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2025-03-25 19:00

百人百首012|見渡せば 花ももみじも なかりけり あえてやつとめん 声日記かな |もりっしぃ

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ありがとう! #おこもりっすん

ありがとう! #ぎりぎりっすん

ごめんなさい、ひろひろしさん、もりっしぃさん!

おこもりっすん2025年2月8日京都のLISTENスタジオで朝5時から、収録の第一本目はこちらです。

LISTEN NEWSの方で掲載いただいたのに、本家にて発表が遅くなってました。

そんなこんなしているうちに、もりっしぃさんが声日記を再開なさっていますよ!言及おたよりもいただきました。どうもありがとうございます。

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この番組は過去、現在、未来の声日記ファンの皆様たちとともに創作と交流を楽しむための番組です。皆さんの声日記やポッドキャストの中でオリジナルの短歌や俳句を読んで、この番組に投稿してください。

投稿はLISTENの言及機能やメッセージ、 #百人百首  などでお願いいたします。

 

投稿エピソードはこちらです。

サマリー

このエピソードでは、森っしーが藤原の定家の短歌を紹介し、声日記の新しいタイトルについて話しています。また、リスナーとの交流を楽しむ公開収録の様子も描かれています。モリッシーの日常生活や楽しみ方について議論し、短歌「見渡せば花ももみじもなかりけり」の哲学が取り上げられています。声日記の重要性と、日々の変化を大切にすることが語られ、個々の解釈の面白さが強調されています。

番組の紹介と自己紹介
AKIKO
Akikoです。 ひろひろしです。
せーの、百人百首です。
結構うまくいったじゃないですか。
この番組は、過去、現在、未来の声日記ファンの皆様たちとともに、創作と交流を楽しむための番組です。
皆さんの声日記やポッドキャストの中で、オリジナルの短歌や俳句を読んで、この番組に投稿してください。
投稿は、LISTENの言及機能やメッセージ、 #百人百首 などでお願いいたします。
今日は投稿いただいたエピソードに行く前に、
おこもりっすん参加回ということで、少しご自分紹介などいたしましょうか、ひろひろしさん。
では、会場にいらっしゃる方もいらっしゃると思いますので、ひろひろしさんの方から自己紹介をお願いいたします。
ひろひろし
はい、ひろひろしと申します。
普段、Akikoさんと一緒に百人百首っていう番組をしています。
声日記だったりポッドキャストで紹介された短歌について、2人でお話ししていくみたいな番組になります。
今日はおこもりっすんの朝5時にいまして、イラクとは時間差が6時間ぐらいあって、向こうがたぶん23時ぐらいなんですけど、
今、イラクと日本をつないで収録をしています。
今日は公開収録になりますので、基本的には公開収録しつつ、皆さんと会話できたらなというふうに思っておりますが、そんな感じです。
AKIKO
ありがとうございます。
はい、では私の方も自己紹介させてください。
アキコです。イラクのドホークという町に住んでいます。声日記は、イラクで何食べたという声日記もやっています。
この百人百首はですね、元々は声日記ファンというodajinさんの始められた番組というか、声日記を盛り上げようというムーブメントの一環としてですね、私もぜひその声日記盛り上げに参加したいと思いまして、
LISTENと短歌とのご縁というのが長くなりますが、あまり話しませんが、LISTENニュースでも取り上げていただいたりして、
京都に去年の11月に遊びに行ったときに、ちょっと短歌で遊ばせていただいたことをきっかけに、ちょっと短歌を引っ掛けて声日記をするっていうのはちょっと楽しいんじゃないかなって思っていまして、なんでひろひろしさんと一緒にやることになったんでしたっけ、忘れちゃいました。
ひろひろし
だからアキコさんがやりませんかってお声だけいただいてね。
AKIKO
そうでしたよね。誰かと二人でやりたいって思ってたときに、声日記の中で私もそんなことを言ったりしたんでしょうね。
そしたらひろひろしさんも、たぶんタイミング的に二人でポッドキャストをやるっていうのに興味を持ってらっしゃったんですよね。
お互いに、じゃあちょっとやってみましょうってなって、その当日にもう収録しましたよね。
という形で一緒にやらせていただいております。
短歌の解説
AKIKO
ところが最近サボり気味でありましたところ。
ひろひろし
何気に2ヶ月ぶりですもんね、これね。
AKIKO
収録は2ヶ月ぶりで、1回の収録で3,4本、4,5本撮って、2週間おきぐらいに出していくスタイルだったんですけど、
ひろひろし
ちょっと私が若干忙しくなったっていうのもあるんですけど。
AKIKO
大変ですもんね。すごい大変そうだなと思いながら声日記聞いてますけど。
声日記の方にいろいろ出していますが、ぜひ続けていきたいと言いながら、ちょっと間が空くと続けにくくなっていたところを、今回このようにお子守り室を予約をしておきましたって言ってくださったんです、ひろひろしさんが。
ひろひろし
そうですね。
AKIKO
ありがとうございます。
ひろひろし
会場にいらっしゃる方と盛り上がるってのも当然あるんですけど、やっぱりお子守り室に出られない方みたいなものは当然いろいろな方いらっしゃると思うんですけど、
イラクと一緒にやったら面白いかなと思いまして、やりました。
AKIKO
ありがとうございます。会場でのイベントだからいけないな、残念だなって思っていたところを予約をいただきまして、しかも私は23時なのでまだ全然大丈夫な時間なので、5時においでいただいてる会場の皆さんもありがとうございます。
何名ぐらいいらっしゃるんですか、今。
ひろひろし
5名とLISTENスタッフの方ですね。
AKIKO
では、今日の特別設定として、私たちの収録の隙間のところがありますので、そこでもしタンカを思いついた人がいたら、整いましたって言って、しかもこの場で。
ひろひろし
いけるから、はい。
AKIKO
のびこみ、タンカ、歓迎です。
ひろひろし
そうですね、時間があればですかね。
AKIKO
いえ、それを優先しますんで。
ひろひろし
本当ですか。いつもの感じですね。はい、わかりました。
AKIKO
その場のノリでいってみましょう。
ひろひろし
はい、わかりました。
AKIKO
はい、では自己紹介というか冒頭の部分はこれぐらいにして、早速タンカのご紹介に入りましょうか。
はい、今日ご紹介するタンカはこちらです。
見渡せば花も紅葉もなかりけり。
あえてや勤めん、声日記かな。
森っしー。
ひろひろし
見渡せば花も紅葉もなかりけり。
あえてや勤めん、声日記かな。
森っしー。
AKIKO
はい、森っしーさん。
ひろひろし
はい、森っしーさん、ありがとうございます。
AKIKO
どうもありがとうございます。
これはなんと森っしーさんが声日記断じきをなさっている中のチートデイ。
ひろひろし
そうですね。
AKIKO
はい、アドベントカレンダーの最終日に、2月25日に参加なさったときの投稿いただいたタンカです。
ひろひろし
そうですね、ありがとうございます。
AKIKO
森っしーさん、どうもありがとうございます。
私は森っしーさんは今日もチートデイでどっかに出てくるんじゃないかって期待してたんですけど。
気配はないですか?
ひろひろし
ちょっとね、昨日のこれ始まる前ぐらいにちょっとちらっとなんか見かけたことありますけど、見かけた感じで。
今はいらっしゃらないですね。
AKIKO
はい、チートデイっていうのは時々1ヶ月に1回ぐらいたぶんやってもいいと思いますよね。
ひろひろし
そうですね。
AKIKO
ぜひまた出てきていただけることを期待しています。
ひろひろし
森っしーさんから差し入れが来てるみたいなんで。
AKIKO
あ、差し入れが来てるんですね。
やっぱり気になってはいらっしゃるんですよね。
何か願掛けをしていらっしゃって。
ひろひろし
そうですね、はい。
願掛けをしていらっしゃるということでしたよね。
もうすぐ帰ってくると思いますけど。
AKIKO
はい、楽しみですね。
ちゃんと願いを叶えられて戻っていらっしゃることを、たぶん小柄日記界隈一堂、楽しみにお待ちしております。
ひろひろし
短歌ですよ。
AKIKO
はい、短歌ですよ。
はい、短歌です。
えーとですね、これはですね、本家撮りです。
本家撮り。
ひろひろし
本家、やっぱ本家撮りなんですね。
これ何の本家撮りか僕知らわからなかったんですけど。
AKIKO
藤原の定家、藤原の定家という人が日本和歌手で読んでいる歌。
あー何か言われてましたね、確かにね。
はい、私調べました。
ひろひろし
なるほど。
AKIKO
調べたけどどっか行っちゃった。
見渡せば、花ももみじもなかりけり、裏の何だっけ。
見渡せば、ちょっと今検索しまってた。
ひろひろし
スパッと出てくるんですね。
AKIKO
はい、有名な短歌です。
藤原の定家、新古今和歌集に掲載されている。
見渡せば、花ももみじもなかりけり、裏の戸前の秋の夕暮れ。
ひろひろし
なるほど。
AKIKO
そして、これはですね、どうやらですね。
本当はいかさんも待ってたんですよね、私いかさんも。
いかさんがここで出てきて解説してほしかったのに。
ひろひろし
そうですね。
AKIKO
代わりにちょっと頑張ります。
これは鎌倉初期とか平安後期の方らしいんですね、藤原の定家さんというのは。
それで、その前までは貴族がすごく華やかな歌を読むというのが、
短歌の世界の割とトレンドだったらしいんですよ。
それで、この花ももみじもなかりけりというような、少し物寂しいような、わびさび。
わびさびを読むということが、少しこの新しいようです。
ひろひろし
この藤原の定家さんの取り組み。鎌倉時代初期に編参された。
AKIKO
なるほど。
それを森主さんの歌で、紙の句にそれを取り上げていらっしゃる。
リスナーとの交流
ひろひろし
そうですね。
AKIKO
これどういう思いですかね。
ひろひろし
Akikoさんはどう感じられました、この歌を聴いて。
AKIKO
いろいろ考えました。
ひろひろし
いろいろ考えました。
AKIKO
まず、これはですね。
まずですね、森主さんの公営日記のタイトルが、
このアドベントカレンダーのチートデーから、新しい公営日記のタイトルになってるんですよ。
ひろひろし
そうですね。
AKIKO
気づかれてますか。
ひろひろし
てなり、うまなり、公営日記。
AKIKO
この新しいタイトルの公営日記は、だから一つしかないんですよ。
昔やられてた時は、このタイトルじゃなかったんです。
で、その前は何というタイトルだったか覚えてらっしゃいますか。
ひろひろし
面白き事なき世を面白きでしたっけ。
AKIKO
そうですよね。
それで、それもこの中で確か話されてると思うんですけど、
面白き事なき、もう一度言ってください。
ひろひろし
面白き事なき世を面白きだったと思いますけど。
AKIKO
面白き事なき世を面白くでしたっけ。
モリッシーの楽しみ方
なんかそれがね、座右の銘だっていうふうにこの公営日記の中でもおっしゃってるんですよ。
AKIKO
それで、それが森主さんってすごく面白く日々を暮らしてらっしゃる感じじゃないですか。
ひろひろし
面白く暮らされてるというと。
AKIKO
すごくいろいろなアクティブに活動をなさって、いろんな人とお会いになったりして。
とても華やかという言葉は違うかもしれないけど、活発でアクティブっていうイメージがあるんですけど、
そこに面白き事なき世という思いがあって、それを面白くしようということで、
楽しさっていうのは意思を持ってそれをなさってるんだなっていうふうに思ったんです。
そしてこの短歌を読んだ時にですね。
見渡せば花ももみじもなかりけり。
つまり少しこのもの寂しい感じとか、その感じがあるじゃないですか。前半に。
それも森主さんの生活って旗から見たら、花やもみじはいっぱいあるでしょって、他人目で見るとそういうふうに思うんだけど、
その面白きこともなき世っていうとこと同じように感じるんですよ、私は。
ひろひろし
あーなるほどね。そういうことなんだ。
AKIKO
一般パッと見ればその世の中って面白い。花ももみじもないよねっていう。
うん。
ひろひろし
あーなるほど。それを感じたらそれは全然違う。僕と解釈全然違いますね。
あーそうですか。
AKIKO
それで、じゃあ私もう少し話したから、広々さん振りますね。
なので私は森主さんという人は、すごく天性で明るくてお友達もすごくいっぱいいてっていうふうにパッと見えるんですけれども、
なんというかそういう、やっぱりこの意思を持って楽しさを作っていこうとか、人と出会っていこうとか、それをなさってると。
そこにあえてやつとめむ。こういうイベントにあえてやっぱりちょっと参加していらっしゃるっていう。
ひろひろし
あーなるほどね。
AKIKO
はい。
ひろひろし
この短歌の中には、やっぱりその面白きことなき世、面白きっていうこのマインドも入っているようですね。
AKIKO
はい。入ってると、すごく入ってると思うんですよ。そのマインドを私は共通するマインドを感じています。
声日記の重要性
ひろひろし
なるほど。はー、それは思わなかったなぁ。
AKIKO
はい、じゃあ広々さんの解釈お願いします。
ひろひろし
はい、私はですね、そのやっぱりこう、たぶんですけど、森主さんその、この12月に久しぶりに声日記されたと思うんですけど、
その、よく聞かれるのが、やっぱりいろんな方の声日記を聞かれてて思うことは、そのやっぱり声日記とか、日記とかをつけていかないと、ほんと毎日って公園屋のごとしだったと思うんですけど、すぐ過ぎるじゃないですか。
だから気がついたらもう羽生ももみじもなくなっちゃってたよみたいな。
でもやっぱりこう、その中でも、声日記だったり日記をしっかりつけていくことって、大事だし楽しいよねみたいなところなのかなというふうに思いました。
AKIKO
あー。
ひろひろし
何日かためられて、声日記あげられる方もいれば、もう最初だけやられて、やっぱりやめられちゃったみたいなね、もう忙しくてみたいなやっぱり、皆さんお忙しいのであると思いますけれども、
その中でもこう、声日記を綴っていくってこと大事なんじゃないかなっていうのを、この歌から僕は感じましたね。
AKIKO
この声日記自体が、このアドベントカレンダーのもの自体が、1月から丁寧に振り返っていたり、
そのログを記録を残すという、いろんな人との出会いを振り返っていったり、すごく丁寧に、まさに声日記の総まとめという回になってますよね。
ひろひろし
そうですね。そう思います。
AKIKO
私できない、こういうの。たぶん、ひろひろしさんでできますね。
ひろひろし
そうですね。一応、いろいろつけてはいますけれども、それはやっぱり日々を、毎日、特にそういうふうに意識しないと、なんてことなく過ぎてしまう。
リーフさんの短歌とかにも通じますけど、やっぱり日々、毎日、いろんなところ、景色を見たりだとか、やっぱりそこには小さな変化みたいなのもあったりするので、
それを毎日を慈しむというか、楽しむというところも声日記の醍醐味だと思うので、そこなのかなというふうに思いました。
はい、そうですね。ひろしさんがやっぱりそれをなさっているから、そこの共感みたいなところでそれを感じ取ったんですね。
AKIKO
なるほど。私はあんまりそういうタイプなのかな。追いついた時にやるタイプ。
ひろひろし
いやーでも、Akikoさんのその発想は僕には逆になかったので、なるほどなーっていう、やっぱりそのモリッシーマインドっていうかね。
AKIKO
はいはいはい、いい言葉ですね。
ひろひろし
モリッシーマインドを感じられたんだーって、なるほどなーっていう、やっぱりこうね、短歌の面白いところっていうのはこういうふうに、同じ言葉でも解釈が人によって変わってくるので、そういうところは面白いかなと思いますね。
そうですねー。ぜひ、モリッシーさん、チートデーでこの私たちのこの百人百首を聞いて、その感想回とか、お勧め回っていうのを録音してほしいですよね。
ひろひろし
そうですねー。まあどんな思いで作られたかもかですよね。
AKIKO
はい、聞いてみたいと思います。
ひろひろし
はい。
AKIKO
はい、私のこともメンションいただいてるんですよね、この回で。大変嬉しいんですよ。
なのでぜひモリッシーさん、絶対これ聞いてると思うんですよね、私モリッシーさん。
ひろひろし
まあ今聞いてなくても、今聞いてないと仮にしてたとしても、たぶん配信は聞いてくださると思うので。
AKIKO
どうですよね。朝5時に聞いてないと教えないけど、配信は聞いてくださると思うので、モリッシーさん、ぜひチートデーが可能ならお願いします。
ひろひろし
お願いします。
AKIKO
お待ちしております。
ひろひろし
お待ちしてます。
AKIKO
はい、じゃあモリッシーさんどうもありがとうございました。
ひろひろし
ありがとうございました。
19:00

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