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2025-10-06 12:24

中国は高市早苗”次期総理”をどう見る?

元RKB解説委員長 福岡女子大学副理事長 飯田和郎
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この時間は日替わりコメンテーターが独自の切り口で多様な視点を提案するキャッチアップ。
月曜日は元RKB開設委員長で福岡女子大学副理事長の飯田和夫さんです。
飯田さん、おはようございます。
はい、おはようございます。
さて、自民党の新しい総裁が決まりました。
新総裁高市さなえ氏ということで、初の女性総理に選出される候補が大きいわけですけども、
高市さんというとあまり外交のイメージがないので、今日はちょっとその外交について聞いていきたいなと思うんですが、
特に中国はその高市さんが選ばれたことをどう見ているのかということについて聞いていきたいと思います。
はい、いきなりなんですけどクイズから始めたいと思います。
何でしょう。
中国の習近平さんが中国共産党のトップ総書記に就任したのが2012年の11月なんですよ。
田場さんこの時の日本の総理大臣って覚えてますか。
ちょうどギリギリですね。
12月だと変わってますもんね。11月はまだ野田さんですね。
さすが田場さんですね。今の立憲民主党の代表ですよね。
おっしゃるように同じ年の12月の総選挙で自民党が政権に復帰しましたよね。
習近平さんが中国のトップ権力の座にあるこの間、
日本の総理大臣は野田佳彦、安倍晋三、菅義偉、岸田文雄、石場茂雄の5人なんですよね。
そして今度高市さんが内閣総理大臣になると思います。
つまり日本側のトップはこの12年間で6人というわけなんですよ。
なるほど。中国をはじめとして外国の首脳の方からすると日本のカウンターパートが次々変わってしまうということですね。
中国とは国家体制が違うんで仕方ないかもしれませんけど、
同時に日本の新しい総理大臣がどんな考え方を持つか、その都度対応の修正が求められるわけなんですよ。
03:07
そういう中で高市さんはいわゆるタカ派的な発言を繰り返してますし、
いわゆる保守層の支持を多く集めているということもあって、
中国からするとやはり警戒ということなんですかね。
私の友人の中国の外交官が私にこんなことを言ったことがあるんですよね。
その外交官曰く、日本の新聞をよく読みますと。
もちろん記事も読みますけど、新聞に載っている日本の雑誌の広告が注目だって言うんですよ。
中でも右系の月刊誌の広告が気になるって言うんですよね。
つまり保守のカラーの濃い論談雑誌です。
そこで筆を取る人たちがどんな主張をして、どの政治家を後押しているか。
以前なら安倍晋三元首相でしたね。
最近で高市総裁なんですよ。
保守論談で活躍する人たちが、活動する人たちが高市さんの応援団でもあるんですよね。
こういう雑誌に高市さんご自身がインタビューなどで登場することもあります。
こういう雑誌は中国を批判したり攻撃するってことも多いんですけど、
その中での中心にあるというか、みんなが応援する高市さんが次の日本の総理大臣になるという事実に、
当然中国は警戒してますよね。
そういうところで日本と中国の間で、特に中国が意識するのは靖国参拝の問題かなと思うんですけれども、
さっきの大戦で永久戦犯になった戦争指導者たちが靖国に行使されてるわけですよね。
現役の内閣総理大臣で8月15日の終戦記念日に靖国参拝をしたのは小泉淳一郎さんでした。
これ2006年の退任を直前にしたことでしたね。参拝でした。
総理大臣として参拝したのは2013年12月の安倍晋三元首相で、これが最後です。
その高市参念なんですけど、ご自身の信念からなんでしょう、靖国参拝を重ねてきました。
自民党総理さんに選ばれた4日、靖国参拝を続けるかどうかってことを記者会見で問われて、こういうふうに語ってますね。
靖国神社というのは戦没者異例の中心的施設であり、また平和の親しろでございます。
どのように異例をするのか、またどのように平和をお祈りするのか、こういったことについては適時適切に判断をさせていただきます。
はい、そしてこう続けています。
絶対にこれは外交問題にされるべきものではない。
お互いに、お互いに、祖国のために命を落とした方たちに敬意を払い合える。
06:02
そういった国際環境をつくるためには、私は一生懸命努力をしてまいりたいと思っております。
この会見を聞いていて、安倍晋三元首相が言った言葉を思い出しました。
安倍さんは、スクリーン参拝についてこんなことを言ってるんですよ。
行くか行かないかについて申し上げるつもりはありません。
行ったか行かなかったかについても確認することはありません。
安倍さんは、いわば曖昧作戦を堅持したわけです。
高橋さんは、保守色を強く打ち出した安倍さんと、政治信条が近いと言われてますよね。
高橋さんが2021年に自民党総裁選挙に初挑戦したときも、安倍さんが高橋さんを後押ししました。
私はここで考えるんですけど、高橋さんは今後の靖国神社参拝について明確に示さないテクニックも、
安倍さんのやり方を踏襲していくんだと思います。
こういうこともまた中国は警戒を強める材料になると思うんですよね。
ただ一方で、安倍晋三さんは初めて総理大臣に就任した直後、中国と韓国を訪問しました。
2006年の10月です。
その前の総理の小泉さんが、中国と韓国との間で首脳外交が機能不全に陥っていたんですよ。
その中で就任直後に法中法官だったんですよね。
ですから、高橋さんが安倍さんの手法を学ぶとしたら、
ご自身の歴史認識と折り合いをつけながら、
安倍さん同様、中国や韓国に大胆なアプローチをするかもしれませんね。
その高橋さんは自分のことを恩恵保守というふうに自称してますよね。
恩恵、穏やかな保守っておっしゃってますよね。
保守ってそもそも何段だったっていう議論は絶えず存在します。
そういう中で、自民党総裁選の最中の先週2日に、
朝日新聞に東京科学大学の中島健教授へのインタビュー記事が載っていました。
ご存知の方も多いと思いますが、中島教授は既栄の政治学者です。
そこから少し抜粋して紹介したいと思います。
歴史の風雪に耐えて残された良識、社会的な経験値、暗黙値、
それが形となったものが伝統や慣習である。
保守はこれらを重んじるが、全く変えないということはない。
全身的な改革、永遠の微調整をしていく、これが保守だ。
改革微調整なんですよね。中島教授は保守をこう定義した上で、
09:05
自民党は保守制度かと記者に問われて、こんなふうに答えています。
違う意見にも耳を傾け、落とし所を探るのが保守政治家だった。
元首相の大平正義さんが、政治は60点と語ったが、
どんな人でも間違うから40%の余白を残す。これが保守の態度。
むしろ、この十数年間の時効政権は保守の重要な部分を失ったのではないだろうか。
なるほどですね。
今回の総選挙では、どの候補も日本を訪れる、または日本に滞在する外国人への
受け入れ厳格化、規制強化を主張してましたよね。高市さんもそうでした。
中島教授は、こんな状況で保守政党が打ち出すべきメッセージについて、
さらにこういうふうに述べています。
日本人の生活の引き上げだ。賃上げや再配分で生活の土台を引き上げる。
それが偏強なナショナリズムを抑制する一番の方法だ。
排外主義になってはいけないと訴えることが、本来の保守の在り方ではないか。
私、これを聞いて、読んで唸ったんですよね。
リーダーは、排外主義を煽りかねない言動を厳に慎むだけじゃなくて、
そういうのをやめようと、自ら発信しなくちゃいけないという主張なんですよ。
これは国内、そして近隣国との関係においてそうだと思います。
話題に変えまして、石破茂総理が、戦後80年の節目に合わせて、
個人のメッセージを今週10日にも発表すると言われてます。
私は石破総理のことなので、偏強なナショナリズムに対する危険性を
メッセージに込めるんじゃないかと。
それは、実は高市さんへのメッセージになるような気もしますね。
そうですね。その内容というところにも注目したいなと思います。
そして今日は、来週誕生する高市総理の近隣外交について取り上げましたけども、
今月末は、エイペックの首脳会議が韓国で行われますけども、
韓国イジェミョン大統領がホストを務めるわけですが、
そこに中国の習近平主席も出席されるんですよね。
いきなり、アジアの国々との外交部隊がやってくる。
そして、アメリカのトランプ大統領も訪日を予定しているということもありますしね。
ちょっとここから、いきなり高市さんを外交に直面するわけですけど、
このあたり主案を期待したいというか、注目したいということですね。
井田さん、ここまでありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
元RKB開設委員長で福岡女子大学副理事長の井田和夫さんでした。
12:24

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