新社会人とビジネス用語の壁
4月になってから、ピッカピカのリクルートスーツに身を包んだ、新社会人の皆さんが、希望と不安を抱えて歩いていますね。 駅から出ると、スマホを見ながらキョロキョロして歩いている、おそらく新社会人の皆さんをよく見るんですよ。
多分初出社なのか、研修の場所がどっかわからないのか、うろうろしている若い人たちが多いですね。 いやー、見ていて眩しいですね。視力が落ちそうです。
多分これから新社会人の皆さんは、いろんな壁にぶち当たると思うんですけども、その中の一つの壁、ぶち当たる一つの壁っていうのがビジネス用語じゃないでしょうかね。
今日のアジェンダはとか、それフィックスしといてとか、今のジャストアイディアなんですけどみたいな。 あれ何なんでしょうね。私横文字のビジネス用語あんまり好きじゃないので使わないんですよ。
なんで好きじゃないのかっていうと、大した仕事してないのにカタカナを使えばそれなりに仕事をしているような雰囲気出ちゃうじゃないですか。
あんまり良くないなぁと思って私はビジネス用語をあんまり使わないようにしています。 普段はふざけて使ったりもしてるんですけども、仕事中はほとんど使わないです。
覚えておいた方がいい場面もあるんですけどね。 ビジネス用語ってその一つの単語にいろんな背景も含んだ意味があるじゃないですか。
だから覚えておいた方がいい言葉もあるにはあるんですけど、そんなに優先高くないのでそのうち覚えればいいんじゃないかなと思います。
でもこれは覚えておいた方がいいっていうビジネス用語もあるんですよ。 新社会人の皆さんがまず覚えるべきは横文字のキラキラしたビジネス用語じゃないです。
おじさんビジネス用語です。 今回はおじさんビジネス用語について話していきたいと思います。
おじさんビジネス用語を学ぶ理由
この番組は定時代社に提供のあるプロ会社員のこたつが、人に話すほどでもないようなことを冷ややかに時には熱く語る、私は定時で帰りたいです。
お耳が空いていたらいかがでしょうか。 お疲れ様です、こたつです。
今回のテーマは新社会人に送りたいおじさんビジネス用語なんですけど、そんなの古くない?とか思いましたかね。
確かに今令和の時代ですから、鉛筆なめらめなんてそんな化石みたいな言葉出てこないじゃないですか。
でも現実問題出てくるんですよ。なんでかって、今働いている会社、予算とか人事評価とか何かしらの決定権持ってるので誰でしょうか。
そう、おじさんなんです。偉い人ってだいたいおじさんなんですよ。 それはまあ経験もあるし実績もあるからってことなんですけど、とにかくおじさんが偉いポジションにいる。
そしてそのおじさんたちが若かった頃、今で言ったらアジェンダとかフィックスとかコンセンサス、ハレーションとかいろんなビジネス用語がある中で、これが最先端だと思うんですけども、
おじさんたちも当時若かりし頃、最先端のビジネス用語を使っていました。 それが今やおじさんビジネス用語と言われています。
今聞いたら確かに古いんですけど、当時は最先端の言葉でして、そのおじさんたちは当時それを息を吸うように使ってたんですよ。
その習慣が抜けなくて、今も出てきてしまうんですね。 それに対して、それどういう意味ですか?とか聞き返したら、人によってはプライド傷つけちゃうんですよね。
会議の場がちょっとひんやりすることもあります。 なんでかって、そのおじさんたちに自分は古い人間なんだって自覚させちゃうことになるからなんですよ。
なのでおじさんビジネス用語を使いたくて使ってるわけじゃなくて、もう身に染みてしまってるので息を吸うように使っちゃってるんですね。
だからあまりそれを自覚させないであげてほしいと私は思っていますし、普段そうしないように私もおじさんビジネス用語を身につけております。
おじさんビジネス用語を身につけるのはある意味優しさなんですよ。優しさでもありますし、おじさんたちが息を吸うように使っている言葉を理解するっていうのは結果的に無駄なコミュニケーションを減らすことにも繋がるんですよね。
中にはですね、その言葉何ですかどういう意味ですかって聞くと、喜んでその言葉の意味を教えるおじさんっているんですよ。
おじさんビジネス用語について質問したら、お前この言葉知らんのかいや時代だなぁこの言葉はなぁみたいな感じで目をキラッキラさせて説明してくる人もいるんですけど、
それって仕事においてはあまり意味のない会話じゃないですか。仕事においては無駄なコミュニケーションなんで人間環境を仲良くさせる、良くするっていう意味で言えば必要なコミュニケーションだけども
仕事においてはあんまり必要ないので私はそういう時間を削減したいなと思っています。
なのでおじさんビジネス用語身につけておくと無駄なコミュニケーションを減らせます。
ということで私が普段働いていて耳にするおじさんビジネス用語っていうのをちょっと説明していこうかなと思います。
具体的なおじさんビジネス用語の解説
なんだろうなぁさっき言ったおじさんビジネス用語からいきますかね。例えば
鉛筆なめなめです。これ今の若い人が聞いたら汚いなって思うかもしれないですね。
鉛筆なめなめ意味わかんないかもしれないんですけどビジネス用語としてあるんですよ。意味はですね
長寿命合わせるために数字を調整することっていう感じですかね。 例えばなんですけど予算が合わないとか何か数字関係の仕事をしている時
予算が足りないんだったらまあそれは鉛筆なめなめしといてみたいなそんな感じで使われ ます。
捏造って言うと過度が立つんですけどなめなめって言うとなぜかマイルドになるのでだから鉛筆なめ なめっていうのかなぁと思いますね。
要するに数字の調整をいい感じにしといて うんうなって頭で考えてこねてこねていい感じにしといてっていうことを
鉛筆なめなめっていう表現をしますこの言葉を使うのは50代以降の人が多い気がします ねあくまで私の体感ですけど50代以上の方がたまーに使います
あとはエイヤですね
エイヤって思わず勢いよく言っちゃったんですけどもこれ言葉の意味はそのままで 勢いとか直感で決めることですかね
本当ひらがなでエイヤって書くんですけど何だろうな例えば データがないのに何か決め事をしなきゃいけない時あるじゃないですか
そういう時データに基づいて論理的にできればいいんですけどもできないってなった時 にはそれエイヤで決めようかみたいなそういう時に使われます
要するにまあ直感とか勢い根拠はないけどこれでいい気がするみたいな感覚で決めよう みたいなそんな感じの時に使われますね
仕事としてそれどうなのと思うかもしれないんですけどもそういった突っ込みは一旦 置いといて論理的な説明ができない時におじさんたちはもうエイヤでいこう
みたいな感じで魔法の言葉みたいに無理矢理着地させるんですよ なのでエイヤっていう言葉を使われたら
あ感覚というか直感というか勢いで決めたんだなっていうふうに思ってもらえたら 大丈夫です
あとエイヤと一緒に使われることが多いんですけど がっちゃんこですねこれなんとなく想像つくかもしれないですね
複数のものをまとめることをがっちゃんこっていますよりドッキング的な話ですね 統合とかそういう意味だと思ってもらえたらいいかなと思います
例えば何か企画を考えている時に a 案と b 案があったとするじゃないですか a 案と b 案をがっちゃんこしていい感じの企画を作っ
ておいてみたいに使われたりしますね 他にも報告書関係があった時に a と b の報告書があるからそれぞれのいいところを抜き取って
がっちゃんこしておいてみたいなそんな感じのことで使われたりします ちなみにこのがっちゃんこ私は毎週のように使われています
普段使いすぎておじさんビジネス用語だってことを忘れるぐらいに使われています がっちゃんこ
40代以降の方も結構使ったりしますんでがっちゃんこを覚えておくと 会話がスムーズに進むかなと思います
なんでこれがっちゃんこって擬音っぽい言葉を使いたがるんでしょうね まあそこはあんまり深く考えない方がいいか
他には私が前の会社で使われていた言葉なんですけどこれ今ほとんど聞かないですが たまーに使われるんです
一丁目一番地 これ懐かしいなぁっていう人いるんじゃないでしょうか
多分私の番組を聞いている方々は私と同世代か私より上の方々が多いので一丁目一番地 っていう言葉を聞いてあーって思ってる人いるかもしれないですね
これはですね最優先事項というか重要事項っていう意味ですね 例えばとある商材を売らなきゃいけない時とか営業だとあるんですけど
今月はこの商材Aをいっぱい売らなきゃいけない なので今月はこの商材Aが一丁目一番地だみたいなことを言われたりするんですよね
あとは組織単位でも言われたりします 我々のいるこの部署がこの会社とっての一丁目一番地なんで皆さん気を引き締めるように
っていうことを前の会社ではよく言われたりしていました 何が一丁目一番地なのかよくわかんないしなんで自分たちが一番この会社に重要か
って思ってるのかよくわかんないんですけども 私的にはそんなことはないかなっていう気はしてたんですが多分自分たちが
エースっていう自覚を持てっていう意味だと思って一丁目一番地なんですね わかりましたって目をキラキラさせて答えてました
いや今思っても一丁目一番地って何なんでしょうね とにかくこの一丁目一番地って言われたら最重要とか最優先だとかそういった意味合いが
込められておりますんで一丁目一番地っていうのを上司から言われたらあ 上司にとってこれが今一番大事なんだなっていうふうにさせてあげて全力を注ぐ
不利をしてあげてください あとこれ言われたら私ちょっとビリついちゃうんですけど
吉谷っていう言葉ですこの吉谷っていう言葉 おじさんビジネス用語の中でも一番注意しなきゃいけない言葉だなぁって思っています
これ意味はですね良い具合にっていう意味なんですよ 良い具合に行っておいてみたいな時に吉谷に行っておいてみたいなことを言われたり
するんですね ただこの使われるパターンがですねちょっとマイナスよりというかネガティブよりなことが多いんです
よ 例えば報告先輩とか上司とか誰かにこの報告書作っておいてって言われた時に使われた
ことがあるんですけどそれ課長への報告 あーそれだったらそれ吉谷に行っておいてっていうことを先輩から言われたんですね
これ吉谷に行っておいてってことは課長にいい感じで報告しといてねっていうこと なんですけどもつまり
先輩が怒られないようにいい感じに報告してねっていう意味なんですよ なので先輩とか上司に吉谷って言葉を使われたら間に受けちゃいけないです
私はこの吉谷って言葉を使われたらちょっとビリついて気合を入れて仕事しないと後から すんごい飛び火が来るなっていうのを経験してるんでそうならないように
いろいろ頑張ります あとは握るですかね営業系の仕事だとこの握るっていう言葉
今でも使われている気がしますこれどういう意味かっていうと事前の合意みたいな そんな意味です
寝回しっていう意味もあるのかな寝回しがちゃんと済んでいるみたいなそんな感じの言葉ですね 例えば何かの企画を決める会議がある時に会議の場でいろいろ決めるって
ことをほぼないんですよあらかじめ主要な方には説明しておいて会議の場で全員の 合意を得るっていうそういった作業であることが多いんですね
なのでよく言われるのが今日の会議役員の方にはすでに握っていただいていますんで あのよろしくお願いしますみたいなそんな言葉で使うことが多いんですよ
つまりもう寝回し完了してるよっていう意味で使ったりですとか この企画通すために誰々さんと握っといてみたいな指示を受ける時があるのでそう言われ
たら決定権のある方と事前に合意しといてね 寝回ししといてねっていう意味で使われたりします
なのでこの握るっていうのはもう営業ではよく使われる言葉ですね 取引先とも使ったりとかしますこの企画を取引先に提案するからその決定権を
持っている部長と事前に合意を得てこい つまり握ってこいということで使われますねこれは取引先とも使われますね
この企画を取引先の中で通してもらうために決済権を持っている部長と握っ といてみたいなそんな感じですね
なので握るっていうのは営業系の方知っておくと話がスムーズかもしれないですね あと握るで言うとポシャルっていう言葉もあります
おしゃるこれどういう意味かっていうと企画とか計画 そういったものが途中で潰れたり立ち切れたりすることですね要するにまあ仕事が
トンザしたみたいなそういった意味合いで使ったりとかします 例えば企画が何かを進めている時に半年かけて用意したこの企画ポシャリました
みたいな何か報告する時とかにこの企画 トンザしましたっていう時に使ったりしますね
あとは商談がダメになった時も使うかな 商談で臨んだんですけどもいろいろ準備してたのにうまくいかなかった
ダメでしたっていう時に上司に教育的な商談ポシャリました みたいなそんな感じで使ったりとかします
このポシャルは4050代のおじさんも使ってるイメージですね40代がおじさん買って おいたらちょっと微妙なんですけども450代の方が使ったりとかしています
ポシャルは40代から使ってるイメージですねあの商談ポシャってないよねーとか ポシャリそうみたいなそんな感じで使われたりとかします
おじさんビジネス用語習得の意義と応用
これくらいかないくつか紹介してきたんですけどいかがでしたでしょうか ちょっと古臭いとか横文字の方がかっこいいとかそういった思う気持ちもわかります
私も今の横文字の方が響きはかっこいいかなと思いますね でもおじさんたちが使ってるのって横文字であることが少ないじゃないですか
たまにフィックスとかコンセンサスハレーションとか横文字をたくさん使う人もいるんです けどもやっぱり昔から使ってきた言葉が身に染みついている人は自然と出てきて
しまうのでこれは仕方ないのかなと思います 最新の言葉を学べよっていう気持ちもわからなくはないんですがでも言葉ってあくまでツール
じゃないですか コミュニケーションツールなので相手に合わせた言葉を選ぶっていうのも大事なことだと思うん
ですよね 自分は詳しいけど相手が詳しくないという時に自分の知っている専門用語だけで説明するって
しないじゃないですか 相手に合わせた言葉を選んで説明しますよね仕事でも同じだと思うんです
おじさんが普段から使っている言葉があるんであればそれもできるだけ知ってあげて その言葉をこっちも使ってあげる
そうすると会話がスムーズになったりとかするんですよ コミュニケーション能力ってそういうものなんじゃないんですかね
なのでおじさんビジネス用語古臭いからもうあの人たちを話すのやめようみたいなそんな 感じで排除するんじゃなくって
おじさんたちが使っている言葉を理解して何なら使うっていうその優しさを見せるっていう のも必要なコミュニケーション能力なんじゃないかなと思います
いうかそれが結果として業務の効率化に役立つんですよね 会社の決定権を持っている人ってだいたいおじさんですし
取引先とかいろんなところに行ってもおじさんたちが基本的には決済権を持っていますんで そのおじさんたちとスムーズに会話できるってことは非常に必要なスキルだと思いますから
新社会人の皆さんぜひおじさんビジネス用語身につけていきましょう 今回紹介したおじさんビジネス用語ってのは本の一部なんでまだまだたくさんあるんです
よ例えば全野球とかボールは投げ時とか叩き台とか いろんな言葉がありましてそこらへんも後々勉強しておくといいのかなと思います特に
全野球今で言うとワンチームとかですかね ワンチームは今も言わないか
要するに野球に例えた言葉がいっぱいありますんで打席に多く立てとかそういう言葉が いっぱいありますんで野球に関するおじさんビジネス用語っていうのは知っておくと損はない
かなと思います ここらへんも重要があったりやろうかな
番組の締めとリスナーへの呼びかけ
はいそんなところでしょうか この番組が気に入っていただけたらお聞きのポッドキャストアプリでフォローしていただけると幸いです
概要欄にお便りフォームもありますのでコメントや感想 話してほしいテーマを送っていただけたらとても励みになります
以上こたつでしたお先に失礼致しまーす