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年の瀬の日中外相会談「不透明な2025年」を前に
2024-12-30 13:14

年の瀬の日中外相会談「不透明な2025年」を前に

元RKB解説委員長 飯田和郎
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時刻は8時40分を回っています。
この時間は日替わりコメンテーターが独自の切り口で多様な視点を提案するキャッチアップ。
月曜日は元RKB開設委員長の飯田和夫さんです。
飯田さん、おはようございます。
はい、おはようございます。
さて、年末最後の飯田和夫のキャッチアップということですけれども、
北京で日本と中国の外相会談が行われました。
日本の外務大臣の中国訪問は1年8ヶ月ぶり、
そして日中2国間関係、それに国際情勢も複雑な要因が散席しておりますが、
その中でこの年の末の外相会談について考えていくキャッチアップになりますね。
日本の外務大臣岩屋武さんが先週北京を訪問しました。
そこで中国の外務大臣の大木さんだと会談しました。
私はですね、ちょっと不謹慎な表現かもしれませんが、
この外相会談は長い夏休みの最後の最後に宿題を終えた学生、
僕もそうだったんですけど、そんな感じがしますね。
私もそれに近いところありますけど、どういう意味ですか?
やっと宿題を終えたってことなんですけど、
日本と中国は去年の11月に外務大臣の会見、2人の会談で来年以降、
つまり2024年ですね。
24年以降、外務大臣がお互いに訪問しようということで基本合意してたんですよ。
それが今年1年なかなかできない中で、
この2024年の年内のギリギリに今回、日本の外務大臣が中国に行くことで
約束を双方が守ったということなんですよね。
この宿題に私今例えたんですけど、このタイミングしかなかったと思うんですよね。
岩屋外相は今回の臨時国会が終わった直後に北京に飛びました。
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だけど双方で決めたこと、約束したことをギリギリになっても履行していくってことは、
今後、つまり2025年以降に向けて私は意義があったんじゃないかなと思ってます。
岩屋外務大臣は大きい外相の北川と李強首相とも会えているっていうのは、
これはもう一つの成果として捉えていいんでしょうかね。
それは日本側の要望なんですよね。
それを中国側が李強首相への表敬訪問という形でセットしました。
日本との関係を前に進めたいっていう中国サイドの思いが伝わってくるのは、
岩屋外相を李強首相が笑顔で迎えて握した場面なんですよね。
会談の中では李強首相はこんなふうに岩屋さんを評価してます。
日本のベテラン政治家として終始中国と日本の関係を重視されてきました。
中国側は賞賛の意を表します。
これは背景がありまして、岩屋さんは1993年に当時あった政党新党先駆けのスタートに加わってるんですよ。
先駆けは後に大倉大臣や官房長官を務めた竹村正義さんがリーダーだったんですよ。
竹村さんはこの先駆けもそうだったんですけど、日中関係をとても重視してて、
たびたび北京に訪問してました。
岩屋さんはこの先駆けの流れを組むんですよね。
竹村さんは一方で、若き日の石場茂首相とも連携していたってことがあるんですよ。
その石場内閣で岩屋さんが外務大臣を務める、重要閣僚を務めると。
だから李強首相は目の前の岩屋外相を最大級の褒め言葉で迎えたんだと思います。
背景で言うと、日本と中国との経済環境を進めたいということもあるんですけど、
現実路線を歩く石場政権との間で、より環境を進めたいという演出なんですよね。
かつて中国のリーダーは、日本と関係が悪いときは、日本の首相と握手って目を合わせないってこともあったんですけど、
それから手のひら返しじゃないですけど、今回は分かりやすいっちゃ分かりやすいですよね。
習近平さんとはなかなか目が合わなかったですもんね。
日中外相会談の中身を点検していきたいと思うんですが、
ワーキングランチを含めて会談は3時間に及んだそうですね。
国際会議の場に短い挨拶程度の外相会談とは全く違いますよね。
じっくり話し合えるんですよ。
この場で岩屋外相は、中国人向けのビザの発給要件を緩やかにしますと表明したんですよ。
具体的には、中国人富裕層、お金持ちを念頭に、
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10年間何度も訪問できるマルチビザは新しく作りますと。
また、団体旅行の観光ビザも日本に滞在できる日数を、
これまでの15日間から30日間に倍増すると。
こんなふうな要件を発表してますね。
それに先行する形で、中国政府はちょうど1ヶ月ほど前、
11月22日に日本人向けの短期ビザの免除を再開しまして、
これが4年8ヶ月ぶりのビザ免除措置の再開でしたよね。
はい。今、田畑さんがおっしゃったビザ免除再開は、
日本側がずっと求めていたものなんですよ。
これに中国側が日本側の要望に応えた。
今回は中国政府が、
中国人の日本に行くビザの取得要件を緩和してほしいと、
ずっと言い続けたことに、日本側が応えたということなんですよね。
つまり、このビザに関しては、
まず中国側が日本が要望してきたことを実現して、
次に今度は日本も中国が望んだことを叶えた。
正義を示したという、こういうやりとりキャッチボールがあったということですかね。
この1ヶ月間の間に、日中双方がそういう成果を生み出してきたわけなんですよ。
日本からすると、中国のお金持ちに、
どんどん日本に来てもらってお金を使ってほしいということもあるんですよ。
こんな統計の数字もありまして、
今年10月、11月の2月の間に、
中国国内で実施した予断調査なんですけどね。
日本への印象が良くないと答えた中国人は、
実に88%、10人に9人ですよね、が悪いと答えたんですよ。
これは昨年の1年前の調査に比べると、ぐっと悪化してるんですけど、
ただですね、よくよく見ていくと、
そう答えた人たちの中でも、日本を訪れた経験があるっていう人はですね、
なんと56%が日本に良い印象を持ってるんですよ。
逆に日本に行ったことのない97%の人が良くないって言ってるんですよ。
なるほど。
この数字から分かりますよね。
つまりは中国のマスコミの報道とかインターネットの情報にある、
悪いイメージの日本と実際に体験した日本という国、
その日本人のイメージっていうのはギャップがある、違いがあるってことですよね。
そうですね。やっぱり100分は一見にしかずってことですよね。
ですから、富裕層に日本に来てもらってブランド品を買ってもらったりとか、
美味しいもの食べてもらったりってことも大切なんですけど、
富裕層に限らず、中国の皆さん一度日本に来てみませんかと。
自分の目で見てくださいよと。
大切だと思うんですよね。
ですから、お互いがビザロの要件を緩和して、
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双方とも経済だけじゃなくて人的交流、
そしてお互いのことを分かりましょうよってことは大切だと思いますね。
ただ日中関係が一足飛びに改善に向かうっていうのはちょっと考えにくいのかなと思うところもあるんですが、
中国国内で複数の日本人が情報も乏しい中、拘束されたままということもありますし、
新鮮で9月に日本人学校の男の子が殺害された事件というのも、
中国側は容疑者の動機など情報を開示してないわけですよね。
そうですね。福島第一原発の処理水の問題で、
日本産の水産品の輸入解禁もまだ見通せませんよね。
相変わらず中国の軍艦が日本の近海、中には領海心配したりとか、
そういうことは続いてますよね。
ですけど、難しい局面は続くんだけど、一歩一歩前に進めようということですね。
実は日中間で外務大臣が相手の国を訪問するっていうのは、
2023年4月に当時の林義政外相が行って以来なんですよ。
2回続けて日本側が中国に赴く形なんですよ。
これも日本が中国に大した誠意だと思うんですよね。
一方で中国の外相が日本に来るっていうのは、4年前以降途絶えてるんですよ。
ですから今回の外相会談で大木さん、
この方は外相だけじゃなくて中国共産党全体の外交部門のトップを務めるんですが、
大木さんに来年の早い時期に日本に来てもらう、
そういう努力をしようということでも一致してますね。
中国側は景気の低迷という背景も存在すると思うんですけども、
日中間で少しでもいいムードが生まれつつあるっていうのはいいのかなと思うんですが、
まもなく2025年がスタートしようとしていますけども、
アメリカでトランプ大統領が就任するっていうのは、
またこれは日中間に影響があるんですかね。
おっしゃる通りです。今回の外相会談も影響を受けてますよね。
トランプ政権が再び発足するのを受けて、
日本と中国もじわりじわりと関係改ざんに動き出したと。
例えば自由貿易やサプライチェーンの維持などをめぐって、
中国側は日本と利害関係が一致するって見てます。
ですから、懸案事項、今日のビザもそうですけど、
態度を少し難化させて日本への接近をしていると。
方や日本側もそれをうまく利用して、
トランプ政権の登場に備えるってことだと思いますね。
もう一つ、2025年は第二次世界大戦が終わって80周年なんですね。
中国からすると、日本との戦争に勝って80周年っていう節目なんですね。
ですから日本以上にネット社会が進んでいるとも言える中国で、
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日本に反対的な反日という世論が高まる可能性も潜む中で、
明後日から不透明な一年が始まるってことだと思いますね。
そんな人も、まずは日本をちょっと訪れてみて、
行く前のイメージを払拭させてほしいなというところもありますが、
来年もまだこの動きは注視していかなければいけませんね。
井田さん、井田三年内、今日が最後の出演ということになります。
今年も大変お世話になりました。
ありがとうございました。
こちらこそお世話になりました。ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。
ここまで、井田和夫のキャッチアップをお送りしました。
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