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久しぶりの更新となりました。いやー、孔子共に忙しかったですね。 何が孔で何が子なのかっていう話はあるんですけど。
まあ言ってしまえば、仕事が忙しかったです。 何なんだろうなぁ。なんか1月末ぐらいからどんどん忙しくなっていって、2月に入ったら毎週休日出勤が入っていたんですよ。
今は週1休みで働いているんですけど。 やっと休みに入ったなぁなんて思ったら、今度出張が控えているのでその準備に追われていたり、
締め切りのある仕事が出張と被っていてどうしようなんて思いながら仕事をしていたり、 常に慌ただしく動いていましたね。
休みは休みでやりたいことがあるというか、家事をしなければいけないというか、 生活を整えたいのでいろいろやってたら1日が終わってしまうので、
なんか慌ただしく日々が過ぎ去っていく、そんな感覚です。 こんな忙しく働きたくないんですけどね。できればゆっくりめに余裕を持って働きたいタイプなんです。
昼休みは1時間以上取りたいですし、夕方は早めに仕事を切り上げてアフターファイブっていうんですかね。 仕事終わって家でゆっくり過ごしたいですし。
なのに今残業はそんなにしてないですけど、 休憩をほぼ取れていないですね。取る暇がないみたいな感じです。
私営業なんですけど、朝出て行ったら夕方までお昼ご飯は食べますけど、ほんと15分以内ぐらいに終わらせてすぐ次の仕事に行くみたいな生活をしています。
昔はそういう働き方してたんですけど、今はもうしたくないですね。 気持ち的な余裕がなくなって、なんとなく毎日がペッパ詰まっている感覚で何かに追われている、
焦ってる感覚になってしまいます。 もう少ししたら3月入る前ぐらいかな。少しは落ち着くはずなので、それまでは何とか踏ん張っていきたいものですね。
そんな中ではあるんですけど、さっき講師ともに忙しいって言ったんですが、私の部分なんですけど、
本当私事なんですけど、結婚10周年を迎えました。 気がつけばもう結婚10年だったんですね。
結婚したのが24の時なので、私今34歳なんですけど、確かに10年だなと非常に驚いております。
記念日には何かしらご飯を食べに行ったりお祝いしているんですけども、今回は10周年ということで、ちょっと良いお店に行ってきました。
ご飯を食べた後は、展覧会に行ってきたんですね。 坂本隆一さんの音を見る時を聞くっていう展覧会です。
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ちょっと気になっていたので、せっかくだから行ってみようというところで遊びに行ってきました。 今回は結婚記念日に行ったところについてお話ししていきたいと思います。
この番組は定時退社に定評のあるプロ会社員のこたつが、人に話すことでもないようなことを冷ややかに、時には熱く語る
私は定時で帰りたいです。 お耳が空いていたらいかがでしょうか。
お疲れ様です。こたつです。 おかげさまで結婚10周年ということで、いつもより高いお店に行ってきました。
銀座にあるウカイテイっていう鉄板焼きのお店なんですけど、もう本当高級店っていう感じですね。
今また再選しましたけど、トランプ大統領も日本に来た時に食べに行ったと言われているほど高級なお店です。
ここを妻が前から行きたいっていうのは言っていたので、せっかくだから行こうということでここに予約して行ってきました。
予約も平日だったのになかなか取れなくて、直接電話したら、実はまだ空いてますよって言われて、なんとか滑り込みで予約させてもらったようなお店だったんですけど。
本当何て言うんだろう。ウカイテイのコンセプトが非日常の空間、最上級の鉄板料理、そしておもてなしというところだったんですけど、本当に非日常でしたね。
モダンな作りっていうのかな。なんて言ったらいいんだろう。この建築されているものの建物自体が美しいというか、内装がとても綺麗だったんですね。
でもそれでいて、なんかクラシックな部分も感じるし、と思ったら和だけじゃなくような感じもあって、すごく不思議な空間でした。
本当非日常だなというような感じです。 背筋が伸びるような感覚もあって、雰囲気に圧倒されるようなお店でしたね。
もちろんご飯も美味しいんですけど、びっくりしたのがやっぱり接客ですね。 日本人の方もいらっしゃいましたし、外国籍の方もいらっしゃったんですけど、接客が徹底されてるんですよ。
お話も面白いですし、何か動くたびにすぐ店員さんが来るみたいな感じで、そんなに私たちのこと見なくてもいいですっていうぐらい見てるんですね。
しかも平日なのに店員さんがすごく多くて、これ今この店でご飯食べてる人より多いんじゃない?みたいな感じでしたね。
一つのテーブルというか、一席、一組のお客さんに対して一人から二人付いてるそんな感じでしたね。
この鉄板焼きも目の前でお肉焼いてくれるんですよ。
なんというか、中にシェフがいるタイプの円卓があって、そのカウンター席に座るんですけど、目の前が大きな鉄板になっているんですね、一枚の。
その鉄板にいろいろ肉とか焼いてるのを目の前で見ているんですけど、横の席とかも必ずシェフがいて、一組に対してシェフが一人いるっていう状態なんです。
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目の前で全部食材の説明もしてくれて、どうなさいますか?とか、こういう風に焼いてくださいとか、そんないろんな細かいオーダーも聞いてくれる、そんなお店でした。
とても気持ちのいい接客でしたね。
しかもデザート食べるときは別の席なんですよ。
デザートを食べるためだけの席があって、わざわざそこに移動して美味しいスイーツを食べさせてもらうみたいな感じで、なんだこれ?と思いながら食べていました。
今度からスイーツは別の席で食べるっていうのもいいかもしれないですね。
なんかそれだけで特別感があって、さらに美味しく感じそうです。
しかも頼んでないんですけど、デザートプレートにアニバーサリーって書いてくださいってお願いしてたんですね。
それを見て、記念日なんだなってお店の人が気づいてくれたんだと思うんですが、頼んでない写真とか焼き菓子とかなんかサービスがついてきたんですよ。
でもそれにも感動してしまって、あ、そこまで細かくやってくれるんだというので久々にそういう気持ちのいい接客を受けました。
昨今はね、いろんなものが簡素化されて、そういう接客とかが、おろそかって言ったら言い方が悪いですけど、ちょっと簡素になっているじゃないですか。
なのでこういう手厚い接客を受けるととても感動していい気持ちになれます。
銀座にあるうかいて、ちょっと高いですけど、それにふさわしいお店になっているので、何か記念日があるときにはぜひ行ってみてほしいなと思います。
で、その後、清澄白川だったかな、坂本隆一さんの音を見る時を聞くっていう展覧会が東京都現代美術館でやっていたので、それを見に行ってきました。
前々からやっているのは知っていたんですけども、なかなか行く機会がなくて、これをいいタイミングだと思って遊びに行ってきたっていう感じですね。
この坂本隆一さんの展覧会は、2024年の12月21日から2025年の3月30日までやっているということで、早めに行っておこうと思って、平日に休み取って行こうということで行ってきました。
いやーなんかすごかったですね。よくわからなかったけど、いや本当にねすごかったんですよ。すごかったんですけど、私には一つも理解できないぐらいハイセンスなものというか、抽象的すぎて、これはなんだろうって思いながらひたすら見てた感じですね。
やっぱり感性が違うのか、表現の仕方が多彩すぎるのか、全然もう凡人の私には理解ができなかったんですよ。
例えば最初の方にあったのが、四角形の水が張られている入れ物みたいのがあったんですね。そこから上の方を見ると機械がいっぱい置いてあって、なんだろうなと思ってたら、上から水滴が落ちてくるんですね。
下を見たら水滴が落ちた水がフワーンと波紋が広がっていくんですけど、水が落ちると同時に音が鳴っているんです。その水の落ちる音一つ一つが組み合わさると音楽になってますっていうようなやつなんですけど、その落ちるタイミングっていうのが日本の気象データを元にしているらしいんですね。
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なのでよくよく見ると特定の地域だけあるタイミングで雨が多かったりとか、全然雨が降ってない地域があるとか、本当は気象データに基づいて落とした水を音楽にしているので、日本全体を音楽にしてますみたいな作品があったんです。すごいなーと思ったんですけど、よくわかんないなーって思いましたね。
なんかすごいのだけはわかりました。他には自然の調律っていう作品だったんですけど、ピアノが1台ただ置いてあったんですね。それがライトアップされていたんですけど、このピアノなんだろうって思ってみて説明文を読んでみたら、東日本大震災の時のとある小学校から出てきたピアノだったんですね。
坂本隆一さんは東日本大震災の時に倒れてしまったというか、被害を受けた学校から出てきたピアノが調律が乱れているわけなんですけど、それを自然が調律したピアノだということで、それをそのまま展覧会に出していたんですね。
音はめちゃくちゃずれてるんですよ。音はめちゃくちゃずれてるんですけど、それは自然が調律した音なので、わーって思ったんですけど、よくわかんなかったですね。
でも、きっとあのピアノの裏にはいろんなメッセージが込められてるんだろうなーっていうのは感じました。そのメッセージが私にはうまく見えなかったっていうだけなので、すごく背筋が伸びる思いでしたね。
あとはアトラクションみたいで面白かったんですけど、外に出るタイプのところがあったんですけど、何かっていうと庭みたいなところがあって、0分と30分ごとに水蒸気が出てくるんですよ。
もうそれは全部を覆うぐらいの濃い水蒸気が出て、その中に入るとライトアップされた部分があり、そこに近づけば近づくほど音が聞こえるっていうような場所だったんですね。
そこに行くと何も見えないんですよ。本当に何も見えない。映画の昔やってたミストっていう映画があるんですけど、SFホラーだったかな?映画があるんですけど、霧で何も見えないみたいな映画だったんですね。
本当そんな感じで5m先も見えなくなるぐらい濃い水蒸気が霧上で出されているんです。でも中に入るとその時だけ音楽が聞こえて何かを表しているんですけど、何も見えないからよくわかんなかったんですよね。
妻と一緒に行ってなるべく近くにいたんですが見事にはぐれました。連絡取ろうにもスマホを見たところで今どこにいるって言われてもわかんないじゃないですか。だからとりあえず建物の中に入って水蒸気から出してっていう感じでしたね。
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一応写真も撮ったんですけど、なんかそこに人がいるなっていうのがなんとなくわかるぐらいの写真しか撮れなくて何してるのかよくわかんなかったです。
しかも出てから思ったんですけど水蒸気なんで、メガネビシャビシャだし、何より髪ビッチャビチャで最後は残念な感じになって帰りました。
しかも寒いし。
いやまあそれもいい思い出っちゃ思い出なんですけどね。坂本隆一さんの展覧会をだいたい1時間かかんないぐらいかけて一個一個見ていったんですけど、この作品はこれを表してるとか、これにはこういうメッセージが込められてるんだとか、
そういうのは一つもわからなかったんですが、抽象的なものに触れてこれはこういうことなのかなとか、自分の解釈っていうのをつけてみるとまた違った見え方がしてみたりとか。
ていうかそもそも坂本隆一さんってやっぱりすごいなっていうのを見てきてとてもいい時間でしたね。
普段こういう美術品に触れるっていう生活を全くしていないので、やっぱりたまにこういうのに触れるのは新鮮な気持ちになっていいなと思いました。
これからはたまにでもいいから、そういう美術展とかそういうのに行ってみたいなと思っています。
そんなところでしょうか。
東京都現代美術館で坂本隆一さんの音を見る時を聞くっていう展覧会は3月の末までやっていますので、
世界の坂本隆一さんですから、この機会にぜひ行ってみてほしいなと思います。
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以上、こたつでした。お酒に失礼致します。