2026年5月後半から6月前半にかけての星空案内です。
5月から6月にかけて、夕空で木星と金星が次第に近づいていきます。その割合は一日に約1度。月の見かけの大きさがおよそ0.5度なので、毎日、月2個分の間隔が狭まっていくことになります。5月19日から20日には細い月も加わって賑やかに。6月9日の宵には一番近づき並びます。また、5月31日は今年一番地球から遠い満月、いわゆるマイクロムーンです。
日暮れ後の南の空で長くのびるのは、88の星座の中で一番大きなうみへび座です。その背には、ろくぶんぎ座、コップ座、からす座がのっています。星の高さを測る六分儀、月のクレーターと同じ語源を持つ学名(クラーテル)のコップ座、うそつきカラスを空に張り付けている銀の釘が光るからす座。控えめな星座たちにも目を向けてみては。
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