本当に東京都生まれでらっしゃるんですかって、私は疑惑、今出てます。
東京都生まれのもやしっ子でございます。
本当かなと思いながら。
防災サバイバルやってるフィールドとかって、普段使われてるフィールドがあるんですか?
そうですね。地元の方からお借りしてるフィールドがありまして。
お願いすれば、そういうところで、筑波のところでやらせてもらえるって。
そうですね。フィールドさえあれば、出張も。で、キャンプ場とかに一緒に行ってとかでもいいですよね。
茨城ってキャンプ大国ですよね。
そうですね。
全国一だか何だかのキャンプ場の数があって、
だから、それを楽しむようになったご家族は、ちょっとサバイバル能力が1ミリでも上がってるでしょうし、
そういうところに、筑波の方に来てもらって、一緒にデイキャンプして。
楽しそう。
楽しそう。刃物を使う方法をね、なんか教えてらっしゃったりとか、ロープワークのことも教えてらっしゃったりとかっていう、そう、面白いなと思って。
あと、あれですね。私、災害が本当に起こった時には、役に立つつもりはないので、その分普段頑張ってるみたいな。
その災害が起こる前の、あなたたちのちょっと解像度を高くするお手伝いを。
そうですね。災害時は、たぶんもう自分と家族のことで手一杯になっちゃうと思うので、やっぱり子供もまだ小学校2年生っていうのもあるので、
たぶん、他の人のケアに回ってる余裕は、私はないだろうなっていうふうに思ってるんですよね。
なので、その分普段こうやって講座させてもらったりとか、発信させてもらって、ちょっとずつ災害時にみんなが落ち着いて行動できるようにとか、災害時に必要な備えができるようにしていけたらいいなっていうふうな。
そのせんびきもすでにされてるのがいいですね。なんかこう、やりたいことで生きていく人たちに話を聞いていくシリーズなんですけど、
私自身がやりたいこととのうまいせんびきって、なんかモヤモヤをいっぱい経験すると、そういうせんびきはしなきゃいけなかったのかって後で気づいたりするんですけど、
もうこの時点で、ちゃんとその家族を守るときは家族を守るときなんでっていう、もうくわけができてるのがすごいなぁ。
なんかたまに聞かれるんですよね。なんか講座を依頼されたときに、橘さんはなんか急に地震とか大きなのがどこかで起きたとしたら、ボランティアとかに行かれたりしちゃうんですかっていうふうに聞かれて、
そういうときに動いてくださるいろんな方、子供にごめんねって言いながらも家を出てくるお父さんお母さんのためにも、セルフがしっかりしてれば混乱をおきづらいし、
ブログを拝見してて、自分にはどんなリスクがあるのかを書き出してみること。お金のかからない防災だっていうのが本当にハッとして、
まだ書き出してもいないから、たぶんこのそわそわがあるんだなって思ったり、たぶん私と似たように、車で乗ってるときの被災なの?家にいるときの被災なの?イベントのときの被災なの?って、そのときによって持つものが全然違うじゃん。
パニック、思考停止、なんもこの先準備しないっていうのが、セルフ防災の壁になっちゃってる。
家族を持つと、自分のことだけじゃなくなるから、パニックになりやすいですよね。思考停止っていうか、やることいっぱいあって、どうしようみたいな。
だから、それを自分ごとスイッチ入れるのがめちゃくちゃ上手な方だなって思って、何がコツなんだろうって、どうやってみんなの自分スイッチ入れって回ってるんですか?
なるほど。何ですかね?
わりと具体的に、お子さんをどこかに預けてる間に、あなたは都内に働きに出ていますと。
そのときに、おっきな地震が起きて、交通インフラとかが止まったら、お子さんのことを迎えに行けますか?とか、
そのお子さんを預けてる先は、どのくらいまでお子さんの面倒を見てくれてるんですか?とか、
そういうふうに、ありそうな困った事態みたいなのを、いくつか提示してあげたりすると、当てはまるかもしれないみたいなふうになってくれたりしますかね。
参加してる人とか、読者の人とかに、リアルに自分のことをハッとするような、振り返りポイントをちょっと提示するというか。
そうですね。でも、講座とかに聞きに来てくれたり、ブログに来てくれたりする方は、だいたいその意識はあるから来てるんですよね。
でも、そうじゃない人たちにもアプローチしていきたい。
そうですね。
どうやってるんですか?
なるべく、私がもともと広告の紙媒体をやってたんですよ。フリーペーパーの営業だったんですけど、
フリーペーパーって、ニーズが顕在化しているところに投げるんじゃなくて、
例えば、ごはん食べに行きたくもないけど、ごはんの広告配ってるみたいな。
そのときに、「あ、ちゅうか、食べに行ってみたいな。」って思わせる広告内容みたいなのとか、見せ方とかっていうのをずっと考えてたので、
顕在ニーズを掘り起こしたいみたいな欲望が。
それが、この防災というテーマと出会ってしまったっていうのは、大変面白い科学反応ですね。
そうですね。
一番最初、お電話で打ち合わせしたときも、
防災ってつまらないんでしょう?とか、なんか暗い話なんでしょう?とかっていうのを突破していくのが、わくわくするっていう、第二の大冒険じゃないですけれども、
その冒険心がありますね。
そうですね。
その、AOPAっていう交流会をやっているのも、ただおしゃべりしに来たけど、
あの人、防災のことやってる人なんだっていう。
防災って日常でちらちら入ってきたら、ちょっとやんなきゃいけないかもなって思ったりもするじゃないですか。
確かに。
なんか、いろんなところに顔を出して、「あ、防災のことやってます。」って言うだけでも、
結構、考えなきゃっていうふうに思わせられるきっかけには、なるのかなとは思ってますね。
そうですね。テレビの大きい画面でやってる防災と、隣の人が防災の話をしてると、より吸収度がまた別ですよね。
いろいろ動いてみて、ざっくりですけど、茨城感はどういうふうに防災っていう視点から感じたことありますか?
この地域は、すごい防災について熱い地域なんだな、でもいいし。
でも、美東とかは、それこそ、けっこう水害あるじゃないですか。
中川の氾濫なんて、私も父方の実家が東海村なんですよ。
なので、茨城のニュースとかは、わりと小さい頃から見ていて、また中川氾濫してるね、みたいな、そんな感じなんですよね。
なので、やっぱりリスクがあるから、そのあたりに住んでる方たちって、意識高くて、
なんか、市民同士でサインマップ作ってみたりだったりとかして、すごい素敵だなっていうふうに感じたりはしますね。
どれ側、湖海側が氾濫してとか、いろんなことが、やっぱり茨城は水のことも起きやすいっていうのもあって。
あとは、よく思うのは、茨城はやっぱり農産物たくさん作ってるので、食べ物に困ったら、掘り返せばなんか出てくるかな、みたいな、安心感は。
あと、平地が多いっていうのも、昔は関東平野、そんなに好きじゃなかったんですけど、
崩れにくいというか、ハザードマップとかでも、要チェックではありますけど、
筑波の土地性というか、どう見えてますか?災害対する備え感だったりとか、こういうとこ頑張ってるなとか。
農政的な視点で言うと、筑波市の危機管理課さんって、なんか、数名しかいないんですよね。
このたくさんの人口に対して。
たぶん、10人はいないと思うんですよね。
そうなった。
で、災害だけじゃない危機管理なんですよね。危機管理課なので、そこで災害も扱っているし、お食とか、そういったリスクとかも扱ってるらしい。
幅が広すぎる。
そうそう、幅が広いんですよ。その中で、災害対策、25万人分の災害対策するのって、大変だよなって。
そうですね。そこはちょっと、数字として人数を見たときに、おっと思って、よりセルフ防災活動だなみたいな。
そうですね。で、本当は、もっと出張講座とかもやってらっしゃったりするんですけど、やっぱり呼ばれていくっていうスタイルが多いので、呼ばれないと回数が増えないみたいなところもあるので、
もうちょっと、やっぱり備えをしましょうみたいな発信とかがあるといいのかなとは思うんですけど、でも、それも広報をつくばに載せてたりとかもするので、
ふっくん船長が頑張って、備えについて教えてくれたりとか。
なので、すごい伝えようとする姿勢とか、そういうのとかは伝わってきたりするので、
そんなに私的には、つくば市の危機管理課さんが、もっとこうしてほしいなみたいに思うところは、あんまり実はないんですよね。