を承認している、現在のですね。
西側と言われる国の中で中国と最初に国交を結んだのはフランスなんですよ。
またもう一つは大国、大きな国同士の外交という意味では、
フランスも中国も共に国電アンポディの常任理事国ということですね。
そうですね。
中国はアメリカとの関係、難しいというか厳しい状況ですけども、
それを視野に入れながらフランスを選んだっていうことなんですね。
そのフランスと言いますと、岸田総理も今月訪れて、マクロン大統領と会談しましたけれども、
その現地時間の2日、習近平主席と大統領の首脳会談がその直後の6日、4日後ということになりますかね。
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岸田総理はその後、大西洋を越えてブラジル、南米ですね、パラグライの方にも渡りましたけれども、
習主席はフランスの次は南米ではなくセルビアへ。
そうですね。セルビア、ハンガリーは共に中国と、これも良好な関係を築いてきました。
どちらも中国が提唱する広域経済系構想1対1に加わって、ヨーロッパにおける1対1のキーになる国なんですよね。
なるほど。
セルビアの話をしますけど、セルビアにスメデレボという町があるんですよ。
ここには100年以上の歴史を持つ聖鉄所があるんですけど、
ここは設備が古くなったりとかして、国際競争力が落ちちゃって、
近年、倒産の危機があったんですよね。
それが今から8年前、中国の国営企業が多額の投資をして立ち直ったと。
現在、中国企業の3家に聖鉄所があるんですよ。
ですから、この投資もやっぱり中国政府の指示によるものでしょう。
もう一つ言うと、ハンガリーの国内を走る高速道路の建設も中国が作ってきたと。
これもヨーロッパでの最初のケースですよね。
なるほどですね。
そして、習近平主席の最後の訪問国がハンガリーとなりますけども、
ここも中国との関係というのは緊密なんですか?
そうですね。
ハンガリーも他の東ヨーロッパの国々と同じように、旧ソデンの実情の衛星国でしたよね。
それが生まれ変わって、自由という価値観を取り戻した国なんですけど、
現在の指導者、名前で言うとオルバンという首相が長期政権を続けるとともに、
強権的な手法を隠さないようにする。
ある意味、習近平さんと似たような手法の指導者なんですよね。
ですから、ハンガリーもセルビアも、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパにおける中国企業が最も投資している国であるわけで、
特にこのハンガリーはそうですから、中国のヨーロッパ戦略の入り口という表現がしてもいいと思いますね。
今回、この3つの国を訪れた中で、習近平主席の訪問先として、メディアが最も注目したのは、やっぱりフランスだったと思うんですけども、
マクロン大統領との首脳会談、そしてEUのフォンデアライエン欧州委員長を交えての3者会談の報道がよく目にしましたよね。
そんな中で、飯田さんはフランスではなく、セルビアやハンガリーへの訪問が気になったということなんですね。
はい、気になりました。フランスに比べて、この2つの国は圧倒的に小さな国ですよね。私はこちらの方に興味を持ちました。
なんででしょう。
もちろん、その2つの国との経済関係も大切なんですけど、やっぱり一方でウクライナとロシアの戦争の影がくっきり浮かび上がると、私はそう考えますね。
どういうことでしょう。
まずセルビアなんですけど、バルカン半島にかつてユーゴスラビアという国がありましたよね。
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セルビアを含んだ連邦体としてユーゴスラビアができてたんですけど、これがなくなってしまった。
民族や宗教が異なって、モザイク国家と呼ばれていました。
そのユーゴスラビアが解体された原因こそ、この民族宗教紛争なんですよね。
現在のセルビアの形になったのが2006年です。
首都はユーゴ時代から続いて、今もベオグラード。
ユーゴ紛争当時の1999年、ナトウ軍、つまり北大西洋条約機構軍ですね。
その中心のアメリカの戦闘機がベオグラードにあった中国大使館を誤って爆撃するという事件が起きました。
建物は破壊されてしまって、中にいた中国の通信者の記者たち3人が亡くなってますよね。
ベオグラードにある中国大使館であれ、大使館の敷地の中の主権というのはやっぱり中国ですからね。
誤った爆撃だったとしても、中国からすると重大な主権侵害にあたると。
当時、1999年当時、私は新聞社の北京特派員でした。
職場から近いアメリカの大使館に、連日大勢のデモ隊が押し掛けて、大使館に向かって石を投げたりしたのを見て取材してました。
このデモは、ある意味当局が主導した慣性のデモだったと私は思いますけど、参加者の目は怒りに燃えてまして、そういうことを記憶してます。
こういうのが北京だけじゃなくて、中国各地のアメリカの領事館で同じような光景がありました。
先ほど、中国共産党は節目を大切にすると申し上げましたけど、このベオグラードの中国大使館の誤爆事件が起きたのが1999年の5月7日。
つまり、事件からちょうど25年の節目が迎えたのが7日、火曜日だったんですよ。
習近平さんは、このフランスからベオグラードに移ったのがこの7日のタイミングってことなんですよね。
ぴったりタイミングが合ってますね。
はい、周到に準備したと思います。
中国側が希望して、一方で中国といい関係にあるセルビア側もお膳立てをしたはずです。
このことから気になるのが、やっぱり中国のウクライナ危機へのスタンスなんですよね。
これは今から2年前なんですけど、2年前の5月6日に、当然ベオグラードの中国大使館誤爆事件のあの日がまた巡ってきた時に、このタイミングで中国外務省のスポークスマンがこんな話をしてました。
中国人民は1999年5月9日を永遠に忘れない。
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NATOによるこの野蛮な暴挙を永遠に忘れない。
はい、中華民族が受けた屈辱を永遠に心に刻み続けるという宣言なんですよね。
気になったのは、この発言の後にスポークスマンがこんな風に続けてました。
NATOは主権国家に対して戦争を仕掛け、平和を損ない多くの無効の市民を死にいたらしめてきた。
そして冷戦終結以降、5回も東へ東へと拡大をした。
これはヨーロッパをより安全にするどころか、ロシアとウクライナの紛争の種をまき、ヨーロッパ大陸における新たな戦争につながっている。
この言葉からわかるように、中国外務省は、かつてのユーゴでの紛争と、ウクライナ危機を重ね合わせているんですよね。
この発言があったのは、ロシアによるウクライナ侵攻が始まって2ヶ月余り後のことでした。
つまり、アメリカを中心としたNATOという組織が複断でユーゴ紛争、引いてはウクライナ戦争に至った、こういう論理なんですよね。
その論理でいうと、ウクライナ侵攻をNATOのせいにするというのは、ロシアのプーチン大統領と重なるところがありますね。
そうですね。もちろん、ウクライナで続いている戦争について、中国は現在もロシアと同一歩調を取っているわけではありません。
ただ、ウクライナ戦争を機にアメリカ、そしてアメリカが主導するNATOを避難する材料にしているのは確かですね。
セルビアはNATOには加盟していないんですよね。
ただ、習近平主席のその次の訪問先、ハンガリーはNATOに加盟していますよね。
中国が大切にする不死命の話に戻すと、ハンガリーと中国が今年国交受立75周年なんですよ。
共産党が主導した中華人民共和国ができたのを、今年75周年。
ですから、ハンガリーは現在の中国が生まれると即座に、同時に国交受立した。
古くから友人なわけなんですよね。ハンガリーにはいろいろ中国の企業も進出しています。
ウクライナとの関係で言えば、ハンガリーはウクライナと国境を接しています。
ハンガリー国境に近いウクライナの西側の方には、日常的に喋るハンガリー系の住民も数多く住んでいるんですよ。
先ほど言いました、ハンガリーのオルバンという首相は、総理は先制的な手法を支えていますが、これを支えているのが民族主義なんですよ。
ウクライナ西部のハンガリー系住民に自治権を持たせるように支障してきました。
これは当然、ウクライナの政権の考え方とは異なりますよね。
オルバン首相は、ウクライナ機器を利用しながら民族意識の向上、自らの求信力を高めることに使っているように見えますよね。
何よりもハンガリーは、NATOの加盟国でありながら、NATOがウクライナへ武器を提供することに反対してきました。
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今日述べてきたように、NATO、そしてウクライナというテーマにおいて、ハンガリーは中国とある意味に見通った立場にあると言っていいと思いますね。
セルビアにしてもハンガリーにしても、中国と歴史的にも、そして経済的にも結びつきが強いわけですけど、
それをテコにして、二国間の関係に留まらずヨーロッパへの浸透を図っていきたいという思惑もあるんでしょうね。
またそこには、ウクライナ紛争へのスタンス、そしてロシアやNATOへのスタンスも、中国は計算に入れているということですかね。
そうですね。ロシアとは同省意味だと、中国がそうだとさっき申し上げましたけど、
習近平主席が今ヨーロッパで行っている外遊は、結果としてロシアをディスることになって、アメリカを揺さぶることになっているんじゃないかと、私はそういうふうに見えますね。
中国の習近平主席のフランス、セルビア、ハンガリーの3カ国訪問は、明日10日までとなっています。
セルビアの人口が680万人、ハンガリーの人口は960万人と、比較的小さな国ではありますが、
その国で現在行われている中国の首脳会談外交に、やっぱり注目しておく必要があるということですね。
ここまで飯田さん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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