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AKIKO
ところが最近サボり気味でありましたところ。
ひろひろし
何気に2ヶ月ぶりですもんね、これね。
AKIKO
収録は2ヶ月ぶりで、1回の収録で3,4本、4,5本撮って、2週間おきぐらいに出していくスタイルだったんですけど、
ひろひろし
ちょっと私が若干忙しくなったっていうのもあるんですけど。
AKIKO
大変ですもんね。すごい大変そうだなと思いながら声日記聞いてますけど。
声日記の方にいろいろ出していますが、ぜひ続けていきたいと言いながら、ちょっと間が空くと続けにくくなっていたところを、今回このようにお子守り室を予約をしておきましたって言ってくださったんです、ひろひろしさんが。
ひろひろし
そうですね。
AKIKO
ありがとうございます。
ひろひろし
会場にいらっしゃる方と盛り上がるってのも当然あるんですけど、やっぱりお子守り室に出られない方みたいなものは当然いろいろな方いらっしゃると思うんですけど、
イラクと一緒にやったら面白いかなと思いまして、やりました。
AKIKO
ありがとうございます。会場でのイベントだからいけないな、残念だなって思っていたところを予約をいただきまして、しかも私は23時なのでまだ全然大丈夫な時間なので、5時においでいただいてる会場の皆さんもありがとうございます。
何名ぐらいいらっしゃるんですか、今。
ひろひろし
5名とLISTENスタッフの方ですね。
AKIKO
では、今日の特別設定として、私たちの収録の隙間のところがありますので、そこでもしタンカを思いついた人がいたら、整いましたって言って、しかもこの場で。
ひろひろし
いけるから、はい。
AKIKO
のびこみ、タンカ、歓迎です。
ひろひろし
そうですね、時間があればですかね。
AKIKO
いえ、それを優先しますんで。
ひろひろし
本当ですか。いつもの感じですね。はい、わかりました。
AKIKO
その場のノリでいってみましょう。
ひろひろし
はい、わかりました。
AKIKO
はい、では自己紹介というか冒頭の部分はこれぐらいにして、早速タンカのご紹介に入りましょうか。
はい、今日ご紹介するタンカはこちらです。
見渡せば花も紅葉もなかりけり。
あえてや勤めん、声日記かな。
森っしー。
ひろひろし
見渡せば花も紅葉もなかりけり。
あえてや勤めん、声日記かな。
森っしー。
AKIKO
はい、森っしーさん。
ひろひろし
はい、森っしーさん、ありがとうございます。
AKIKO
どうもありがとうございます。
これはなんと森っしーさんが声日記断じきをなさっている中のチートデイ。
ひろひろし
そうですね。
AKIKO
はい、アドベントカレンダーの最終日に、2月25日に参加なさったときの投稿いただいたタンカです。
ひろひろし
そうですね、ありがとうございます。
AKIKO
森っしーさん、どうもありがとうございます。
私は森っしーさんは今日もチートデイでどっかに出てくるんじゃないかって期待してたんですけど。
気配はないですか?
ひろひろし
ちょっとね、昨日のこれ始まる前ぐらいにちょっとちらっとなんか見かけたことありますけど、見かけた感じで。
今はいらっしゃらないですね。
AKIKO
はい、チートデイっていうのは時々1ヶ月に1回ぐらいたぶんやってもいいと思いますよね。
ひろひろし
そうですね。
AKIKO
ぜひまた出てきていただけることを期待しています。
ひろひろし
森っしーさんから差し入れが来てるみたいなんで。
AKIKO
あ、差し入れが来てるんですね。
やっぱり気になってはいらっしゃるんですよね。
何か願掛けをしていらっしゃって。
ひろひろし
そうですね、はい。
願掛けをしていらっしゃるということでしたよね。
もうすぐ帰ってくると思いますけど。
AKIKO
はい、楽しみですね。
ちゃんと願いを叶えられて戻っていらっしゃることを、たぶん小柄日記界隈一堂、楽しみにお待ちしております。
ひろひろし
短歌ですよ。
AKIKO
はい、短歌ですよ。
はい、短歌です。
えーとですね、これはですね、本家撮りです。
本家撮り。
ひろひろし
本家、やっぱ本家撮りなんですね。
これ何の本家撮りか僕知らわからなかったんですけど。
AKIKO
藤原の定家、藤原の定家という人が日本和歌手で読んでいる歌。
あー何か言われてましたね、確かにね。
はい、私調べました。
ひろひろし
なるほど。
AKIKO
調べたけどどっか行っちゃった。
見渡せば、花ももみじもなかりけり、裏の何だっけ。
見渡せば、ちょっと今検索しまってた。
ひろひろし
スパッと出てくるんですね。
AKIKO
はい、有名な短歌です。
藤原の定家、新古今和歌集に掲載されている。
見渡せば、花ももみじもなかりけり、裏の戸前の秋の夕暮れ。
ひろひろし
なるほど。
AKIKO
そして、これはですね、どうやらですね。
本当はいかさんも待ってたんですよね、私いかさんも。
いかさんがここで出てきて解説してほしかったのに。
ひろひろし
そうですね。
AKIKO
代わりにちょっと頑張ります。
これは鎌倉初期とか平安後期の方らしいんですね、藤原の定家さんというのは。
それで、その前までは貴族がすごく華やかな歌を読むというのが、
短歌の世界の割とトレンドだったらしいんですよ。
それで、この花ももみじもなかりけりというような、少し物寂しいような、わびさび。
わびさびを読むということが、少しこの新しいようです。
ひろひろし
この藤原の定家さんの取り組み。鎌倉時代初期に編参された。
AKIKO
なるほど。
それを森主さんの歌で、紙の句にそれを取り上げていらっしゃる。
ひろひろし
なるほど。はー、それは思わなかったなぁ。
AKIKO
はい、じゃあ広々さんの解釈お願いします。
ひろひろし
はい、私はですね、そのやっぱりこう、たぶんですけど、森主さんその、この12月に久しぶりに声日記されたと思うんですけど、
その、よく聞かれるのが、やっぱりいろんな方の声日記を聞かれてて思うことは、そのやっぱり声日記とか、日記とかをつけていかないと、ほんと毎日って公園屋のごとしだったと思うんですけど、すぐ過ぎるじゃないですか。
だから気がついたらもう羽生ももみじもなくなっちゃってたよみたいな。
でもやっぱりこう、その中でも、声日記だったり日記をしっかりつけていくことって、大事だし楽しいよねみたいなところなのかなというふうに思いました。
AKIKO
あー。
ひろひろし
何日かためられて、声日記あげられる方もいれば、もう最初だけやられて、やっぱりやめられちゃったみたいなね、もう忙しくてみたいなやっぱり、皆さんお忙しいのであると思いますけれども、
その中でもこう、声日記を綴っていくってこと大事なんじゃないかなっていうのを、この歌から僕は感じましたね。
AKIKO
この声日記自体が、このアドベントカレンダーのもの自体が、1月から丁寧に振り返っていたり、
そのログを記録を残すという、いろんな人との出会いを振り返っていったり、すごく丁寧に、まさに声日記の総まとめという回になってますよね。
ひろひろし
そうですね。そう思います。
AKIKO
私できない、こういうの。たぶん、ひろひろしさんでできますね。
ひろひろし
そうですね。一応、いろいろつけてはいますけれども、それはやっぱり日々を、毎日、特にそういうふうに意識しないと、なんてことなく過ぎてしまう。
リーフさんの短歌とかにも通じますけど、やっぱり日々、毎日、いろんなところ、景色を見たりだとか、やっぱりそこには小さな変化みたいなのもあったりするので、
それを毎日を慈しむというか、楽しむというところも声日記の醍醐味だと思うので、そこなのかなというふうに思いました。
はい、そうですね。ひろしさんがやっぱりそれをなさっているから、そこの共感みたいなところでそれを感じ取ったんですね。
AKIKO
なるほど。私はあんまりそういうタイプなのかな。追いついた時にやるタイプ。
ひろひろし
いやーでも、Akikoさんのその発想は僕には逆になかったので、なるほどなーっていう、やっぱりそのモリッシーマインドっていうかね。
AKIKO
はいはいはい、いい言葉ですね。
ひろひろし
モリッシーマインドを感じられたんだーって、なるほどなーっていう、やっぱりこうね、短歌の面白いところっていうのはこういうふうに、同じ言葉でも解釈が人によって変わってくるので、そういうところは面白いかなと思いますね。
そうですねー。ぜひ、モリッシーさん、チートデーでこの私たちのこの百人百首を聞いて、その感想回とか、お勧め回っていうのを録音してほしいですよね。
ひろひろし
そうですねー。まあどんな思いで作られたかもかですよね。
AKIKO
はい、聞いてみたいと思います。
ひろひろし
はい。
AKIKO
はい、私のこともメンションいただいてるんですよね、この回で。大変嬉しいんですよ。
なのでぜひモリッシーさん、絶対これ聞いてると思うんですよね、私モリッシーさん。
ひろひろし
まあ今聞いてなくても、今聞いてないと仮にしてたとしても、たぶん配信は聞いてくださると思うので。
AKIKO
どうですよね。朝5時に聞いてないと教えないけど、配信は聞いてくださると思うので、モリッシーさん、ぜひチートデーが可能ならお願いします。
ひろひろし
お願いします。
AKIKO
お待ちしております。
ひろひろし
お待ちしてます。
AKIKO
はい、じゃあモリッシーさんどうもありがとうございました。
ひろひろし
ありがとうございました。