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【16-1】生き延びるために怠惰というOSをインストールせよ|働かない 「怠けもの」と呼ばれた人たち
2026-04-22 28:11

【16-1】生き延びるために怠惰というOSをインストールせよ|働かない 「怠けもの」と呼ばれた人たち

今回のテーマは「働き方の未来」


【1話目】イケハヤ:働かない 「怠けもの」と呼ばれた人たちhttps://amzlink.to/az03uraRnXKjn


【2話目】しゅうへい:はずれ者が進化をつくる 生き物をめぐる個性の秘密https://amzlink.to/az0dba57EfkRU


【3話目】幸あれこ:⁠⁠⁠江戸のフリーランス図鑑 出商いと町角の芸人たちhttps://amzlink.to/az0SRbjOkrIdn


【4話目】3人で楽屋トーク:3冊のつまみぐいからそれぞれが思ったこと、コメントの紹介など


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本つまラジオは、オーディオでも動画でも好きなスタイルで視聴可能。

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「本つまみぐいラジオ」とは?

読書好き3人が集まって、カフェで雑談しているようなゆるいラジオ番組。


収録スタジオ:LLACハウス(愛媛県今治市大島)

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【こんな方にオススメ】

・忙しくてなかなか本を読む時間がない

・面白い本をサクッと知りたい

・幅広いテーマの書籍と出会いたい


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【本好き3人の紹介】


・幸あれこ(司会)

こどもの頃から本が大好き。

熱を出して寝込んでいても、枕元に本を持ってきて読んでしまう努力家タイプの読書家。

ただ、読んだ本の内容はすぐ忘れる。

元フリーアナウンサーで、人気ラジオ番組のパーソナリティ経験もあり。

斜め右下からの誰も予想できないコメントを繰り出す。

極度の方向音痴で、「ほくろがある方が東」と覚えてなんとか生きている。


幸あれこのX:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/sachiareco⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

幸あれこのポッドキャスト:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠心をほぐすラジオ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


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・イケダハヤト(イケハヤ)

標高500mの高知の限界集落に生息するイケボ。

無類の本好きで、自身の書籍「まだ東京で消耗してるの?(幻冬舎新書)」、「武器としての書く技術(KADOKAWA)」など10冊以上出版。

ビジネス系インフルエンサーでもあり、YouTube、Xなど含めたフォロワー数は80万人を超える。

2014年に東京から高知に移住すると、ヤフーニュースで炎上。

東京で消耗はしてないが、高知の山奥で花粉症で消耗中。

音楽はマーラー、エスニック料理はビリヤニ好き。


イケハヤのX:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/IHayato⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

イケハヤのポッドキャスト:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠イケハヤラジオ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


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・しゅうへい(多重債務)

本よりも「本を読んでいる自分が好き」。怠け者の読書家。

インスタライブ中の「オススメ本教えてください」というコメントに、「この本すごくいいですよ」とまだ読んでない本を紹介したことがある。

この番組の収録スタジオでもある「LLACハウス」を2024年10月に瀬戸内の島に建設。

建設費8,000万円のうち6,000万円は銀行借入。

2022年に自身初の書籍となる「お金の不安ゼロ化メソッド(KADOKAWA)」を出版。

日々返済に追われ、「お金の不安しかない」と心境を吐露する。


しゅうへいのX:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/shupeiman⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

しゅうへいのポッドキャスト:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠1年後の自分を楽にするラジオ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


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番組の感想、つまみぐいして欲しいテーマなどのリクエストも募集中。

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放送にいただいたコメントなどは、「楽屋トーク(4本目)」で紹介しています。

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サマリー

今回の「本つまみぐいラジオ」では、「働き方の未来」をテーマに、3人のパーソナリティがそれぞれ持ち寄った3冊の本について語り合います。イケハヤさんはトム・ウルッチ著「働かない。」を取り上げ、古今東西の「怠け者」たちの事例を紹介しながら、なぜ私たちは怠け者に魅力を感じるのか、そして歴史的に勤勉さが美徳とされてきた背景を探ります。マックス・ウェーバーのプロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神や、ベンジャミン・フランクリンの「時は金なり」といった考え方が、勤勉さを社会的な価値観として形成してきたことを解説します。 さらに、AIやロボット技術の進化がもたらすベーシックインカムの可能性に触れ、将来的に「働かない」ことが当たり前になる社会の到来を予測します。かつては社会から疎外されがちだった「怠け者」が、未来ではむしろ憧れの対象となり、美徳とされる可能性を示唆します。番組の最後では、トラさんやドラえもんののび太、スナフキンといった、一見怠け者に見えるキャラクターがなぜ魅力的であり続けるのかについても考察し、働き方の概念そのものが変化していく未来への期待感を語ります。

はじめに:働き方の未来をテーマにした3冊の本
本つまみぐいラジオ
この番組は、本を読まなくても、本のおいしいところだけを一口サイズで、耳からつまみぐいできちゃうラジオです。
私は司会進行を務めます幸あれこですけれども、本を読んでも内容を忘れてしまうという、ちょっと壊滅的なところがある人間で。
私はイケハヤと名前で活動してまして、本は色々な本をザッピングするように読んで、情報収集してるみたいな感じの読み方が好きですね。
僕はしゅうへいで、本を買っても読まない。純読タイプということで、それぞれ読書タイプが違う3人でお送りする番組ですね。
3人とも本は大好きなんですけれども、今日は一つのテーマに沿ってまた1冊ずつ持ち寄っておりまして、
今日が働き方の未来というテーマで本を持ち寄っております。
じゃっこりとどんな本を持ってきてますか。
1冊目。これはですね、トム・ウルッチさんという方の本で、働かない。
副題が怠け者と呼ばれた形で、英語はDoing Nothingっていうのが、何もしない。めちゃくちゃいいタイプの本ですね。
結構見てると分厚い本で、こんな感じで分厚い本を頑張って読んできたんで紹介しましょう。
気になる。これすごい気になってる。しゅうへいさんは?
僕はですね、はぐれ者が進化を作るということで、働き方の未来ということで、AI時代は個性が大事って言われますけど、その個性って何ですかね。
何?何か繋がってきそうな。まんま同じような話になりそうな。
面白い。別に言ったわけじゃないですよね。
で、あれこさん。
私がですね、これ。江戸のフリーランス図鑑という本を持ってきておりまして、
未来の働き方はここに詰まってますよっていう。
あいこさんは面白い本知ってますね。
本当によく見つけてくれ、面白いですね。
もうね、これは絶対池早さんとも被らないという確信が。
それは面白そう。
絶対持ってこなさそうな。
これも江戸時代についてもフィーチャーしていきたいなと思います。
今日ちょっといいですね。また全部気になる。
でもまたね、3冊とも共通点も出てきたりするかもしれないからね、楽しみなんですけど。
イケハヤさん:『働かない。』から紐解く怠け者の魅力と歴史
じゃあ早速池早さんから。
最初は僕がこの分厚い本いきましょうか。
これは紹介を始めていきたいと思います。
これは働かないっていう。
Doing Nothingっていう何もしないっていうテーマの本になりましてですね。
もともとこれ2006年に古い版が出てて。
結構本自体古いんですよ。
これ2025年にまた新しい真相版かなが出てて。
内容自体は2006年なんでもうAIとかベーシックインカプラそういう議論とか一切ないっていう感じの。
もう20年ぐらい前の本になりますというところです。
でもこれはどんな本かというとですね。
まず結構冒頭が面白かったなというのがあってですね。
トム・ルッツさんって著者の人なんですよ。
いろんな本を書いてると。
大学生ぐらいの息子が家にいて。
家でカウチ。
ソファーでね。
ソファーで息子がずっとアニメとかずっと見てて。
どこも行かないでダラダラダラダラアニメばっかり見てて。
トム・ルッツはそれを見て苛立ちを覚えたらしいんですね。
なんだこいつ何もしねえじゃねえかみたいなことをお父さん怒った。
でもよく考えてみるとこのトム・ルッツも若い頃特に何もしなかったらしいんだよね。
別に自分がその勤勉に何かをしてるわけじゃなくて。
彼は彼の方でトム・ルッツ自身は若い頃もそんな偉そうに過ごしてたわけでもなく。
彼の頃はいわゆるヒッピーコミュニアムみたいなところで若い頃よく入り浸ってて。
みんな田舎で自給自足とかして。
ある意味働いてなかったんだよね。
特に何もしないで悪跡働いてるやつはある意味バクにしたような感じで若い頃過ごしてて。
そうやって大人になってトム・ルッツは親になって。
自分の息子がカウチに転がってダラダラアニメ見てて。
そこに苛立ちを覚えてしまって。
でもなんで俺はそこに苛立ちを覚えたんだろうってところからスタートラインして。
そういう海外のほんと結構多いなってよく思いますけど。
そっからトム・ルッツは何をしたかっていうと。
怠け者と呼ばれた人たちをひたすら文献を漁りまくっていって。
怠け者の百科事典みたいな感じになって。
そういう本なんですか。
後ろの方にこの本で紹介した人物とかのリストなんですけど。
150人くらい出てくるんですよ。
人物リスト。
これ全員が全員怠け者ってわけではないですけど。
怠け者にまつわる人々がもう世界中。
怠け者の話がひたすら詰まってるんですよ。
っていう本になっていて。
結論があるっていうよりはいろんな怠け者を紹介していきながら議論が進んでいくみたいな感じの本でね。
非常に面白いです。
まずこの本を紹介しようと思った理由で。
やっぱり怠け者いるじゃないですか。
怠け者がいるからさ。
怠け者はひとつ僕のテーマだったんですよ。
宗平氏って怠け者だよなみたいなのがあって。
まさに怠け者と呼ばれた人たちなんですよ。
これ結構本つばに紹介したら面白いんだろうなと思って。
読んだらやっぱり何かヒントがあるんですよ。
ちょっと若干攻撃性を感じますね。
いやでも怠け者は大事なんですよって話をしましょうか。
ということで3つぐらいポイントに絞ってきたんで1個ずつ解説しようかという話で進めていきたいと思います。
まずこの本は古今東西の様々な怠け者、働かない、
Doing nothing、何もしない人たちっていうのを本当にギリシャ時代からも含めて
いろんな人たちの例が出てきます。
後半の一番最後だと新宿のゴールデン街に行って
日本のフリーターの人たちに対する取材をしてるんですよ。
本当にギリシャから日本のゴールデン街に行ってすごい楽しいですよその話。
本当にそういう面白いエピソードがいっぱい入ってるって感じの本なんですよね。
一つだから分かることで言うと働かないっていう、何もしないっていう人たちがどの時代にもいた。
どんな時代にも働かない奴っていうのはいたよねっていうのが指摘できること。
そして大体嫌われ者なんですよ働かない奴っていうのは。
働けよ。働けよって大体。
疲れる要素がない。
だから大体社会からツマハジキになったりして
ヒッピーであいつらヒッピー込みで暮らしてやがってみたいな感じで
ツマハジキ感がある。
ハズレ物みたいな感じの価値観がある。
でも一方で魅力的な存在ではあった。
怠け者っていうのは嫌われてるんだけど
なんかちょっと魅力があるような人として描かれがちらしい。
実際僕らの魅力を感じるっていうところがまず最初のポイントとしてずらーっと読んでいくと
怠け者ってやっぱなんかちょっと面白いなっていうような存在があることが分かってくる。
本当無限に例が出てくるんで
一つ超有名な怠け者でディオゲネスって
哲学者ご存知でしょうかね皆さんね。
ギリシャ時代の哲学者で
アレクサンドロス大王の時代の人ですよね。
ディオゲネスは樽に住んでたって言われていて
たぶん実際の人も樽。
要するにホームレスみたいな感じ。
自分の家持ってない。
家持ってなくて樽の中にこうやって隠れるみたいな。
本当だろうから。
柔軟性がね。
樽がでかいもん。
ひくろひげ危機一発感がある。
なんだったっけ。
エスパー伊藤さんとかも割とそういう系あったけどね。
そういう人かは分かんないけど、
ディオゲネスさんという最低限の生活しかしないっていう。
権力とか富とか一切興味ないっていうね。
ディオゲネスって人は実際にギリシャ時代にいて。
王様のアレクサンドロスが有名人だったし。
ちょっと一回会いたくて。
会いに行ったらディオゲネスを見つけて。
王様じゃなくてのしのしと来て、
ちょっと話をしようよって言ったら、
邪魔だからどいてみたいなことを言ったっていう話があって。
王様に対しても太陽の光を遮って、
陰になってるから邪魔だからどいてくんねえ。
ホームレスみたいな哲学者が言って。
その話はさ、
ディオゲネスは怠け者なわけです。
何もしない。働かないし。
何にも興味がないし。
まさにドゥイングナッシング。
王様にすら脳を突きつけて。
っていう話が残ってるんだよね。
我々はそこに対して非常に何か魅力を感じている。
でもディオゲネスと同時代に生きてたらさ、
いやあいつ何なんって感じじゃないですか。
何もしないで働けよみたいな感じで見てたんだよね。
でも今僕らはディオゲネスって言うと、
ちょっと面白みを感じるじゃないですか。
創作の世界とか実話の世界でも、
今はリアルで我々生きてる世界でも、
働かない人って基本的には邪魔者だし、
働けよみたいな感じじゃないですか。
でも何かそこに我々は魅力を感じてしまうっていうところがある。
それは本当様々な例がこの中に出てきて、
いろんな怠け者が、いろんな類型の怠け者がいる。
僕らのカルチャーの中だと、
でも結構ちゃんと働かないキャラクターって、
日本の漫画文化だったり、
あるいは映画の中では結構出てくる。
僕がそれをパッと見て思い出したら、
トラさん。
トラさん僕すごい好きで。
男扱いのトラさんって定食についてないんだよね。
だから実家に帰るたびに、
トラ働けよみたいな感じで言われる。
定食についてないで、
うろうろしやがってみたいなことを言われて、
それで怒るトラさんが。
定食についてない、働かない、
ある意味働かない人なんだ。
でもやっぱりトラさんって魅力的だし、
彼が一生懸命働いてるシーンとかほとんど出ないんだよ、
トラさんの映画。
常に働いてないんだ、あの人って。
働いてないで、
その中でいろんな人と関係性を紡いでいくっていう前提の舞台条件で。
決して別に優秀でもないし、
お金持ちでもないし、働かない。
でも僕らはトラさんってキャラクターをいまだに大好きだし、
ドラえもんだって伸びたらって働き者でもないじゃん。
まさにグダグダしてるだけらしいみたいな。
スナフキンも。
スナフキンも働かない。
旅人の設定みたいな感じなんですけど、
結局あの子もトラさんみたいな感じで、
ふらふらふらふら。
トラみたいではない。
トラさんは動物ではないんだよ。
トラさんってのは、タイガーではないトラさん。
風天のなんとかのトラさん。
風天のトラさんです。
風天のトラさんなんですけれども、
そのトラさんみたいな感じで、
ふらふらしながら、本当に自由に生きてるのがスナフキンで、
そういうキャラなんですよ。
でも、今でもすごく大人気のキャラクター。
今でもっていうか、リアルではないんだけど、
大人気だし、彼が言う言葉に魅力を感じる。
自由に生きてるからこそ。
そう、たぶんまさにそうなんだよね。
だから僕らが働き、
だってスナフキンが働き者だったら、
なんかちょっとメッセージが変わっちゃうじゃないですか。
めっちゃあいつが勤勉に働いてたら、
あいつの言ってることなんかちょっとイメージ変わっちゃいますよね。
労働っていう、我々がみんなやらなければいけないと思い込んでるものから、
自由になっているような人たちっていうのは、
僕らはある種の憧れを持ってるし、
そっから何か放射されて出てくるものに、
なんか悔しいけど、なんか確かに反射が効いちゃうし、
魅力的っていうところがきっとあるんですよね。
なので、でも僕らは働いてるじゃないですか。
働かなきゃいけないと思い込んでるし、
だから働いてないような人、
怠け者には基本的には嫌悪感を持つし、
でもやっぱ魅力がそこにあるっていう、
そういう歪というか何というか、
アンビバレントな感情っていうのを僕ら常に持っているっていうのが、
まずこの本とか読んでいくと、
働き者っていうのは常にバカにされてるようで、
でもやっぱりみんな魅力を感じてるし、
っていうのが伝わってくるような、
まずこれが1点目の話なんですね。
ということで、1つ目は働かない人っていうのは、
どの時代もどんな社会に向いて、
だいたい嫌われてるんだけど、
なんか魅力的っていうね。
なんかいいのが、なんか弁明はありますか?
滑られてるんだよね。
弁明は。
でもなんか、働かなくていい時代にだんだんなっているのを、
体感感じますよね。
なんかその、働くってなんか難しいですね。
嫌なことをしなくていい。
だんだん嫌なことをしなくていい率が上がってきてるのは、
すごく感じてて。
なんか寄ってきてないですか?社会全体が。
勤勉さの昭和的な時代よりかは、
なんかちょっと平成令和と、
どっちかというと好きなことやりたいことって、
昔の人からしたら、
そんなものは仕事じゃねえみたいな。
SNSとかもそうですよね。
あと最近あるのが、
お父さんの仕事は、
ソファーの上でスマホをだらだら触ってることが仕事だみたいな。
なんかそういう起業家界隈であって、
これを家族に仕事だって認めてもらうまでに、
結構逆があるみたいな。
確かにね。
でも結構あるじゃないですか。
僕らもそうですよね。
おばさんおばさんいじって、誰かスマホで見てて、
それで何してんの?
いやいや、別に仕事ですよ。
YouTube見るのもあるし、仕事になってたりとかするわけで。
そういう意味では、
だんだん勤勉じゃない方、
昔でいうと寄ってきてんのかなって。
クリエイターとか。
僕は働いてたくない。
まあ難しいね。
ずっと寝てたい。
そうだね。
じゃあ2つ目のポイント。
言いましょうか。
今の話とすごい繋がってきて、
働かなければいけないとか、
働くことイコル善。
良いことがあるっていうのは、
これ自体は結構歴史的に、
教育みたいなものを通して、
作られてきた価値観だよねってところも結構、
議論の中では通手してる部分なんですよね。
でも元々でも、
狩猟最終民族とかの時代を想像しても、
働かない奴は基本的にやっぱりやめてくれよみたいな感じじゃないですか。
そんなに歓迎されてなかったというのがスタートラインだけど、
そこからさらにいろんな文脈が乗ってきて、
まずやっぱり教会で、
キリスト教の文脈で、
プロテスタンティズムの、
資本主義の政治家のマックス・ウェーバーですね。
ウェーバーの議論なんかで、
やっぱりキリスト教の教徒たるものを働こうみたいな、
禁弁みたいなものがある種美徳になっていった。
逆に言うと禁弁じゃない奴は、
怠惰な奴っていうのは罪だと。
罪をもう帯びている。
実際に七つの怠惰って、
キリスト教の罪のリストがあります。
そこにちゃんと怠惰ってスロースっていう、
怠惰が入っているんですね。
怠惰な奴は罪人なんです。
怠惰は罪っていうのが、
キリスト教の文化でやっぱり広がっていって。
それがまたアメリカとかキリスト教の人たちが言って、
労働文化みたいなのが作られていった。
ていうのがあって、
もともとはそこまではなかったけど、
いつの間にかキリスト教や宗教の影響で、
怠惰、もうサボること。
怠惰者はもう罪人だみたいな感じになっちゃう。
ていうところがまず中世ぐらいに来て。
そしてさらに近代になってくると、
ベンジャミン・フランクリンのお話が
すごいこの本たくさん出てくるんですけど、
フランクリンって自己啓発の、
ある意味父というか、
みんなちゃんと生きようぜみたいなことを
言った人なんですね、アメリカの。
時は金なりって、
タイム・イズ・マネーって言葉がありますけど、
あれを言ったのがフランクリンらしいんだよね。
天才だ。
フランクリンがそうやって時間は金だと、
しっかり無駄にするなってことを言ったら、
早起きは三本の得っていう、
あの言葉も一応日本語になる前のものはね、
このフランクリンが言ってるやつです。
なんてこと。
らしいですね。
セリセントとかになった。
英語で言うとね、いや違う面白いの。
これ多分やっぱり日本語になってるときに変わっちゃってるんですよ。
英語で言うとね、
Early to bed and early to rise。
早く寝て、early to rise。
早く起きること。
メイクサマン。
人をヘルシーにする。
ウェルシーにする。
and wise。
健康的にかつウェルシー豊かにするし、
賢くする。
これが多分三本なんだよね。
もともとに。
早寝早起きは人間を健康に裕福に賢くする。
これが三本の得ってことらしい。
逆にキャッチーにした人もすごいね。
三本の得って。
でも三本の得ってウェルシーの部分だけだからね。
早寝早起きは第一だってフランクリンとか言ったんですよ。
これはでも逆に言うと、
早寝早起き死ねやつはちょっと道徳的にどうなのみたいな。
ちょっと大丈夫なのかお前みたいなのが、
どんどん勤勉な人っていうのが人格的に優れてるよねみたいなのが出ていった。
中世のヨーロッパの方でキリスト教で、
働かない奴は罪だって言って、
そして近代になってくるとフランクリンみたいな人たちが、
ちゃんと勤勉に生きることっていうのは人間として良いことなんだよね。
圧力が出てくる。
それは結構ボトムアップ的なもので、
僕らも普通にそう考えたらどっちかっていうと、
あんまダラダラダラ昼間で寝てるよりも、
早寝早起きしたほうが人間としていい感じがする。
そういうのをフランクが言語化して、
それがある種当たり前の規範意識の中に僕らは生きてる。
さらにまた要因で言うと、
資本家がお金を持ってる資本家の人たちも、
それはだってサボって持ったら困るわけじゃないですか。
だから資本家の圧力で人々がちゃんとくじごじで働くようになって、
そうすると勤勉に働かざるを得ないじゃないですか。
くじごじが決まっていって、
みんながサボらずにちゃんと働くようにしないと会社が回っていかないから。
どんどん人間がサボるとか怠け者みたいなのが圧力がある。
宗教の圧力もあるし、
フランクみたいな自己啓発的な圧もあるし、
資本家の人たちがもっと働けって言っているので、
どんどん勤勉性っていうのが凝縮していって、
僕らはそういう価値観を持って、
でもこれは結構歴史的なものなので、
そういうふうに育てられてきて、
教育でそういう価値観が、
僕らはもう形成されちゃってるよねっていうところがあるんですよね。
っていうところが2つ目の論点です。
でもさっき言った話で、
たぶんそれがちょっと今逆転しつつあるというか、
本当にそうなんだっけみたいな話が繋がってくる。
でもこの本は2006年くらいの本なので、
今のタイミングでの議論は繋がってないですよね。
まだYouTuberみたいな仕事もない時代だしね。
その議論とか見たいよね。
スマホ以前の本。
スマホ以前の本なんで。
トム・ルッツまだ生きるかな。
他の本書いてほしいですね。
彼がここから先に行って、
そこからだから3つ目のポイントはもう完全にその先の話で、
この本の中に書いてない話だけど、
やっぱりでも思うことで言うと、
これからAIが今進化してて、
AIが来ると結局ベーシックインカムが、
たぶん合理性を帯びてくる。
今ちょうど先週ぐらいか、
この配信撮ってる先週ぐらいに、
サムアルトマンがロボット税とかを入れようみたいな話をしたんですよね。
これからもう人間が働かなくなっていくとか、
AIとロボットのほうが生産性が高いので、
経営者の人たちが人間を雇わなくなる。
それはもう畑を耕すのに今トラクターでやってて、
牛とか馬とか使わないじゃないですか、今更ね、
っていうような感じで、
たぶん合理的に反対で、
AIのほうがいいよねってなってくると、
人間を雇わなくなってしまう。
そうすると人間が仕事でお金を稼げなくなるから、
AIとかロボットが稼いだ分をベーシックインカムとして配っていくような、
社会契約が必要じゃないかみたいなことを、
サムアルトマンがちょうど先週ですね、
ブローカーなんか確か書いてたんですね。
ってなってくるとさ、
でもこれは僕もそうなると思います。
本当にそうなりそうってなるでしょう。
実際だって僕も会社やってる側だけど、
正直言うと今で言うと、
AI使えない人は一緒に仕事したくないもんね。
無理ですって感じですもんね。
ってなってくると、
やっぱり人間の仕事がどんどん減っていくし、
これからどんどんロボットが入ってくるし、
人間が働かないで、
ロボット税とかAI税のところから、
人間がベーシックインカムって形で、
毎月20万とかもらって生きていく。
ていうとさ、
でもこれ働かなくなっていくわけですよね。
働かないということが逆に当たり前になってくって、
価値転換がこれから起こってくる。
たぶんこれまさにグラデーション的になってる。
今までは9時5時で会社に出社して、
スーツ着て、
くたくたになって帰ってくるみたいなのが、
働くっていうものがさ、
今僕らだと普通にスマホで、
確かにそうなんだね。
僕もだから家でスマホでやってて、
お父さん何してんの?
仕事なんだよみたいな。
なかなか伝わんないですよ。
マジで仕事だからこれみたいな。
しかもゲームとかやるのも仕事だからさ。
ロブロックスでゲームやってて、
お父さんロブロックスやってて、
いやこれ仕事だからみたいな。
伝わんないなかなか。
遊んでんじゃん、確かに。
どっちもだよねみたいな。
そういう徐々に今までの仕事感がやっぱりまさに
覆りつつあって、
そしてさらに、
よりもっとドラスティックな変化として、
もうそもそも人間は働かなくてよくなる。
人間さんは働かないでくださいと。
なぜなら生産性が低いので、
ロボットの方が生産性が高いし、
AIの方が生産性が高いからので、
あなたたちは働かないでくださいって言ったときに、
働かないのが当たり前の社会になる。
労働が義務でもないし、
美徳でもなくなるし。
なんで働くんですかってことになる。
そうなると働かない、
怠惰な人、
怠け者みたいな人たちが、
その人たちが普通になる。
働かなくても別に昼まで寝て何が悪いんですかみたいな。
だって働く必要ないんだったら関係ねえじゃんってなってくる。
だからもしかしたら、
今まで怠け者って言われた人っていうのは、
社会の遭害されてた端っこの人たちだったけど、
それが完全に逆転して、
みんなそっち側になってくる。
っていうような未来があるかもしれない。
怠け者があることっていうのは、
美徳になってくる。
むしろ怠けられるなんて本当にすごいですね。
昼までよく眠れますねみたいな。
それは時代を先導した生き方ですね。
昼まで眠れるなんて。
せんくしゃ。
気持ちが良くなってきたよ。
最初怒られるのかと思ってた。
でも本当にそういう未来があるのかなみたいな。
この本はそこまでしたって2006年の本だから、
含んでないんだけど。
でも今のこのタイミングで言うと、
ちょうどAIのベーシックインカムみたいな議論が、
まさに出てる時だから、
働かないとか怠け者みたいなのは、
たぶん価値観が本当に、
これから10年で結構変わってくるはずなんだよね。
っていうのは、
ちょうどこれ別に結論全くないんですけど、
読んでて、
どうなんだ、
習平氏みたいな昼まで眠れって逆にすげえのかなと、
本当に結構真面目に考えながら運転してたので。
っていうのが3つ目の話でございました。
未来の働き方と価値観の変化
面白い。
ベーシックインカムが普通になった時に、
勤勉さを保つ人も一定数いるっていうことですね。
そう思います。
働く人は働くけど、
でもそういう人が逆にバカにされるみたいなのもありそう。
なんで働いてんのみたいな。
バカじゃないのみたいな。
怠けろよみたいな。
まだ働いてんのみたいな。
古い生き方みたいになっちゃうかもしれない。
面白いね。
前はゲームなんてすんなって言われてたけど、
割と今ってゲームにハマれてるって結構僕は尊敬する。
逆にゲームあんまやんないから、
やっぱすげえなやりこんでてって思うんですよ。
あとあれよ、
漫画とかも最近、
漫画って読めないんですよみんな。
うちの娘たち漫画めっちゃ読むけど、
多分すごいんですあれって。
漫画読めんの?みたいな感じで。
僕らこれだって漫画読めたら怒られるからね。
すごいよね。
今ニュースになってましたよね、
漫画離れで。
漫画が読めることがすごいってなって。
なぜ漫画が読めない、文字ってことですか?
文字が多いし。
文字が多いんだ、漫画で。
要するにアニメですね。
アニメのほうが消化しやすいです。
映像のほうが。
そっかそっか、分かりやすいんですね。
すごい。
意外と価値観ってこうやってどんどんどんどん転換してるから、
案外本当に昼まで寝てることが美徳になるぐらいの。
でもなんかそこに格好良さを確かに感じる部分もあるわけだよね。
我々のその余裕だよね、
逸脱した、それこそ猫だよね。
猫のようにさ、猫なんて関係ねえじゃん。
ああいうなんか自由な、逸脱した自由さっていうものに対して、
今も憧れを持ってるからさ、
本当に働かなくて良くなったときに、
それを存分に自由を味わって、
別に昼まで寝てたって何したっていいんじゃねえのって言える人っていうのは、
確かに格好良くなりそうな気もする。
みんななんか寅さんっぽくなる感じがありますね。
結局僕あんまちゃんと見てないですけど、
私も。
コミュニティを多分維持してたんですよね、寅さんって。
緩くみんなと繋がるので。
雑談して。
多分人間関係のこじりみたいなのを寅さんが上手くやったりとか、
知らないですけど。
わかんない、わかんない。
大体合ってる、大体合ってる。
自由だからこそ色んなとこに行けるって感じだったのかな。
まあ、見てないけど。
見てないけど。
トラさんの必殺技とかってあるんですか?
結構アクションムービーなんですか、あれ。
トラさんの必殺技。
ジャケットプレイみたいなのやってそうな気がする。
何が何が。
トラのジャケットプレイ。
トラーとか言って。
わかんないけど。
コラーじゃなくてトラー。
見てないからわかんないけど。
でもなんか、妹さんはいらっしゃるって話は聞いたことある。
カゼロがされる、さくらさんって妹さんがいらっしゃいますね。
でもなんか、まさかのトラさんが最先端だとは。
本当にそういうふうになってもおかしくない。
今ちょうど我々労働のその人気感とか価値観が逆転してるのを本当にそういう様々な、
実際感じてますからね。
だから案外ね、これから本当に下宿運営が来るともっと逆転が進んでいって、
働くことがナンセンスになってて、
なんで働いてるのかっこ悪いみたいな。
覚えたら笑っちゃいますよね。
っていうところは、これを読むといろいろ感じる部分があるんで。
ちょっと長い本ですが、ぜひ挑戦するといいですね。
ちょっとしたでも最後の話として、
冒頭で息子さんが大学生の頃に、
若い息子が何もしないでグダグダアニメばっかり見ててって思ってた、
その息子は最後の本を見たらね、
ちゃんと今就職してハリウッドで働いてるのかな。
すごい毎日多忙な日々を過ごしていて、
結局、働かないってことからいつだってできない。
もう働くしかないって感じになってて。
大変だよねみたいな感じの終わり方をして。
面白い。
いい感じの本でしたね。
働くっていう言葉自体が概念が変わりそうな感じ。
働くイコール今は社会的に仕事するみたいな感じだけど、
働くっていうのが、
それ未来にないとわかんないんだけど、
パソコン使ってカタカタするとかとは全く違う意味になりそうだよね。
自由に何かするとかわかんないけど、
能動的に遊ぶとか。
草刈りとか、草刈りもするのかロボットが。
何するんだろうね。
本当にわかんない。月とかに行くのかな。
今ピコーンって思ったんだけど、
例えば今ゲームしてても、
これ仕事だよって言いにくいっていうのを、
なかなかわかってもらえないってあるのかもしれないけど、
これって実は昔から、
サッカーやってても遊んでるとしか思われない人とかもいたよね。
例えばわかんないけど、
草遊びしてる人が植物学者になるときに、
仕事にどっかで転じるわけじゃん。
でも植物とただあの子遊んでるよねって思われがち。
意外に昔からあったのかもね。
そういうのが表に出てなかっただけで。
確かに。
ちょっとピコーンって思ったんだ。
ピンときたね。
ピコーンって思うんだよ。
すごいね。
ピンって思うんですけど。
思ったんですけれども。
また未来が池早さんの切り口で聞けて嬉しかったね。
この本ちょっと分厚くて4200円です。
すごい!
これ読むために働かないといけない。
そうなの。
そうなんですよ。
この本自虐的に書いてる部分がエクサって、
この怠け者の本を書いてる俺が全然怠けられてない。
面白い。
150名以上集められてるからね。
めちゃくちゃ仕事だね。
めちゃくちゃ仕事してやっと最後に怠けられそうだ。
面白いね。
ユーモアが素敵だね。
面白い未来の働き方でございました。
まとめと次回予告
次回は周辺市の?
これまさにさっきの。
怠け者をちょっとはぐれ者っていうふうに考えると
バチバチに繋がってる本なので、
これを生物学的に解き明かしていくという本になってます。
面白さです。
本妻についての感想とか、
こういった本についても扱ってほしいですみたいなリクエストなども
ぜひコメント欄やSNSで書いちゃってください。
ハッシュタグ本妻、本は漢字、妻はひらがな、本妻で
あなたのリクエスト、さっき言ったリクエストとか
なんでもいいので
この番組であなたのお言葉を紹介させていただくっていうこともありますので
ぜひとも書いていただけたら私たちの
聞きにくいな、お言葉はね。
何が出るの?
歯が豊かになるの?
私たちの歯がどんどん豊かになっていきますので
歯が豊かというキーワードにぜひ書いていただけたら
あなたの歯も豊かになっていくかもしれないということで
ぜひ元気にやっていきましょう。
次回もお楽しみに。
めちゃくちゃだな。
28:11

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