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2025-11-09 03:06

2025/11/09ニュースポート兵庫

食通もうなる「ぼうぜ鯖」召し上がれ 姫路で販売解禁 海上で養殖、脂乗って美味

サマリー

119番の日を迎え、救急隊の重要性が再認識されています。また、姫路市家島町でのボーゼサバの養殖が紹介され、その魅力が広まっています。

119番の日の意義
時刻は10時を回りました。こんばんは、ニュースポート兵庫の時間です。
今日は11月9日、119番の日です。 119番って、普段あまり使う機会がないのが一番いいことなんですけど、
私は今年の1月に40度近い熱が出て、救急車のお世話になったんです。
とにかく救急隊の方ってすごい。 最短の時間で私の体の必要な情報を整理しながら病院まで連れて行っていただいて、安心感でかなり心強かったです。
今日は心ばかりですが、命を守る人たちにありがとうって気持ちを送りたいです。 それでは今日のニュースです。
ハリマナダに浮かぶボーゼ島、姫路市家島町近海で養殖されたマサバ、ボーゼサバの出荷が始まりました。
ボーゼ漁業協同組合が手掛けるブランド魚で、秋が深まり水温が下がるこの時期、身に油がのって美味しさが増すそうです。
食痛も唸る一品を広く知ってもらおうと、姫路観光コンベンションビューローもPRキャンペーンを展開しています。
ボーゼサバの養殖は実は偶然から始まりました。 アジを育てていたイケスの中にサバが紛れ込みそのまま成長。
そのアジが評判を呼び、2001年から本格的に養殖が始まったということです。 コサバは例年5月から6月にかけて近海で捕り、海上の大型イケスで育てます。
餌はハリマナダで獲れる片口イワシなどで、自然に近い環境で育てることで、秋から翌春にかけて油の乗ったサバが出荷されます。
いやー、偶然の出会いから始まったブランドによって、なんだかロマンがありますよね。
天然の美味しさと人の手がうまく重なって、今のボーゼサバがある。
そう考えると、なんだか食べるのもありがたく感じます。
みなさんも今夜の晩御飯にお魚いかがですか。 焼きサバにしてもシメサバにしても、きっと秋の夜にぴったりです。
それでは今日も一日お疲れ様でした。 暖かい夜をお過ごしください。
ではまた明日もお会いしましょう。
03:06

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